最新更新日:2024/05/09 | |
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3月9日(土)に「令和5年度春季歴史講座 善正寺の歴史と寺宝」を開催します申し込み方法など詳しくは松原市ホームページをご覧ください。 https://www.city.matsubara.lg.jp/docs/1335391.html 【文化財課】 「まちの記憶をデジタルアーカイブ@松原市 #2」を開催しました
地域に残る石碑などの文化財に刻まれた文字や模様をスマートフォンで拓本画像として記録できるアプリ「ひかり拓本」の使い方を体験するイベントを開催しました。
イベント当日は、最初にアプリ開発者である奈良文化財研究所の上椙英之さんに開発の目的や使い方についてお話いただきました。その後、室内で練習してから柴籬神社で石碑や石灯篭などを使って「ひかり拓本」アプリを体験してもらいました。 イベント参加者からは、「ひかり拓本」の使い方だけでなく地域巡りといったイベントや研究などへの利活用についてさまざま質問がありました。 上椙さんは、このアプリを小学校での地域学習ツールとして使ってもらい地域の歴史を子ども達の手で記録してほしい、という思いから入門書も作成しています。夏休みの自由研究にも使えるよう石灯篭や石碑といった石造物の研究方法も紹介されています。全国遺跡報告総覧のホームページからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。 【文化財課】 文化財の指定を記念して「令和5年度冬季歴史講座」を開催しました
立部遺跡火葬墓から出土した平安時代の須恵器蔵骨器が令和4年度に松原市指定文化財となった事を記念して、(一財)松原市文化情報振興事業団と共同で歴史講座を開催しました。
奈良文化財研究所の小田裕樹さんに「立部遺跡の火葬墓を読み解く‐古代の火葬と氏族墓地‐」と題して、お話しいただきました。講師の小田さんには、立部遺跡の特徴だけでなく、古代国家の制度や仏教思想が古代の火葬墓と深いかかわりがあったことについてもお話いただきました。当日の発表資料は「全国遺跡報告総覧」のホームページからダウンロードできますので、ご覧ください。 また、立部遺跡から出土した文化財は、奈良の平城宮跡歴史公園にある平城宮いざない館で展示中です。企画展「アフター発掘された日本列島2023展」は2月11日(日)まで開催されています。日本中から最新の発掘調査成果が集まっていますので、あわせてご覧ください。 【文化財課】 1月21日に「令和5年度冬季歴史講座」を開催します奈良文化財研究所の小田裕樹さんに「立部遺跡の火葬墓を読み解く‐古代の火葬と氏族墓地‐」と題し、お話しいただきます。 現在、申込受付中です。詳しくは、松原市ホームページをご覧ください▼ https://www.city.matsubara.lg.jp/docs/1267855.html 【文化財課】 1月28日に「まちの記憶をデジタルアーカイブ@松原市 #2」を開催しますイベントでは、石碑などに懐中電灯の光を当てた際にできる影の画像を合成して拓本を作り出すアプリ「ひかり拓本」を使います。紙と墨を使う従来の手法と違い、初心者でも文化財を汚す心配はありません。また、拓本の画像は位置情報付きですぐ公開することができます。 今回は、ふるさとぴあプラザのすぐ隣にある柴籬神社に残された石碑や石灯篭などを使い「ひかり拓本」アプリを体験してもらいます。参加者の皆さんで、地域の文化財に刻まれた歴史を記録して未来に伝えましょう。 小学生の子ども達にも使ってもらえるように開発されていますので、お気軽にご参加ください。イベント詳細は、松原市のホームページをご覧ください。 https://www.city.matsubara.lg.jp/docs/1268930.html なお、「ひかり拓本」アプリについて詳しく知りたい方は、奈良文化財研究所ホームページ内にある「ひかり拓本プロジェクト」のページをご覧ください。 https://www.nabunken.go.jp/research/hikataku.html また、主に小学校高学年を対象にした入門書も公開されていますので、ご覧ください。 https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2023/12/BD04712326.html 【文化財課】 YouTubeで「発掘された日本列島2023」の展示解説動画が公開中ですこの巡回展は、令和6年1月20日(土)〜2月11日(日)に奈良県の「平城宮いざない館」にやってきます。 巡回展の展示品ですが、文化庁の調査官が担当した展示品について楽しく語る解説動画が公開されています。松原市から出土した遺物の解説は「14:32 立部遺跡・立部古墳群(大阪府松原市)」の部分です。ぜひ、ご覧ください。 【文化庁発】遺跡から地域の魅力を発掘!「いせきへ行こう!」vol.28 解説!「発掘された日本列島2023」(2) 新発見考古速報<後編> https://www.youtube.com/watch?v=-lathwqYSpA 【文化財課】 11月18日に「まちの記憶をデジタルアーカイブ@松原市」を開催します誰でも自由に編集して世界に情報を発信できるオンライン百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」とオンライン地図「オープンストリートマップ(OpenStreetMap)」を使って、地域に残る歴史や文化財の魅力を発見・発信することを目指します。 地域の歴史や文化について興味がある方、地域のオンライン地図を自分で作成したい方、ウィキペディアの記事を執筆したい方、地域の情報を世界に発信したい方、シビックテックに興味がある方など、皆さんの参加をお待ちしております。 申し込み方法など詳しくは松原市ホームページをご覧ください▼ https://www.city.matsubara.lg.jp/bunka/bunkazai/1/19492.html 【文化財課】 「鋳造遺跡研究会2023」で文化財課職員が研究発表を行いました竹内街道沿いにある立部遺跡や丹南遺跡では、鋳物生産に関する遺物が発見されており、河内鋳物師の工房が付近にあったと考えられています。鋳物生産に関する遺物は、土器のような生活雑器とは異なり特定の遺跡でしか出土しないため、正確な評価が困難です。今回、研究者が集まる会で成果を報告したことにより、専門的な見地からご意見をいただくことができました。 発掘調査の成果については、正式な報告書を刊行するため、整理作業を進めていく予定です。なお、報告に使用したスライド資料については、「全国遺跡報告総覧」のウェブサイトから閲覧とダウンロードが可能です。よろしければ、ご覧ください。 全国遺跡報告総覧(奈良文化財研究所)はこちら▼ https://sitereports.nabunken.go.jp/132464 ウィキペディアタウンin松原市を開催しました2時間半程の短い作業時間でしたが、4本の新しい記事が作成され1本の記事が編集されました。時間内で書ききれなかった記事はイベント終了後も各自で編集を続け、お互い記事を加筆するなどオンライン百科事典の特徴が生かされていました。 ウィキペディアの記事は、作成された後もみんなで育てていくものです。もし、皆さんがこれらの記事をより良いものにできる資料をご存じであれば、編集に挑戦してみてください。 ◎新しく作成された記事 ・阿保神社 ・天野街道 ・松原市民図書館 ・来迎寺(松原市) ◎内容が編集された記事 ・竹内街道 文化庁主催の「発掘された日本列島2023」展で松原市の文化財が展示されます
「発掘された日本列島」展は、発掘調査で出土した文化財のうち特に注目されたものを中心に展示を構成し、全国の博物館を巡回します。
9月16日(土)から山梨県考古博物館で展示が始まるため、先日、展示される出土品の貸し出し作業を行いました。 貸し出される出土品は、1点ずつ状態を確認しながら調書を作成し、その後、輸送時に破損しないよう出土品の形に合わせて梱包し箱に収められます。梱包された出土品ですが、一か所に集められた後、全国各地の出土品と一緒に山形県に向かいます🚛 今回展示される出土品は、昨年度に松原市指定文化財となった立部遺跡火葬墓出土須恵器蔵骨器をはじめ古墳時代〜平安時代のお墓から出土した土器や埴輪などです。 松原市の遺跡から出土したものが展示されるのは、初めてのことです‼展示の図録は書店で販売されていますので、手にとってご覧ください。また、9月24日(日)には記念講演会がオンライン配信されますので、そちらもご覧ください😍 展示スケジュールなど詳細は、松原市ホームページをご覧ください▼ https://www.city.matsubara.lg.jp/bunka/bunkazai/1/19435.html 【文化財課】 10月1日|読書の森(松原市民図書館)でウィキペディアタウンを開催しますインターネットの検索結果で上位に紹介されることが多い「ウィキペディア(Wikipedia)」は、誰でも自由に執筆・編集して世界に情報を発信できるオンライン百科事典です。ウィキペディア編集者や文化財課職員といっしょに地域の歴史や文化財についての項目を作成し、魅力を発見・発信することを目指します。 地域の歴史や文化について興味がある方、ウィキペディアの項目を自分で執筆したい方、地域の情報を世界に発信したい方、シビックテックに興味がある方、探求学習やデジタルシティズンシップ教育への活用に興味がある方など、皆さんの参加をお待ちしております。 詳しくは、松原市ホームページをご覧ください▼ https://www.city.matsubara.lg.jp/bunka/bunkazai/1/19359.html 9月1日に開始した「丹南陣屋御城印」の配布イベントが、ジャパンサーチで紹介されました。この企画では、まず巡ってもらう文化財がインタネーット上にあるデジタルアーカイブです。デジタルアーカイブは、国立国会図書館が運用する「ジャパンサーチ」・文化庁が運用する「文化遺産オンライン」・文化財課が松原市ホームページ内で運用する「まつばら文化財デジタルアーカイブ」の3つで、このうち一つにアクセスしてもらいます。 このうち、「ジャパンサーチ」はポータルサイトと呼ばれるもので、日本国内のさまざまな分野のデジタルアーカイブをまとめて検索・閲覧・活用できる仕組みです。今年節目の年を迎えるテーマを扱った国立美術館の「関東大震災映像デジタルアーカイブ」、松原市からほど近い長居公園にある大阪市立自然史博物館の「動物行動の映像データベース」、著作権保護期間が終了した図書を電子化した「青空文庫」といったように「日本について調べるならまずこのサイト」というくらい幅広い分野をカバーしています。また、「ジャパンサーチ」には400以上のギャラリー(電子展示会)があり検索以外の楽しみ方もできます。 この「ジャパンサーチ」に登録されているコンテンツ(資料)ですが、教育・商用目的で自由に利用できるものが数多くあります。そのため、さまざまな用途での利活用事例がサイト上で紹介されており、文化財課の取り組みも紹介してもらえることになりました。これまで紹介されている事例ですが、ジャパンサーチを活用した「南方熊楠」学習【秋津川小学校】、高校3年生が歴史の授業で作成した慶應義塾高等学校プロジェクト、S×UKILAM:Primary Source Sets/スキラム連携:多様な資料を活用した教材アーカイブなどがあります。 「ジャパンサーチ」にはまだ誰も思いついていない素敵な使い方や楽しみ方がきっとあります。ふと、気になったり目にとまったりした言葉を検索窓に入力してみてください。 「ジャパンサーチの利活用事例」のページはこちら▼ https://jpsearch.go.jp/usecase 松原市ホームページ内「丹南藩立藩400年を記念して、丹南陣屋の御城印を配布します!!」のページはこちら▼ https://www.city.matsubara.lg.jp/bunka/bunkazai/1/19371.html 【文化財課】 9月1日(金)、「丹南陣屋御城印」の配布を開始します !インターネット上のデジタルアーカイブ、陣屋址の石碑(来迎寺の山門前)、郷土資料館(ふるさとぴあプラザ内)の3か所をめぐっていただいた先着300名の方が対象です。また、SNSで3つのハッシュダグ(#松原市#文化財#丹南陣屋)を付けて情報を発信いただいた先着200名の方には、特別版の御城印をお渡しします。 詳しくは、松原市ホームページをご覧ください▼ https://www.city.matsubara.lg.jp/bunka/bunkazai/1/19371.html 【文化財課】 文化財ジュニア講座を実施しました講師の中井均先生(滋賀県立大学名誉教授)には、お城について熱く語っていただきました。織田信長・豊臣秀吉の城郭革命に始まり、江戸時代のお城の発展と石垣の見方、小藩が築いた陣屋の魅力、そして世界のお城から見た日本のお城まで、1時間で終わらせるにはもったいない魅力盛りだくさんの内容でした。また、他にも先生が小学生の時から50年以上続けているお城巡りの体験談、将来お城の研究者になる方法などの話もあり、子どもたちは終始聞き入っていました。 講座後の質問コーナーでは、参加した子どもたちから文化財課の職員もうなるような鋭い質問があっただけでなく、同席した保護者の方からも質問があり、充実したひと時となりました。 また、講座終了後には、お城好きの皆さんに秋から始まる御城印イベントについて一足早くお知らせすることができました。 ジュニア文化財講座の申込受付中!!先生への質問コーナーもありますので、お城が好きな小学校6年生〜高校3年生の皆さん、ぜひお申込みください。 とき:令和5(2023)年8月20日(日曜日) 午後1時30分〜午後3時(受付開始は午後1時) ところ:ふるさとぴあプラザ 2階市民ギャラリー 講師:中井 均さん(滋賀県立大学名誉教授) 演題:教えて、お城の先生!-中井均先生が語るお城の魅力- 参加費:無料 対象:小学校6年生から高校3年生 定員:50人(先着申し込み順、保護者同席可) 申し込み方法:Eメールにて申し込み。件名に「ジュニア文化財講座係」、本文に「参加者の氏名・学年、保護者の氏名・住所・電話番号」を入力し、oubo@kawachi.zaq.ne.jp まで。 主催:松原市教育委員会 問合せ先:ふるさとぴあプラザ(月曜日休館、但し祝日の場合は開館) 電話:072-336-6800(代表) 【文化財課】 8月20日(日)にお城をテーマにしたジュニア文化財講座を開催します!今回は現存するお城とその跡地を楽しんで巡るための入門講座を実施します。講師には、滋賀県立大学名誉教授の中井均(なかいひとし)先生をお迎えして、お城の魅力、見方・調べ方をやさしく語っていただきます。 申し込み対象は小学6年生〜高校3年生で、定員は50名(先着申し込み順)です。 お城を巡ってみたい方、これからお城について勉強したい方などの入門としておススメします。 ◆とき:令和5(2023)年8月20日(日曜日) 午後1時30分~午後3時(受付開始は午後1時) ◆ところ:ふるさとぴあプラザ 2階市民ギャラリー ◆講師:中井 均さん(滋賀県立大学名誉教授) ◆演題:教えて、お城の先生!-中井均先生が語るお城の魅力- ◆参加費:無料 ◆対象:小学校6年生~高校3年生 ◆定員:50人(先着申し込み順、保護者同席可) ◆申し込み方法:Eメールにて申し込み。件名に「ジュニア文化財講座係」、本文に「参加者の氏名・学年、保護者の氏名・住所・電話番号」を入力し、oubo@kawachi.zaq.ne.jp まで。 ◆主催:松原市教育委員会 ◆問合せ先:ふるさとぴあプラザ(月曜日休館、但し祝日の場合は開館) ◆電話:072-336-6800(代表) 【文化財課】 松原西小学校へ出前講座に行ってきました。出前講座では、画像と実物を用いて大阪平野の成り立ちや市内で見つかった弥生時代の水田や建物あと、土器や石包丁・矢じりなどの石器などを直接手に取ってもらって大昔の松原の歴史について話をしました。 また、国宝の「漢委奴国王」金印のレプリカでの判押しや石器の材料を使って段ボールを切る体験をしました。 講座を通じて子どもたちからは、「文化財がいろいろあることがわかりました」「地面の下に昔の生活のあとがあるのにおどろきました」「石でものが切れるとは思わなかった」など、色々な感想を述べてくれました。みんな興味深く学んだようです。 当日の子どもたちの様子は、松原西小学校のHPにも掲載されますのでご覧ください。 【文化財課】 文化財課が天美小学校へ出前講座に行ってきました今年は、天美小学校が創立150周年を迎えましたが、天美小学校の場所が大和川付け替え以前には西除川が流れていたことに子どもたちはびっくりしていました。 また、映像や実物の土器などを通じて大阪平野の移り変わりや松原の歴史について学び、国宝の「漢委奴国王」金印のレプリカでの判押しや石器の材料を使って段ボールを切る体験をしました。 講座を通じて子どもたちからは、「博物館では、ガラス越しでしか見られなかったのが直接さわれてすごかった」「わかりやすい説明でよくわかりました」「土器は、重いと思ったけどもったら軽かった」など、お互いに感想を述べながら興味深く学んだようです。 当日の子どもたちの様子は、天美小学校のHPにも掲載されていますのでご覧ください。 【文化財課】 文化財課が三宅小学校へ出前講座に行ってきました子どもたちには、三宅小学校校舎増築時の遺跡の調査や大阪平野の移り変わり、弥生時代(2500〜1800年前)の松原での暮らし、当時使っていた実物の土器や矢じりなどの石器に触れたり、国宝の金印のレプリカでの判押しやサヌカイトと呼ばれる石器の材料を使ってダンボールを切る体験をしました。 講座を通じて子どもたちからは、「普段触れない実物に触れてよかった」「知らないことが知れてよかった」「昔のことが分かって楽しかった」などたくさんの感想を寄せてくれました。みんな大変興味深く学んだようです。 当日の子どもたちの様子は、三宅小学校のHPにも掲載されていますのでご覧ください。 【文化財課】 文化財課が中央小学校で出前講座を実施しました子どもたちには、弥生時代(2500〜1800年前)の松原での暮らしの様子や当時使っていた実物の土器や矢じりなどの石器に触れたり、国宝の金印のレプリカでの判押しやサヌカイトと呼ばれる石器の材料を使って紙を切る体験をしました。 体験を通じて子どもたちからは、「実物に触れて凄かった」「土器はザラザラしてる」「昔の暮らしがよくわかりました」などたくさんの感想を寄せてくれました。みんな大変興味深く学んだようです。 当日の子どもたちの様子は、中央小学校のHPにも掲載されていますのでご覧ください。 |
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