チーム守中コラム〜平等![]() そんなことを考えるきっかけは、一つ前のコラムで書いた『ミステリと言う勿れ』の「久能整」の言葉。映画での言葉なので、詳しくは書きませんが、日本語には、昔から、平等とは言い難い、上から目線的な、偏見を含むような言葉、言い回しがあると、彼の言葉で気が付かされました。日本語は豊かな言語です。豊か故にニュアンスやイメージが付随しているということかも知れません。そんな日本語を、丁寧に、慎重に、適切に使いたいと私は思います。基本は、「相手を敬いながら使う」だと思います。 火曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜気付き![]() 「気付き」に関して思い浮かぶ人・・・と考えていると、瞬時に浮かぶのは、ドラマ『警部補古畑任三郎』の「古畑任三郎」、メンタリストの「DaiGoさん」そして、ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主人公、菅田将暉さん演じる「久能整」。テレビが大好きな私は、どうしても画面越しの人物を想像してしまいます。 想像した3人の方の中で、今の私にとって一番印象が強いのは、「久能整」です。彼は現在公開されている映画でも数々の気付きからの名言を発しています。昨年も書きましたが、菅田さん演じる久能整が、子供の頃の先生の嫌な思い出を語る人に対して淡々と語るシーン。久能整は、「その先生、おかしい!」という、観ていた私の違和感を的確に指摘しました。さらに、教師を目指している久能整君はこう言います。「僕は、いつもいろんなことに気付きたいと思っています。」と。 「気付き」。・・・思いやり、対応、支援、励まし、相談、連携、声掛け、助け、協力、称賛、共感・・・気付きという言葉から、たくさんの言葉が繋がって出てきます。たくさんの「気付き」ができる一日になりますようにと、朝日を見ながら思いました。 チーム守中コラム〜季節の変わり目:サルスベリ![]() ![]() ![]() 花言葉は、群生する花の様子から「雄弁」、ツルツルしている幹から「愛嬌」、「不用意」、漢字の由来から「あなたを信じる」等があるそうです。この中でも、ずっと咲き続けてくれたことから、「あなたを信じる」という言葉が私にはしっくりきました。 しかしながら、先週末の雨と気温低下で一気に花がなくなってきました。また来年、綺麗な花を咲かせてくださいとつぶやきました。 月曜日の朝![]() ![]() ![]() 金曜日、市新人体育大会2日目の朝![]() ![]() ![]() 市新人体育大会1日目の朝![]() ![]() チーム守中コラム〜空の日![]() 今朝、車に乗り込むと、カーナビが、「空の日です。」と教えてくれました。あーやっぱりこの季節の空は綺麗だから、記念日になったんだなぁ〜と思い、調べてみたら、違いました。 9月20日は、戦前、「航空の日」と制定されていましたが、平成になって「空の日」となったそうです。1911年に、飛行船が東京上空一周に成功したことから名付けられたそうです。綺麗な空から名付けられたのではなかったのかぁ〜と、若干落胆しましたが、「飛行船」と知り、一気に飛行船から眺める壮大な景色を想像し、心がほんわかしました。気疲れしたときに、綺麗な空に飛行機や飛行船を探してみるのもいいなぁと、思考を閉じました。 水曜日の朝![]() ![]() ![]() PTA連絡協議会親睦球技大会![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜言葉![]() 担任の先生がよくこの言葉を話したのは、テスト前だったと思います。「予定は未定、なので、しっかりと予定どおり学習しないと予定だけでは実力がつかない!」といった内容だったと思います。今、この言葉について考えると、「未来は不確実なもの、まだ決定していない」あるいは、「あくまでも予定なので、柔軟に変更していかなくてはいけない」等、解釈を巡らせてしまいます。 言葉とは不思議なもの。今、1年生国語では、言葉のイントネーションでの伝わる意味の違いについて学習しています。言葉のチョイス、イントネーション、表情・・・相手に自分の思いが上手く伝わることが大切。丁寧に言葉を使っていきたいものです。 火曜日の朝![]() ![]() ![]() ソフトボール 対松ケ丘小![]() ![]() ![]() ソフトボール 対御所ケ丘中![]() ![]() ![]() バレーボール 対けやき台中![]() ![]() ![]() バレーボール 対御所ケ丘中![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜リバウンド![]() このコロナ禍からの新しいステージで、人々の生活も大きく変わったことと思います。5月頃、「どうかリバウンドが来ませんように」と願っていたものでした。私が案じていたリバウンドとは、コロナ禍での自粛や規制から解き放たれた、どんちゃん騒ぎ的なトラブルが起きないように、というものでした。酒席や会合で、あまりにはしゃぎすぎて人と人がぶつかり合ってしまう、そんな切ないことが起きないようにと心配していました。 新型コロナが5類に変更後、そのようなトラブルは多少はあったかも知れませんが、人々は少しずつ、振る舞いや集まりに対するマナーを整えてきたと感じています。「ニューノーマル」といいますが、正解探し、「ベスト」を急いて見付けるよりも、その時にあった、「ベター」を繰り返して「ベスト」にたどり着けばいいのかなぁと、思っています。とにかく、人と人がぶつかって切ないことが起きない社会がいいなぁと思考を閉じました。 金曜日の朝![]() ![]() ![]() 木曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜そんなつもりは![]() 人が違えば思いが違うのは当たり前。様々な思いをもった人が社会を作っています。「そんなつもりはないのに・・・」というトラブルは、聞き取ってみるととても切ない話です。なんとか関係修復を図り、両者が共に気持ちを収めることができるのがベストです。 もし、「そんなつもりはないのに・・・」という気持ちがあれば、一旦その気持ちから離れ、「相手をそんな風に思わせてしまったんだ〜」と、相手に寄せて考えることができると、人間関係のトラブルは減るのではないかと思います。 「一手間」という言葉があります。相手の気持ちを察したり、相手と良好なコミュニケーションをとろうとする時に、「一手間」があると、双方にゆとりが生まれてしっとりした関係づくりができるのではと思います。 |
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