最新更新日:2024/05/16
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松原市文化財ミニ展示

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 文化財課では、松原市の歴史をみなさんに知ってもらえるように「まつばらテラス(輝)」1階でミニ展示を行っています。発掘調査で遺跡から出土した昔の焼き物(土器)などを紹介していますので、ご覧ください。
まつばらテラス(輝)の開館中は、どなたでもご自由にご覧いただけます。
 現在は立部地区で行った立部古墳群の発掘調査で出土した埴輪などを展示しています。

展示場所:まつばらテラス(輝)1階
     大阪府松原市田井城3丁目104-2
開館時間:午前9時から午後9時
休 館 日:12月29日から1月3日



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『たじひのだより』No.21を発行しました

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 松原市の歴史や文化をみなさんに紹介する松原市文化財情報誌『たじひのだより』を発行しました。今回は、令和3年(2021)6月15日に松原市指定有形文化財となった「来迎寺紙本著色融通念仏縁起絵巻(らいごうじしほんちゃくしょくゆうずうねんぶつえんぎえまき)」についての特集です。

 上下2巻の絵巻には、平安時代の僧侶である良忍の生涯と彼が皇族から民衆まで広く教えを説いた融通念仏にまつわる物語が収められています。文(詞書)と絵のセットでつづられた18の場面から成り、下巻の巻末には絵巻を作った目的や制作者の願いなどが奥書として記されています。

 仏教の教えを広めるための絵巻と聞くと難解なイメージを抱かれるかもしれませんが、身分を問わず多くの人々を対象に作られたものですので、場面の絵をながめるだけでも楽しめるようになっています。松原市のホームページからPDFデータをダウンロードできますので、描かれた人々の豊かな表情などをモニター上で拡大してご覧ください。

 ちなみに、『たじひのだより』のPDFデータですが、「全国遺跡報告総覧」というサイトからも入手できます。遺跡の発掘調査報告書だけでなく、日本全国の歴史や文化に関する本を無料でダウンロードできます。検索した本と内容が似たものを教えてくれる機能もありますので、ぜひご利用ください。【文化財課】

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