木曜日の朝

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木曜日の朝、梅雨空で小雨がぱらついています。この時期は、晴れると熱中症の心配も出てきます。十分に注意が必要です。

取手市大雨災害義援金募金活動

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 本日、4中学校生徒会を中心に、駅前で取手市大雨災害義援金募金活動を行いました。その活動の様子が、NHKの関東ローカル、ウエブニュースで放送され、それを見た地域の方が、生徒の活動に感動され、義援金を持参してくださいました。受け取った生徒会長は感極まっていました。4中学校の生徒会の気持ちが多くの方々に伝わり、本当に嬉しい限りです。

 守谷中では、このような大きな募金活動は、8年前、私が教頭として赴任していた時に発生した常総市の水害への義援金募金活動以来だと思います。8年前の水害の際は、守谷中体育館が避難所となりました。体育祭の練習をしている中、多くの被災者の方が体育館で生活されていました。学校には、近隣の方々の支援物資の提供等のお問い合わせが殺到し、感動して嗚咽しながら対応したことが思い出されます。午後になると、近隣の有志の方が炊き出しの準備をして来校し、家庭科室で豚汁等を作りました。

 今回被災された取手市双葉地区は、私が藤代中学校に非常勤講師、担任や学年主任として勤めていたときの、元気で優しい教え子の家がたくさんある地区です。それも相まってか、募金を呼び掛けているときに涙が出てきてしまいました。

 助け合い、思い合い・・・今、人の温かさがもっともっと社会に広がれば、と願っていた私は、大きな声で義援金を募る生徒が輝いて見えました。参加した生徒も、「明日も頑張って思いを伝えよう!」と満足げでした。生徒にとって募金活動がいい体験として感じることができたのも、地域の方々の温かい御支援のおかげです。誠にありがとうございます。生徒の気持ちのこもった活動を、明日も見守りたいと思います。

チーム守中コラム〜散歩

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 「散歩」とは、調べてみると「気晴らしや健康のために、ぶらぶら歩くこと」とありました。散歩という語句の同意語として、「散策」という語句もあります。「ぶらぶら」ですから、目的もなく、のんびり歩くといったところでしょうか?

 最近、ウオーキングが流行っていて、ある会社の社長は、よりよいアイディアがひらめくようにと、ウオーキングに励んでいるという話を聞いたことがあります。ウオーキングと散歩とでは、若干スポーツ性の観点から違うのかも知れませんが、「のんびり 当てもなく ぼーっと考えを巡らせて」といった点では似ているのかも知れません。

 私はコロナ禍の初めは、たくさんジョギングをしました。大量の汗と疲労とともに、けだるい爽快感とスッキリしたメンタルを得ていました。また、ジョギング中に感じたことは、「こんな景色もあったんだ」、「あんなところに綺麗な花が」といった、視覚からの刺激を心地よく感じたことでした。

 散歩、散策、ウオーキング、ジョギング・・・多少中身や目的が違うかも知れませんが、「自分を解き放ち、休める」という点では同じかも知れません。そんな時間を作ることも大切だと思います。

水曜日の朝

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水曜日の朝、梅雨空です。湿度も高いので、衣服の調節等、対応が大切な時期です。

今日の給食

6月13日の給食は「ごはん、牛乳、チキンカレー、水菜と大根のサラダ、茨城県産メロン」です。
茨城県の特産品であるメロンを給食センターでカットしました。教室では茨城県で作られているメロンの品種についての動画を放送しました。
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チーム守中コラム〜おいしい給食

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 職員室に貼ってある献立表を見て、「あ、今日はカレーだ!」と喜んでしまいました。カレー好きな私にとっては、まさしく、「おいしい給食」だ!とつい笑ってしまいました。

 「おいしい給食」というのは、実はドラマのタイトルで、俳優の市川隼人さん演じる、給食をこよなく愛する中学教師の甘利田先生と、同様に、いかに給食をおいしく食べるかに全力を注ぐ生徒、神野くんとのやりとりを描いたドラマです。バブル期の1984年、私が大学生の時を描いた作品なので、ひょっとしたら大人の人の方が面白さが伝わるかも知れません。私には、どストライクな作品です。

 出てくるものが、「鯨の竜田揚げ」、「ミルメーク」、「冷凍ミカン」、「ソフトめん」等々・・・懐かしいものばかりですが、残念ながら、私がソフトめんに出会ったのは、教員になってからです。

 「給食が楽しみだ!」、「今日はカレーだ!」と、生徒の間でも給食の話題はたくさん出ています。給食でエネルギーを充填して、学習、運動、遊びに頑張ってもらいたいものです。

火曜日の朝

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曇り空の朝です。お天気は不安定で、強い雨に注意とか。この梅雨時、体調には十分に注意が必要です。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。まさに梅雨空といった空です。湿度が高いので注意が必要です。生徒は今週末に行われる市総合体育大会に向けて最終調整を行う時期です。体調を崩さず、頑張ってほしいものです。

チーム守中コラム〜人間性

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 コロナ禍の時のニュースで、よく、「この新型コロナウイルス感染の下で、問われる人間性」というような記事を幾つか見ました。今までの生活様式をすることができなくなり、いろいろな制約下でのコミュニケーションで、その人の人間性がでる、といった記事でした。「人間性」と一言で言っても、人は時にはそれを隠し、時にはいいように演じたりと、人間社会の中で、自分の本質を出すということは、容易なことではないのかも知れません。

 また、「カスハラ」という言葉もコロナ禍でクローズアップされました。カスハラとはカスタマーハラスメントの略称で、買いたい商品が買えず、不満を店員にぶつけ、怒鳴ったりする行為です。確かに、生活しにくい状況下で、いらだっていた人は多かったと思います。そのような行為に、その人の人間性が垣間見られる、といったところでしょうか。

 「人間性」という言葉は、その人の本質を問う言葉で、大変重い言葉だと思います。人はそれぞれその人の環境の中で生活し、それぞれのストレスを抱えています。あの人はこんな人だったのか」、と人を評価するのではなく、「あの人も大変だから、手伝おう」「あの人苦しそうだから、少し話を聞いてあげよう」と、寄り添う気持ちで助け合えたらいいなと思います。

 ストレスの多かったコロナ禍を乗り越えた今、皆で思い合って、助け合って生活したいものです。

チーム守中コラム〜戦略・戦術

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 大学生の頃、研究室の先輩が、研究をするに当たっては、「ストラテジーとタクティクス」をしっかりと見据えて臨むことが大切だ!と話していました。

 「ストラテジー」とは、訳すと「戦略」で、大規模な包括的な方向を指し、「タクティクス」とは「戦術、戦法」と訳されます。例を挙げると、「国語の成績を上げたい!」がストラテジーで、「読書をする」「漢字練習をする」はタクティクスといえると思います。大きな目標と具体的な手段、といったところです。何か物事に取り組むときに、「ストラテジーとタクティクス」をしっかりと考えることが大切です。

 取組の始めに、「ストラテジーとタクティクス」を具体的にノートに書いてみると、先の展望等が明るくなって、取組に大きな筋道ができます。イラストなどを付けて、自分の想像をふくらませることもできます。それを行うことで、自分を落ち着かせたり、意欲を膨らませたりすることができます。

 チーム守中の生徒の皆さんも、進路(キャリア)という観点からも、是非、「ストラテジーとタクティクス」を考えてみてほしいとおもいます。進路とは、進む路(みち)です。自分らしく、一歩一歩確実に進んでいってほしいと思います。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝、雨が降っています。かなり強い雨が予報されていましたが、今のところ柔い雨となっています。先週のような災害級の雨にならないよう祈るばかりです。

木曜日の朝

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木曜日の朝、雲が多い朝です。お天気が崩れる予報が出ています。十分注意したいものです。

チーム守中コラム〜きょういく、きょうよう

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 先日、高齢者の方に必要なのは、「きょういく」、「きょうよう」である、と書かれた記事を読みました。何のことだと思い読んでみると、納得するものでした。

 「きょういく」とは、「今日行く」→「今日、行くところを考える。」ということだそうです。そして、「きょうよう」とは、なんとなくお分かりの方もいると思いますが、「今日用」→「今日の用事」だそうです。つまりは、そのような考えをもって、「動くこと」が大切であるとのことです。それが、老いを楽しみ、人生を明るくすることに繋がるとのことでした。

 体が不自由になった両親に、「きょういく」、「きょうよう」を問い掛け、全力でサポートしながら外へ連れ出せたらいいなぁと思いましたが、それと同時に、自分も、疲れたとかしんどいとかいわずにしなやかに動かねばと自戒の念が涌きました。

水曜日の朝

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水曜日の朝、夜半に降っていた雨も上がり、爽やかな空気が漂っています。日中は少々蒸し暑くなるかもしれません。体調管理に注意です。

チーム守中コラム〜さかなクン

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 今朝ニュースで、タレントさんとさかなクンが、河川敷のクリーンアップ活動に参加したことが取り上げられていました。さかなクンは、お魚の帽子をかぶって、魚の生態や面白い話し方をする人です。面白いタレントさんだと思いきや、彼は実に素晴らしい力をもった方なのです。彼の肩書きは、「魚類学者」、「タレント」、「イラストレーター」、「東京海洋大学名誉博士」、「東京海洋大学客員准教授」です。

 彼は子どもの頃から魚が大好きで、自分の知的好奇心をフルに活用して魚に関する知識を蓄え、いろいろな観察に勤しみました。彼が脚光を浴びたのは、TV番組「TVチャンピオン」の全国魚通選手権。見事5連覇の偉業を成し遂げ、天真爛漫な雰囲気や甲高い声で明るく喋る姿も有名になりました。彼は、東京海洋大学の前身の東京水産大学進学を希望していましたが、叶わず、専門学校に進み、ペットショップに勤めます。その後、水族館や観賞魚販売店等の魚に関係するアルバイトをし、お寿司屋さんで働いていた時に魚のイラストが注目され、イラストレーターとして仕事をするようになります。そしてドキュメンタリー番組出演を機に注目を浴び、現在に至っています。この経歴だけでも、中学生にとっては大きなキャリア教育の指標になると思います。

 彼の魚に対する知的好奇心は誰にも負けず、その豊富な知識量で、絶滅種とされていたクニマスの再発見に大きく貢献する等の実績も残しています。また、海に関する研究等に貢献した「海洋立国推進功労者」として、内閣総理大臣賞も受賞しています。

 そして、彼は学生当時に入りたかった大学の先生になるのです。「知的好奇心」という言葉は、どの教科領域でも重要視されるキーワードです。人は興味をもったものに対して力を注ぎ、成果を得たときに喜びを感じる・・・今の中学生にも、興味のあるものについての「チャンピオン」を目指してほしいなぁと思います。きっと人生の財産となるものを得ると思います。

チーム守中コラム〜虫

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昨日は6月4日、語呂合わせで「6(む)・4(し)=むし」ということで虫の日です。昨年度も触れましたが、私は幼い頃、虫が大好きで、昆虫博士になりたいと思っていました。しかしながら、苦手な虫(蛾とナナフシ)がいたからか、いつからかむしろ虫が気持ち悪い存在となってしまいました。

私は、蛾とナナフシが天敵です。見るだけで気を失ってしまいそうになります。虫に対しては、その人その人の先行体験の違いからか、好き嫌いがはっきりしていて、「イモムシ系がダメ」、「足が多いのが気持ち悪い」等、様々です。

一般に、虫というのは、節足動物全般を指す言葉だと思います。昆虫のみならず、クモやダニも含まれている節足動物とは、系統樹的にはある地点で脊椎動物と枝分かれした別の枝の頂点の動物。生態や繁殖、古代か存在している等を考えると、ひょっとしたらヒトより進化した生物ではないのかと提唱する学者さんもいます。

進化はさておき、やはり気持ち悪いという感情は、本能に結び付いているかのごとく、発見した段階で発動されます。是枝監督の映画「海街diary」の1コマで、お風呂場に出たカマドウマに、長澤まさみさん扮する次女が大騒ぎするシーンがあります。バッタの仲間とはいえ、翅(はね)が全くなく、背中が曲がったしましま模様の風貌は、私も苦手です。先日、台所の床に、にゃんこが退治してくれたと思われる、カマドウマに酷似した脚が1本落ちていました。カマドウマか、又は大型のゲジかの特定をする前にティッシュでくるんで捨てましたが、家の中に虫がいるのは嫌なものです。

とはいえ、地球上の食物連鎖(食物網)の大切な一部である虫とは、ヒトは上手に付き合わなくてはいけないんだよなぁとため息をついてしまいます。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。週末に、各地に甚大な被害をもたらした大雨。今は天気が回復しましたが、これからは台風のシーズンに。十分注意が必要です。

チーム守中コラム〜納豆

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 私の朝食の定番は、納豆に京菜という漬物とゆず白菜という漬物をたっぷり入れて、オリーブオイルをかけて食べること。よく納豆は健康にいいと言われていますが、納豆のお陰か最近体調を崩すことが少なくなりました。

 納豆の効能はと言うと、ナットウキナーゼという酵素タンパク質による血栓予防、また、それによる血流改善からの美肌効果、血圧を下げる効果があるそうです。さらに栄養価が高く、バランスもとれているので、とても優秀な食物なのです。

 納豆は納豆菌から作られますが、この納豆菌は、枯草菌という、常在菌の仲間です。種類も豊富なので、同じ納豆とは言え、味はそれぞれ違います。自分の口に合った納豆を探すのも面白いと思います。私は好きな納豆があり、その銘柄だけを毎日食べています。

 茨城県と言えば、水戸納豆。地産地消で健康を維持したいものです。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝です。台風2号の影響で、風雨が強まっています。本日は、市内4校とも部活動無しでの下校となります。

チーム守中コラム〜情報との向き合い 読書

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 今の時代は情報が溢れている、言わば情報化社会。中学生が身に付けたいスキルにも、情報収集能力、情報活用能力が挙げられています。大切なのは、情報をいかに受け止め、いかに利用するかということだと思います。

 茨城県は、「みんなにすすめたい一冊の本推進事業」を展開し、小中学生に読書を勧めています。読書とは、文章に慣れ親しみ、さまざまな情報を得るという点で、学力向上に強く結び付いています。

 昨年、新聞で、埼玉西武ライオンズで活躍し、現在はメジャーリーグで活躍している菊池雄星投手のコメントを読みました。彼は読書家で、プレーヤーとして気持ちの切換をしなければならない時に読書をするそうですが、その量は年間少なくとも200冊、多い年で300冊を超えるとのこと。相当な読書家です。

 彼は読書の効果として、「本を読み、ここに書いてあることは本当なのかと思う癖をつけるだけで情報との向き合い方が変わります。」と話していました。「情報との向き合い方」…まさしく、情報化社会を生き抜く若者にとって大切なことだと思います。

 どんな時も、情報に踊らされず、適切に向き合い、活用していきたいものです。そのためにも、情報と向き合う「自分」をしっかりともちたいものです。
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