難聴体験
県立霞ヶ浦聾学校の先生方に講師として来ていただき、4年生で難聴体験をしました。ヘッドホンをつけ、雑音が流れる中、普段通りに会話することの難しさを体験しました。耳が聞こえにくい人にどのように接したらいいかなどを考え、クラスで意見を伝え合うことができました。
松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
年明けからの学校での生活も,2週目が終わりました。明日20日(土)は,二十四節気でいう大寒となります。その名の通り,明日は,小雪混じりの雨が降りそうです。
16日(火)は,3年生の社会科の学習の一環として,明治なるほどファクトリー守谷工場のオンライン工場見学を実施しました。 子どもたちは,専用のゴーグルを着用し,家庭科室の大きな電子黒板に映し出された工場のVR動画を見るたびに,感嘆の声を上げながら学習していました。 乳製品の製造過程にあわせ,施設の中をリアルに歩く仮想体験を通して,しっかりと,工場の人たちの仕事をする上での工夫や努力について学ぶことができました。コロナ禍を乗り越える中で生み出された学習方法(ツール)も,有効に活用しております。 昨日,18日(木)には,島根県出雲市から教育委員会の方をはじめ,沢山の校長先生方が本校に,守谷市の教育改革の一端を視察にいらっしゃいました。当日は,タブレットを,まるで学用品のように取り扱う子どもたちの様子や,3年生の社会科の授業で,大井沢小学校と交流をもつシーンに感心されていました。また,多くの参観者が児童の学習の様子を覗き込む中でも,気にもせず集中して学習する子どもたちを見て,守谷市ならではの教員と児童の一体感を深く感じ取られていました。 冒頭お伝えしたように,正に寒さのピークを迎えるこの土日は,寒さ対策をしっかり講じて,来週また,元気に登校できるよう,ご家庭でも,子どもたちにお声掛けください。 令和6年1月19日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 読み聞かせ(4年生)
朝読書の時間に、PTA有志の「よむZO」の皆さんが絵本の読み聞かせをしてくださいました。4年生も絵本の読み聞かせをいつも楽しみにしています。
学校訪問
島根県出雲市の教育委員会・校長先生方が来校し、町田教育長とともに、本校の授業の様子を参観されました。各学年でタブレットを活用した学習の様子や、授業スケジュールの工夫点など、本校の取組についてご紹介させていただきました。
ペア・グループ学習(2年生)
算数や国語の学習の様子です。ペアやグループで、友達と相談しながら学習するので、子ども達も安心感があり、楽しく学習しています。友達との学びの後には、一人で学習に取む時間も大切にしています。この日はグループ活動の後に、デジタルドリルに取り組みました。
ブックトーク(4年)
守谷市中央図書館のスタッフによるブックトークの日。(1/16) 今日は4年生で宮沢賢治の「どんぐりと山ねこ」など、沢山の本を紹介していただきました。
オンライン企業見学(3年生)
明治なるほどファクトリー守谷さんにご協力いただき、オンライン見学を行いました。(2/16) 個別の端末の画面を覗いて、牛乳などの製品ができる行程を学びました。仮想現実の世界に「ワー!」と歓声が上がりました。とても臨場感のある学習となりました。
松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
冬休みが終わり,1週間が過ぎました。年末年始で人流の多い休みだったのにもかかわらず,休み明けに体調を崩して休む児童も少なく,お蔭様で,学校は無事に新年を迎えることができました。
休み明け初日,火曜日の朝,子どもたちには,正月早々に起こった能登半島地震や痛ましい飛行機事故を鑑み,新年を祝う挨拶を控えた上で,ふたつのことを話しました。 ひとつめは,12年前,まだ,子どもたちが生まれていないとき,我々は,東日本大震災という未曾有の大震災に見舞われたこと。筆舌に尽くし難い辛い思いをする中,日本中の人たちに救援物資を届けてもらったり,ボランティアで色々な仕事をしてもらったりして,復興にこぎ着け,今があること。今,それと同じような苦労をし,深い悲しみに暮れている人たちがいることを考えて欲しいと伝えました。 ふたつめは,そんな中でも,今年も,恒例の箱根駅伝が開催され,日本中に,元気と勇気を与えてくれたこと。今大会で,100回目を迎える箱根駅伝は,選手の活躍だけでなく,数々の舞台裏の努力や思いやりに支えられていること。そのひとつとして,かつて,大会スタッフが,年末から箱根に入る際,多くの報道陣が泊まるための施設が見つからず,関係者が困り果てていた時,小涌園ホテルのフロントから,「大広間でよければ,泊まってください。」と,宿を提供してもらったこと。大広間といえども,あたたかなホテルでゆっくり準備を整えることができた報道陣は,見事に熱狂する大会の様子を全国に伝えることができた。目標に向かい,みんなの心がひとつになるからこそ,毎年,あの素晴らしい感動をお茶の間にまで届けられるのだろう。 以来,もともと,駅伝選手の通過地点を,あくまで地名で言うところ,困った時,報道陣を助けてくれた,そのホテルの前だけは,地名ではなく「小涌園前」と,感謝と敬意を込めて紹介している,という舞台裏の美談を伝えました。 自分は,このふたつの出来事や話にふれ,「やっぱり,人間は,一人では出来ないことが沢山あるのだな。」「困った人には,やさしく接して,助けてあげなくては・・・。」「『困った時,自分も助けてもらうために,普段から,いっぱい人を助けてあげよう。』と強く感じた。」「みんなも同じように感じてくれたなら,松ケ丘小から,いじめなどという言葉は,きっと,なくなるはず。」と伝えました。 今年も,少しでも長く,少しでも多くの子どもたちの笑顔や笑い声があふれる学校になるよう,職員一丸となって子どもたちに寄り添っていきたいと思います。どうぞ,よろしくお願いいたします。 令和6年1月12日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 書き初め
新しい年がスタートしました。書写の時間に「書き初め」をしました。お手本を見て一生懸命書きました。何にでもチャレンジする意欲的な一年になりますように。
大谷選手からのグローブ寄贈
国内の小中学校に大谷選手からグローブが寄贈されました。本校にも、3つのジュニア用グローブ(右手用大小、左手用)が届きましたので、全校集会の最後に子ども達に報告しました。夢と希望のシンボルとして寄贈されたこのグローブを、みんながルールを守って活用できるようにしていきたいです。
学校再開!
冬休みが終わり、今日から学校生活が再開しました。今朝はぐっと気温も低く、体調への影響も心配でしたが、みんなのあいさつの声が響いて、明るく元気にスタートすることができました!オンライン全校集会では、校長先生からの学校再開に向けてのメッセージや、元気に過ごすための保健指導について、耳を傾けていました。
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