月曜日の朝
週明け月曜日の朝です。雲の多い朝ですが、じめじめとしています。暑さはまだ当分続く予報です。体調管理に留意したいものです。
チーム守中コラム〜けが
スポーツをしている人には必ずつきまとう「けが」。どんなに高いスキルをもっていても、けがによってパフォーマンスを出せなくなり、競技をあきらめる人もいます。
今、日本のみならず、全世界の注目の的になっているMLBの大谷翔平選手。前人未踏の活躍をしている彼を、ワクワクしながら応援すると同時に、「けがだけはしないで!」とずっと心配をしていました。そんな最中、彼は投手として出場している際、肘に違和感を覚え、交替してしまいます。兼ねてから心配されている指先。よく、指にタコができるということがありますが、足の裏の次に厚い皮膚をもった手ではありますが、強い圧力に対し、皮膚が厚くなり、硬くなるということがあります。これは人体の防御反応といってもいいですが、硬くなると、もろくなるのが自然の摂理。皮膚が割れたり剥がれたりしてしまいます。 今回も指の不調かと思っていたら、肘の靱帯損傷。一報を聞いて、ショックを受けました。彼の肘には一度メスが入っており、今後の投手生命には深刻なトラブルだと思います。肘は、関節の中で、比較的骨の接合部が安定していて自由度の高い関節。しかしながら、この関節は、強靱な肩の動きによるトラブルを受けたり、逆方向に大きな力が加わると、損傷してしまったりする関節でもあります。実際、高校で柔道をしていた私は、肘を関節技で攻めたり攻められたりしていました。野球もやっていた私にとって、肘の痛みとは、長い付き合いとなっています。よく、競技をしていた際は、「肘が強靱であったら、もっとできるのに」と悔やんだものです。 肘のけがが判明した後にも、ダブルヘッダーの2試合目に出場した彼は、ヒットを打って観客を沸かせました。「無理をしないで〜」と祈るばかりです。 チーム守中コラム〜教科指導
夏休みの8月3日、4日に、市の教育研究会の各教科・領域部の研修が行われました。市内の小中学校の先生が各部に分かれ、それぞれで効果的な指導法について協議する研修会です。このような研修会を開くことで、教員の授業スキルを高めていきます。
私は理科の教師ですが、今までに学校の諸事情で、中学校では数学、保健体育、技術の授業を担当したことがあります。教科が違うと導入やねらいへのアプローチが若干異なり、他教科を教えたことは、本来の理科授業に大きく影響を及ぼしました。 私は、理科の授業においては、先輩の先生から教えていただいた、「知的好奇心を高める」という文言が大好きで、常に授業の導入部分を「つかみ」として大切にしてきました。面白い自然現象やトリビア的な知識を、授業冒頭で生徒に紹介していました。今更ながら考えてみると、生徒への学習効果よりも、生徒が「おー!」と喜んで歓声を上げるシーンを、自分が見たかっただけなのかもしれないと、笑ってしまいました。 どの教科においても、生徒の「知的好奇心」を高めることはとても大切です。「生徒が前のめりになって受ける授業」をこれからも守中で展開して行けたらと思います。 夏休み明け 前期後半スタート
今日から学校生活再開。前期後半のスタートです。青空がとてもきれいです。暑さはまだまだ収まらない状況ですが、体調やメンタルに留意して、心地いい生活が送れればと思います。
夏休み最終日〜明日から授業開始
8月24日(木)の朝、既に強い日差しが校庭に降り注いでいます。空を見ると幾つかの厚い雲が。若干お天気は不安定なのかも知れません。
今日で35日間の夏休みも終わり。明日から前期後半です。 チーム守中の生徒の皆さん、この夏休み、元気に過ごすことができたでしょうか。さまざまな経験を、大切な思い出にして、明日からの学校生活、気持ちのいいスタートにしましょう。「あ〜学校か〜」と少しテンションが下がっている生徒もいるかも知れませんが、チーム守中、自分と周りの人に優しくできるメンバーなので、心配せず、笑顔で登校してください。 集団での生活には、「気遣い」が大切になります。それに増して、それぞれのメンバーが、周りの人に気遣うだけでなく、「寄り添う、共感する」という、積極的な気持ちをもっていれば、みんなが笑顔になって楽しく生活できるはずです。頑張りましょう! 保護者の皆様、地域の皆様、明日から学校生活が再開します。この夏休み期間中、生徒を温かく見守り、御指導、御支援をいただき、誠にありがとうございます。明日からの学校生活、皆様のお気持ちにお答えすべく、充実したものにしていきます。今後とも、御支援、御協力のほど、よろしくお願いいたします。 チーム守中コラム〜はちみつ
ふっと、今日は何の日かなぁ〜と、語呂合わせ思考したところ、すぐに、「8(はち)、3(さん?み?みっつ?)=はちみつ!」と行き着き、調べたところ、やはり今日は「はちみつの日」でした。
あの甘いはちみつ、蜂が甘い花の密を集めただけと思いがちですが、花の密が蜂のだ液によって分解され、より糖分が倍近くの濃度になったものです。 蜂と人間との関係は、とても古くからあるようです。それにしても、本当に人間は、あらゆる食材を追求し続けてきた動物なんだなぁと、感心してしまいます。いにしえの「チャレンジャー」たちが開拓してきた、様々な食材、その中でも甘くて栄養価の高いはちみつ、今日の帰りに買ってみようかなぁと思いました。 8月3日の朝
晴天の朝です。熱中症警戒アラートは茨城県に出ていないものの、暑さが心配される二中となりそうです。こまめな休憩、水分補給が大切となります。
チーム守中コラム〜街
窓の外に目をやると、ちょうどTXが東京方面から来る姿が見えました。東京から来たんだなぁ〜と思っていると、ふっと浅草が頭の中に浮かびました。浅草は、小さい頃によく両親に連れて行ってもらった、私にとっては「特別な街」です。「特別な街」・・・そんなことを考えていると、私には、「特別な街」が幾つあるのだろうと、哲学思考になってしまいました。
特別な街、というより、自分にとって身近な街は、生まれて2歳まで住んでいた東京の砂町、小さい頃よく遊びに行った浅草、転居し今でも実家のある柏、大学時代を過ごした水戸、就職して関東を離れた静岡県富士宮、そして、非常勤講師として教職をスタートして藤代、新規採用で赴任した守谷・・・と、時系列で並べてみると、結構こんな私にも歴史があるのだなぁと、感慨深くなりました。そんな中でも、「守谷」は一段と特別な街です。 そんな街を、ちょっとした時間をつくって赴いてみるのも、人生の楽しみなのかもしれないと、哲学思考を閉じました。 8月2日の朝八坂神社祭礼巡視活動明日から夏休み お世話になりました
本日で、授業も一旦終わり、夏休みとなります。保護者の皆様、地域の皆様には、生徒の学校生活において多大なる御支援・御協力をいただきまして、誠にありがとうございました。皆様のおかげで、本校は落ち着いた学校生活を送ることができました。また、保護者の皆様には、三者面談・授業公開日で大変お世話になりました。お忙しいところお時間を取っていただき、誠にありがとうございました。面談等でいただいたお話を、生徒のために生かしていきたいと思います。
本日、生徒には、穏やかな生活を送り、それぞれの学年が、それぞれの役割を存分に発揮し、学校生活を充実したものにしたことへの感謝と称賛の言葉を贈りました。この夏、生徒の皆さんには、さまざまな経験通して、大きく成長していってほしいと思います。 チーム守中の生徒は、夏休み明けも元気に充実した学校生活を送ると信じています。保護者の皆様、地域の皆様には、変わらずの御支援・御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 守谷中学校長 越智 壽雄 木曜日、夏休み前最後の授業日の朝
青空がのぞき、一昨日の雨予報から少し好転している朝です。蒸し暑さは変わらず。熱中症には十分注意が必要です。
水曜日の朝
暑さが少し和らいだ朝です。明日に掛けてお天気が崩れるとか。梅雨の終わりです。明後日からは、梅雨明けで暑さとの戦いになりそうです。
チーム守中コラム〜季節
まだ梅雨明けしていないとはいえ、まさに今は夏本番。暑い夏がやってきました。季節を感じるたびに、私はいつも、「季節は季節らしく・・・」というキーワードを頭に思い描いてしまいます。先日、この言葉を思いだし、深い哲学思考、というよりは、懐かしい回想思考に入りました。
「季節は季節らしく・・・」というのは、「夏は暑く、冬は寒く」という意味です。さすがに夏は、人に危険が及ぶ暑さでは困るので、冷夏というものではない、夏らしい夏という意味です。よく言われることですが、季節が季節らしくなると、経済が上向きになるとのことです。私は、これを実家の商売で実感していました。 父は洋品店から心機一転、私が中学3年生の時に豆腐店経営に転職しました。運良く、構えた店の場所の水がよかったのか、美味しい豆腐を作ることができ、たくさんのお客様に来ていただきました。その豆腐店の手伝いをしていると、夏の時期は、暑い日には「冷や奴」需要が高まり、冬の時期は、木枯らし吹く凍てつく日には「湯豆腐」需要が高まって、豆腐が飛ぶように売れました。「こんなにも売れ行きに差があるんだ・・・」と、当時は驚いていました。口数の少ない父が、完売した舟(豆腐を入れる大きな容器)を見て微笑んでいる姿を、子どもとして嬉しい気持ちで見ていました。父は、自分で作った豆腐を、ただただ人様に食べていただきたい、美味しいと言っていただきたいという、商売人と言うよりは、職人でした。 この夏も、ほどよい、夏らしい暑さで、経済が回っていけばいいなぁと哲学思考を閉じました。 チーム守中コラム〜批判、誹謗中傷
「批判」については、昨年度もコラムに掲載しました。最近のニュースで、「SNSでの誹謗中傷」という文言が多く聞かれるようになり、それについて哲学思考を深めることがありました。それを経て、昨年度のコラムを加筆修正してみました。
現在の情報化社会においては、人を「批判」することが非常に多く、批判の言葉などをSNSでよく目にすることがあります。「批判」の意味は、「検討を加えて、判定・評価すること。また、 人の言動や行為などの間違いや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。」です。私見ですが、最近の批判は、検討を加えたり、正すべき意見もなく、ただただ人に文句を言っているものが多いように思います。いわゆる誹謗中傷です。さらに、その動きに拍車を掛けているのが、SNSの匿名性とのことでした。「匿名」が故に、自分への反論や責任が来ないと踏んだ方々の、シャープな言葉が人々を傷付けています。本当に切ない話だと私は思います。対極にある、人を助けた人が、名前を尋ねられた際に、「名乗るほどの者ではないので」と去って行く話が、脳裏によぎります。 コロナ禍となった時に、元日本ハムの投手として活躍し、アメリカ大リーグでの経験を経て、プロ野球解説者や日本代表チームコーチを歴任した、現日本ハムコーチの建山義紀さんが、メッセージ動画を配信しました。内容は、「私たちは、私たちの身近にいる『命を支える人』、『生活を支える人』、『社会を支える人』に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。心から感謝したい。そして、これまで通りの日常生活を送れず、ストレスの多い今、商品が買えなかったりすることで、店員ににクレームをつける人もいる。このような心ない行動は許せない。」と、建山さんは強く訴えていました。 「私は希望の商品がなかったり、会計を待たされたりなどの状況で、店員さんに強く怒りをぶつける人を絶対に許しはしません」、「こんな状況だからこそ、お互い人を思いやる気持ちをもち、みんなで力を合わせて苦境を乗り越えていきたいと思います。」建山さんは、「感謝」の気持ちを大切にと強く訴えています。よく、ベストが見付からない時は、ベターを模索しよう、という言葉がありますが、コロナ禍では、何がよくて何が悪いかも分からない不安がうごめいています。「批判」のエネルギーを「感謝」のエネルギーに転換できる、しなやかで柔らかくてかっこいい心をもちたいものです。 この内容を見直した際、コロナ禍が明けた今、私たちは、真の意味で不安や心配から脱し、きちんと新たな方向に向かっているのだろうかということを考えてしまいました。あの、閉塞感や人との距離感を感じていたコロナ禍から、明るい未来を築いていくためには、人への批判や誹謗中傷よりも、助け合い、励まし合い、共に笑い合っていこうという、柔らかで優しい心を皆がもつことが大切だと声を大にして言いたいです。 ちなみに私は、建山さんの大ファンで、現役時代のダイナミックなサイドスローから剛球を繰り出す姿をいつも応援していました。解説者としても好きで、落ち着いた優しさをもった理論的な解説は、とても素晴らしいものです。コーチとなった今も、チームを優しく支えていると思います。余談ですが、最近負けることが多い日本ハムファイターズですが、ビッグボスこと新庄監督への誹謗中傷が、昨年と比べてめっきり無くなったことに安堵しています。 チーム守中コラム〜ダイバーシティ
ダイバーシティ(多様性)という言葉が叫ばれるようになって久しいですが、まだまだこの人間社会では、多様性を認め合うということには、様々な「見えない壁」が幾つもあるように感じます。
私が昔、ダイバーシティという言葉を聞いた時に、ふっと思い浮かんだのは、ハリウッドのSF映画でした。幾つかの映画で、姿形の異なる様々な宇宙人が、協力し合ったり、楽しくくつろいだりしているシーンが思い浮かびました。昔、それらのシーンを見た際に、全く違う星の人たち同士なのに、自然に交流している姿に感動したのを覚えています。 この地球で生まれ育った我々人間の間では、人種、性別、容姿等への、様々な偏見や非寛容性、「こうあるべきだ、〜らしく」といった狭い考えが人を苦しめていることが多いと思います。「認め合い、そして笑い合える社会」に向かって、全世界の人が手を取り合って進んで行くべきだと願っています。 木曜日の朝
木曜日の朝、昨日までの猛暑と比べると、少し落ち着いたかなと感じる朝です。梅雨の終盤は、天気の急変が多く見られます。昨日の雷も同様です。十分に注意していきたいものです。
火曜日の朝
火曜日の朝、暑い朝です。本日も熱中症警戒アラートが出されました。熱中症に十分注意が必要です。
チーム守中コラム〜渾身
前回のコラムで触れた、オリンピック・パラリンピック。2年前の東京オリンピック・パラリンピックの観戦で、一番力が入ってしまったのが、パラリンピックのゴールボール男子準々決勝でした。取手市出身である、日本代表選手の山口凌河さんは、私の藤代中勤務時代の教え子の弟さんです。数年前、取手の小学校での公開授業のゲストティチャーで彼が講演したのを参観した時、私に「兄や学校の先生から、先生のことを聞いていました!」と私に笑顔で話をしてくださいました。彼は中学校の時、レーベル遺伝性視神経症を発症し、視力を著しく失ってしまいました。しかしながら、彼はいつも明るく、接する人に元気を与えてくれます。
準々決勝では、途中から出場し、ビハインドを挽回しようと強豪中国相手に渾身のボールを投げました。残念ながらファールとなってしまいましたが、彼の勝利を目指す姿は、私の胸に刺さりました。惜敗はしましたが、彼の姿は光り輝いていました。 先日、山口選手の友人でもある羽富先生の発案で、SDGsの学習で視覚障害についてまとめている生徒と山口選手が、リモートでお話をしました。とても気さくに生徒に話をしてくださいました。彼がいたのは、パリオリンピックに向けた強化合宿所。もう大会に向けて頑張っていました。彼の勇姿をまた応援したいと思います。 月曜日の朝
週明け月曜日の朝です。既に気温が上昇し、暑い朝です。茨城県には、熱中症警戒アラートが発令されましたので、本日の部活動は、冷房の効いたところでのみの活動となります。熱中症に十分警戒をしていきます。
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