チーム守中コラム〜プラスの思考

画像1
 先日、仕事の合間に、「忙しいときはプラス思考で乗り切ろう!」と、漠然と考えているうちに哲学思考になり、なぜか「夢」という言葉を連想しました。

 よく子どもたちに、「将来の夢は?」と聞くことは多いと思います。パイロット、プロ野球選手、パン屋さん、アイドル・・・子どもが描く「夢」は様々です。ここで言う「夢」とは、「希望、目標」といった意味合いでしょうか。それを聞いた大人は、「アイドル?無理だよなぁ」と、「夢」を、「現実離れした、想像のもの」として捉える人がいて、苦笑いをする、なんてこともあると思います。大人は、ついつい自分の経験から思考してしまい、「無理だよ、大変だよ」と、消極的な観点が増してしまうことが多いようです。

 私は、子どもが夢を語るときに、それを聞く大人は、是非、そのような消極的な観点ではなく、純粋な希望、目標として聞いてあげることが、子どもに対するマナーであると思っています。対極として、「現実を見ろ」という思考もあるでしょうが、それでは子どもの夢が大きくならず、夢に向かう足取りも鈍ると思います。

 プラス思考という言葉が当てはまるかどうかと言ったところでしょうが、物事を多面的に見て、よりよい観点を見出し、伸ばすということは、あらゆる場面で大切なことであると思います。

 そんなことを哲学していたら、ふっと三女の小学校時代のことを思い出しました。2分の1成人式を参観に行ったときに、一人一人の夢が掲示してありました。アイドル、スポーツ選手・・・とある中で、「歌い手」と書いてあるものが。歌手でなく歌い手という表現に笑ってしまいましたが、「頑張れ!」と心の中でエールを送りました。

今日の「夢っ子クラブ」

画像1
画像2
外はあいにくの冷たい雨ですが、コミュニティールームの中は、赤ちゃんとお母さん方の晴れ晴れとした笑顔で包まれていました。

火曜日の朝

画像1画像2画像3
火曜日の朝、雨が降っています。この雨が上がると、しばらくはいいお天気が続くとか。体調管理に留意したいものです。

お世話になりました 修学旅行終了

画像1画像2画像3
 無事に令和5年度の修学旅行を終えることができました。

 無事に3日間の日程を終えることができましたのも、保護者の皆様、地域の皆様の日頃からの御支援、御協力のおかげです。誠にありがとうございました。生徒は大きなトラブルもなく、友達と楽しく素晴らしい思い出をたくさん作ることができました。

 生徒はこの3日間、友達と仲良く過ごしながら、奈良や京都の歴史や文化に触れた喜び・感動、さまざまな場面での思い出を、心に刻み込むことができました。宿泊に関して、不安や心配がよぎった生徒も多いと思います。そんな状態だからか、時には生徒のテンションは高まり、自分たちを抑えようと努力している場面も見られました。それすらが、生徒と我々引率者の思い出の宝となりました。何より友達と笑い合い、過ごすことの素晴らしさを実感できたのは代え難い経験をしたと思います。

 本当にいい修学旅行を行うことができました。御支援・御協力をくださった保護者の皆様、そして日頃から学校教育にお力添えをいただいている地域の皆様の思いが、後押ししてくださったと実感し、感謝に堪えません。誠にありがとうございます。そして、修学旅行成功の一番の功労者である生徒の皆さん、先生方、本当にありがとうございます。
生徒の皆さん、帰宅したら是非楽しいお土産話を御家族に笑顔でしてくださいね。

 守谷中学校は、これからも安心・安全を第一に考えながらさまざまな教育活動に邁進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

守谷中学校長  越智 壽雄

チーム守中コラム 春の川

画像1
画像2
画像3
宿泊しているホテルのすぐそばを流れる鴨川。素敵な景観です。景観に身を任せていたら、ふっと、夏目漱石を思い出しました。

春の川を隔てて男女哉

夏目漱石が晩年、京都に旅行した際に詠んだ恋愛の句です。

川の音が心地よく響いていました。

修学旅行の朝

画像1
画像2
本日から修学旅行。集合40分前の守谷駅、朝日が綺麗です。楽しい三日間になりますように。

水曜日の朝

画像1画像2画像3
水曜日の朝、いいお天気です。気温の上昇が心配です。水分補給等、留意したいものです。

チーム守中コラム〜けが

画像1
自分からけがをしたくてけがをする人はいません。「こんなはずではなかった・・・」と、けがをした多くの人は、けがの痛みとともに、自分の行動を後悔していると思います。

 先日、家族で外食をし、徒歩で帰宅していた際に、運動不足の自覚症状からか、突然ダッシュで帰ろうと思いつき、足を動かした瞬間、右足ふくらはぎに強烈な違和感を感じ、その場で動けなくなりました。「もしや、これがアキレス腱断裂?」と恐る恐る確認してみると、繋がっていました。原因は、急に運動量を増やしたことによる肉離れ。医者に行かず自力で治しましたが、普通に歩けるようになるまで1週間は掛かってしまいました。

 完治して、ホッとした際に、ふっと哲学思考になりました。物理的な損傷によるけがは、程度にもよりますが、時間を掛ければ快方に向かいますが、心の傷・けがに関しては、そのようのことはなかなかなく、いつまでも残ってしまうもの。だから、一人一人が、時には刃となってしまう「言葉」を、丁寧に使わなくてはいけないなぁと哲学しました。

火曜日の朝

画像1画像2画像3
よく晴れた朝です。しばらく続いた雨も止み、今日はいいお天気になって気温も上がるようです。日差しを心地よく感じながらも、暑さ対策をしっかりとしたいものです。

月曜日の朝

週明け月曜日の朝です。ここ数日お天気は下り坂。気持ちまで滅入らないように、落ち着いた生活が送れればと思います。
画像1画像2画像3

いじめ防止に係る校内研修・定例いじめ対策会議

画像1
画像2
画像3
昨日の放課後、毎月実施しているいじめ対策会議に加えて、全教職員でいじめ防止に係る研修を行いました。市総合教育支援センターの3名の先生方も参加いただきました。これからも全教職員で生徒一人一人の様子を丁寧に見取り、「いじめは絶対に許さない」という共通理解のもと、思いやりあふれる温かな守谷中学校を築いていきたいと思います。

チーム守中コラム〜救世主

画像1
 先日、ひょんなことから、哲学思考になり、過去に「助かった〜助けていただいた〜」という経験について、振り返る機会がありました。ものを忘れたり、なくしたりと、いまだにピンチを迎える毎日ですが、小学生の時の、「救世主に助けていただいた」という記憶が鮮明に蘇ってきました。

 小学校3年生か4年生の頃、私は友達数人と遊んでいました。友達の一人は、柏駅からほど近い、割烹料理屋さんの息子で、彼の家の近くの空き地で遊んでいました。鬼ごっこだったか、缶蹴りだったかは定かではありませんが、私は遊んでいる際に、不意に転んで膝をついてしまい、ズボンを犬の糞で汚してしまいました。

 友達はすぐにそれに気付き、「ワー!汚い〜!」と声を上げて逃げ出しました。私はどうすればよいか分からず、涙目に。すると次の瞬間、「こらー!」とたしなめる声が。料理屋さんの板前さんが現れたのでした。

 「坊やは汚したくて汚したんじゃない、困っている人を見て逃げたりして、かわいそうな思いをさせるんじゃないよ。」と話してくれました。記憶が間違っていなければ、板前さんは包丁を持っていた、体の大きなおじさんでした。周りの友達は、板前さんの注意を素直に聞き、私に近付き、「大丈夫?」と声を掛けてくれました。私は、安心したのか、切なかったのか、その後大泣きした記憶があります。

 おそらく板前さんは、たまたま休憩をしていらっしゃったのか、私たちの一連の動きを見ていたのだと思います。それまで楽しく遊んでいた子たちが、たまたま転んでズボンを汚した子から逃げていくシーンは、とても切なく映ったのだろうなぁと今になって思います。あの時の板前さんは、紛れもなく私の「救世主」でした。

木曜日の朝

画像1画像2画像3
木曜日の朝、爽やかな晴天の朝です。風の強い日が多いですが、心地よい風が吹くのも今の時期。そんな風を感じながら生活したいものです。

チーム守中コラム〜散歩

画像1
 「散歩」とは、調べてみると「気晴らしや健康のために、ぶらぶら歩くこと」とありました。散歩という語句の同意語として、「散策」という語句もあります。「ぶらぶら」ですから、目的もなく、のんびり歩くといったところでしょうか?

 最近、ウオーキングが流行っていて、ある会社の社長は、よりよいアイディアがひらめくようにと、ウオーキングに励んでいるという話を聞いたことがあります。ウオーキングと散歩とでは、若干スポーツ性の観点から違うのかも知れませんが、「のんびり、当てもなく、ぼーっと考えを巡らせて」といった点では似ているのかも知れません。

 私はこのコロナ禍に、たくさんジョギングをしました。大量の汗と疲労とともに、けだるい爽快感とスッキリしたメンタルを得ていました。また、ジョギング中に感じたことは、「こんな景色もあったんだ」、「あんなところに綺麗な花が」といった、視覚からの刺激を心地よく感じたことでした。最近はめっきり回数が少なくなってしまい、そのつけが下腹部に出てきてしまっています。時間を作って、またやりたいなぁ〜やらなければなぁ〜と思っています。

 散歩、散策、ウオーキング、ジョギング・・・多少中身や目的が違うかも知れませんが、「自分を解き放ち、休める」という点では同じかも知れません。そんな時間を意図的に作りたいものです。

水曜日の朝

画像1画像2画像3
水曜日の朝、今朝もいいお天気です。GWも終わり、気忙しい毎日がスタート、とはならずに、今朝のようないいお天気を味わいながら深呼吸して、季節を感じながら頑張りたいものです。

チーム守中コラム〜認めて褒める

画像1
 子供の頃から大好きなプロ野球。私は日本ハムファイターズが大好きで、昔から授業で話をしていたせいか、数十年ぶりに出会った教え子からも話のネタとして振られます。ついつい見てしまうネットの意見欄や報道には、4月当初は球団や監督へのバッシングネタが多く、心痛めていました。ところが一転、ここ最近はチーム成績が上向きだからなのか、応援や称賛の意見・報道がたくさん見られます。やはり勝負の世界は厳しいと言ったところでしょうか。

 監督2年目のビッグボスこと新庄剛志さん。派手なパフォーマンスや発言で、一見すると彼は「軽い、チャラチャラした人」に見られがちですが、多くの報道で、それとは逆の人間性が語られています。彼は現役時代、人に見られないところで練習に励んでいた努力家であり、人には明るく接し、相手の長所を見抜いてアドバイスすることが多かったそうです。彼の仲のいい後輩の、森本稀哲さんも、そのアドバイスで才能が開花し、現役を退いた後に理知的で専門性の高い話をする名解説者になり、現在は新庄さんの下でコーチとなっています。

 また、これも真逆に感じてしまうかもしれませんが、彼の野球に対する情熱は凄く高く、理論に関しては、故野村克也さんに通じるものが多いとのことです。

 私は、一ファンとして、このような好意的な報道を双手を挙げて喜んでいますが、それは勝負の世界。今後のチームの成績によっては、嫌な報道も流れるかもしれません。そんな怖さを感じてはいますが、人の内面のいいところを報道で知るのはとても嬉しいものだと実感しています。

 基本的に、人間関係は、「認めて褒める」ことが最良とされています。この社会に、そんな気運がもっともっと高まることを祈っています。いくら負けても、頑張る人を応援する社会であってほしいなぁと思いいつつも、負けが続いてしまうと、ついつい批判的になってしまう自分に気付き、自分の弱さを認識してしまいます。

チーム守中コラム〜納豆

画像1
 私の朝食の定番は、食の最後に、納豆に京菜とゆず白菜の漬物をたっぷり入れていただくこと。よく納豆は健康にいいと言われていますが、納豆のお陰か最近体調を崩すことが少なくなりました。その効果にプラスしようと、ヨーグルトも毎日食べています。

 納豆の効能はと言うと、ナットウキナーゼという酵素タンパク質による血栓予防、また、それによる血流改善からの美肌効果、血圧を下げる効果があるそうです。さらに栄養価が高く、バランスもとれているので、とても優秀な食物だそうです。

 納豆は納豆菌から作られますが、この納豆菌は、枯草菌という、常在菌の仲間です。種類も豊富なので、同じ納豆とは言え、味はそれぞれ違います。自分の口に合った納豆を探すのも面白いと思います。私も好きな納豆があり、その銘柄だけを毎日食べています。

 茨城県と言えば、水戸納豆。地産地消で健康を維持したいと思います。

チーム守中コラム〜創立記念日

画像1
 5月8日、連休明けの月曜日です。今日は守谷中学校の創立記念日です。今は休みにすることはなくなりましたが、昔は創立を祝って休日でした。担任をしていた頃は、GWが明けて、休み疲れの体と心を休める絶好の日だったので、いまだに覚えています。

 この守谷中学校、今年度で創立63年目を迎えています。市内で一番古い中学校です。昔の住所は「守谷甲」。思い起こしていると、土塔の五差路や昔の守谷駅、TXの高架ができる前の街並み等が思い出されます。

 今日の創立記念日、お世話になった諸先輩たちとの思い出を振り返りながら過ごしたいなぁと思います。

連休明けの朝

画像1画像2画像3
連休前の朝、雨が本降りです。GWも終わり、今日から学校再開です。新型コロナウイルス感染症も本日から5類となります。感染対策を含めた、今までの生活習慣を今一度見直す時期となっております。しなやかに、伸び伸びとした生活が送れるようにしたいものです。

チーム守中コラム〜竹

画像1
 先日、竹林に花が咲いたというニュースを目にしました。竹の花はとても珍しく、昔から、見た人が少なく半ば都市伝説的に扱われることもあります。

 私が子供の頃は、竹が花を咲かすのは50年に一度あるかないかで、栄養状態が悪く、最後の手段として花を咲かすので、開花後は、竹林が枯れてしまうと言われていたと思います。文献を調べてみると、現在は60〜120年周期で花を咲かせるようだと言われています。珍しいからか、あるいは枯れてしまう竹林もあることから、不吉なものとして取り上げられることが多いですが、当の竹にとっては、子孫を残す手段。竹は通常、地下茎で増えますが、環境の変化等で花を咲かすようです。

 竹は、節があり、大きく成長することから、子の成長の例えとして取り上げられることも多く、私も、「節目」という話をする際に、例として使います。地下茎の伸びは、時折人の生活圏を壊すほど強いものです。また、加工品として、人の生活にも密着している竹。実に不思議な植物です。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29