1月18日(木) 授業の様子

1年生の家庭科の授業では。「もしも住まいがなかったら・・・住まいの役割について考えよう」の課題で、教科書の資料より街の様子からわかることについて、住んでいる人の様子や住み方、安全・快適に過ごすにはどんな工夫ができるか、などについて考えました。1月1日、能登半島を襲った震度7の大地震。多くの人々が被災し、家屋が倒壊し、道路が寸断され、上下水道が絶たれ、亡くなった方も大勢出ました。「家があること」「学校に行けること」「勉強ができること」「体が動かせること」「温かい場所にいること」「家族がいること」「布団で寝れること」「ご飯が食べられること」「お風呂に入れること」「水が飲めること」「すぐにトイレに行けること」「生きていること」など、これまで当たり前のように思っていたすべてのことが、当たり前ではなく「奇跡」の上で成り立っているを改めて実感した授業でした。
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