19日（金）、1学期終業式では、代表児童３人が4月からの自分を振り返り、全校の前で堂々と発表しました。学習について力がついてきたと感じたこと、生活について意識してきたことが習慣となって身に付いたこと、学校生活の思い出などを挙げ、それぞれ1学期を締めくくりました。
　夏休み前の生活指導では、子どもの危険な行動が、地域に住む人の迷惑になっていることを話しました。普段、登下校の見守りや、学習のサポートなど、地域の人々からいただいている好意を、迷惑で返してはならない。地域のルールに沿って、皆が安心して暮らせるよう努めることを話しました。
　長期休業中は、こうした学校職員からの指導から離れ、正しい自己判断が求められます。自分の行動の結果に生じる責任につきあえるかを考える大切なチャンスを、学校・地域・家庭で共有したいと考えています。