済生会三条病院からお二人の助産師さんを講師にお招きし、１年生を対象に性の授業を行いました。思春期の心と体の変化、命を授かることの尊さ等についてお話していただきました。１年生からは、奇跡的な確率で授かった命を大切したい、生んでくれたお母さんに感謝したいといった感想がたくさんありました。

生徒朝会で、燕北中学校のマスコットキャラクターがお披露目されました。「つばっキー」です！
話すときは、語尾に必ず「〜キー」とつく、愛すべきキャラクターです。これから様々な場面でつばっキーが活躍してしてくれることを願っています。
また、生徒会役員を決める選挙について、選挙管理委員会から説明がありました。これから来年度のリーダーを決める選挙運動が本格的に始まります。

中堅教諭等資質向上研修の一環で、家庭科の授業を公開しました。自分自身で健康な体づくりができるように、自らの食生活を見直し、「理想の献立」を考えるという授業でした。
生徒は、これまでの学習で、課題を自覚し、栄養士さんから講話やアドバイスを受け、献立を考えてきました。さらに、家庭でもその献立について話したり、実際に調理したりして御家族から助言をもらいました。
こうして考えた理想の献立について、生徒たちは興味を示しながら発表し合い、学びを深めていました。

後期の避難訓練を実施しました。実施日を事前に連絡せず、前期とは異なる避難経路での訓練を行いました。全校生徒は、素早く整然と避難することができました。
そんな中、消防署の御協力により、屋上に避難した職員を救助するという想定で「はしご車」による避難訓練を実施しました。
消防隊員の方々の迅速かつ丁寧な指示・操作により、大きなはしご車を使った救助が無事に行われました。緊迫した雰囲気もあり、職員が救助された瞬間は、自然と大きな拍手が湧き起こりました。

この日は、郡市内のすべての中学校で研修が行われました。当校では、保健体育の授業を公開しました。
器械運動（マット運動）の単元で、１年生が倒立に挑戦しました。倒立ができるように、自分にあった方法で何度も試技し、グループ内で補助し合ったりアドバイスを送り合ったりして技能を高めていました。

フラワーロードの除草作業とプランターにチ球根を植える活動を行いました。事前に異学年交流活動を行い作業に移りました。皆が一生懸命に作業してくれたので、厳しい冬を乗り越え、春にはきれいな花を咲かせてくれること間違いないでしょう！

当校の教育活動の中核をなす人権教育の一環として、拉致被害者である蓮池薫様をお招きし、「拉致で失ったもの〜夢と絆〜」と題して御講演いただきました。
講演会前には、すべての学級で事前学習を行い「拉致問題」について知りました。講演会で蓮池様の経験や思いなどをお聞きすることで、この問題についての理解をさらに深めることができました。
横田めぐみさんを始め、拉致によって奪われた家族が再び一つなることでこの問題は解決する。そのための時間は残されていない。中学生のような若い世代が拉致問題に関心を持ち続け、自分なりにできることを考え、行動することで北朝鮮にメッセージを送ってほしい。とお話していただきました。全生徒が真剣な眼差しで講演を聞き、蓮池様の思いや願いをしっかりと受け止めていました。

久しぶりに感染症による制約・制限がない合唱コンクールを実施しました。多くの御来賓、保護者の皆様から御来校いただき、盛会のうちに終えることができました。
どの学級も自分たちらしさを表現しようと練習を積み重ねてきました。当日、演奏前に円陣を組むなど心を一つにし、ステージ上では、すべての学級がスローガンにあるクリスタルのように美しい歌声を響かせました。
審査員の永桶康子様（ソプラノ歌手）からは、「時と場所が変われば、今日の結果も変わってしまうほど、どの学級もハイレベルな合唱でした。」と褒めていただきました。
また、演奏及び鑑賞の姿や態度がとても素晴らしいということで、全校生徒に「聴衆賞」が送られました。
結果は、次のとおりです。
１年１組　銀賞、１年２組　銀賞
２年１組　金賞、２年２組　金賞
３年１組　金賞、３年２組　金賞
最優秀賞　３年１組
指揮者賞　３年１組指揮者