総務省主催、インターネットの安心・安全な利用を考える動画のコンテスト「動画フェスタ2022」において、本市小中学校卒業生の伊藤渉さんが同級生とともに作成した動画が優秀賞を獲得しました。
インターネット上の言葉の伝え方の難しさや大切さ、そこで起きるトラブルをわかりやすく動画にしています。
是非、この動画を見て、インターネット上における言葉の伝え方について考えてみてください。

動画はこちらから↓

　インターナショナルセーフスクール（ＩＳＳ）とは、児童生徒、保護者、地域、行政が協働して、安心安全な学校づくりを進める活動です。
　松原市内のすべての小中学校は、令和３年度にインターナショナルセーフスクール（ＩＳＳ）の国際認証を取得しました。市内すべての小中学校が国際認証を取得したことは世界初のことであります。
　令和４年度からは、各校での取組みをさらに充実するとともに、中学校区としての取組みを深めるという新たなチャレンジを進めております。
　そんな中、令和５年１月に、大阪府教育庁ならびに大阪府学校保健会主催の「令和４年度 第７０回大阪府学校保健・安全研究大会」が大阪市中央公会堂で開催され、松原市の全中学校の養護教諭の先生方が『安心・安全な学校をめざして』と題して、インターナショナルセーフスクールの取組みを報告してくださいました。
　標記研究大会に参加された大阪府内の医師や学校関係者等からは市全体で児童生徒の安心安全について取り組んでいることに高い評価をいただきました。

【教育推進課】

　児童生徒が主体的に安心・安全な学校づくりに向けて取り組むインターナショナルセーフスクール（ISS）について、１１月１４日（月）・１５日（火）に松原第四中学校区ならびに松原第七中学校区の校区認証に向けた事前指導が行われました。
　本市の小中学校は、令和３年度に市内すべての学校が国際認証を取得いたしました。全校認証したことを踏まえて、令和４年度からは学校ごとではなく、新たに校区としての認証をめざすことにチャレンジしております。
　日本セーフコミュニティ推進機構代表理事の白石先生からは、児童生徒の取組みを中心に校区で協働していることや、これまで継続して取り組んでいることでISSの活動が特別ではなく、教科指導にも活かされ、また、児童会・生徒会活動に根付いていることを高く評価していただきました。
　安心・安全な学校づくりから校区づくりへと今後も取組みを充実させてまいります。

　【教育推進課】

　平素より本市教育施策へのご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
　さて、市内小学校への侵入事件につきまして、大変ご心配をおかけしております。
　事件発生後、警察に被害届を提出しました。
　学校と教育委員会は子どもたちの心のケアを最優先に考え、市内の小中学校との情報共有、市ならびに地域の防犯パトロールの強化、市で雇用している警察OBの学校訪問、スクールカウンセラーの学校への常駐や学校セキュリティの再確認などを進めております。
　保護者の皆様におかれましては、引き続き、ご理解とご支援をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
　また、子どもたちへの二次被害防止の観点から、本件についての憶測やうわさ話などの拡散などはお控えいただきますよう重ねてお願い申し上げます。

　新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、松原市教育委員会では、学校技能職員の有志手作りの足踏みタイプのアルコール手指消毒器を活用しています。
　なんとホームセンターに売っている材料だけで作製したとのことで、教育委員会事務局職員は皆その出来の良さに驚いていました。
　喜んで何度も手指消毒している職員もいたほどです。

　普段は教育長室前に設置していますが、会議等のときには会議室に移動させて使っています。
　お越しの際はぜひ使用していただき、一緒に新型コロナウイルス感染を予防しましょう。
【教育政策課】