最新更新日:2024/11/25 | |
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丹南にある来迎寺の山門を調査中です今回、松原市文化財保護審議会委員の矢ヶ崎善太郎教授にご協力いただき、来迎寺にある山門(お寺の正面入口に建てられた門)の調査を開始しました。 建物の調査では、特徴などを写真と文章で記録し建物を計測して図面を作りますが、今回は様々な方向から撮影した写真を解析して3Dモデルを作るフォトグラメトリという方法での計測を試みました。3Dモデルを作るために数百枚〜数千枚の写真を撮影しなければいけませんので、特徴の記録作業は矢ヶ崎教授、計測作業は矢ヶ崎教授と同じ大阪電気通信大学工学部建築学科の飯島憲一教授と辻聖晃教授がそれぞれ担当されました。また、建築学科の学生さんたちも作業を手伝ってくれました。 撮影した写真は、現在、専用のソフトで解析中です。3Dモデルが出来上がれば、普段は正面から見ることができない屋根飾りなどを好きな方向から自由なサイズで観察することができ、大きさを測ることもできます。ちなみに、上にある彫刻の画像は教授からいただいた簡易な仮モデルの画像です。これも脚立や梯子がないと絶対に正面からは見えません。 現在、3Dモデルは、ゲームや映画のCGの素材、仮想空間を利用した観光、経年変化や被災の状況確認、建物の修理や改築のシュミレート、建物の復元など様々な用途での利活用が期待されています。今後、3Dモデルの精度検証作業やモデルから2Dの図面を起こす作業がありますので、また皆さんにご紹介します。【文化財課】 「まん延防止等重点措置」実施期間延長に伴う教育活動について
平素より本市の教育活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
令和3年7月8日(木)に開催された大阪府新型コロナウイルス対策本部会議の決定に基づき、「まん延防止等重点措置」実施期間の延長について、大阪府教育委員会より要請がありました。 保護者のみなさまのご理解とご協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。 詳しくは下記よりご覧ください。 ↓ ↓ ↓ 「まん延防止等重点措置」実施期間の延長に伴う教育活動について 学校給食費の無償化についてこれは、新型コロナウイルス感染症の影響による子育て世帯の家計への経済的負担の軽減を図るため、実施するものです。 【学校給食課】 美濃教育長が大阪教育大学教職大学院で「SNSノートおおさか」について講義をしました
昨年度、松原市教育委員会が泉南市教育委員会・守口市教育委員会と一緒に作成した「SNSノートおおさか」ですが、松原市内の各校で取り組みが始まっています。
その「SNSノートおおさか」について、美濃教育長が大阪教育大学教職大学院で講義を行いました。教職大学院とは、現職教員の皆さんが働きながら学ぶ場です。 「『いやだな』と感じる内容は人によって違う」「それぞれの認識の違いからトラブルは発生する」などの指導するにあたってのポイントや、児童生徒だけでなく保護者とともに学ぶことのできるページも挿入した点など、教材作成にかかわって大切にした点を講義では話しました。講義を聞いていた人たちは、真剣にその内容に聞き入っていました。 ふるさとぴあプラザで企画展を開催しています。期間 :開催中 〜 7月25日(日) 時間 :午前9時 〜 午後5時 休館日:月曜日 ところ:ふるさとぴあプラザ1階 特別展示室 問合せ:336−6800 【いきがい学習課】 松原市民図書館は開館しています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、図書館を臨時休館していましたが、現在は通常通りの時間で開館しています。
・読書の森 9:00〜21:00 (3・8・12月を除く第3木曜日休館) ・天美図書館 10:00〜17:30 (毎週月曜日、毎月第3木曜日、祝日休館) ・天美西図書館 10:00〜17:30 (毎週月曜日、毎月第3木曜日、祝日休館) ・恵我図書館 10:00〜17:30 (毎週月曜日、毎月第3木曜日、祝日休館) ・三宅図書館 10:00〜17:30 (毎週月曜日、毎月第3木曜日、祝日休館) ・情報ライブラリー 10:00〜17:30 (毎週月曜日、毎月第3木曜日、祝日休館) 【まん延防止等重点措置適用期間のため下記内容にご協力お願いします】 ■マスクの着用をお願いします。 ■来館時には、感染拡大防止の観点から図書利用カード提示、もしくは、氏名・住所等の記入にご協力お願いします。 ■密を避け、会話は極力お控えいただき、利用時間は必要最小限にお願いします。 わたしの好きな本はこれ!
図書館にあるあなたの大好きな本や感動した本の紹介を募集・展示します。応募者にはオリジナルグッズをプレゼントします。
〈応募方法〉 各図書館に置いてある所定の応募用紙に、絵や紹介文などを自由に書いて、お近くの図書館までご持参ください。 〈募集期間〉 8月1日(日)〜9月12日(日) 〈展示場所・期間〉 ●読書の森(松原図書館)1階スロープ部分 9月17日(金)〜10月20日(水) ●まつばら電子図書館 9月17日(金)〜12月28日(火)" 〈対象〉 幼児〜中学生 〈問合せ〉 読書の森(松原図書館)(334-8060) 情報ライブラリー(335-4000) 天美西図書館(330-0551) 三宅図書館(332-8560) 天美図書館(336-7300) 恵我図書館(333-2020) コロナ禍でも交通安全!しかし今はコロナ禍。対面での開催が難しくなっています。 そんな中でも、子どもたちの安全を願って、市セーフコミュニティ対策委員の方と松原警察が協力して、「正しい交通ルール」のⅮVⅮを作成していただきました。 低学年編は「交通ルール」、高学年編では「自転車の乗り方」について、お二人がとても楽しい雰囲気で演じてくださっている内容となっています。 対面での交通安全教室が開けない中でも、周りの大人の人が一人ひとりの安全を願ってくださるということを思いながら、学校でも活用していきたいと思います。 医療的ケア看護師の希望者登録のお知らせ
松原市教育委員会では、松原市立小中学校において、医療的ケアの必要な児童生徒が安全安心に学校生活を過ごすため、医療的ケアを実施する看護師(会計年度任用職員)として、勤務を希望する人の登録を受け付けています。
くわしくは、松原市ホームページへ。 大阪府教育庁 『学校で働く看護師のリーフレット』より 【教職員課】 ICT機器を「当たり前の学習ツール」に国のGIGAスクール構想をふまえて、松原市立の小・中学校でも、子どもたち一人ひとりに一台ずつタブレット端末が配備されています。 私が初めて「パソコン」(当時は巨大な箱型で、機能はお粗末なもの)に触れたのは社会人になってからでした。これからも科学技術の進歩や社会の変化はどんどん加速していくでしょうし、子どもたちがICT機器を「当たり前の学習ツール」として使いこなせることが必須となってくることでしょう。 今後の教育のあり方を語る際には、「これからの予測困難な時代を生きていく子どもたち」というフレーズがよく用いられます。約2年前、私が松原市の教育長として着任した時点では、一人一台の端末環境や、全国の学校が2カ月以上にわたって臨時休業となるような事態は想像すらつきませんでした。その意味では、「予測困難な時代」はもうリアルに始まっているのかもしれません。 松原市の各学校では、子どもたちの日々の学びを大切にしながらも、そこにICT機器の活用をいかに絡めていくか、再び学校が臨時休業になってしまうような場合にどう対応していくのか、子どもたちの情報モラルや教員自身のICT活用能力をいかに高めていくのかということを念頭に置いて、様々な工夫や取組みが重ねられています。ほんの一部ではありますが、それらの取組をご紹介したいと思います。 「取組紹介のページはこちらです。」 https://www.city.matsubara.lg.jp/soshiki/center... 【教育政策課】 新型コロナワクチン接種のお知らせ写真の案内チラシは、近日中に市内小中学校の児童生徒を通じて配布させていただきます。 お問合せは、松原市新型コロナワクチンコールセンター ☎ 0120-862-270(通話無料) 9時〜20時(土日祝を含む) ※時間帯・開設曜日は変更することがあります。 【教育推進課】 これからの学校教育基本構想検討委員会詳しくは、こちらをクリックしてください。松原市HPへ。 https://www.city.matsubara.lg.jp/soshiki/kyoush... 【教職員課】 食育授業の様子小学1年生や3年生には給食センターで給食を作っている映像を見てもらい、調理で使われている道具を実際に持ってみる体験授業などを行いました。 身を乗り出して映像を見る児童もいれば、「すごーい!」「自分達の給食を作るのに、こんな大変な仕事をしているんだ」「給食を残さず食べよう」「嫌いなものでも一口頑張って食べてみよう」など様々な感想がありました。 給食を通じて食に興味を持ち、食の大切さやありがたみを感じてもらえる授業となりました。 【学校給食課】 頑張れ!西矢選手世界の強豪を相手に戦うのはとても大変なことと思いますが、ベストを尽くして頑張ってください! みんなが応援しています!! (松原市のホームページはこちらです) https://www.city.matsubara.lg.jp/soshiki/kankou... 【教育政策課】 丹南の来迎寺に伝わる絵巻を松原市指定文化財に指定しました6月11日、天美小学校の6年生2クラスで文化財出前授業を行いました。近畿の弥生時代で一番古い頃の水田が阪南大学の北側の高速道路大和川線で見つかったこと。 全国5番目の大きさの河内大塚山古墳などについて、写真やビデオを見ながら大昔の松原の様子や暮らしについて学びました。 そのあと、子どもたちは発掘された土器や石器を興味深く手に持ってみたり、タブレットで気になったものを撮影しました。 撮影がうまくできなかった時には、お互いに教えあいながら撮影し、選んだ理由や凄いと思ったことのコメントや古代人の姿などをタブレットに書き込んでいました。 子どもたちが上手くタブレットを使いこなしている様子が見られた出前授業でした。 なお、授業の様子は天美小学校のホームページにも掲載されています。 【文化財課】 松原市教育委員会「弁当の日」を実施しました!「弁当の日」は、2001年に香川県綾川町立滝宮小学校の竹下和男校長先生(当時)が考案したとりくみで、献立、買い出し、調理、弁当箱詰め、片付けまで全部子ども自身がやる、親は決して手伝わないというのがルールです。自分たちで料理をすることによって、いただきますごちそうさまの向こう側にある感謝の気持ちが芽生え、生きる力が身につき、子どもの生きる環境を変えようとするとりくみです。 その「弁当の日」を松原市教育委員会の職員で6月の食育月間のとりくみの一つとして実施しました。初めて1人で弁当を作った人、卵焼きの作り方を家族の人から教えてもらった人、前の晩から準備をした人など、それぞれが工夫を凝らした素敵なお弁当ばかりでした。 「お弁当作りは大変だった」「毎日は難しい」「家族の人に感謝したい」など、料理することの苦労や感謝の気持ちを感じることができました。教育推進課所属の管理栄養士による「弁当の日」の講話を聞きながら、みんなで手づくりお弁当をいただきました。 「弁当の日」のとりくみを通じて、学校だけでなく大人も「食」について考え実践することはとても大事なことだと感じました。 【教育推進課】 令和3年6月 教育委員会会議を開催しました。会議の案件は、議案5件、すべて可決されました。 議 案 第17号 令和2年度松原市一般会計補正予算(第15号)について 第18号 令和3年度松原市一般会計補正予算(第4号)について 第19号 松原市立学校給食センター運営委員会委員の委嘱及び任命について 第20号 松原市指定有形文化財の指定について 第21号 松原市立小中学校通学区域審議会委員の委嘱及び任命について *会議の議事録は後日となります。 過去の議事録は以下をご覧ください。 https://www.city.matsubara.lg.jp/kodomo/kyouiku... 松原市教育委員会については以下をご覧ください。 https://www.city.matsubara.lg.jp/kodomo/kyouiku... 【教育政策課】 JETプログラム×トビタテ!留学JAPAN松原市では令和2年度から国の「JETプログラム」(語学指導等を行う外国青年招致事業)を活用して、ニュージーランドの学校で教師をしていた方を招聘し、中学生に「生きた英語」を学んでもらえるよう、市内の中学校でALT(外国語指導助手)として活躍していただいています。 教育委員会としては、学校での語学指導だけにとどまらず、市民レベルでの国際交流や異文化理解に一層貢献してもらえるよう、その受入れ人数を計画的に増やしていきたいと考えています。 また、松原市では国際感覚豊かな若者を育てる観点から、松原市の中学生と台湾の中学生の国際交流事業を実施(平成28年〜)しています。コロナ禍ということもあり、令和2年度及び3年度は中学生が直接行き来することは控えていますが、ビデオメッセージでお互いに励まし合うというような交流は現在も続いています。 先日、令和元年度に台湾との国際交流事業に参加してくれた生徒さん(現在は高校生)が国の留学支援事業である「トビタテ!留学JAPAN」の厳しい審査に見事合格し、台湾に留学することが決まったということを知りました。そこで、その生徒さんと前述のJETーALTの先生を教育長室にお招きして激励するとともに、国を超えて活躍したいという想い、これからの社会をどう生きていくのか、自分の将来のビジョン、留学に関するノウハウなどについて、長時間にわたって熱く語り合いました。 松原市教育委員会は、松原の子どもたちの将来の夢や希望の実現に向け、今後も様々な取組みを通じて精一杯応援してまいります。 <JETプログラム> http://jetprogramme.org/ja/ <トビタテ留学JAPAN> https://tobitate.mext.go.jp/about/ <松原市中学生海外交流事業> https://www.city.matsubara.lg.jp/kodomo/kyouiku... シトラスリボンのとりくみ愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身に付けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。 「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染した方々への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染した方が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域の思いやりの気持ちが左右されると考えます。 「コロナ禍であっても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ」 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をともにめざしませんか。松原第三中学校はこのシトラスリボンのとりくみの輪を広げるため、生徒が作成したリボンやメッセージをボードにして、校区の小学校、松原市役所、市内の医療機関へ届けています。 【教育推進課】 |
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