7/1 福祉体験学習
3年生の総合的な学習のテーマは「みんなにやさしい町」(福祉)です。今まで関連の書籍やWebページで学習を進めてきましたが、6月28日には、社会福祉協議会の方たちをお招きして体験学習を行いました。車椅子・インスタントシニア・アイマスク(白杖)の3つの体験です。子供たちはこの日を楽しみに待っており、車椅子の扱い方や白杖を持った方の補助の仕方など熱心に聞いていました。インスタントシニア体験でも「動きずらい」「見えなくて大変」など初めての体験がとても印象に残ったようです。
松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様
6月も終わり,本日から7月となりました。周知の通り,異例の6月中での梅雨明けを迎え,連日,猛暑が続いております。梅雨が明けると猛暑との戦いといった年が続いておりますが,子どもたちも状況をよく理解し,熱中症にかからないよう気を付けて学校生活を送っております。
今週,6月28日(火)には,3年生を対象に,守谷市の社会福祉協議会の皆さんのご協力を得て,「福祉体験学習」を実施しました。感染予防対策を十分講じながら,体育館や学年のオープンスペースにおいて,「車いす体験」や「インスタントシニア体験」,「目かくし(白杖)歩行体験」などを行いました。 子どもたちは,この体験を通して,障害のある人や高齢者のものの感じ方や考え方にふれると同時に,社会の中で共に歩んでいくために,自分たちが出来ることを考え,実践しようという意欲を高めておりました。 本日は,県南教育事務所から,所長,課長が子どもたちの様子を見に来校されました。「『守谷型GIGAスクール構想』に基づき,子どもたちと職員が一体となり,タブレットなどを活用しながら,生き生きと学習している。」とお褒めの言葉をいただきました。 冒頭お伝えした通り,今週,記録的な早さで,梅雨が明けました。「梅雨明け十日」と言われるように,今後しばらくは,晴天が続くことが予想されます。それにともない熱中症予防対策につきましても,一層,対策を強化しなければなりません。引き続き,保護者の皆様には,何とぞご理解ご協力いただけますようお願い申し上げます。 令和4年7月1日 松ケ丘小学校長 木下 悦郎 |
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