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令和4年度 第38回入学式 歓迎の言葉【在校生代表】

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●歓迎の言葉【在校生代表】

春のいぶきを感じる季節となりました。新入生の皆さん。ご入学おめでとうございます。
私たち在校生は、皆さんがこの御所ケ丘中学校に入学することを心からとても嬉しく思っています。みなさんは、朝、目が覚めてどのような気持ちでこの入学式を迎えたでしょうか。中学生という1つの大人に近づいた立場に対する喜びや期待もあるでしょう。一方で、初めて会ったばかりの人もたくさんいる中、クラスになじむことができるのか、中学校生活を本当に楽しめるのか、不安や緊張の思いもすごくあると思います。そんな不安や緊張の思いも少しでも和らげ、皆さんの新しく始まる中学校生活をより充実したものにするため、中学校の魅力を紹介したいと思います。
まず、1つ目は、皆さんが気になっているであろう部活動です。御所ケ丘中学校には16の部活動があり、クラスや学年を超えてできた仲間達と、とても熱心な先生方が全力で活動しています。先輩・後輩の関係は皆さんが初めて体験することだと思います。先輩という言葉だけではちょっと怖いイメージがありませんか。けれどそんな心配はいりません。御所ケ丘中学校の先輩方はフレンドリー且つ後輩思いです。ぜひ、皆さんが興味を持った部活動を見つけてください。そして、3年間充実した時間を過ごしてください。
2つ目は勉強です。小学校とは違い中学校では内容が難しく、学ぶ量もたくさん増えます。そして、その授業の力を試すテストは、定期テストと呼ばれるものが年に4回行われます。そのテストに向けて、毎日コツコツと勉強するのがオススメです。
3つ目は、制服です。中学生になり、初めて制服にそでを通したとき、皆さんはどのような気持ちになったでしょうか。私はとても嬉しく、ほこらしい気持ちになったことを今でも覚えています。その嬉しさやほこらしさは、日々の生活をしていく中で、中学生への自覚へと変化していきます。その自覚をもって、日々の自分を磨きあげてください。それが未来への自分を切り開くための1歩となります。
最後に、中学校では、人として、一人の人間として成長することができ、輝くことができます。自分を輝かせてくれるのは仲間です。今、隣にいる仲間、体育館にいる仲間、御所ケ丘中学校にいる仲間は必ず自分にかけがえのない時間を与えてくれ、一生の思い出となるでしょう。その仲間を大切にしてほしいです。人を大切に思う気持ち、それは、きっと人生の中で大きな柱となり、皆さんを支えるはずです。中学校生活の1日1日を大切にし、かけがえのない時間をたくさん過ごせることをお祈り申し上げ、歓迎の言葉といたします。
                   
  令和4年4月7日
                         在校生代表

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