ブックトーク(3年)![]() ![]() 校内なわとび記録会スタート![]() ![]() 松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
今週は,先週から報道されていたとおり,大寒の時期に合わせたかのようにこの冬一番の寒波が襲来し,厳しい寒さが続く一週間となりました。にもかかわらず,晴れた日には強風の中でも,子どもたちは,元気に外で遊んでおりました。
今週,24日(水)には,来年度の新入生向けの保護者説明会を開催しました。また,4月からの新入生を交えた登校班の編制のために,子ども会の役員の皆様にもお骨折りいただき,本格的に令和6年度の迎え入れの準備が始まりました。暖かな春の訪れとともに,元気な新入生が入学してくることを,職員一同心待ちにしております。 冒頭お伝えしたとおり,子どもたちは,寒さにも負けず,来週から始まる,各学年のなわとび記録会に向けて,担任を中心に職員と一体となって,長縄の練習に励んでおります。 間もなく1月も終わり,2月となります。そして,立春を迎えます。草木の芽吹きと共に,子どもたちが今年度1年間頑張った成果が実り,それぞれが成長を実感できるよう見守っていきたいと思います。 令和6年1月26日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 クラブ活動![]() ![]() 算数の授業の様子(3年生)![]() 新入学児童保護者説明会![]() ![]() なわとび練習![]() 難聴体験![]() ![]() 松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
年明けからの学校での生活も,2週目が終わりました。明日20日(土)は,二十四節気でいう大寒となります。その名の通り,明日は,小雪混じりの雨が降りそうです。
16日(火)は,3年生の社会科の学習の一環として,明治なるほどファクトリー守谷工場のオンライン工場見学を実施しました。 子どもたちは,専用のゴーグルを着用し,家庭科室の大きな電子黒板に映し出された工場のVR動画を見るたびに,感嘆の声を上げながら学習していました。 乳製品の製造過程にあわせ,施設の中をリアルに歩く仮想体験を通して,しっかりと,工場の人たちの仕事をする上での工夫や努力について学ぶことができました。コロナ禍を乗り越える中で生み出された学習方法(ツール)も,有効に活用しております。 昨日,18日(木)には,島根県出雲市から教育委員会の方をはじめ,沢山の校長先生方が本校に,守谷市の教育改革の一端を視察にいらっしゃいました。当日は,タブレットを,まるで学用品のように取り扱う子どもたちの様子や,3年生の社会科の授業で,大井沢小学校と交流をもつシーンに感心されていました。また,多くの参観者が児童の学習の様子を覗き込む中でも,気にもせず集中して学習する子どもたちを見て,守谷市ならではの教員と児童の一体感を深く感じ取られていました。 冒頭お伝えしたように,正に寒さのピークを迎えるこの土日は,寒さ対策をしっかり講じて,来週また,元気に登校できるよう,ご家庭でも,子どもたちにお声掛けください。 令和6年1月19日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 読み聞かせ(4年生)![]() ![]() ![]() 学校訪問![]() ![]() ペア・グループ学習(2年生)![]() ![]() ![]() ブックトーク(4年)![]() オンライン企業見学(3年生)![]() 松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
冬休みが終わり,1週間が過ぎました。年末年始で人流の多い休みだったのにもかかわらず,休み明けに体調を崩して休む児童も少なく,お蔭様で,学校は無事に新年を迎えることができました。
休み明け初日,火曜日の朝,子どもたちには,正月早々に起こった能登半島地震や痛ましい飛行機事故を鑑み,新年を祝う挨拶を控えた上で,ふたつのことを話しました。 ひとつめは,12年前,まだ,子どもたちが生まれていないとき,我々は,東日本大震災という未曾有の大震災に見舞われたこと。筆舌に尽くし難い辛い思いをする中,日本中の人たちに救援物資を届けてもらったり,ボランティアで色々な仕事をしてもらったりして,復興にこぎ着け,今があること。今,それと同じような苦労をし,深い悲しみに暮れている人たちがいることを考えて欲しいと伝えました。 ふたつめは,そんな中でも,今年も,恒例の箱根駅伝が開催され,日本中に,元気と勇気を与えてくれたこと。今大会で,100回目を迎える箱根駅伝は,選手の活躍だけでなく,数々の舞台裏の努力や思いやりに支えられていること。そのひとつとして,かつて,大会スタッフが,年末から箱根に入る際,多くの報道陣が泊まるための施設が見つからず,関係者が困り果てていた時,小涌園ホテルのフロントから,「大広間でよければ,泊まってください。」と,宿を提供してもらったこと。大広間といえども,あたたかなホテルでゆっくり準備を整えることができた報道陣は,見事に熱狂する大会の様子を全国に伝えることができた。目標に向かい,みんなの心がひとつになるからこそ,毎年,あの素晴らしい感動をお茶の間にまで届けられるのだろう。 以来,もともと,駅伝選手の通過地点を,あくまで地名で言うところ,困った時,報道陣を助けてくれた,そのホテルの前だけは,地名ではなく「小涌園前」と,感謝と敬意を込めて紹介している,という舞台裏の美談を伝えました。 自分は,このふたつの出来事や話にふれ,「やっぱり,人間は,一人では出来ないことが沢山あるのだな。」「困った人には,やさしく接して,助けてあげなくては・・・。」「『困った時,自分も助けてもらうために,普段から,いっぱい人を助けてあげよう。』と強く感じた。」「みんなも同じように感じてくれたなら,松ケ丘小から,いじめなどという言葉は,きっと,なくなるはず。」と伝えました。 今年も,少しでも長く,少しでも多くの子どもたちの笑顔や笑い声があふれる学校になるよう,職員一丸となって子どもたちに寄り添っていきたいと思います。どうぞ,よろしくお願いいたします。 令和6年1月12日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 書き初め![]() 大谷選手からのグローブ寄贈![]() 学校再開!![]() |
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