松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
10月も3週目が終わり,下旬に差し掛かりました。気がつけば,日没も大分早まり,秋の深まりを感じる頃となりました。とは言っても,日によって,朝夕は暖房,昼は冷房をつけるといった,寒暖差が激しい日もあり,体調を崩している児童も多く見られ,案じております。
今週は,運動会の振替休業日もあり,水曜スタートの短い週でした。週明け初日となる16日水曜には,今年度の「前後期中間式」を行いました。「中間式」とは,保護者の皆様には,馴染みのない言葉かと思いますが,学期が3期制から2期制に移り変わっていく中,前半,後半の節目を意識させる行事として執り行っております。 式辞の中で,前期を振り返った時,誰もが進級して,新しい環境での生活に慣れるまで緊張する中,感染症や熱中症に注意しながら,環境の変化に順応し,毎日,明るく生活できた,その子どもたちの頑張りを称えました。また,式の後,担任から渡される通信表には,自分たちが前期に頑張ったことや後期に向けて頑張って欲しいことなどが記されているので,担任の先生のアドバイスをよく聴き,小さな事でも努力し続ける,そんな行動に繋げ,今年度後半の生活に生かして欲しいということを伝えました。また,1年間の折り返し点でもあるこの時期に,後期は,「何をしよう」と考える時,前期をしっかりと振り返り「何をしなくてはならないか」という視点に立って生活して欲しい,といったことを伝えました。 冒頭お伝えしたとおり,朝夕と日中の気温差から,体調を崩している子どもが多く見られます。この時季,寒暖差疲労といった言葉を耳にしますので,週末は,しっかりと休養するようお声掛けください。 令和6年10月18日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 6年生 運動会
12日に運動会がありました。子供たちは練習や係準備の時から、友達と協力し合い活動をしました。本番では、最高学年として下級生の手本となる態度で競技に取り組み、係の仕事でも周りを見て自分から行動していました。保護者の皆様の温かい声援もあり、子供たちは全力を出し切ることができました。
運動会で活躍する子供たちの写真を、松ケ丘小保護者ポータルサイトに掲載しました!ぜひご覧ください!松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
お蔭様で,本日,無事に運動会を終えることが出来ました。今年度の運動会のテーマは,「絆を深めろ 紅白合戦 ギア全開で 全力疾走」でした。昨年と同じように,子どもたちが,「絆」という言葉を選んだのは,本校の子どもたち全員が,仲間として確かな繋がりを求めているのだなと感じました。
今週日曜のPTA奉仕作業の時点では,天気も心配されていましたが,木曜から本日に向けて,天気も回復し,今日は,朝からよいお天気で,運動会に臨むことが出来ました。ニュースの天気予報でも,昨年同様,本日は「金メダル級の秋晴れ!」と予報されていました。そんな絶好のコンディションの中,徒競走では,どの子も最後まで諦めずに,全身を使って力一杯,走り抜く姿が見られました。さらに,選抜リレーでは,見事なバトンパスで,チームの力を存分に発揮しました。 1年生の「チェチェコリ玉入れ」では,小学生として初めての運動会となった1年生が,可愛らしく踊りながら,籠に入りやすい投げ方を工夫している様子が見られました。 2年生の「大玉ころがし」では,チームで協力し,自分たちの身長と同じくらいの高さの大玉を転がすことが出来ました。 3年生の「力を合わせて!綱引き」では,運動会のスローガンにも掲げている通り,ギア全開で戦うことが出来ました。男子の助太刀も見事でした。 4年生の「サークルコースター」では,内側外側の子で歩調を合わせ,上手にコーンの周りを回ることが出来ました。 5年生の「松ケ丘ファミリー」では,4人5脚の難しい競技に挑戦し,脚を縛った紐から伝わる微妙な動きを感じ取り,息を合わせ,見事に走り抜けました。 6年生の「竹取物語2024」では,足の速い子,力持ちの子,それぞれの特性を生かした細やかな作戦を立て,チームの目的を達成させていました。 さらに,競技や演技をする子どもたちを,5,6年生の応援団員が必死に応援し運動会を盛り上げ,その様子を放送係の子どもたちが,しっかりと実況することが出来ました。 今日は,子どもたち全員が,これまで練習してきた成果を十分に発揮し,金メダル級の秋晴れの下,それぞれの心の中に立派なメダルを獲得したのではないでしょうか。 保護者の皆様には,早朝より,会場の準備や閉会後の後片付けまで,ご協力いただき,本当にお世話になりました。改めてお礼申し上げます。 本日はご参観,ありがとうございました。 令和6年10月12日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 予行練習の写真です運動会の予行練習を頑張りました!
本日10月10日(木)2時間目から4時間目にかけて、運動会の予行を行いました。昨日まで降り続いていた雨も止み、少し肌寒い中ではありましたが、すべての種目を実施することができました。
開会式で実施する準備運動については、全員そろっての実施は本日が初めてでしたが、元気で明るい掛け声とともに、一生懸命に取り組んでいました。また、前半の部・後半の部に分かれて行う競技では、徒競走や団体競技、リレーなどを行いました。参加した児童も力を振り絞って取り組んでいましたが、素晴らしかったのは、赤組・白組それぞれの仲間達を大きな声で全力で応援していたことです。 10月12日(土)は、いよいよ運動会本番です。本日の予行練習で確認したことを基に、当日は、さらに生き生きと活躍する子供たちの姿をお見せできると思います。応援、よろしくお願いいたします! 奉仕作業 お世話になりました!
本日10月6日(日)に行われた奉仕作業は、朝のうち雨が降っていたため、予定を変更し、除草作業は取りやめ、10月12日(土)の運動会に向けたテント設営のみを行いました。また、テント設営後は、おやじの会の皆様が芝生を刈ってくださったり、草を抜いたりしてくださいました。天候の関係で、本日は「参加できる方のみで」という呼びかけにも拘わらず、ご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
現在、子供たちは、運動会に向けて、各種競技の練習に一生懸命取り組んでいます。運動会当日、子供たちが共に協力し合い、各自がもつ力を十分に発揮できるよう、教職員一丸となって子供たちを支援していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
今週火曜に10月に入り,1週目が終わりました。「秋の長雨」というように,秋になると太平洋高気圧が南へ退き,大陸の冷たい高気圧が日本列島へ張り出すことから,秋雨前線が発生して,梅雨どきのような長雨になることがあります。この時季,子どもたちにとっては,外で元気に遊ぶ時間が奪われてしまうかもしれません。しかし,「晴耕雨読」と昔から言われるように,雨の日をネガティブに捉えるのではなく,環境に順応して,「今は読書をゆっくり楽しもう。」といった,ポジティブな気持ちで過ごさせたいと思います。
今週の2日(水)には,県南教育事務所による管理訪問が行われました。これは,毎年度,県内各教育事務所管内で,全ての公立小中学校を対象に行われ,子どもたちの学習や生活の状況だけでなく,学校施設の安全管理面についても,ご指導いただくことを目的に行われております。 来校いただいた管理主事からは,「子どもたちが落ち着いて生活していて,学年が上がるにつれて,『松ケ丘小学校の子ども』らしさが,はっきりと感じられた。」と言っていただきました。 本日は,校内研修として,6年生の算数の授業を参観しました。算数の「比例」の単元で,画用紙が10枚で,重さが92グラムであることに着目し,比例の関係を基に,300枚の画用紙を数えないで用意する方法を考える授業でした。自力解決からグループでの比較検討の時間には,それぞれの答えの求め方について,活発に意見を交換するなど,随所に子どもたちの生き生きとした活動が見られました。授業の終盤で,実際に用意した上皿はかりでは,画用紙1枚の重さが測りにくいことを実感させ,比例の関係を基に,回答を導き出すことの有効性に気付きました。今後も,よりよい授業を目指し,職員研修を進めて参ります。 雨の日が続くと,当然のことながら,じめじめとした不快な日が続きます。また,朝晩の気温差から,疲れが出やすくなったり,風邪をひきやすくなったりします。ご家庭でも,子どもたちが,天気予報を見て羽織るものを用意するといったように,体調管理面にも一層,意識をもたせていただければ幸いです。 来週も元気に子どもたちが登校してくれることを,楽しみに待っております。 令和6年10月4日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 |
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