4月26日(金) 修学旅行(3日目)その3

修学旅行最後の見学地は「東大寺」です。

歴史の時間に学習しましたね。
まずは「南大門」。鎌倉時代初頭の建仁3年(1203年)に運慶や快慶ら仏師たちによって、わずか69日で造像された「金剛力士像」の迫力は実際に見るとさすがにすごかったですね。

そして、いよいよ東大寺大仏です。聖武天皇が災害や政変、反乱などが相次ぐ当時の社会不安を、仏法の力によって解消しようと(鎮護国家)、全国の国分寺の創建を推進する一方、大仏建立を発願。東大寺の本尊として世界最大の金銅仏、盧舎那仏の造営が始まり、天平勝宝4年(752年)に開眼法会が盛大に行われました。どちらもスケールが大きかったですね。
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