最新更新日:2024/06/03 | |
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ICT機器を「当たり前の学習ツール」に国のGIGAスクール構想をふまえて、松原市立の小・中学校でも、子どもたち一人ひとりに一台ずつタブレット端末が配備されています。 私が初めて「パソコン」(当時は巨大な箱型で、機能はお粗末なもの)に触れたのは社会人になってからでした。これからも科学技術の進歩や社会の変化はどんどん加速していくでしょうし、子どもたちがICT機器を「当たり前の学習ツール」として使いこなせることが必須となってくることでしょう。 今後の教育のあり方を語る際には、「これからの予測困難な時代を生きていく子どもたち」というフレーズがよく用いられます。約2年前、私が松原市の教育長として着任した時点では、一人一台の端末環境や、全国の学校が2カ月以上にわたって臨時休業となるような事態は想像すらつきませんでした。その意味では、「予測困難な時代」はもうリアルに始まっているのかもしれません。 松原市の各学校では、子どもたちの日々の学びを大切にしながらも、そこにICT機器の活用をいかに絡めていくか、再び学校が臨時休業になってしまうような場合にどう対応していくのか、子どもたちの情報モラルや教員自身のICT活用能力をいかに高めていくのかということを念頭に置いて、様々な工夫や取組みが重ねられています。ほんの一部ではありますが、それらの取組をご紹介したいと思います。 「取組紹介のページはこちらです。」 https://www.city.matsubara.lg.jp/soshiki/center... 【教育政策課】 |
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