ちょっといい話
昨日の16時頃の出来事です。大関小の高学年女子二人が遊んでいると、一人のお年寄りが声をかけてきました。どうやら、お店を探しているようです。でも、二人はそのお店が分かりません。お年寄りはとても困っていて、不安な様子です。「この人、迷子になったのかも?」と思った二人は、犬の散歩で通りがかった人に助けを求めました。そして、すぐに警察の方が現場に駆けつけ、一件落着となりました。その間、二人は、お年寄りとずっと手をつないで励ましていたそうです。
今朝、そのことを知った地域の方から「大関小の子は何て優しい子たちなんでしょう。ほめてあげてください」とお電話をいただきました。また、お昼過ぎには、スクールガードリーダーの方が来校され、警察を代表して感謝の言葉とプレゼントをいただきました。今日はとても心温まる1日になりました。高学年女子の二人には、学校を代表して校長が感謝の気持ちを伝えました。「地域の人に優しくしてくれて、助けてくれてありがとう!」 ふかし芋を食べたよ!(2年生)
10月の終わりに収穫したさつまいもを、ふかしいもにして食べました。太くて大きないもだったので、うすく切ってふかしました。湯気が上がってくると、みんな、「いいにおいがしてきた!」と大興奮。九九練習をしながら、やわらかくなるのを待ちました。できたてあつあつのふかしいもを、「おいしいね!」と言いながら笑顔で食べました。
プチピクニックに行ってきました!
穏やかな秋晴れのもと、いじめ見逃しゼロ運動の一環として、ファミリー班(縦割り班)ふれあい活動を行いました。
「いじめをしない・させない・許さない」ということを強く決意する運動を継続するとともに、「みんなで楽しいことをして、いじめなんか吹き飛ばそう!」という趣旨で、今年度よりプチピクニックに出かける企画を立てました。とりあえず、第1回目の今年度は、持久走記録会の会場にもなっている、中之口川大曲河川公園に出かけました。 活動はすべてファミリー班ごと。はじめに公園内にある9つの宝物を探しました。次に、あらかじめ話し合った遊びをして、楽しいひとときを過ごしました。遊びはなぜか「だるまさんがころんだ」が多かったです。公園中に「だ・る・ま・さ・ん・が、こ・ろ・ん・だ〜!」の声が響き渡っていて、何だか微笑ましくなりました。 ちょっとブルーな月曜日でしたが、公園から学校に戻るときには、みんなハッピーな笑顔になっていました。 秋のおもちゃ作りをしました!(1年生)
全部で4つのおもちゃをつくりました。真剣に作り方の説明を聞いたり、夢中になって作業 に取り組んだりと、とても充実した学習になりました。作ったおもちゃは以下の4つになります。
・松ぼっくりを使った「けん玉」 ・ドングリを転がして遊ぶおもちゃ ・ドングリを重りにした「パラシュート」 ・「ドングリごま」 ちなみに、準備していたおもちゃ全てが作れました。今回も集中して学習に取り組む子どもたちに感心するばかりでした。 文化祭大成功(5年生)
今年の発表はお米をテーマにした発表でした。構想の段階から「今年は劇で発表したい!」とやる気に満ち溢れていました。その勢いのまま、発表の流れやセリフも子どもたちで話し合い工夫を凝らして仕上げていきました。
本番では練習以上に素晴らしいステージ発表になり、子どもたちの満足そうな表情や、やり切った表情にとても成長を感じました。何と言っても子どもたちが大舞台で輝く姿に感動しました。 文化祭後の終学活では、「満足のいく発表はできましたか。」と問いかけたところ、全員が手を挙げ、やり遂げました。 さて、今年度残す大きな行事は大関まつりと6年生を送る会となりました。しばらくは行事のない期間が続きますが、ぜひ、子どもたちには小さなことでも目標をもって学校生活を送ってほしいと思います。今後も最高学年に向けて、これからの大関小学校をリードしていけるように指導支援をしていきます。 外国語(6年生)
外国語の授業では、「Where is it from?」という単元で、身の回りのものがどこから来たのかを英語で伝える練習をしています。この日は、チラシを見てオリジナルのサンドイッチを作りました。作ったサンドイッチに入れた食材と、それらがどこの国や地域で作られたのかを英語で伝え合いました。少しずつ英語で伝えるフレーズを覚えてきています。普段食べているものや身に付けているもの、使っているものがどこからきているのか、外国との関わりを考えながら、学習を進めています。
満員御礼(文化祭にお越しいただきありがとうございました!)「みんなが主役」の文化祭
16日(水)に文化祭のステージ発表のリハーサルを行いました。10月の全校朝会では、「今年の文化祭も『みんなが主役』です。作品づくりは心を込めて丁寧に!ステージ発表では、今までやったことのない役にチャレンジ!してほしい」と、子どもたちに投げかけました。
その私の期待通り、いや期待以上に努力を積み重ねてきた子どもたち。ステージ発表はどの学年も素晴らしい仕上がり具合です。クイズに、ダンスに、合唱に…。学年のカラーを生かした、みんなが主役のステージ発表を、ぜひ、大勢の皆様にご覧いただきたいと思います。 PTA学年行事(4年生)
10月3日(木)PTA学年行事で「カルビー・スナックスクール」を行いました。講師として、カルビー・スナックスクールの森田様からお話をいただき、おやつの望ましい取り方を学習しました。親子で学ぶ機会になり、充実した時間を過ごすことができました。
看護出前授業「命の授業」(3年)
10月9日(水)に、加茂暁星高等学校の先生をお招きし、「命の授業」をしていただきました。ご自身が関わった患者さんに関する出来事や思いをもとに「命を大切にするとはどういうことか」を考える授業でした。
病気に負けずに「大切な命」を輝かせるために生きた患者さんの話を聞き、「自分だったら・・・」「きっとこんな思いで・・・」と、自分に引き付けて考えられた子がたくさんいました。いろいろなエピソードをもとに考え、最後に「命を大切にするとはどういうことか」という問いにじっくりと向き合いました。 お子さんは「命」についてどんな思いを抱いたでしょうか。ぜひご家庭でも話し合ってみてください。 やさいを食べて、元気な体!(2年生)
栄養士の先生から、野菜には3つのパワーがあることを教えてもらいました。(1:ガードマン:病気から体を守る 2:お医者さん:体の調子を整える 3:そうじ屋さん:おなかの中のいらないものを外に出す)
また、一つ一つの野菜に含まれているパワーの大きさや種類は違うので、いろいろな野菜を食べることが大切だということを学びました。 これからは、給食の野菜も、おうちの野菜も、残さず食べるようにがんばります! 出前授業(佐渡金山)6年
24日(月)に佐渡金山の出前授業を受けました。ニュースなどで見たことがあり知っている子もたくさんいましたが、実際に出前授業を受け、学ぶことが多くありました。当時どのように金が採られていたのか、金や銀はどのくらい採れたのかなど、佐渡金山についての学びを深めることができました。
応援のチカラ!
今日の午前中は、やや曇りがちの天気でしたが、持久走記録会には絶好のコンディションとなりました。朝、登校してくる子どもたちと児童玄関前で話をすると、「ドキドキする」「走りたくな〜い」「絶対○位になる」など、それぞれの思いを素直に語ってくれました。また、今日は諸事情で走れない子もいましたが、何だかんだと言いながら、記録会当日に全員が登校したことは実に素晴らしいです。
そして、9時30分より記録会開始。自己ベスト目指して夢中になって走る子、自分のペースで笑顔で爽やかに走る子、後走の保護者ボランティアの方に励まされながら懸命に並走して走る子…。一人一人が自分なりの目標をもってがんばる姿は、実にかっこよかったです。ゴールしてから、悔し涙を流している子もいました。 それにしても、友達を応援する声も凄かった。応援をチカラにかえて、ラストスパートした子が何人もいました。でも、一番はお家の方の応援のチカラ。ゴールしたある男の子が言っていました。「お家の人が来ると、ぼくはパワーをもらえるんだ!」そうです。記録会に出場した子どもたちは見事全員完走!ぜひ、夕ご飯のときに、もう一度子どもたちをほめてあげてください。最後に、ボランティアとしてお手伝いいただいた皆様、応援に駆けつけてくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 待ちに待った稲刈り(5年生)
先週延期になった稲刈りが今週の木曜日にやっと実施することができました。はじめは、まばらでしっかりと実るのか心配でしたが、子どもたちのように暑い夏を乗り越え、すくすくと育ちました。
はじめは稲刈り用の鎌の扱いにぎこちなさが見られましたが、刈り取っていくうちに鎌の扱いに慣れてきたのか、子どもたちの表情からは笑顔が見られました。 学校に帰ってきてからの振り返りでは、楽しかった感想だけでなく、農家の方の大変さや努力、思いについて触れている子どもがいました。この貴重な体験を今後の総合的な学習の時間に活かしてほしいと思います。 また、5月から収穫に至るまで徹底した管理のもと、5年生のみんなに貴重な体験をさせていただいた坂田作市さんへの感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。 さて、残るはバケツ稲です。バケツ稲の稲刈りは10月2日(水)を予定しています。どのくらい収穫できるか楽しみです。 節水チャレンジ(4年生)
夏休みに取り組んだ「みんなで節水」のクラス合計が出ました。クラスで頑張った節水量は、28,030Lになりました。みんなで力を合わせると、こんなにも節水できるのだと感じました。28,030Lは、お風呂(1杯=200L)だったら、約140杯分の節水です。
6年生と一緒に小池中学校へ体験入学に行ってきました!
18日の午後、小池中学校で6年生の体験入学が行われました。
主に中1の生徒が企画・運営してくれたのですが、その歓迎ぶりにビックリしました。掲示板にはメッセージが、廊下には手づくりのお花が飾られていました。6年生の子どもたちは、それだけで「早く中学校に行きたいな」という気持ちを膨らませることができたようです。授業や行事等の中学校生活について、プレゼンしながら分かりやすく説明したり、実演をまじえながら、ユーモアたっぷりに部活動紹介をしたり、部活動体験では中2の生徒も加わり、これまた優しく丁寧に教えたりと、至れり尽くせりの先輩に、ただただ感謝する体験入学でした。 それにしても、立派に成長した大関小OBの生徒を見ることができ、とてもうれしく思いました。今年度は体育祭にも招待されているので、その活躍ぶりを見るのが今から楽しみです。 円と球(3年生)
算数で「円と球」の学習をしました。初めてのコンパスの操作を楽しんだり、半径や直径に注目して考えたりと様々な学習を重ね、力を伸ばしてきました。10日には、「円と球」の学習のまとめになる問題に挑戦しました。「円と球」の学習内容に加えて、わり算とかけ算を活用して考える問題で、なかなか歯ごたえがあったようです。
1人で最後まで解くのは難しかったですが、チームワークの良さとこれまで磨いてきた対話の力を生かし、ペアや全体で考えることでこの難問をクリアすることができました。やはり、仲間と一緒に考えることは大切です。 秋の気配を感じながら…
全校で持久走記録会のコースの試走を行いました。来週の木曜日の記録会に備えたリハーサルです。「今朝は少し涼しかったから、今日は秋の気配を感じながら走ることができるかな?」と思っていたのですが…。子どもたちが走る頃になると日がさしてきて、やや暑い中での試走になってしまいました。
しかし、子どもたちは、そんな天候はものともせず、三連休明けとは思えない爽やかな笑顔で走る姿があちこちで見られました。中でも素晴らしかったのは1年生。「初めてだから大丈夫かな?途中で泣き出したりリタイアしたりしてしまう子はいないかな?」と、私は心配していたのですが、みんな自分なりに一生懸命走って見事にゴールしました。「1年生のみなさ〜ん、記録会当日も期待してますよ〜!」 最後に、お忙しい中、そして、暑い中、ボランティアとしてお手伝いいただいた保護者の皆様ありがとうございました。おかげで試走を無事に終えることができました。記録会当日も、よろしくお願いします。 大関小らしく 精一杯競技してきました!
9月11日に親善陸上大会が行われ、6年生18名が参加しました。前日までは熱中症警戒アラートの発令が予想され、開催が危ぶまれていたのですが、当日になって天気予報が急変。雷と大雨の心配が…。100m全員走が始まって間もなく雨が降り出し、次第に強くなり競技は一時中断となりました。そんな中でも、ポジティブに受け止められるのが、6年生のいいところ。リーダーを中心に、「晴れろ!」コールと「雨止め!」のお祈りが始まりました。(見ている私は、ちょっと恥ずかしかったのですが…)
その甲斐あってか、1時間後に見事に雨は止み競技再開。6年生は、笑顔を浮かべ、真剣な顔つきで…誰もが自分らしく颯爽と100mを駆け抜けました。お楽しみのお弁当も青空の下で食べることができ大満足!男女混合リレーも一人一人が見事な走りを見せ、好記録を残し、フィナーレを飾ることができました。いろいろな意味で、心に残る親善陸上大会になりました。小学校生活最後のかけがえのない思い出がまた一つできましたね。 最後に、保護者の皆様、本日は悪天候の中、たくさんの方から応援に駆けつけてくださりありがとうございました。子どもたちに声援を送るだけでなく、雨で濡れたブルーシートを一生懸命拭いてくださったり、後片づけも手伝ってくださったりと、本当に助かりました。おかげで、無事、親善陸上大会を終えることができました。ありがとうございました。 畑の片付けをしました
おいしい夏野菜をたくさん実らせてくれた畑とお別れするために、みんなで力を合わせて後片付けをしました。最後はみんなで、畑に「ありがとう。」を言いました。
次は、だいこん畑として生まれ変わります。また2年生みんなで大切に育てていきたいです。 |
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