火曜日の朝

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火曜日の朝です。1年生のスキー宿泊学習も今日が最終日。夕方帰ってきます。笑顔を見るのが楽しみです。

チーム守中コラム〜スキー

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 1年生がスキー宿泊学習で頑張っている姿を見ていたら、映画好きの私は、ある映画を思い出しました。その映画は、1987年に公開された、『私をスキーに連れてって』。バブル期のスキー人気に火を付けた作品です。当時会社員であった私は、自ら行くエネルギーはないものの、先輩によく連れて行ってもらったものでした。守谷中でも、先輩の先生に連れて行ってもらいました。

 格好良いスキー滑走シーンがふんだんにあるこの映画を観て、「いいな〜これだけ滑ることができたら」とうらやましく思っていました。教員になって、スキー宿泊学習の引率は8回。そのうち6回は守谷中です。技術をうらやましがっていた私は、毎回見る見るうちに上達していく生徒を見て、生徒の可能性を感じ感動しました。スキー実習は、スキーの技術習得という側面と、「やればできる」という達成感を味わう側面があり、生徒は3日間で見る見る成長します。今年も1年生は、3日間でたくましくなって帰ってくることでしょう。

 『私をスキーに連れてって』は、少々強引なところもありますが、ストーリーや展開、演出に秀でた作品です。数カ所に見られる早廻しの演出等は、秀逸です。季節に関係なく、年に数回観る作品で、1年生の頑張りを見て、近々観たいなぁと思いました。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。朝から続々と入ってくる1年生スキー宿泊学習の様子。皆の笑顔が充実差を表しています。

チーム守中コラム〜学力

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 今、守谷市は、市全体で児童生徒の学力向上を目標にして、学校教育改革を進めています。単に「学力=テストの点数」ではなく、大人になって社会を支えることができる、「判断力、応用力、活用力」等の力の育成が大切です。

 専門である理科を例にとって考えてみると、いわゆる知識としての、言葉を覚えることと、データから考察するものに類別したとしても、その二つの境界には明確なものがなく、両輪として思考過程で働かなければいけないものです。例えば「二酸化炭素」。全世界的に化学式は、「CO2 」(2は小さく標記しなければならない。ここではそれが不可)と統一であり、この統一は物質を人に伝えるときの「きまり」です。それを土台にして、二酸化炭素の性質を習得し、二酸化炭素についての研究が初めてなされる訳です。ですから、「判断力、応用力、活用力」等の力の育成の土台には、暗記、記憶による学習が必須となります。

 努力して、覚えたことをいかに活用するか、どのような条件を設定するか、結果をどのように評価するのか・・・等が、これから社会を支える若者に求められている学力です。「覚える」、「活用する」の両輪をしなやかに操作できるよう、児童生徒の皆さんには頑張ってほしいと思います。

チーム守中コラム〜コスモス

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 先日、車を走らせている時、久しぶりに、お気に入りのアルバムを聴きました。そのアルバムは山口百恵さんの「COSMOS(宇宙)」。彼女の作品における、「こすもす」は、さだまさしさんが作ったシングル曲の「秋桜」が有名ですが、「秋桜」発売後の約半年後にLP盤で発売された、「COSMOS(宇宙)」は、当時の歌謡曲とは思えぬ、宇宙を感じさせる綺麗な楽曲がつまったアルバムで、私の一番のお気に入りです。「秋桜」は、ある曲の間奏部分に使われ、「乙女座宮」も収録されています。

 懐かしい、綺麗な楽曲を聴いていたら、「COSMOS=宇宙」が引っ掛かり、帰宅して調べました。様々な語彙に引っ掛かり、その都度調べている私は、何故かCOSMOSには今まで引っ掛かってなく、自責の念というか、少々申し訳ない気持ちでキーボードを叩いていました。

 COSMOSとは元々ギリシャ語だそうです。COSMOS=宇宙は、遙か昔、古代ギリシャで、哲学者のピタゴラスが宇宙のことをCOSMOSと呼んだことが始まりだそうです。元々の意味は、「秩序」。すべてのものは宇宙の中にあって、数的、美的な秩序から成り立っているという考えから使われるようになったそうです。その後、宇宙論をコスモロジー、宇宙全体をマクロコスモス、人間の魂をミクロコスモスと呼ぶ等の言葉の派生があったそうです。宇宙をマクロ、心・魂をミクロとして対比させているところに、心惹かれました。

 ちなみに秋を彩るコスモスの花の花言葉は、「調和」、「謙虚」、「乙女の真心」だそうです。何気に調べていきましたが、昔を思い出したり、新しいトリビアに出会えたりと、いい時間を過ごしました。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝です。週末、天気が崩れ、雪の可能性もあるようです。確かに校舎の上には、飛行機雲がありました。飛行機雲は、上空に水分が多い証拠。大雪にならないよう、願っています。

チーム守中コラム〜言葉

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 先日、何気なく語彙検索をしていたら、面白い内容に出くわしました。それは、「おいコラ!」という言い方の語源に関する文章でした。この、おまわりさんが犯罪者に向かって叫ぶ、「おいコラ!」は、実は方言から生まれた言い方だそうです。

 この「おいコラ!」は、薩摩弁で、元々の意味は、「ちょっとそこのあなた」という声掛けとのこと。なぜ地方の言葉が全国に伝わったかというと、明治維新後に、明治維新に際して大きな影響力をもった薩摩藩出身者が、公務員としての警察官という新しい職業に多く登用されたのが要因だそうです。普通に人に声を掛けるときに、「おいコラ!」と言っていて、時を経て、本来の意味とは違う、悪い人を呼び止める言葉として広く使われるようになったということです。

 このトピックスを読んでいたら、県北の中学校で教育実習中をした際にお世話になった理科の先生を思い出しました。優しくて実直な先生に教えていただき、本当に幸せでした。その先生が、授業中ふざけていた生徒を授業後に指導する際、「なんだ、この!」「おまえは、この!」と言うフレーズを連発していました。これも方言というか、言い回しだったんだなぁ〜と懐かしみながら思考を閉じました。

水曜日の朝

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いいお天気です。寒気の入り込みによる寒さがあったかと思えば、暖かい日があったりと、変化が激しいこの頃。衣服での調節が大切になります。

チーム守中コラム〜ゆとり

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 先日、車を走らせていたとき、突然車が左から飛び出してきました。幸い私はスピードを出して折らず、スムーズに減速して事なきを得ました。運転されていたのは年配の方で、私は手で「どうぞ」と合図して先を譲りました。その時、もし私に心のゆとりがなかったら、怒り心頭、険しい顔になっていたのかなぁ〜と考えていたら、「ゆとり」というワードが頭の中を巡り、「ゆとり」の語源は何なのかなぁとなりました。

 帰宅し、調べてみると、ずばりこれという回答は見付かりませんでしたが、「ゆったり」という言葉から派生したものではないかということでした。「ゆとり」と聞くと、「ゆとり世代、ゆとり教育」という言葉を連想しますが、意味は、「物事に余裕があり窮屈でないこと。余裕。」です。常に「ゆとり=ゆったり」という言葉を頭に思い浮かべて行動したいなぁと思いました。

火曜日の朝

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火曜日の朝、非常に寒い朝です。風もあり、体にこたえます。今後の天候不順には十分注意が必要です。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。いいお天気ですが、今後は寒暖差が激しく、お天気が崩れる日も多いようです。健康管理に留意が必要です。

1年生の理科

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1年生の理科の授業は、地球について。内部の様子をビデオ視聴で確認していました。

チーム守中コラム〜スイートピー

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 部屋を彩る花。川嶋先生の娘さんからいただいた花が、周りの雰囲気を柔らかくしてくれます。その花の中にひときわ柔らかく咲いているスイートピー。しばし眺めていたら、深い思考に入りました。

 「スイートピー」と聞くと、我々の年代の人が連想するのは、松田聖子さんの曲、「赤いスイートピー」だと思いますが、理系の生物屋さんであった私は、即座に「遺伝」を連想してしまいます。頭の中にある知識を一通り反芻し、スイートピーの遺伝について確認のために調べてみると、自分の記憶違いが判明し、愕然としました。

 スイートピーの花の色についての遺伝は、補足遺伝子という、2種類以上の対立遺伝子が互いに補いあい、1つの形質を現す遺伝子が関係しています。私は、スイートピーの花の色は、優性と劣性の関係が完全ではない、不完全優性(オシロイバナ等だと勘違いしていました。

 スイートピーは1月の誕生花。今が旬の花です。赤いスイートピーの花言葉は「門出」「さようなら」と少し寂しい感じの花言葉です。ピンクの花言葉は「繊細」「優美」「恋の愉しみ」、そして、白いスイートピーの花言葉は「ほのかな喜び」。色によってこんなにも違うんだと思考を遊ばせていたら、先日テレビでやっていた、「松田聖子さんの好きな曲ランキング」を思い出しました。第1位は。「赤いスイートピー」。名曲ですが、私個人的には、「制服」なんだよなぁ〜と思考が行き着きました。

チーム守中コラム〜心配

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 新聞の相談コーナーに、10代の女子生徒の心配性についての悩みが掲載されていました。自分も子供の頃に極度の心配性でした。母の「大丈夫」の言葉が良薬で、しょっちゅう服用していました。

 女子生徒の悩みは、まだ現実に起こっていないことを考え落ち込み、過去の失敗を悔やんで落ち込み・・・という内容でした。私は、心配性から脱出することができた要因の一つに、「心配性は最大の防御」という言葉を胸に、心配性を肯定したということがあります。その記事の回答は、私のそれとは少し違う方向からの励ましでした。

 相談を受けた哲学者の方は、外国の哲学者の言葉を紹介しながら、未来や過去を気にし過ぎず、「今」という瞬間を感じながら楽しむことが大切であると答えていました。私は、この回答にとても心動かされ、励みに繋げることができました。「今」の環境を再度見回し、大切なものに囲まれていることに気付く・・・素晴らしいお導きを受けました。

 過去は、「今」の積み重ね、未来の土台は「今」。今という時間を大切にしていきたいと思い、思考を閉じました。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝です。放射冷却か、非常に寒い朝です。寒い季節ならではの楽しみ等を見付けながら過ごしたいものです。

チーム守中コラム〜時間

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 時の流れを考えるとき、必ず、「昔の1年は長かったよなぁ〜」と感慨深くなってしまいます。これは生物学的な細胞の代謝時間の問題で、歳を取ると細胞の代謝が緩やかになり、絶対的な時間が短く感じられるためであると分かってはいるものの、最近の1年は本当にあっという間だなぁと感じてしまいます。

 最近、時の流れを思うときは、多くの場合「老い」からの連想です。体が動かない、痛い、歳取った〜と、なり、そこから、あっという間に人生の時間が流れているなぁ〜となります。しかしながら、私は、「老い」に関しては肯定的な考えもあります。歳を重ねて経験が増え、それが蓄積することは、とてもいいことだと思っているからです。最近は、見た目は仕方ないにしても、経験が積まれていくメンタルを自覚できる自分は、幸せなのかなぁと思ったりします。

木曜日の朝

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木曜日の朝、気温は昨日よりも若干高いものの、日差しがなくひんやりしています。防寒対策はしっかりしたいものです。

チーム守中コラム〜前を向く

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 よく、人間は感情の動物と言われますが、そんな言葉が時折身にしみることがあります。大抵そんな時は、気に掛けていることが上手くいっていないときです。「上手くいかない」の理由は、「自分が思い描いているように物事が働かない」と、「自分ではない他者の振る舞いによって起こる」の二つが大半ではないかと思います。前者は、自分の見取りやケアの精度を高めればいいのですが、後者の場合は、なかなか自分一人ではどうにもならないこともあります。

 あるドラマの1シーンで、「人の悩みの原因は、煎じ詰めるとお金か人間関係の二つだ。」というセリフを聞いたことがあります。まさにそうだなぁと、聞いた時は感心したものでした。
 
 お金に関しては、それに対する身構え方で修正はできますが、人間関係に関しては、相手があること、なかなかスムーズに好転することは難しいことが多いと思います。そんな時は、私はしっかりと「前を向く」ことが良策なのかなぁと思います。決して後ろ向きにならず、相手を思いやり、誠意を伝えることを続ければ、いい方向に事が向くことになると思います。その際には、自分の考えが正しいのか、人に違和感をもたれてはいないかという客観性をもつことが大切だと思います。忙しい毎日の中で、時折こんな哲学思考を展開するのもいいなぁと、思考を閉じて今ある仕事に向き合いました。

水曜日の朝

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お天気は下り坂とのことですが、いいお天気の朝です。放射冷却なのか、とても寒い朝です。寒さと上手く付き合いながら、季節を楽しみたいものです。

チーム守中コラム〜笑い

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 よく健康に関するTV番組で、「笑いは免疫力を高める、健康には大切なもの」と言われることが多くあります。実際の科学的根拠もあって、「笑う」ことで、リンパ球の一種であるNK細胞が活性化し、若くて健康な人ですら1日に数千個できると言われているがん細胞を退治してくれるそうです。

 この話、裏を返すと「笑いが無い人生は危険」ということになります。笑いは何より気持ちを和らげ、リラックス効果があるもの。この人間社会、たくさん笑える生活が送れるよう、一人一人が努力していければいいなぁと思います。

 ちなみに今日1月9日は、19(いっきゅう=一休)という語呂合わせで、「とんちの日」だそうです。あの一休さんにちなんだ記念日、今日はとんちを働かそうかなぁと思いつつ、「とんちとは」と調べてみました。とんちとは、「その場に応じて即座に出る知恵。機知。」だそうです。何かとんちに対して高尚なものを感じてしまい、背筋が伸びてしまいました。
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