幼稚園の池にヤゴがいる!昨年度の年長児が園庭の一角に池を作ってから、子どもたちがメダカを観察したり、カエルがいないかとのぞいたりする場所になっています。 「自然となかよし」では講師をお招きし、園庭の虫や生き物、植物について子どもたちが自由に聞いたり、教わる中で自然と関わったりしています。今日も講師(虫博士)が池の水換えをしながら「ヤゴがいるよ。見てごらん」と声を掛けたとたん、そばにいた子どもたちは「ヤゴ!?」「みんなー!ヤゴがいるって!」と大興奮でした。触り方を教わりながら触ったり、何匹いるのかを数えようとしても「動いてわからない!」と嬉しそうに話したり、ヤゴとの出会いを楽しんでいました。 遊びの中で様々なものや出来事に出会い、その喜びや驚きを感じていってほしいと思うひと時でした。 ジュースができたよ!
5月18日(木)
4歳児ゆり組では、咲き終わったビオラやパンジーの花びらを使った色水作りを楽しんでいます。ビニル袋に入れた花びらをよく揉んで、水を入れるとあら不思議!色水のできあがり。「ブドウジュース!」「これはソーダ!」「お茶みたい!」と飲み物に見立てたり、光に透かして見たりして遊んでいます。指で揉むよりも、袋の上からすりこ木で押しつぶした方が良く色が出ることに気付いた子も…。遊びの中から「こうしてみよう!」と考えたことを試してみようとする姿が見られるようになってきています。 砂遊び(泥んこ遊び)気温がぐんぐん上がり、水遊びが恋しくなる一日でした。3歳児ちゅうりっぷ組ではたらいに水を張り、砂や水の感触を味わえるよう、砂遊び(泥んこ遊び)を楽しみました。水をジョウロやバケツに入れ、掘った穴に流し入れると「お池になった」「お船をいれてみよう」と遊具を浮かべて楽しんだり、「あれ!?お水がなくなっちゃった」と水が砂に吸い込まれていく様子を不思議そうに見たりしていました。 カエル発見!毎年園庭に出没する大きなカエルを発見したゆり組の子どもたち。ピョンピョン飛び跳ねるので捕まえるのに苦労していましたが、とうとう成功。大きなタライに入れて姿を見ていました。そこへ「ミミズ捕まえたからカエル食べるかな?」とさくら組の子どもたちがカエルの近くにミミズを置きました。ゆり組の子どもたちは、「カエルってミミズ食べるの?」と驚きながらもじっと見つめていました。(今回は食べませんでした。)身近な生き物とのふれあいを通して自分なりに疑問に思ったり、試してみたりすることを大切にしていきたいと思っています。 5歳児 “さくら島迷路”ができた!天気の良い日が続き、5歳児さくら組は毎日のように砂場へ繰り出しています。憧れの大きいシャベルを使ったり、土や水の感触を楽しんだりとそれぞれがこれがしたいという思いをもって遊びを進めていました。保育者は、子どもたちの楽しさを十分に受け止めながら、更に友達とのつながりや一緒に作る楽しさに気付いてほしいという思いで「山の名前は何にしようか?」「昨日よりも高くなったのは力がたくさん集まったからだね」など、期待や仲間への意識につながるような言葉を掛けていました。 今日は「“さくら島迷路”にしよう」とイメージを実現しようと一人一人が力を発揮し、時には頑張っている友達に「今手伝うから!」と声を掛けたりして夢中になって遊んでいました。イメージが形になっていくことが分かると、子どもたちのやる気を掻き立てます。「今日楽しかった!次は火山とか作ろうよ」と声を掛け合い、充実感に満ちた子どもたちの姿から、来週の遊びが楽しみになります。 土づくり?土遊び?各学級で野菜や花を育てるために土づくりをしました。子どもたちにとっては土に触れたり、匂いやひんやり冷たい感触を味わったりと、“土遊び”のような体験でした。「ふかふか〜!」「ミミズがいる!」など感じたことをのびのびと表現していました。 3・4歳児はふかふかの土にナスやピーマン、オジギソウの苗などを植えました。3歳児ちゅうりっぷ組では、植えた“オジギソウ”に教師が触れると葉が動くということ気付き、「動いた!」「おはよう」と驚いたり、親しみを込めて関わったりしていました。中にはなぜ動くのかと少し怖がり、じりじりと教師の傍に寄る可愛らしい姿もありました。 健診内科健診がありました。3歳児ちゅうりっぷ組が健診を受けようと並んでいると、5歳児さくら組の子どもたちが「お手伝いしましょうか?」と園庭に遊びに行く前に声をかけてくれました。一人では少し不安だった子どもたちも、お兄さんやお姉さんと一緒ならと安心して健診を受けることができました。健診後も手遊び「むすんでひらいて」をして他の子どもたちが終わることを一緒に待っていてくれました。 3歳児 弁当始3歳児ちゅうりっぷ組のお弁当が始まりました。朝の身支度の際に通園カバンから弁当を出したり、10時頃からお「お腹がすいた」「お弁当早く食べたいな」と教師に話してきたりして、お弁当を食べることをとても楽しみにしていました。弁当時の準備は登降園時の身支度と比べると手順が多いですが、早く食べたい一心で教師に手伝ってもらいながらも自分でもしようとする姿が見られ、成長を感じました。 5歳児 ソラマメを食べよう!昨年度から大切に育ててきたソラマメ。子どもたちが調べて「サヤが膨らみ、下向きになると食べ頃だ」と分かり、楽しみに世話をしていました。収穫し、サヤを開けてみると、ふわふわのベッドと薄黄緑色の豆が!!触ったり、匂いを嗅いだりする子どもたちは「『そらまめくんのベッド』に書いてあった通りふわふわだ!」「葉っぱの匂いだ」と口々に話していました。 塩ゆでにする様子をわくわくしながら見守り、食べたとたん!笑顔がこぼれ、「おいしい!!」と歓声が上がりました。 自分で育て、収穫して食べる喜びを感じるひと時となりました。 子どもの日が待ち遠しい子どもたち連休中に迎える子どもの日を少し早くお祝いしようと、子どもの日の集いが行われました。子どもの日の由来を紙芝居やパネルシアターで知ったり、互いに作ったこいのぼりを見せ合ったりしました。 3歳児ちゅうりっぷ組や4歳児さくら組は、作ったこいのぼりを持ち、校庭やピロティを元気いっぱい走っていました。こいのぼりに話しかけるような姿も見られ、大切にする気持ちや子どもの日を楽しみにする気持ちが溢れています。5歳児さくら組はこいのぼりを作った仲間で写真を撮り、完成した嬉しさと満足感を味わいました。 コイのように、元気いっぱい大きくなりますように・・・。 遊びの様子(3歳児ちゅうりっぷ組)
5月1日(月)
5月になりました。3歳児ちゅうりっぷ組の子どもたちは、園生活にも徐々に慣れてきました。「三輪車に乗る!」「お砂場で遊びたい」「お魚(こいのぼり)欲しい(作りたい)」など、自分の思いを出しながら遊ぶ様子が見られます。これからもっとお気に入りの遊びがたくさんできるとよいですね。 4歳児ゆり組遊びのようす初夏を思わせる青空の下、園庭や校庭でたくさん遊びました。砂場の横にある土の山で土に水を混ぜてドロドロの感触を楽しんでいた子どもたち。「あー!裸足になりたい!」と靴を脱いで遊び始めました!「気持ちいい!」と歓声をあげながらドロドロネチョネチョの感触を楽しみました。校庭では、作った鯉のぼりを泳がそうと走っている子も。元気いっぱいの子どもたちです。 離任式4、5歳児が、昨年度お世話になった先生方・事務さん・主事さんに感謝の気持ちをもってお別れをしました。心を込めて作ったプレゼントを渡し、みんなで九段幼稚園の園歌を歌いました。 こいのぼりができた!5歳児さくら組では、グループの友達と相談して色やウロコの形を決めたオリジナルこいのぼりを作りました。「こいのぼりと遊ぼう!」と完成したこいのぼりを持って校庭を走り、たっぷりと遊びました。その後、本物のこいのぼりと一緒に空へあげました。『にっぽんじゅうのかぜのこ』や『こいのぼり』の歌を歌っていると、子どもたちの声に答えるようにびゅーっと風が吹き、こいのぼりが元気よく泳ぎ出しました。満足感や充実感を味わった子どもたちです。 4歳児ゆり組は、迫力のあるこいのぼりを見て「わー!」と歓声を上げていました。明日は自分たちのこいのぼりを持って遊ぶことでしょう♪ 4月誕生会今日は4月の誕生会がありました。3歳児ちゅうりっぷ組は入園して最初のの誕生会でした。はじめは「何が始まるのかな…?」といった様子でしたが、先生やお友だちと一緒に歌をうたったり、先生からのお楽しみ(パネルシアター)を観たりして楽しみながらお誕生日のお友だちをお祝いしました。4歳児ゆり組、5歳児さくら組はみんなの部屋で行い、5歳児は会場の準備や司会の役割を、ちょっぴり緊張しながらも頑張っていました。お楽しみはみんなでダンス!その時にはみんなでリズムに合わせ、笑顔いっぱいで体を動かしていました。 園庭の藤気温がぐんぐん上がり、夏のような暑さとなりましたが日陰は風が吹いて、とても心地よい日でした。 園庭の砂場で遊んでいる時、ふと、見上げると藤が見事に咲いていました。新園舎となり5年目、ようやく咲いてくれた藤にうれしい気持ちになりました。砂場で遊んでいた子どもたちも「あれ?いつもと違う!」「この花きれいな色!」と喜び、落ちている花びらを砂で作ったケーキの飾りにしていました。 遊びのようす5歳児さくら組は、園庭の草花を使って色水遊び。花びらや葉の色によってできる色が違うことに気が付き、できあがった色水をたくさん並べて見比べていました。また砂場では、「去年のさくら組みたいに大きな山を作ろう!」と、はりきってスコップで砂を運んでいました。 4歳児ゆり組は、海に見立てた青いマットに紙に描いた魚の絵を並べて魚釣りごっこ。自分で作った釣り竿を手に、魚を狙っていました。釣った魚を網にのせてバーベキューごっこも楽しみました。どの子も自分のしたい遊びを見つけて遊ぶことを楽しんでいます。 3歳児(ちゅうりっぷ組) 屋外遊び
4月18日(火)
入園し、1週間が経ちました。子どもたちは、徐々に園にも慣れて、少しずつ緊張していた表情が和らいできました。幼稚園玄関前ピロティではフロアーカや三輪車に乗って楽しんでいます。また、今日は初めて小学校の校庭に散歩に行き、約束を確認した後、こいのぼりを持った教師と一緒に校庭を思いっきり走りました。広い場所を走るのはとても気持ちよかったですね。 避難訓練がありました。今年度初めての避難訓練。4歳児ゆり組は初めて2階からの避難でしたが、ドキドキしながらも落ち着いて階段を降りていました。5歳児さくら組はサイレンの音を聞くとすぐに静かに集まり、放送を聞いて行動していました。校庭に避難した後は、小学生と一緒に安全な行動の仕方について話を聞いたり、非常用滑り台を使った避難の仕方も確認したりしました。 降園時間間近だった3歳児ちゅうりっぷ組は、4,5歳児の様子を興味深そうにじっと見ていました。避難訓練は地震や火事、不審者対応などを想定して毎月1回行います。「自分の安全は自分で守る」ことが身につくようにと願っています。 1週間がたちました。
4月14日(金)
新年度が始まって1週間。初めての幼稚園生活でドキドキしていた3歳児(ちゅうりっぷ組)は、5歳児(さくら組)が身支度を手伝ったり、「だいじょうぶだよ。」と優しく声を掛けたりして接するうちに、笑顔で過ごすようになりました。5歳児の張り切っている姿が頼もしいです。4歳児(ゆり組)も元気にあそんでいます。 |
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