チーム守中コラム〜創立記念日![]() この守谷中学校、今年度で創立63年目を迎えています。市内で一番古い中学校です。昔の住所は「守谷甲」。思い起こしていると、土塔の五差路や昔の守谷駅、TXの高架ができる前の街並み等が思い出されます。 今日の創立記念日、お世話になった諸先輩たちとの思い出を振り返りながら過ごしたいなぁと思います。 連休明けの朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜竹![]() 私が子供の頃は、竹が花を咲かすのは50年に一度あるかないかで、栄養状態が悪く、最後の手段として花を咲かすので、開花後は、竹林が枯れてしまうと言われていたと思います。文献を調べてみると、現在は60〜120年周期で花を咲かせるようだと言われています。珍しいからか、あるいは枯れてしまう竹林もあることから、不吉なものとして取り上げられることが多いですが、当の竹にとっては、子孫を残す手段。竹は通常、地下茎で増えますが、環境の変化等で花を咲かすようです。 竹は、節があり、大きく成長することから、子の成長の例えとして取り上げられることも多く、私も、「節目」という話をする際に、例として使います。地下茎の伸びは、時折人の生活圏を壊すほど強いものです。また、加工品として、人の生活にも密着している竹。実に不思議な植物です。 連休前の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜クイズ![]() 最近のクイズ番組での問題は、難易度が下がり、多くの人が楽しめるものになったと感じています。「分かる、知っている」と感じたときに涌いてくる嬉しい気持ちは、「へーそうなんだ!」と新しいことを知る際に感じる、トリビア的な気持ちと同じくらい人の心を揺さぶります。 先日、何気なく観ていたクイズ番組。小さい子供がいる家庭でも十分楽しめそうだなぁと、昔を懐かしむ気持ちが広がりました。学習においても、「知っている」と「新たに知る」という両面からのアプローチが効果的ではないかなぁと思います。 月曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜シニア![]() 調べてみると、シニアという言葉は、尊敬の念が込められた、年長者、先輩の意味だそうです。大人が自分に自信と誇りをもつ日であると知り、はたして自分も自信や誇りを普段からもっているのかなぁと深い思考になりました。 普段の生活の中で、時折、自信に目を向けて、自信や誇りについて考えてみることは大切なことだなぁと思いました。 チーム守中コラム〜教える![]() 若いとき、生徒に何とか教科の内容を分かってもらうためには、どのように教えたらいいかと、思考してたどり着いたのが、「楽しませること」と、「へーなるほど!と思わせること」の二つでした。さらに、先輩から、「知的好奇心をくすぐる」、「生徒の先行体験の違いを念頭に入れる」等のヒントをいただきながら、さまざまな工夫をしてきました。 経験を積んできて、さらに学習効果の高いものに、「教える」ということがあることを感じました。体得した知識・スキルを人に教えることは、その人の学習効果を上げる、とてもいい方法です。 最近の授業は、グループ学習での「学び合い、教え合い」がより多くなっています。友達に教えるということで、教えた側の生徒はその内容をさらに定着させることができます。「学ぶ」と「教える」は、セットなんだなぁと哲学思考を完結しました。 チーム守中コラム〜ガーベラ![]() 生物学の道に進んだ私は、若い頃は残念ながら植物にあまり興味がなく、動物が知的好奇心の対象でした。研究対象に至っては、酵母菌の酵素と、植物とはかけ離れたところで活動していました。社会人となり、転職して教員になった私は、ようやく環境を彩ってくれる花に興味をもつようになりました。 花の名前をほとんど知らない私は、花屋さんや近所のスーパー、ホームセンターの花売り場に通ううちに、花の名前を覚えるようになってきました。その当時、私の目に飛び込んできたのが、ガーベラの花でした。「THE花」と言わんばかりの姿に魅了され、さらに花言葉を知ったときに、ガーベラの花が大好きになりました。 ガーベラの花言葉は、「希望」。いつも、どんな時も、人は希望をもっていれば、必ず前に進めると思います。校内を彩ってくれているガーベラに、「頑張れ!」と、背中を押されているような感じがしました。 木曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜交通安全![]() 普通に過ごしていると、「普通に過ごすこと」がいかに幸せなのかを、生徒はもちろん、人はついつい忘れてしまったりします。ひとたび交通事故に遭ってしまったら、その幸せが奪われてしまうことを、我々は日々しっかりと認識することが大切です。 先日書きましたが、人は、「慣れ」から来る「油断」というものと、日々戦わなくてはいけません。ボランティアの方々の毎日の御努力は、そんな気の緩みを正してくださいます。通勤時や外出時に車窓から見えるボランティアの方々のお姿に、感謝の念を込め、私はいつも、ありがとうございますと心でお礼を言っています。 チーム守中コラム〜慣れ![]() 速く環境に順応して、ゆったりと活動したいと、人は頑張ります。しかし、緊張が取れ、環境に「慣れる」と、そこからさまざまなトラブルが発生することがあります。この「慣れ」に、人はきちんと向き合い、気を引き締めていかねばならないと思います。 空間に慣れることで、心に油断が生まれ怪我をしたり、慣れた人間関係において、ついつい相手の気持ちを深く考えずにトラブルになったり・・・「慣れ」は時として大切なことですが、同時に「丁寧に」という感覚をしっかりともってバランスを取ることが、充実してゆとりある生活を生むと思います。気を付けたいものです。 月曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜ドリル![]() 昔からある、あの長細い冊子、計算ドリルと漢字ドリル。小学生の頃、面倒くさがりだった私にも、当然のように科されていました。毎日コツコツ仕上げ、先生に確認してもらえばいいものを、かなりの量を溜め込んでしまいました。担任の、優しくも厳しい先生は、「明日までに必ずやってきなさい!」と、私を一喝しました。漢字はそこそこ毎日こなしていましたが、溜め込んでいた計算ドリルの量は、底知れないものでした。 普段ならとっくに寝ている時間に、布団に潜りながらドリルに取り組み、外が明るくなってきた頃まで頑張って、なんとか仕上げることができました。その取組の中で、数字が頭の中をぐるぐると回りましたが、同時に計算のスキルが私の脳裏に焼き付いたような感覚になったのを今でも覚えています。 学習で用いられる「ドリル」という言葉の意味は、技能を定着させたり、その正確性、速さを高めたりするための反復練習のことです。私にとっては、ドリルとの向き合いが、ほろ苦くも貴重な経験だったと思います。やはり、繰り返し、反復するということは、スキル向上には重要だと思います。 金曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜歌声![]() 若い頃に聴いた歌がBGMに使われていると、懐かしさや知っている曲であるという安心感からか、とても心地よくなります。先日も何気なくテレビをつけていたら、元ビートルズのポール・マッカートニーの曲がBGMに使われていました。 高音の、柔らかくて優しい歌声に、ファンである私はときめきましたが、若い人が聴いたらどんな感想なのかなぁと思考を巡らせました。よくよく考えてみると、彼は再来月で81歳。いまだにツアーを行っている、まさにレジェンドです。私は、若い頃に彼の音楽に出会えて幸せだとかねてから思っています。音楽との出会いは、人生を豊かにしてくれます。私は彼の歌声に、いつも癒やされています。 生徒も音楽の授業でさまざまな歌と出会います。いい出会いがあるといいなぁと思いました。 木曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜捨て目![]() よく、「捨て目が利く」という言い回しで使われますが、捨て目とは、「目に入るものを心に留めること、また、ものを広く見て心に留めること」という意味があります。どうしてもこの言葉を思うと、『警部補古畑任三郎』を連想してしまいますが、彼の、犯人を追い詰める、鋭い眼力というニュアンスではなく、私は、さまざまなものに気を留め、感じたいなぁというニュアンスの気持ちが広がりました。要は、自分は感性を高めたいのかなぁと、朝の車内思考が完結しました。 桜![]() ![]() ![]() 水曜日の朝![]() ![]() ![]() |
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