チーム守中コラム〜そんなつもりは![]() 人が違えば思いが違うのは当たり前。様々な思いをもった人が社会を作っています。「そんなつもりはないのに・・・」というトラブルは、聞き取ってみるととても切ない話です。なんとか関係修復を図り、両者が共に気持ちを収めることができるのがベストです。 もし、「そんなつもりはないのに・・・」という気持ちがあれば、一旦その気持ちから離れ、「相手をそんな風に思わせてしまったんだ〜」と、相手に寄せて考えることができると、人間関係のトラブルは減るのではないかと思います。 「一手間」という言葉があります。相手の気持ちを察したり、相手と良好なコミュニケーションをとろうとする時に、「一手間」があると、双方にゆとりが生まれてしっとりした関係づくりができるのではと思います。 水曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜季節![]() 「実りの秋」という言葉があるように、秋は様々な食材が美味しい季節。何を食べたいかなぁと考えると、「栗」が頭の中に広がりました。私が栗と出会ったのは、というよりも、初めて栗を認識したのは、幼稚園の頃だったように思います。強く印象に残っているのが、父が豆腐屋に転職する前、千葉市で洋品店を営んでいる時、仕事帰りに柏駅でお土産として買ってきてくれた、「天津甘栗」です。柏駅の階段下、タクシー乗り場の近くで売っていました。その栗を、手が茶色くなるまで食べていたのが思い出です。 「季節」のワードから、「天津甘栗」にたどり着きましたが、慌ただしいと感じてしまう日常で、季節を感じて、ワードを数珠つなぎ的に連想してみるのも、リフレッシュになるなぁと、思考を完結しました。 火曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜タンパク質![]() タンパク質は、人体を作る大切なもの。体の部位によって、様々なタンパク質が存在していますが、それを作っているのは20種類のアミノ酸。このアミノ酸の配列でタンパク質はそれぞれの特性をもった違うものになります。その20種類のアミノ酸の内、人体で合成できず、摂取しなければならないアミノ酸を必須アミノ酸と呼びます。私が高校生の時に学んだ時は、8種類(トリプトファン、リジン、トレオニン、ロイシン、バリン、フェニルアラニン、メチオニン、イソロイシン)とされていて、それぞれの頭の字をとって、「鳥と馬不明」と覚えていました。他の覚え方として、トレオニンを昔の呼び方のスレオニンとして、「トロリーバス不明」というものもあります。私がこれを覚えた後に、この8種類にヒスチジンが加わり、9種類となりました。 20種類から9種類を引くと、残りは11種類。この、「9」と「11」を今日の9月11日に結び付けて大手食品会社が記念日を制定したそうです。「必須アミノ酸」と聞いて、俄然昔の生物の授業の知識が蘇ってきました。同時に、タンパク質のみならず、普段から栄養にも意識しなければという警鐘も頭の中で鳴りました。 月曜日の朝![]() ![]() ![]() 食の知識を身に付けよう〜食育コーナー![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜雨![]() ![]() ![]() 今、冷静に思い浮かべると、様々な曲が思い出されますが、今朝連想した三つの曲が、 なんとも昔の曲過ぎて、自分でも驚いてしまいました。 三つの曲は、「三善英史さん『雨』」、「石橋正次さん『夜明けの停車場』」、そして「徳永英明さん『Rainy Blue』」。 『雨』、『夜明けの停車場』は、私が小学校3年生の時のヒット曲。どちらも大人の切ない感情を歌った曲ですが、当時は、遠足等の時、クラス全員で大きな声で歌っていました。「♪夜明けの停車場に〜降る雨は冷たい〜♪」と小学生が歌詞の内容も気にせず元気に歌っていました。『Rainy Blue』は、徳永英明さんのデビュー曲で、大学3年生の時の歌。切ない歌詞と高音のメロディーが素敵な曲です。 「歌は世につれ 世は歌につれ」の言葉は、全ての人に当てはまるフレーズ。それぞれの人が、昔のなじみだった歌が思い出と連結しています。歌を聴いたり思い出したりして、当時を振り返るというのもなかなかいいものだなぁと、雨が落ちる地面を見ながら思いました。 チーム守中コラム〜秋![]() ![]() ![]() 秋は夕焼けが綺麗な季節。夏と比べても比較にならないほど綺麗です。。 秋に夕焼けが綺麗に見えるのは、夏よりも日照りが弱くなり、地表付近の塵を含んだ空気が上昇しないことや、日の入りが早く、地表が冷えて、地表付近の空気が冷えて大気が安定し、風が弱まって空気が澄むことが原因です。湿度も低下するのでさらに夕陽が遠くまで届くとのこと。 とても綺麗だったので、思わずシャッターチャンス!と写真に収めました。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われます。お彼岸まではあと2週間ありますが、秋はすぐそこに来ています。 週末金曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜昔あれこれ![]() ![]() ![]() この校舎ができる前の、平成時代の図書室は、A棟と呼ばれていた棟の端、職員室の真上の2階にありました。もちろん空調設備は備わってなく、日中は暑かった記憶があります。そんなことを考えていたら、昔の校舎の思い出が湧き上がってきました。生徒昇降口の対面にあった宿直室。その外側にあった焼却炉。昔は、ものを燃やしてもおとがめがなかった時代だったので、年度末、私は焼却炉の番人として、不要な書類等を、顔を赤くしながら燃やしていました。数珠つなぎ的に、焼却炉向かいの木造の技術室も頭に広がりました。平成4年に守谷市で発生した花火工場爆発。その影響で、古い技術室のガラスが何枚か割れてしまいました。 B棟と呼ばれた2年生と特別教室があった棟、場所を交換して作られた体育館とプール施設等・・・懐かしさについ顔がほころんでしまいました 木曜日の朝![]() ![]() ![]() 水曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜今日は何の日![]() 国民栄誉賞第1号は、世界のホームラン王、私の子どもの頃のヒーロー、王貞治さんです。1977年9月3日に世界記録の756本を打った王選手は、2日後の9月5日に、日本初の国民栄誉賞を受賞しました。その後もホームランを打ち続け、通算868本という記録を打ち立てました。まさに前人未踏です。 国民栄誉賞受賞者を見てみると、お亡くなりになってから受賞された方が多いのが、ちょっぴり残念な気がします。かといって、現役で頑張っているときに受賞してもと、断るケースもあります。メジャーリーグで活躍されたイチローさんや、現在も驚くべき活躍をしている大谷翔平選手は、受賞を辞退しています。面白いケースに、「世界の盗塁王」と呼ばれた、阪急ブレーブスの福本豊さんは、「堅苦しくて、いやだ」という理由で辞退しています。 様々なレジェンドが作った功績は、人々を勇気付け、元気をくれます。私はかねてから、車椅子テニスプレーヤーの国枝慎吾さんに、是非とも国民栄誉賞を!と願っていたので、今年3月に受賞した際には、声を上げて喜びました。 チーム守中コラム〜言葉![]() 内田先生は、教頭職を経て、現在は上野学園大学短期大学部教授として活躍しています。内田先生は音楽科の担当でしたが、教育全般に造詣が深く、教務主任の時に、中学校入学後にストレスを生徒が溜めてしまう、いわゆる「中一ギャップ」を、「ギャップではなく、向上を目指したステップ、中一ステップとして、学校が教育活動を展開して行ければいい。」と唱えていました。さすが内田先生!とその言葉を聞いた時に感心しました。 言葉は、その使われ方から、イメージがついているということが多いので、よりいいイメージの言葉に置き換えると、人への伝わり方も変わります。ただ、ギャップ=ステップではなく、小学校から中学校への飛躍と考えて、中一ギャップということを払拭する目的があったと思います。調べてみると、ギャップは、「すきま、間隙、大きなズレ、斜面の凸凹 等」の意味があり、ステップは、「歩調、足取り、昇降口の踏み台、進行上の段階、足の踏み出し 等」の意味があります。多少違う意味なので、置き換えるということではないかも知れませんが、とてもセンスのある使い方だと思います。 ちなみに、階段を上がっているときに「ステップ」と連想したので、階段の英訳を調べてみました、すると、「Stairs、Steps、Staircase、Stairway」とたくさんの表現があり、英語圏では、手すりの有無や道に繋がっている、等の状況に応じて使い分けていると知り、感慨深くなりました。 火曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜校歌![]() ![]() アルバムを開いて、まず目に飛び込んできたが校歌。発祥が陸軍学校であった母校の校歌はとても古風で、生徒を鼓舞するような文言が並んでいました。懐かしさと共に、当時の母校愛を思い出し、胸が熱くなりました。校歌は2番までありましたが、いつも1番のみ歌っていたような記憶があります。 守谷中学校の校歌は、職員玄関、コミュニティーホール、そして体育館に掲げられています。平成の初め、私が担任をしていた頃は2番までしか歌いませんでしたが、平成の終わりに教頭で赴任してきたときには4番まで全て歌っていました。校歌も流れがあり、4番で初めて「守谷中」という言葉が出てきます。コロナ禍が過ぎた今は、1番しか歌いませんが、程なく4番まで歌うようになって、生徒の胸に刻まれたらいいなぁと思っています。 月曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜ところてん![]() ところてんの原料は、テングサ。テングサは、中国から伝わったとされていますが、その俗称が、「心太(ココロブト)」であったとか、元々は「心天」と書いていてた、また、煮出したテングサが冷めて煮凝る様子から「凝海藻(コルモハ、コルモ)」と呼び、これを専用の器具を用いて麺状に突き出したものを、「凝る」を語源とする「心」と、太い海藻という意味の「太」という字をあて、「心太(ココロフト、ココロブト)」というようになったのが、ココロタイ、ココロテイなどと変化し、最後にトコロテンと呼ぶようになったなど、様々な説があるそうです。 ところてんを想像していたら、さらに昔の記憶が蘇ってきました。担任をしていたとき、本当にお世話になり、兄貴と呼んで慕っていた、長谷川一義先生を思い出しました。プライベートでも一緒に行動することが多く、一緒に釣りをした後に、長谷川先生の御実家にお邪魔し、お母様が用意をしてくださったところてんをおかわりした思い出が頭に広がりました。 彼は十数年前、病に倒れ、天国に召されました。これから秋にかけて、トンボが気持ちよく飛んでいる姿を多く目にすると思いますが、トンボを見るたびに、カラオケの十八番「とんぼ」を歌っていた長谷川兄貴を思い出してしまいます。時折、「ちゃんとやれよ!」と、見守ってくれている感覚に陥ります。 教育実習生![]() ![]() ![]() |
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