何年かぶりに中庭にある池（教務室の隣）を管理員の石川さんが掃除してくれました。池の泥を掘り出したら、たくさんの小さな生き物が出てきました。今後は、水を溜めてきれいに維持していきたいと思います。
　池の真ん中に植物の「ガマ」がきれいに育っています。たまに、シオカラトンボや糸トンボが飛んできます。

　７月１５日（土）に飛燕夏祭り音楽発表会に参加（５年生６名・６年生１１名）してきました。本番に向け７月初旬からダンス練習を開始しました。当日は、前日からの雨も止み大粒の汗をかきながら、大勢の観客の前で息の合ったダンスを披露できました。
　当日は、子どもたちの送迎とたくさんの応援ありがとうございました。思い出に残る音楽発表会となりました。

　５年生は、５月からバケツ稲を育てています。気温が上がる日も多く、子どもたちは毎朝水やりに行っています。バケツに植えた稲は、約１か月で４０センチ以上に成長しました。総合的な学習の時間や朝の時間、休み時間などを使って子どもたちと稲の観察をしています。分からないことが多く、バケツ稲マニュアルを読みながら、子どもたちと大切に育てています。この調子で稲刈りの時期まですくすく育ってほしいと思います。

　直列つなぎ、並列つなぎの学習が終わり、お楽しみの車づくりに挑戦しました。モーターカーやプロペラカーを組み立てました。組み立てが完了し、スイッチを入れてみると車がバック！？そんな時も落ち着いて電池の極を入れ替えて電流の向きを反対にしていました。学習の成果が表れています。

　6月19日（月）2、3限に、社会科の活動としてウオロク（燕店）へ見学に行ってきました。売り場の説明や、仕入れの工夫など、たくさんのことを教えてもらいました。普段から、よく利用しているウオロクですが、よく見ると「なぜ？」「どうして？」の疑問がたくさん出てきました。
　例えば、商品を置く棚を１区間分使って、アンパンマンのからくりおもちゃが置いてありました。「商品を置けばその分、買ってもらえるのに、わざわざ売り物ではないおもちゃを飾るのはどうして？」という疑問が出てきました。店長さんからは「小さい子どもたちに足を止めてもらうためです。そうしたら、買ってもらえるかもしれないでしょ。」と教えてもらいました。たくさんの疑問を解決し、お店の工夫を学んだ子どもたちです。

　６月１６日に、燕・弥彦科学教育センターの先生を講師に招いて、１年生親子PTA学年行事を行いました。ペットボトルのミニ空気砲作りに挑戦し、出来上がった空気砲で、的当てを楽しみました。短い時間でしたが楽しい一時を親子で過ごしました。

　６月１４日（水）に歯磨き教室が開かれました。１年生時に行ったことを個々で振り返りながら歯磨きをしている子どもの姿が見られました。
　カラーテスターを使った場面では、「もっときれいに磨かないと」や「奥歯もしっかり磨かないと」などたくさんの気づきがありました。日頃から、歯磨きの仕方を意識しながら、全員で虫歯０をめざしていきたいと思います。

自然教室2日目
波も穏やかで気温も高くなく、絶好のコンディションでカヌー体験を行うことができました。教えていただく先生の話をしっかり聞き、準備なども手際よくできたことで約1時間半程度カヌーをすることができました。
思っていたよりも体力を使い果たしたことで、帰りのバスの中では熟睡する子がたくさんいたそうです。
本当に充実した自然教室となりました。

　６月６・７日に、５年生１８名で新潟県少年自然の家（胎内市）に行ってきました。２日間を通して、野外炊さん、オリエンテーリング、キャンプファイア、カヌーなど様々な体験をしてきました。
　１日目の野外炊さんでは、おいしい米を炊くための火加減がとても難しく固めのお米でカレーライスをお腹いっぱい食べました。その後、オリエンテーリングを行い、夜のキャンプファイヤーの準備をしました。キャンプファイヤーでは、各班が考えたゲームをして楽しみました。あっという間の１日目でしたが、子どもたちは仲間と貴重な体験ができ、とても楽しく過ごしていました。