今日の給食

4月22日の給食は「ごはん、牛乳、鶏肉のカレー唐揚げ、れんこんサラダ、石狩汁」です。北海道の料理である石狩鍋をアレンジした石狩汁には、角切りの鮭が入っています。
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チーム守中コラム〜偉人の言葉

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私の少年時代のヒーローと言えば「ウルトラセブン」。実際の人物のヒーローは,プロ野球読売巨人軍のホームランバッター「王貞治」さんです。王選手は,868本のホームラン世界記録保持者で,国民栄誉賞第1号になった,当時の少年の憧れの強打者。幼き私は,そんな王選手のインタビューでの話に感動しました。

 それは,王選手にインタビュアーの方が,「どうしてそんなに練習をするのですか」という質問に対する答え。王選手は,「練習しなければ,怖くてバッターボックスに立てない。」と答えました。こんな偉大なバッターが,そんなことを言うのかと,少年の私はひどく驚きましたが,成長するにつれ,その言葉が胸にしみてきました。よく,スポーツの世界では,「練習は試合の時のようにやり,試合は練習の時のようにやる」という言葉がありますが,王選手の言葉と共通したものがあると思います。「練習」・・・学習でも部活でも,自分を伸ばすためには欠かせないものです。

自然の色

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快晴の青空,プランターで校内を彩っている花・・・自然の色の美しさに,ついついうっとりしてしまいます。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝です。雨も上がり,気持ちのいい朝です。いい一日にしたいものです。

1年生の国語

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1年生の国語の授業は説明文について。タブレットと電子黒板を使って文意を確認していました。

チーム守中コラム〜何とかなる

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 私は,幼き頃,とても神経質な性格で,小さいことでもひどく思い悩むことが多くありました。両親は,そんな私をずっと案じていました。

 そんな私の今はというと,図々しい側面が大きくなったのか,かなりゆとりをもちながら生活することができてはいますが,「気にしてしまう」ことは日常茶飯事です。

 過敏な神経質気質をある程度乗り越えることができた思考に,「何とかなる」という思考があります。失敗しても修復できる,気にしないで頑張ろう!という,「何とかなるさ」というポジティブな思考が,私を引き上げてくれたと思っています。

 しかし,この考え方,バランスを崩すと楽観主義となり,丁寧さ・繊細さに欠けてしまう恐れがあります。やはり「バランス」は必要です。また,この,「何とかなるさ」思考を妨げる,現代の「出る杭は叩き潰す,悪は完膚なきままに潰す,失敗は絶対許さない」といった風潮も,バランスが云々以前の問題として,とても心配です。

 「失敗を糧に成長していく」・・・失敗は避けたいものですが,さまざまな経験によって人は成長していきます。時には失敗し,その経験が糧になることもあります。「ピンチはチャンスではなく,ピンチである」と思っている私も,「ピンチはチャンス」と思えるほどのゆとりは欲しいなぁと思っています。

木曜日の朝

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木曜日の朝,曇り空で,時折日が射しますが,午後から下り坂とか。健康管理には留意したいものです。

今日の給食

4月20日の給食は「ミルクパン、牛乳、いかリングフライ、キャベツとツナのサラダ、豚肉と大豆のトマト煮込み、お祝いイチゴゼリー」です。いかリングフライは新しいフライヤーによりふっくらと揚がっていました。
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チーム守中コラム〜日光

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お天気がいい日に,「ひなたぼっこ」について考えていたら,考えが巡り,いつの間にか,漫画「ブラックジャック」を思い出していました。あるストーリーで,コインロッカーで育てられている赤ちゃんが,太陽の光を浴びないことでビタミンD不足を起こし,くる病という疾病に罹ってしまったというストーリーです。

 日光に当たることが極端に少ないと「ビタミンD」が不足します。ビタミンDは,体内で生成される唯一のビタミンで,食事で得られるのは必要量の10%程と言われています。90%は,日光に当たることで生成され,カルシウムの吸収を促進したり,骨の成長と健康維持に大きな働きをしたりします。免疫向上や糖尿病予防・発ガンの抑制等にも効果があるとされていますので,ビタミンDはとても大切なのです。ビタミンDは日光の中の紫外線を浴びることで生成されます。したがって,ひなたぼっこ=日光浴は,気持ちいいだけではなく,健康にとって重要なものと言えます。

 さらに,日光を浴びることで体内で生成される物質に,「セロトニン」というものがあります。セロトニンは,「幸せホルモン」という別名があり,分泌されると精神が安定し,幸福感を強くするという効果が認められています。

 以上のことから,「ひなたぼっこ」は気持ちがいいだけではなく,健康にとって,そして幸福な生活を送るためにとても大切なものなのです。問題は,ひなたぼっこをする時間。ちょっとでもいいので,ひなたぼっこをする余裕を作りたいものです。ちなみに,日焼け止めクリームを塗らない方がいいとのアドバイスを見付けました。お肌にとっては敵の紫外線も,ある程度受け入れないといけないようです。とは言っても,日焼け止めクリームは塗った方がいいのかなあと考え込んでしまいます。「ちょうどいい具合」がいいのですね。

チーム守中コラム〜変えられるもの

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 かなり前の話になりますが,たまたまラジオを聞いていたら,人生相談のコーナーが始まりました。そのコーナーのパーソナリティーの方が,「変えられるものは変えましょう,変えられないものは受け入れましょう。」といった感じのコメントをしました。私は,「そうだ!」と瞬時に共感しましたが,この言葉,遙か昔に聞いたことあるなあと哲学にふけりました。

記憶を辿りながら調べていくと,アメリカの神学者のラインホルト・ニーバーという方の言葉でした。
「変えられるものを変える勇気を,変えられないものを受け入れる冷静さを,そして両者を識別する知恵を与えたまえ」

勇気と冷静さ,そして知恵・・・この三つ,誰しも欲しいものばかりです。何かの問題に対峙する時,不思議と人は変えられないものを何とか変えようと努力し,抱え込んでしまうことがあります。かといって,何から何まで変えられないものだと判断するのは愚かです。変えられるものと変えられないものをきちんと分けて対峙することができる知恵を常にもっていたいものです。

変えられるものを頑張って変えていった先には,変えられないものが変わっていったりすることもあるのではと,ふと思いました。

チーム守中コラム〜批判

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現在の情報化社会においては,人を「批判」することが非常に多く,批判の言葉などをSNSでよく目にすることがあります。「批判」の意味は,「検討を加えて,判定・評価すること。また, 人の言動や行為などの間違いや欠点を指摘し,正すべきであるとして論じること。」です。私見ですが,最近の批判は,検討を加えたり,正すべき意見もなく,ただただ人に文句を言っているものが多いように思います。いわゆる誹謗中傷です。

 2年ほど前,コロナ禍となった時に,元日本ハムの投手として活躍し,アメリカ大リーグでの経験もある,プロ野球解説者で日本代表チームコーチの建山義紀さんが,メッセージ動画を配信しました。内容は,「私たちは,私たちの身近にいる『命を支える人』,『』生活を支える人』,『社会を支える人』に対し,感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。心から感謝したい。そして,これまで通りの日常生活を送れず,ストレスの多い今,商品が買えなかったりすることで,店員ににクレームをつける人もいる。このような心ない行動は許せない。」と,建山さんは強く訴えていました。

「私は希望の商品がなかったり,会計を待たされたりなどの状況で,店員さんに強く怒りをぶつける人を絶対に許しはしません」,「こんな状況だからこそ,お互い人を思いやる気持ちをもち,みんなで力を合わせて苦境を乗り越えていきたいと思います。」建山さんは,「感謝」の気持ちを大切にと強く訴えています。よく,ベストが見付からない時は,ベターを模索しよう,という言葉がありますが,コロナ禍では,何がよくて何が悪いかも分からない不安がうごめいています。「批判」のエネルギーを「感謝」のエネルギーに転換できる,しなやかで柔らかくてかっこいい心をもちたいものです。

 ちなみに私は,建山さんの大ファンで,現役時代のダイナミックなサイドスローから剛球を繰り出す姿をいつも応援していました。解説者としても好きで,落ち着いた優しさをもった理論的な解説は,とても素晴らしいものです。

チーム守中コラム〜技術

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 中学生になって初めて学ぶ教科,「技術」。技術とは,1 物事を取り扱ったり処理したりする際の方法や手段。また,それを行うわざ。「技術を磨く」「高度な表現技術」 2 科学の研究成果を生かして人間生活に役立たせる方法。「先端技術の導入」「産業界における技術革命」 と辞書には書いてあります。

 1年生は技術の授業で,身の回りにある技術を探す学習があります。我々の生活は,あらゆる技術で支えられています。その技術発展を支えているのが,大学等の研究室での地道な基礎研究です。そこで,理科的研究やビジネス用語で用いられている二つの言葉について紹介したいと思います。

 二つの言葉とは,「ストラテジーとタクティクス」です。「ストラテジー」とは,訳すと「戦略」で,大規模な包括的な方向を指し,「タクティクス」とは「戦術,戦法」と訳されます。例を挙げると,「国語の成績を上げたい!」がストラテジーで,「読書をする」「漢字練習をする」はタクティクスといえると思います。大きな目標と具体的な手段,といったところです。何か物事を行う際に,「ストラテジーとタクティクス」をしっかりと考えることが大切です。現代は,あらゆる技術が進歩しています。まだまだこれからの分野もたくさんあると思います。生徒の皆さん,これを機会に,身の回りの技術に目を向けて,「こんな技術もあるといいな」など,想像力をふくらませてみるといいと思います。

今日の給食

4月19日の給食は「ごはん、牛乳、鶏つくねのあんかけ、肉じゃが、大根のみそ汁」です。具だくさんのつくねにはしょうゆをベースにしたあんをかけました。
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今、昔

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校庭の掲揚台前にある石碑。昭和・平成の旧校舎の時には,校舎寄りで反対側を向いていました。石碑はずっと守中の歴史を見つめてくれています。

火曜日の朝

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雨上がりの晴れの朝。空気が澄んでいるように感じます。気温も例年並みに上がるようです。気分晴れやかに、充実した生活を送りたいものです。

チーム守中コラム〜地元

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時折,「子育て王国もりや」の子どもたちを,うらやましく思うことがあります。その地で育ち,その地でつながる人間関係に,私はついつい憧れてしまいます。

 私は,生まれてからさまざまな地を転々としていて,「地元」はどこなんだろう?と考えることがありました。昔,守谷中で担任をしている時に,当時の校長先生に,「地元は大切にしろ!ゆくゆくは地元に帰って仕事をしろ!」と言われ,転々としている自分の人生を話したことがありました。両親が愛媛県から上京し,東京で生まれ,柏で育ち,中学校から暗い浪人時代までは東京通い,大学は水戸で,就職は静岡県富士宮市。3年の社会人を経て,非常勤講師で藤代中にお世話になり,新規採用が守谷中。住まいは取手,という私は,校長先生のお話を聞いた時,漠然と,「私にとって,教員としてたくさんお世話になっている守谷町が地元なのでは」と勝手に考えたりしたのが思い出されます。そんな私が,今,守谷市にお世話になっているということは,私は,とても幸せ者なんだと感謝しています。

今,守谷市で進めている「学校教育改革プラン」。昨年度までで第3次が行われ,今年度はそれを土台とする,進化系の「未来の教育もりやビジョン」が展開されています。市を挙げて子どもたちを育てる環境を作っている守谷市は,まさしく子育て王国だと確信しています。新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら,守谷市は未来へと進んでいきます。

チーム守中コラム〜昆虫

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1年生は,現在,理科で野草の観察をしています。この春,様々な野草との出会いがありますが,同時に昆虫の動きも活発になり,いろいろな昆虫を目にすることができます。昆虫は現在約95万種と多く,全動物の約4分の3を占めています。さらに毎年約3000種の新種が発見され,命名されています。TV番組の企画で,新種発見!というものを観た人もいると思います。日本にもたくさんの昆虫がいますが,「きれい」というカテゴリーで紹介すると,タマムシとハンミョウが挙げられます。二種ともにカブトムシと同じ甲虫で,七色の光沢をもつ体が特徴的です。今回は,生態的にも面白いハンミョウについて紹介します。

 ハンミョウは甲虫の中でも飛ぶことが得意な昆虫です。日本全国に生息しますが,この近辺には,一回り小さく光沢感があまりないニワハンミョウが多く見られます。それでも十分美しい体です。庭や土手,山などの土が露出したところにいます。「あれ?何かが飛んだ?」と目の錯覚を疑うときは,ハンミョウが飛んでいるかもしれません。山道で,人が歩いていると,その先を軽やかに飛んでいくので,「道教え」,「道しるべ」とも言われています。

 ハンミョウは,大きな顎をもち,小さな昆虫を捕食します。ハンミョウが面白いのは,幼虫の生態。雌は硬い土のところに卵を産み,幼虫はその場所に垂直に小さな穴を掘って頭が蓋になるようにして,ひたすら自分の頭付近を小さな昆虫が通るのをじっとしています。ひたすら,(笑)です。幼虫は,やはり大きな顎を持ち,小さな昆虫をひたすら待ち続けるのです。穴付近を通った場合でも,一瞬,びっくり箱のように体をを穴から出して顎で昆虫を捕獲し,穴に引きずり込みます。ですから,穴付近に獲物が来ないとそのまま死んでしまいます。幼虫には背中にストッパーのような突起があり,大きな獲物を捕まえた時,その獲物に体を持って行かれないように耐えるのです。このように,幼虫と成虫では生活行動が違う場合が多いのも,昆虫を調べる楽しみの一つでもあります。トンボもそうです。

 ちなみにハンミョウの幼虫の穴に松の葉を入れると,獲物と勘違いして食いついてきます。ここで勢いよく松の葉を抜いてはいけません。悲しいことに,その勢いで幼虫の頭だけが取れて出てきます。可哀想なのでやめてください。ハンミョウ,タマムシの画像を調べてみてください。きれいな姿に惚れ惚れします。

チーム守中コラム〜昔話から

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先日、テレビを見ていて,大きなカメを飼っている人の話を耳にしたとき,ふっと昔話について考えたことが頭によぎってきました。

 「ウサギとカメ」についてです。「ウサギとカメ」はイソップ童話の一つです。ウサギとカメが山の上まで競走をするお話で,ゆっくり走る亀を後方遠くに見たウサギは,ゴール手前で居眠りをしてしまい,カメに負けてしまうという結末です。このお話から,油断は禁物,コツコツと努力することが一番!という教訓をお話しする人が多いですが,違う見解もあります。それは,「ウサギはカメを見て競走していて,カメはゴールを見ながら競走していた」というものです。

 何かを成し遂げようとするとき,何を見るかで結果が変わるという,経済学の例としても挙げられています。私はドラマ好きで,好きなドラマに「僕らは奇跡でできている」というドラマがあります。高橋一生さん演ずる主人公の大学の先生は,「カメは,ただ道を前に進むこと自体が楽しいんです。」「ウサギはカメを見下すために走るんです。」と言っていて,それを聞いて感動しました。ものの捉え方,見解って,面白いですね。

1週間のスタートです

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週明け月曜日の朝。いいお天気ですが,夕方にかけて崩れ,雨が降るようです。4月も後半戦。健康に留意しながら頑張りたいものです。

チーム守中コラム 四月も早後半へ

今日は4月17日。4月も半分が過ぎ、後半へ。日々のエネルギーを充填すべく、お天気のいいこんな日は、太陽の光を浴びてリフレッシュしたいものです。

ちなみに、今日4月17日は何の記念日か調べてみました。かなり多い語呂合わせ記念日、探してみると、ありました、なすび記念日。よいナスの語呂合わせと、ナスが好物だったとされる、徳川家康の命日から記念日となったそうです。そんなことを検索していたら、アニメの歌、なんでもない日、万歳〜というメロディーが頭をよぎり、つい笑ってしまいました。
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