チーム守中コラム〜細胞

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数年前のとある講演会で、講師の先生が「皆さん、ヒトの細胞の数は約60兆個なんですよ〜」と話していました。その数に、「ん?」と引っ掛かったので、それを聞いた日の晩に家で調べてみました。

なんで「ん?」となったかというと、確かに昔から、ヒトの細胞の数は約60兆個と言われていたのですが、数年前の詳細な調査結果から、約37兆個であるという文献が出て、現在は、「60兆個」と言う人と、「37兆個」と言うヒトに分かれているそうです。数年前のトピックスが脳に引っ掛かっていたのでした。

 いずれにしても、ものすごく大きな数値です。人間社会に置き換えて考えてみると、数十兆人の人たちが、協同して一つのヒトという集合体を形成しているということに。凄いことだと思います。

 細胞は、約270種類に分化し、それぞれの役割を果たしています。細胞には寿命があり、死んでいく細胞の後には新しい細胞が生まれます。いわゆる代謝です。

 未だに細胞数が確定していないヒトのからだ、人体とはやはり神秘的なもの。よく、科学でまだ解明されていないものは、宇宙の果てと深海、などと言われますが、人体もまだ解明されていないものが多いようです。

チーム守中コラム〜雲

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 週末、何気なく新聞を読んでいたら、「秋に楽しむ雲の展覧会」なるコラムが目に止まりました。我々の上で優雅に浮かんでいる雲は、年間を通していつも綺麗ですが、特に秋の雲は、ことのほか綺麗です。空気が澄んでいて、青空に映える雲は、心を惹き付け、和ませてくれます。

 秋の雲の代表者は、うろこ雲。いわし雲とも言われ、高層にできる巻積雲のことです。山口百恵のヒット曲、「いい日旅立ち」に出てくる、ひつじ雲は、高積雲でうろこ雲より低い、中層にできる雲です。いずれも細かい塊が見られる綺麗な雲ですが、昔から天気が崩れるサインとして有名です。これらの雲は、柔らかそうに見えるものの、高いところでできると、ほぼ氷の集まり。不思議なものです。

 その他、すじ雲と呼ばれる巻雲も秋に綺麗な姿を見せる雲です。上層にできる巻雲は、真っ直ぐに伸びていると雨、くねくね曲がっていると晴れの可能性が高いと言われています。

 様々な雲。散歩しながら見つめていると事故に繋がるので、立ち止まって、ゆったりと眺めてみるのもいいなぁと思います。

連休明けの朝

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火曜日、連休明けの朝です。昨日からの雨も上がり、お天気は回復とのことですが、まだ厚い雲が見られます。気温も昨日から5度以上上がる予報です。体調管理に留意したいものです。

第3回奉仕作業

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本日、第3回奉仕作業がありました。たくさんの保護者の皆様のご参加をいただきました。本当にありがとうございました。

チーム守中コラム〜ウイルス

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 守中は、今、インフルエンザ流行の心配があり、本日1クラスを学級閉鎖の措置にしました。経験的に、例年に流行するインフルエンザ。今年はコロナ禍の影響か、夏頃からの流行が各地で聞かれるようになりました。

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスにより引き起こされる急性ウイルス性疾患で、急激な発熱や悪寒やのどの痛みなどの症状が急にでる疾患です。高熱が数日続いた後、解熱し容態が回復するというのが一般的です。基本的には自然に治癒をするものですが、合併症も心配されるので、単なる風邪と、高をくくるのは危険です。

 そもそも、この「ウイルス」とは、どんなものなのかというと、未だに「生物である」、「非生物である」、「生物と非生物の間にあるものである」と研究者の間で意見が分かれています。ウイルスは、他の生物の細胞内に侵入して増殖するので、自らの細胞をもっていないことから非生物であると言われたり、遺伝情報をもっていて増殖するので生物である、あるいはそれらの中間体であると言われたりしています。細菌の50分の1という大きさ、生物だとしたら、極端に小さな仲間です。

 この小さな敵に、綿密な対策をもって対峙し、流行を乗り越えられたらと思います。

金曜日の朝

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いいお天気の朝です。しかしながら、連休最終日は雨とか。現在、インフルエンザや風邪が流行っているので、ほどよいお湿りになればと思っています。

木曜日の朝

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お天気は回復するという予報ですが、曇り空の朝です。インフルエンザが流行しています。十分注意して生活することが大切です。

水曜日の朝

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体育祭翌日、水曜日の朝です。お天気は一転、崩れ模様。空気も肌寒い感じがします。体調不良者が多いのが本当に心配です。健康管理には十分留意したいものです。

チーム守中コラム〜体育祭

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 私にとっての体育祭の思い出は、自分が児童生徒であったときのそれよりも、教員として児童生徒とともに練習に励んだ時のものの方が遙かに鮮明且つ感動的に心に刻まれています。

 特に守谷中での体育祭は・・・と振り返っていると、「棒倒し」、と「組み体操」が何よりも先に頭に広がりました。

 棒倒しは、最近は危険であるということから行われなくなりましたが、当時は、生徒が燃える団体種目。なんとかして棒の先端にある小旗を奪取しようと、生徒は日々練習に励んでいました。10年目の体育祭、担任していた3年1組は、僅差で負けてしまいました。微妙な判定に、多くの生徒が審判をしていた先生に詰め寄ることとなってしまい、私は大声で、「いいんだ!判定に従って爽やかな顔をしろ」と皆を鎮めました。私の涙を見て、生徒は姿勢を正し、相手に対し、「ありがとうございました」と深く礼をしました。私は、そんな生徒の態度にいたく感動しました。

 組み体操も、今では危険なので行っていませんが、当時は参観されている方に勇姿を見せようと生徒は日々頑張っていました。3年生の5段ピラミッドで、一番下の生徒が欠席し、私が代わりに入りました。5段ピラミッドの総重量は相当なもの。「うお〜!」と大声を出しながら、いつ崩れてもおかしくない自分に気合いを入れていたのがいい思い出です。
 
 体育祭実行委員長が、練習の際に全校生徒にこんな話をしていました。「このグラウンドには、今までの体育祭の感動が詰まっています」と。少し秋風が涼しさを越し、冷やっとする朝、グラウンドを見ながら、新たな感動を入れてくださいねとつぶやきました。

火曜日、体育祭当日の朝

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体育館の上からお日様が頭を出し、B棟裏からお月様が顔を出しています。いいお天気です。第63回守谷中学校体育祭、生徒の躍動が楽しみです。

月曜日の朝

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秋雲が綺麗な朝です。明日は体育祭。秋の空の下で、生徒の躍動が見られると思います。

チーム守中コラム〜929

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 今日は9月29日。何の記念日だろうか?と想像、語呂合わせを巡らしていると、929=くにく=苦肉の策・・・と思考がつながり、苦肉の策の語源は何だろうと、調べたくなりました。

 苦肉の策とは、苦し紛れに考えた策、または的を欺くために、気分や味方を苦しめて行う策です。語源は、三国志演義でも用いられている「苦肉計」と言われてるそうです。自軍が劣勢の時に使う敗戦の計の1つだそうです。あえて自分や味方を傷付けるという、凄い戦法、相手もだまされるわけです。

 さすがに「苦肉の日」ではありませんでした。似たような記念日には、毎月の「肉の日」、そして、「キン肉マンの日」がありました。ふっと気が付くと、今日は「中秋の名月」。団子を買ってきて、月を愛でるのもいいなぁと、思考を閉じました。

金曜日の朝

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金曜日の朝、気持ちのいいお天気です。今日は体育祭予行があります。効率よく進めることができればと思っています。

チーム守中コラム〜認め合い

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 集団生活において、大切なのが認め合い。そして、何を見て、何を認めるかが「人を守る」ポイントとなります。

 日本では、昔から「根性論」が美徳とされ、スポーツの世界や社会生活で我慢や弱さを認めない風潮がありました。ありましたというか、まだあるかもしれません。アメリカでは、メンタルケアの仕組みが昔から整備され、カウンセリングに通うことは当たり前とされています。果たして今の日本では、「昨日カウンセリングに行ってきたんだ」と知人から聞いた人は、知人にどのような思いを馳せるのでしょうか。

 メンタルは、もろくて繊細なものです。それを認め合って社会を作っていくのが通常であって、根性論や苦労話を美徳とする風潮は、人には優しくないのかも知れません。かといって、根性論や苦労話を全否定はしません。頑張ったこと、苦労したことには、様々な知恵や努力が土台としてあるはずです。

 人が皆、「こんな風に感じた」、「これはこうすると人に優しい」・・・と話し合い、認め合いながらコミュニティーを作っていければ、もっと輝く社会になるのかなぁと、思考を閉じました。

木曜日の朝

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木曜日の朝、曇りから小雨がぱらつく朝です。しかしながら、教の予報は暑さがぶり返すとか。体育祭の練習も、注意を払いながら進めていきます。

チーム守中コラム〜色

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 守谷中体育祭は、青・黄・赤・緑の4つの色の団に生徒は分かれます。生徒はそれぞれ
所属している団の色に愛着をもち、団への帰属意識が高まり勝利を目指します。

 色は、グループや人の集まりを分ける際に使われます。ちなみに守谷市内の中学校四校にもそれぞれ学校色があり、守谷中=青、愛宕中=赤、御所ケ丘中=紫、けやき台中=緑となっています。

 結団式の時に、青っぽいTシャツを着ていて、「青団ですか?」と大勢の生徒に聞かれてしまったので、あいさつの際に、たまたま青だったと釈明しました。4つの団にフェアな話はないかと思案し、「守谷中校歌の1番、2番には4つの色が入っている」という話をしました。

  一、 若草萌ゆるまなびやに
   富士と筑波を仰ぎ見る →仰ぎ→あおぎ→青
   自由と正義寛容の
   まことのおしえここにあり
   共にみがかんわが友よ

二、 松のみどりに風かおる →みどり→緑
あかねの空にひびく鐘 →あかね→赤
古城のあとも照り映えて
生気あたりにみなぎりつ
共にきずかん守谷郷  →きずかん→黄
 
 語呂合わせも甚だしいので、苦笑いをしていた生徒もいましたが、我ながらよく見付けたなぁと、自己肯定感を密かに高めました。

水曜日の朝

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水曜日の朝、曇り空です。気温が下がり、過ごしやすくなりましたが、日差しによっての寒暖差が大きい季節となりました。十分注意したいものです。

チーム守中コラム〜鈍感力

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 人は誰しも常に幾つかのストレスや緊張を抱えているものです。自分の人生を振り返ってみても、「ストレスとの戦い」だったなぁと、半ば懐かしい気持ちを感じながら思い出してしまいました。「喉元過ぎれば」ではないですが、ある意味、「人生におけるネタ」がたくさんあるなぁと、ポジティブ思考が広がってしまっています。

 「ポジティブ思考」は、この複雑な社会を生きていく上で大切ですが、「鈍感力」も大切だと私は思っています。両者は似たような意味合いがありますが、違いとしては、前者は「前向きに考える」ことで、後者は「上手く受け流す」ことなのではと思っています。

 この「鈍感力」は、作家の渡辺淳一さんのエッセイで、ベストセラーになりました。また、メンタルヘルスの世界では、様々な方が提唱しているので、解釈は様々なのではと思います。渡辺淳一さんは著書の中で、「大きな事を成し遂げるには、日々の小さなことに心煩わせることのない、おおらかさが必要である」ということを述べています。メンタルヘルス関係の方は、「ストレスやダメージに関する情報を、溜めずに上手く受け流す力」としています。

 私はこの「鈍感力」に関しては、「感じる」ことと、「それからくるストレスに対する反応」を自分の中ではっきりと分けることが大切だと常々考えています。鈍感力だから、少々のことを感じないように、とするよりも、小さなことでも感じる感覚は研ぎ澄ませたまま、感じたことにストレスを感じない姿勢・振る舞いが大切だと思います。このような考えに至るのも、自分が短気で小さなことを気にしてしまう性格だと自認しているからです。感性はそのままにし、それによって生じるストレスをしなやかに回避できることが理想だと考えています。感性が鈍ってしまうと、人生楽しくないと思います。

 ストレスや緊張、ダメージは、ないに越したことはありませんが、どんな人でも一日複数回は感じるもの。それに対する向き合い方は、生涯学習なのではと、哲学思考になってしまいました。

チーム守中コラム〜平等

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 「平等」・・・3年生は、社会科の公民で、平等について学んでいます。是非この学習で、生徒一人一人には、「平等」について深く考え、「ダイバーシティ社会」構築の一翼を担う大人になってほしいと思います。この「平等」という言葉を深く考えていると、日本という国が、正しい「平等」に向かっていってほしい、皆が広く平等について考え、丁寧に生活していって欲しい、と思いました。

 そんなことを考えるきっかけは、一つ前のコラムで書いた『ミステリと言う勿れ』の「久能整」の言葉。映画での言葉なので、詳しくは書きませんが、日本語には、昔から、平等とは言い難い、上から目線的な、偏見を含むような言葉、言い回しがあると、彼の言葉で気が付かされました。日本語は豊かな言語です。豊か故にニュアンスやイメージが付随しているということかも知れません。そんな日本語を、丁寧に、慎重に、適切に使いたいと私は思います。基本は、「相手を敬いながら使う」だと思います。

火曜日の朝

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晴れのいいお天気です。空気が若干乾いていて、暑さよりもむしろ涼しさを感じます。季節の変わり目、服装の調節等、気を付けたいものです。
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