TOP

3/22(金)【しめくく・ろうち】令和5年度最終日(6)

画像1
画像2
画像3
3月22日(金曜日)、今日が黒内っ子の登校する令和5年度の最終日となりました。

写真は修了式の奈幡校長からのお話の様子です。

以下、本日の奈幡校長から、全員の黒内っ子への心温まるメッセージです。

こんにちは。今日は、修了式ですね。少しの時間、お話をします。
いつものように、数字の確認です。201日。これは、今年の学年で登校した日にちです。
本当によく頑張りましたね。よく頑張った証拠が、今日、通知表と一緒に渡される修了証です。
これは6年生の卒業証書と同じで、1年間の勉強や生活にしっかり頑張ったので、次の学年に進級できます、そういう大切なものです。
黒内小は全員に、この修了証を渡すことができます。それは、全員、頑張ったからです。

最初に、15日に行われた素晴らしい卒業式の報告をします。
155人の6年生、卒業生が元気に黒内小を旅立ちました。
みんながあこがれて、いつもお手本だった6年生は、最後の最後まで、とても立派でした。ピンと のびた 姿勢、すごいです。心を込めた礼が、155人で、ぴったり揃っていました。全員ぴったり揃って礼をすると、音が聞こえるんです。中学校の制服がすれる音。それくらいに礼も揃っていました。
そして、「ハイッ!!」、と響く返事。マイクがなくても、体育館中に響く、素晴らしい返事でした。6年間、頑張るとこうなるんだなぁと思いました。
さらに、呼びかけと、合唱。先生方やお家の方へ、ありがとう、という心、そして、中学校で頑張ります!!、という強い心が伝わってきました。

こうやって、素晴らしい卒業式ができたのは・・・、5年生と4年生が、「ありがとう」の心や、これからリーダーになる心で、一生懸命に準備をしてくれたおかげです。
本当にありがとう。
5年生も4年生も、もうすっかり立派な高学年、黒内小の顔になっています。これからも頼りにしています。
そして、もう少しで2年生になる1年生からの元気なエネルギーと、4月から中学年になる2年生の優しい気持ちと、4月から学年を半分に分けたら、高学年になる3年生の真剣な気持ち。
これが全部つながったから・・・
6年生も、安心して黒内小をみんなに任せて、中学校に行きました。

さて、6年生を送る会で、6年生に気を付けてほしいことを2つ、話しました。
1 人と比べすぎない
2 失敗したらやり直す

1年生から5年生のみんなにも、これと同じことが当てはまります。易しい言葉に直しますね。

1つ目は、 自分を好きになりましょう、ということ。
自分をだめだ、なんて決して思わないこと、みんなにはいいところがたくさんあります。
そんな自分を好きになってほしいと思っています。
2つ目は、
失敗は悪くない。失敗してあきらめることは残念なことです。
だから、失敗したら、やり直しましょう。

もっと簡単に言うと、
「なんとかなる」、「じぶんがすき」、「ありがとう」、「やってみよう」
こんな気持ちで、また4月から、仲良しで、やさしくて、いじめのない黒内小をつくってくださいね。
お話を聴いてくれて、ありがとう

と、こんな素敵な言葉のプレゼント!
言葉には力があると、校長先生の言葉に改めて学ぶことができました。 

そして、画面越しではありますが、校長先生のお話を心で聴く黒内っ子の姿がとても印象的でした。

令和5年度をしめくくる素晴らしいお話、素晴らしい式となりました!

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31