チーム守中コラム終了〜ありがとうございました

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 チーム守中コラムは今回にて終了となります。さまざまなことに関しての私見等をコラムにして掲載し、「こんなこと載せるのはいかがなものか」という、お叱りを受けてしまうかと案じておりましたが、そのような御意見は一切無く、逆に「楽しみにしています」という嬉しいお言葉をたくさん頂戴しました。温かいお言葉で支えていただいたコラム。私の一生の宝となりました。今年度は何号まで掲載したのかは数えていませんが、昨年よりは多かったのかなぁと思います。忙しいとついつい掲載できないこともありましたが、読んでいただきありがとうございました。

 今後も守谷市立守谷中学校をよろしくお願いいたします。

皆様に支えられ〜令和5年度終了〜離任に当たり

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 明後日の31日で、令和5年度終了となります。コロナ禍明けのスタートとなった令和5年度。学校生活も、ニューノーマルを模索しながらの毎日でした。しかしながら、保護者の皆様、地域の皆様の温かい御支援・御協力を受け、生徒は明るく元気に学校生活を送ることができました。保護者の皆様、地域の皆様、そして市教育委員会をはじめとする関係諸機関の皆様、誠にありがとうございました。そして、笑顔で生活した生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 この多様化した社会の中で、ものを考える視点を増やし、あるいは視野を広げ、ポジティブな思考で前に進んでいくということは、大きな力となり、自分自身を助けることができると思います。そして、一人一人のその力を、チーム学校としてまとめあげれば、とても大きな力となり、あらゆる困難にも立ち向かえると思います。守谷中学校は、そんな力を出せる、まとまりのある学校を目指して、来年度も頑張っていきます。

4月1日からは、令和6年度のスタートです。引き続き、「安心・安全」で、これからも生徒の笑顔溢れる学校にしていきたいと思います。皆様の、より一層の御支援・御協力をよろしくお願いいたします。   


※2年間、本当にお世話になりました。守谷中学校での、担任としての10年間、教頭としての3年間、校長としての2年間、計15年の経験は、私の一生の宝物となりました。生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、誠にありがとうございました。本当にお世話になりました。引き続き、守谷中学校に御支援・御協力のほど、よろしくお願いいたします。
                         守谷中学校長 越智 壽雄

離任式

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離任式が10時より行われ、お別れする先生との最後の会となりました。多くの方がお越しくださり、温かい時間となりました。ありがとうございました。

皆様に支えられ〜令和5年度授業日終了〜誠にありがとうございました

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 本日で令和5年度授業日が終わり、生徒は春休みに入ります。コロナ禍が5月に明けた令和5年度。新型コロナウイルス感染が5類に移行したものの、インフルエンザと共に罹患の心配が尽きなかった年度でした。しかしながら、保護者の皆様、地域の皆様の温かい御支援・御協力を受け、生徒は明るく元気に学校生活を送ることができました。保護者の皆様、地域の皆様、そして市教育委員会をはじめとする関係諸機関の皆様、誠にありがとうございました。そして、笑顔で生活した生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

以下に本日の修了式式辞を掲載します。

 生徒の皆さん,今日で令和5年度の授業日は終わりとなります。 この1年、振り返ってみて、皆さんにとって,どんな1年だったでしょうか。

 新型コロナウイルス感染拡大、いわゆるコロナ禍が終わり、閉塞感からの開放感はあったとは思いますが、これからも、コロナ禍でのつらい経験を忘れずに、自分の糧にしてほしいと思います。

 振り返るということは、自分自身や自分の体験を多面的に見ることだと思います。コロナ禍が明けたこの1年での、「よかった」、「感動した、嬉しかった」ということと同時に、その前の「つらかった、頑張った」ことも重ねて糧にしてください。

 人は経験によって成長するものです。この1年の皆さんの経験は、皆さんの成長の源になっていると思います。そんな経験を、大切にしていただきたいと思います。

 この多様化した社会で求められるのは、自分自身や集団が、「何ができるか、どうすればいいか」という可能性や行動を考えるということと、「自分と周りの人を大切にする」という、自他共栄の精神であると思います。これからも、自他共栄の精神で、皆さんには、元気に、力強く成長していってほしいと思います。

 1年生の皆さん、皆さんは、中学校生活にもすっかり慣れ、元気に明るく学校生活を送りました。中学生としての自覚をもち、さまざまな経験を通して成長した皆さんは、早いもので4月からは2年生。先輩となり、また、中学校の中心である背骨の学年となります。皆さんの活躍が、守谷中学校を活性化させ、より素晴らしい学校になることを、心より祈っています。

 2年生の皆さん、皆さんは、何事にも一生懸命取り組み、力を付けてきました。皆さんの活躍は、次期リーダーとして安心できる、頼もしいものでした。4月からはいよいよ最上級生、守谷中のリーダー、3年生です。「光陰矢のごとし」と言いますが、入学以来、あっという間の2年間だったと思います。先日皆さんがレクをしている姿を見たときに、とても温かい雰囲気を感じました。そんな皆さんは、守谷中学校のリーダーとしてふさわしい!そんなことをふと思いました。皆さんのリーダーシップが、さらに守谷中学校を磨き、全国に輝きを放つことを強く期待しています。よろしくお願いします。

 さて、令和5年度が終わり、令和6年度を迎えるこの節目、春休みはとても短いですが、今年度の振り返り・反省をしっかりとし、4月からの新年度の生活に生かしてほしいと思います。

 私は、これまで皆さんに、「真実の瞬間を大切に」。ということをお願いしてきました。あらゆるコミュニケーションの場面において、「そんなはずじゃなかった、そんなつもりではない」ということが起きます。人は、言葉一つで救われ、言葉一つで傷つきます。ですから、どんな些細なコミュニケーションの瞬間も、真実の瞬間だと捉え、出会いやふれあいを大切にしてください。


 令和5年度、本当にお疲れ様でした。皆さんが頑張って生活してくださったことに、校長として、深く感謝します。また、どんな時も、一生懸命努力する皆さんを尊敬しています。私は、昨年度、守谷中に3回目の赴任をし、2年生の皆さんがピカピカの1年生として入学された姿を見、そして今年が1年生の皆さんの初々しい姿を見ることができて、本当に幸せでした。私は、守谷中学校に15年間勤め、守谷中学校に育ててもらいました。本当に感謝しております。守谷中学校は、全員がチーム守中のメンバーです。皆さん、どうか来年度も、一人一人を大切に、そして皆が集まってできる集団の輪を大切にして頑張っていきましょう!

 最後になりますが、この春休みにおいても、各種競技やコンクール、練習試合等で頑張る人も多いと思いますチーム守中の代表として、堂々と胸を張って頑張ってください。


それでは、有意義な春休みを過ごしていただき、4月に新しいチーム守中を皆さんで作ってください。お願いします。

 この後、各クラスで最後の学活が行われます。「クラス解散式」となります。じっくりと最後の学活を味わってください。

皆さん、本当のこの1年間、ありがとうございました。以上です。

令和5年度修了式の朝

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修了式の朝、いいお天気です。今日は節目の日、いい一日になりますように。

チーム守中コラム〜再びのサプライズ

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 昨日日曜日に、ブランチ守谷で守谷小学校PTA主催の「もりっこフェス」が開催されました。その際の進行係等に、守谷中第63回卒業生が出演するということで、朝、応援の声掛けに出向きました。

 本校卒業生4人が出演するフェスは、多くのお店が建ち並び、保護者の方を中心に笑顔で準備されていて、ブランチ守谷内が温かい雰囲気に包まれていました。4人に声掛けをして、勇姿を写真に収めていたら、PTA役員の方に、「彼等の出番は10時50分なので、絶対に校長先生はいてくださいね!」とお声掛けをいただきました。私は、実家に急遽行かなくてはいけない予定が入ってしまったので、なんとか間に合わせようと、用事を済ませましたが、11時を過ぎてしまい、諦めながら自宅に戻ってきました。

 その時、守谷小学校の荒井校長先生から携帯電話に連絡が入り、「とにかく今からでもいいからすぐに来て!」と言われました。4人の勇姿をまだ見られる機会があるのかなと、車を走らせて会場へ。程なく4人と話をすることができました。そこに、第33回の卒業生が。45歳になる教え子は、立派な大人になっていて、このフェスの企画・運営にも関わっているとのこと。久しぶりの再会に私は興奮し、当時の話や、今年は第63回で、ちょうど君たちの三十年後の卒業式だったんだよ!と、早口で話していました。

 司会の方が、今回の卒業生4人を紹介してくださり、その後、ペットボトルのキャップで守谷小の校章を製作した第33回卒業生が紹介されました。その後、突然私の紹介が始まりました。頭の中は「???」。なんと第33回卒業生と第66回卒業生から感謝の言葉と賞状、記念品をいただきました。多くの参加者の方から拍手をいただき、嬉しいやら恥ずかしいやらで、ふらふらになっていましたが、元生徒会長からいただいた表彰状は、第33回と第63回卒業生の連名となっていました。そのことが何より嬉しく、表彰後も話をしているうちに感動が胸を膨らませていき、帰宅の途に着いた車内で、涙がこぼれてしまいました。

 サプライズに全く気付かず、振り返ってみると、随分待たせてしまったと後悔がよぎりました。久々に集まった3人の娘にも、「お父さんは幸せ者だね〜」と。しばらくして、パンフレットを見ていた長女が、「お父さん、サプライズに気付かないまでも、なんとなくそんな感じなのかなぁと思考を働かせないとダメだよ!」と言って、パンフレットのプログラムの一部分を指さしました。
そこには、「10:50 Special thanks!!」
と書いてありました。卒業式前日に体育館で受けたサプライズ。そして再びのサプライズ。感謝で一杯です。関係してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。週末はとても暖かい日でしたが、一転して寒い朝に。今週末にも気温上昇となりそうですが、気温の変化には十分注意が必要です。

チーム守中コラム〜相変わらず

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 先日、ある中学校のある学年の同窓会が上野であり、その当時学年主任であった私と、担任であった川嶋先生が招待を受け、参加しました。17年振りの再会です。

 東京好きの私の知識も、上野の街をすべて網羅はしておらず、西郷さんの像を降りた付近で、お店を探し回りました。付近の桜は、早咲きなのか満開。多くの人が写真に収めていました。桜の花を愛でながら、二人でナビを使って頑張りましたが、遂にギブアップ。幹事に電話し、無事保護してもらいました。

 ビルに入り、エレベーターで会場へ。立食形式の会場では、既に多くの教え子が談笑していました。程なくして総勢40人ほどの会が始まりました。私の性格上、すべての教え子とボリュームある話がしたくて、初めからエンジン全開。質問に質問を重ね、教え子に有無を言わせず笑いを取っていました。

 良くも悪くも結構いろいろなエピソードを創り上げたこの学年。2年生の時に主任として学年に入ったので、二年間だけ一緒でしたが、とても記憶に残る、本当に大好きな学年でした。こちらからなんとか名前を思いだして呼ぼうと、じ〜っと顔を見ながら頭を働かせていました。数名の教え子にはヒントを出してもらわざるを得なくなり、その都度周りからヤジが飛びました。それもそのはず、17年という年月は、教え子にさまざまな変化をもたらしていました。

 テンション全開で話をしていると、ほとんどの教え子が「わー先生!全く変わってないですね〜相変わらずのテンションですね〜」と話してくれました。私は、いつしか、久しぶりに会った人に、「変わってないね〜」、「相変わらずだな〜」と言われることに喜びを感じていました。温かい教え子の笑顔に囲まれ、本当に幸せなひとときでした。

 一通り全員と話した後、ふっと会場を見回していると、突然哲学思考に。先日コラムで紹介した、槇原敬之さんの曲、『遠く遠く』が頭で再生されていました。この学年では、担任ではなく学年主任であったので、卒業式の際に彼等の前では歌ってはいませんが、「同窓会」のワードが頭の中の再生ボタンを押したんだと思います。

 2番の歌詞、「大事なのは『変わってくこと』『変わらずにいること〜』」が頭の中にリフレインしました。体格や表情が変わった教え子、無口で内向的であったのに、笑顔で面白い話をしてくれる教え子、小さい子供を連れてきて、子供と共にこの雰囲気を満喫している教え子・・・」17年の年月を感じていましたが、同時に、やんちゃをしたり、静かだったりと、いろいろなタイプの教え子が、同じ会場に集まって笑っていること・・・仲のいい学年であることは、昔も今も全く変わらず、それこそ「変わってないね〜」、「相変わらずだな〜」と、皆を称賛しました。本当に楽しい時間を過ごすことができ、幸せでした。教え子にたくさん元気をもらいました。皆、ありがとう!

チーム守中コラムアーカイブ〜人(R4)

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 過去に掲載したコラムを再掲します。

コロナ禍を経験した今、何かと人との繋がり、ふれあいについて考えることが多いと思います。私は、そんな、人間関係のことについて考えると、数年前に放映されたNHKドラマ、「ひよっこ」の主人公の叔父さんがしみじみ話した「悲しいことから救ってくれるのは人だよ。」の言葉を思い浮かべます。

 私は女優の有村架純さんのファンです。彼女が主演をした「ひよっこ」というドラマは、茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村(架空の村)で育った、みねこが主人公。時代背景は、昭和39年頃。その、みねこの叔父である、ミュージシャンの峯田和伸さん演じる小祝宗男さんが次のようなことを話しました。

 「悲しいことは降ってくるように突然起きる。でも、悲しいことから救ってくれるのは人だよ。立ち直らせてくれるのも人だよ。だから助けてもらったら誰かを助ければいい。みんながそうすれば世界は綺麗に回っていくよ。」この叔父さんの言葉は、まさに「情けは人のためならず」です。人が社会で生きていくためには、人の助け協力が必要です。同時に、悩みの原因の多くは人間関係。この人間関係の調整力を身に付けていないと、これからの社会で充実して生活することは難しいと思います。

「人に優しい社会」とは、人が助け合える、協力し合える社会だと思います。

木曜日の朝

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木曜日の朝、いいお天気です。最近風が強い日が多いですが、今日は収まるようです。桜のつぼみも大きくなってきています。

チーム守中コラム〜遠く遠く

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 一昨日挙行した第63回守谷市立守谷中学校卒業証書授与式。立派に成長した守中リーダーの3年生の頑張りで、とても素晴らしい式となりました。最後の学活を終え、昇降口から出た生徒。保護者の方と記念撮影をしばししていました。生徒の笑顔を見ていたら、何人かの保護者の方にお声を掛けていただきました。その中には、私が3年生の担任をした教え子も。

 「この季節になると、卒業式を思い出して、先生が卒業式の後の学活で歌ってくれた『遠く遠く』を思い出すんだ。」と、話してくれました。私も同様に、ラジカセを教卓の中に隠しておいて、曲を流しながら大声で歌ったこの曲を3月にはよく思い出します。槇原敬之さんの『遠く遠く』という曲です。この曲は、私が結婚した年に発売されたアルバムに収録されていた曲で、購入して初めて聴いた時に、「この曲は素晴らしい!」と感銘を受けました。今でも多くの人が名曲と称賛しています。

 卒業生を担任した時の、卒業式後の生徒との最後の学活で、私は生徒に向けてこの曲を力一杯歌いました。回数としては、中学3年生の担任として5回、小学6年生担任として1回の、計6回ほど歌う機会がありました。私の大きな歌声に、びっくりした顔をしていた生徒や児童もいました。たまに会う教え子が、この曲を覚えていてくれ、ほっこりすることもあります。

 この曲は、旅立つ児童生徒に、「いろいろな場所に行っても頑張れ!」という意味や、「どんな場所に行ってもふるさとは君たちを見守っているよ!」という意味が込められていると私は思い、はなむけの曲としています。「♪〜遠く遠く離れていても 僕のことが分かるように 力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい〜」の歌詞が私はとても好きです。

 守谷市の学校教育改革プランは、円熟期に入っています。このプランを受けて成長した子どもたちは、世界各地で活躍したり、守谷に戻ってきて守谷を支えたりするに違いありません。どこにいても輝き、自分らしさを発揮してもらいたいと願うばかりです。

水曜日の朝

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いいお天気ですが、冷たい風が少々強めに吹いています。一昨日、リーダーが巣立った学校は、これから新たなリーダーが、学校を牽引するステージとなります。2・1年生はその準備を今月していきます。

チーム守中コラム〜皆様に支えられ

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 本日、守谷中学校第63回卒業証書授与式が行われ、チーム守中のリーダーが巣立っていきました。卒業生は、いつも明るく、元気で心優しい生徒たちでした。卒業生が立派に旅立ちができたのも、保護者の皆様、地域の方々の多大なる御支援・御協力があったからこそです。深く感謝申し上げます。

 入学当時は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための制約された生活が続きました。しかしながら、小さな心で大きな不安を抱えた生徒たちは、さまざまな経験を糧にして、自分と友との集団を高め、心優しい頼れるリーダーとなりました。皆様のお力をいただきながら、小さな光が大きな太陽となりました。

 大きく成長した3年生。温かく見守られながら、感謝の気持ちをもちながら成長した生徒は大変立派であり、私は彼らを尊敬しています。

 これからの彼らの人生は、決していいことばかりではありません。心傷付き、元気がなくなることや、目標を見失い、不安定になることもあることでしょう。そんな時は、是非皆様のお力をいただき、支えていただけたらと思います。守谷中学校は、彼らの母校です。何年経っても、先生が入れ替わっても、生徒・卒業生の明るい未来を祈る校風は変わりません。卒業生の皆さん、心くじけそうになったときは、是非学校に顔を出してください。

 保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。引き続き、本校教育への温かい御支援・御協力をお願いいたします。     校長 越智 壽雄

第63回卒業証書授与式当日の朝

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いいお天気です。まさに日本晴れ。今日は卒業生の晴れ舞台です。いい一日になりますように。

チーム守中コラム〜感動の卒業式

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 3校時に、体育館で3年生は、最後の卒業式練習と学年集会を行いました。「最後の練習、頑張っているかなぁ〜?」と、校長室で思いを馳せながら仕事をしていたら、突然3年生の女子2人が、血相を変えて校長室のドアを叩きました。

 「校長先生〜!!!体育館の天井が壊れて落ちてきました〜!!」と。「な、な、な、なに〜!?」と、すぐさま教頭先生に声を掛け、生徒2人と体育館へ。「どんな感じなの?けがとかは?」と話ながら向かっていると、「大変なんです、急ぎましょう!」と。

 体育館に着いて、天井を見上げようとしたら、「校長先生の入場です。」のアナウンスが。まさに「カオス(混沌)」の頭の中。拍手と共に壇上に。私にとっては、まさに最大級のサプライズ、青天の霹靂でした。

 「これから校長先生の卒業式を行います。」と、司会の生徒が発声し、式がスタート。
賞状とメッセージ入りのアルバムをいただきました。

 賞状は、なんと書道に長けた生徒のオール手書き。どう見ても印刷にしか見えない、美しい文面。素晴らしい賞状です。

(賞状の文面)
 あなたは三十三年間という長きにわたり教師としての毎日を最後まで頑張りました。日頃から生徒や職員、地域の方々との関わりを絶やさず明るい笑顔とユーモア溢れる言葉ですべての人に元気を与え続けました。そして多くの生徒の未来を創り上げました。その感謝の意を表すると共に教師人生を終える校長先生へこの卒業証書を送ります。
令和6年3月8日 守谷市立守谷中学校 校長先生を愛する第63回卒業生一同

 私にはもったいない言葉が並んだ、美しい賞状。さらに各クラスからメッセージ入りの一人一人の笑顔写真アルバムをいただき、感無量。人生でマイクを前にこんなに感極まったことはありませんでした。
 
 退場の際は、笑いが。生徒が作ってくれたアーチが小さく、しゃがみながら退場した私は、既に筋肉痛の予兆が。心地よい疲れ、ホッコリした心・・・3年生に大きな大きなプレゼントをいただきました。

 余談ではありますが、振り返ると、教頭先生に声を掛けたのにもかかわらず、教頭先生が来なかった段階で、サプライズの匂いを感じなかった私。皆さんにやられてしまいました。皆さん、ありがとう!

金曜日の朝

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週末金曜日の朝、明け方に雨が雪に変わり、降り続いています。この雪も午前中には止むようです。3年生は今日を入れてあと2日。いよいよ巣立ちの日がやってきます。有終の美を飾ってほしいと思います。

木曜日の朝

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木曜日の朝、雲は多いですが、いいお天気になる予報です。今日は卒業式予行と3年生を送る会があります。いい時間になればと願っています。

水曜日の朝

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冷たい小雨が降っている朝です。寒の戻りといったところでしょうか、とても寒い朝です。今後、雪が降る日もあるかもしれないとのことです。来週の月曜日は卒業式。いいお天気になるよう、今から祈っています。

火曜日の朝

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火曜日の朝、曇り空です。気温も下がり、夕方には冷たい雨も。お天気が変わりやすい時期になりましたが、臨機応変に適応していきたいものです。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。今日は春らしい一日のようですが、明日以降お天気は下り坂。体調管理に留意が必要です。今日は3年生はレクリエーションを行います。朝早くから、実行委員の生徒が、会場を作っていました。
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