金曜日の朝
週末金曜日の朝、曇り空で、予報では雨が降るとか。この週末のお天気の崩れの後、一気に季節が進むようです。「今」の秋を十分味わって、冬を迎えたいものです。
水曜日の朝
水曜日の朝、風も収まりいいお天気です。気温は例年よりは高めですが、昨日よりも下がっています。衣服による調節を心掛けたいものです。
チーム守中コラム〜何がプラスに
ふと考えてみると、最近、大きく体調を崩すことがないなぁと、振り返ったりします。感染症にも幸いにも近づかれることなく、たまに悲鳴を上げる膝や腰も、なんとなくしなやかに動いてくれています。はて、何がいいのか?生活習慣か?いやいや毎朝の納豆か?と思考を巡らせていても、結論には至りません。結局は、総合的なバランスなのかなぁと思考を終了してしまいます。
何が幸いしているか?という思考に対して、私はいつも、「バタフライ効果(バタフライエフェクト)」と、「人間万事塞翁が馬」の二つの言葉を連想してしまいます。 バタフライ効果とは、私がはまっている言葉の一つで、何回かコラムにも登場しました。非常に些細で小さなことが様々な要因を引き起こし、だんだんと大きな現象へと変化することを指す言葉です。 名前の由来については、エドワード・ローレンツという気象学者の講演の題名『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』から来ているそうです。ほんの些細な事が、徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がるかという考え。少し神秘的な考えに聞こえるかもしれませんが、小さな出来事や物も、いろいろなものと繋がっているということだと思います。ちなみにバタフライ効果の例えは幾つかあって、百田 尚樹さんの著書『フォルトゥナの瞳』には、「北京で一匹の蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」と書かれています。 また、「人間万事塞翁が馬」または「塞翁が馬」とは、人生に関する考え方の故事成語です。「にんげん ばんじ さいおうが うま」と読みます。意味は、「人生において、何かが起こった時、一見幸福でも後々の災いになったり、一見災いでも後々の幸福になったりることがある。人間の幸不幸は解らないものである」です。人生の幸不幸は予測しにくいということです。 この言葉には次のようなエピソードがあります。 ある塞(砦)に近いところにおじいさんとその息子が住んでいました。 ある日、おじいさんの馬が他の地へ逃げていってしまいました。 周囲の人は、馬がいなくなったことをおじいさんが悲しんでいるだろうと思っていました。 ところが、おじいさんは「いやいや、これが幸福になるかもしれないよ」と笑って言いました。すると、しばらく経ってから、その馬が逃げていった地にいたとてもいい馬を連れて帰ってきたのです。周囲の人は、これは幸運だと言うと、おじいさんは「いや、これが不幸の元になるかも知れない」と心配したそうです。すると、おじいさんの言ったとおり、その連れ帰ってきた馬に乗っていた息子が落馬して、大怪我をしてしまいます。おじいさんは「もしかしたら、これは幸福になるかも知れない」と話すのです。 すると、そのうち大きな戦が起こり、砦にいた若者は、ほとんど戦死してしまいました。しかし、息子は大怪我で戦に行けず、命拾いしたのでした。 私はこれらの言葉を、プラスの言葉として心に留めています。些細なことが、些細な作用をもち、それがつながって何かが好転する、あるいは、些細なこともおろそかにせず、丁寧に対応していれば、きっと未来にはいいことが待っている、、、と言った感じでしょうか。やはり、哲学すると、すぐに「丁寧」、「バランス」という言葉が頭に膨らみます。大雑把で几帳面ではない私は、知らず知らずのうちに自分への戒めの言葉を頭に刻んでいるのかも知れません。 チーム守中コラム〜未来
松風祭の前に、生徒会長さんと何回か、スローガンについて話をしました。「『未来と繋ぐ』というスローガンには、今を楽しむだけではなく、この松風祭でみんなと楽しんだことを、未来でも思い出したりし、ずっと私たちの心に刻まれてほしい、という思いがあります。」と、彼女は熱く私に伝えてくださいました。私も全くの同感で、この歳になると、昔のよき思い出が、老体、老心を支えているので、少しばかりの話合いでしたが、共感し、テーマを共有することができました。本当に生徒会長さんには感謝しています。
「未来」について哲学してみると、「まだ来ない、未定のもの、これからのもの」というイメージが広がりますが、この哲学に、「今」と「過去」を織り交ぜると、一気に思考が深まっていきました。 今日の「今」は、昨日の「今」の未来で、明日の「今」の過去である・・・そんな思考を膨らませていると,自然と「時間軸、タイムスリップ、タイムマシーン・・・」というような、SF的思考にもたどり着きます。 思考の結論は、未来に向かって進んでいる自分は、進みながら「今」の上に立ち、過去を作っているのかなぁ〜というところにたどり着きました。「今」を大切にしたいと、大雑把な私は肝に銘じ、哲学を閉じました。 チーム守中コラム〜怒り、収める
私は元来短気な性格で、そのくせ心配性ゆえに小さな違和感に目が留まり、若い頃はついつい大きな声で怒ることがありました。仕事や家庭でのトラブルに対して、きちんと整えるための意見を相手に伝えるのですが、今となっては、もう少し、いや、かなり冷静でソフトに伝えるべきだったと反省しています。
「怒りの感情は必要ない」と唱えていた人がいました。確かに怒りは、我をも忘れてしまう、大きくて不安定なエネルギーです。そのエネルギーが土台となって行動力に結び付くという、いいケースもありますが、多くは対人的なほころびを大きくしてしまいます。 歳を重ねて、「収める」というワードが、自分の頭の中に大きな存在としてあります。「しなやかに、怒らずに柔らかく収める」ということは、どんなトラブルに対しても必要なことだと思います。 近年、「怒らずに、しなやかに収める」という目標を立て、何かの折りに自分自身で確認しています。運転中も、「穏やかに、譲り合って」と肝に銘じてますが、先日、片側二車線の道路で、突然前方に割り込み、ぶつかりそうになった車に対して、「おーい!」と大きな声を出してしまいました。まだまだ未熟者だと、大声を出した後にひとしきり反省しました。「怒り」、「収める」・・・常に相手のことを考えながら行動したいものです。 チーム守中コラム〜余韻
先週木曜日に開催した松風祭は、とても素晴らしいものでした。保護者の皆様、地域の皆様の御支援・御協力、そして、生徒一人一人の、「思い出に残る一日に」という気持ちの集まりの賜だったと思います。皆様、本当にありがとうございました。
中学校の教員としては、27回目の文化祭でしたが、私にとって、1番印象に残る文化祭だったと思います。そんなことを言うと、担任をしていた教え子に怒られてしまうかも知れませんが、全体を見る立場になって、様々な人の思い、苦労、努力を感じることができたためだと思います。 全てが終了し、「よかった〜」と余韻に浸っていました。この余韻、生徒会長が話したように、10年後、20年後も心に刻まれていて、自分の心を温かくしてくれるんだよなぁと、確信に近い思いをもちました。これからも、生徒が、「やったー!よかったー!」という体験ができ、たくさんの余韻が心に刻まれるといいなぁと思いました。 月曜日の朝
週明け月曜日の朝です。お天気は若干下り坂。夜半に雨が降り、朝も曇り空です。しかしながら気温が平年より高め。異常気象とも言える昨今のお天気、健康管理には十分留意したいものです。
松風祭の朝
少し雲が見られますが、日中は気温が上がる予報です。本日は松風祭。合唱コンクール、展示発表、ステージ発表があります。生徒は今日まで本当に努力し、協力し合って準備を進めてきました。最高の一日になるよう祈っています。
3年生の音楽水曜日の朝
水曜日の朝、いいお天気です。これから、季節外れの高い気温になるとか。健康管理に十分留意が必要です。
保護者・御家庭の皆様・地域の皆様へ〜県新人体育大会終了1・2年生の新しいチームとしての公式戦。どの競技においても、精一杯のパフォーマンスを出そうとする生徒の意欲が見られました。代表者としての堂々とした姿は、頼もしい限りでした。 部員と共に、技術の向上を目指し、時には苦しみながら努力を重ねて成長していった生徒。3年生という、大きな存在がいなくなった部活動で、これからが自分たちの出番だとばかり、不安をかき消すかのように頑張ってきた生徒。それを見守り、時には心配が募り、不安の日々をお過ごしになった保護者を始めとする御家庭の方々。登下校や御近所で、生徒の姿を温かく見守っていただいた地域の方々。そんな皆様の気持ちに支えられた大会でした。実力を発揮し、見事な成果を収めた生徒、惜しくも負けてしまった生徒。それぞれに、今後の糧となる貴重な経験が得られたと思います。特に御家庭の皆様には、朝早くからのお弁当や準備の御支援、誠にありがとうございました。 各競技場所で繰り広げられた真剣な競技。生徒は「真実の瞬間」としてそれをよい経験として自分に取り込み、さらに成長していくに違いありません。壮行会での挨拶でたくさん聞かれた「感謝」という言葉。この大会で貴重な経験ができたことへの感謝、それを支えていただいた御家庭の皆様を始めとした多くの方々への感謝、共に競技をすることができる相手への感謝・・・その「感謝」の大切さ、気高さを生徒は胸に焼き付けたことでしょう。 改めまして、今大会に多大なる御理解・御支援・御協力を賜りまして、誠にありがとうございました。今後も本校教育に引き続きの御理解・御協力のほど、よろしくお願いいたします。 守谷中学校長 越智 壽雄 月曜日の朝
週明け月曜日の朝です。とてもいいお天気で、空気も秋を感じるような空気です。今日は各学年共に実力テスト。皆頑張ってほしいと思います。
チーム守中コラム〜あれに比べたら
人生いろいろな苦難はつきもの。とはいえ、いざ苦難に遭遇すると、メンタルが沈み、慌ててしまうものです。そんなときに、人はついつい、「あの時(あれ)に比べたら」という、比較の思考に陥ることがあると思います。私は、この思考は、あくまでも自分の過去との比較であって、決して人との比較をしてはいけないと考えています。
「比較」は、ものごとの価値や状態を認識する際に必要ですが、人と自分を比べることは、いいことでは無いと思います。その思考には、羨望や卑屈、差別ややっかみなど、卑しい気持ちが生まれてくると思います。私は、自分の過去の辛かった経験を比較対象にして思考することがありますが、一番多く登場してくるのが、高校時代の柔道部での合宿の経験。あの時は、心身共に追い込まれていたと、今思っても背筋が冷やっとします。 しかしながら、先日の新聞の人生相談に、「人と比べるということは当たり前のこと」というコメントを見ました。仮に人と比べても、卑しい気持ちが生まれないようにしたいものだなぁと思いました。 金曜日の朝
金曜日の朝、今日も晴れの朝です。しかしながら、お天気は下り坂。明日は雨が降りそうです。寒暖差を感じながら、季節の移り変わりも感じる時季です。
火曜日の朝
とてもいいお天気です。しかしながら、体には寒暖差がこたえる季節。衣服の調節に心掛けたいものです。
保護者・御家庭の皆様・地域の皆様へ〜県南新人体育大会終了1・2年生の新しいチームとしての公式戦。自分たちの実力がどれくらいであるかを試す大会であった新人体育大会。どの競技においても、新チーム独特の不安定な雰囲気は全くなく、思い切りのいいプレイがたくさん見られました。 中学校に入学し、初めての部活動に戸惑い、苦しみながら努力を重ねて成長していった生徒。3年生という、大きな存在がいなくなった部活動で、これからが自分たちの出番だとばかり、不安をかき消すかのように頑張ってきた生徒。それを見守り、時には心配が募り、不安の日々をお過ごしになった保護者を始めとする御家庭の方々。登下校や御近所で、生徒の姿を温かく見守っていただいた地域の方々。そんな皆様の気持ちに支えられた大会でした。実力を発揮し、見事な成果を収めた生徒、惜しくも負けてしまった生徒。それぞれに、今後の糧となる貴重な経験が得られたと思います。特に御家庭の皆様には、朝早くからのお弁当や準備の御支援、誠にありがとうございました。 各競技場所で繰り広げられた真剣な競技。生徒は「真実の瞬間」としてそれをよい経験として自分に取り込み、さらに成長していくに違いありません。壮行会での挨拶でたくさん聞かれた「感謝」という言葉。この大会で貴重な経験ができたことへの感謝、それを支えていただいた御家庭の皆様を始めとした多くの方々への感謝、共に競技をすることができる相手への感謝・・・その「感謝」の大切さ、気高さを生徒は胸に焼き付けたことでしょう。 改めまして、今大会に多大なる御理解・御支援・御協力を賜りまして、誠にありがとうございました。今後も本校教育に引き続きの御理解・御協力のほど、よろしくお願いいたします。 守谷中学校長 越智 壽雄 月曜日の朝
週明け月曜日の朝、いいお天気です。昨日の飴は本当に冷たい雨となり、体が震えました。今日は回復して気温が上昇するとのことですが、やはり秋。寒暖差に注意が必要です。
金曜日の朝
週末金曜日の朝、いいお天気です。週末お天気が崩れるようですが、朝日を浴びながら今日一日いい日になればと思いました。
チーム守中コラム〜細胞
数年前のとある講演会で、講師の先生が「皆さん、ヒトの細胞の数は約60兆個なんですよ〜」と話していました。その数に、「ん?」と引っ掛かったので、それを聞いた日の晩に家で調べてみました。
なんで「ん?」となったかというと、確かに昔から、ヒトの細胞の数は約60兆個と言われていたのですが、数年前の詳細な調査結果から、約37兆個であるという文献が出て、現在は、「60兆個」と言う人と、「37兆個」と言うヒトに分かれているそうです。数年前のトピックスが脳に引っ掛かっていたのでした。 いずれにしても、ものすごく大きな数値です。人間社会に置き換えて考えてみると、数十兆人の人たちが、協同して一つのヒトという集合体を形成しているということに。凄いことだと思います。 細胞は、約270種類に分化し、それぞれの役割を果たしています。細胞には寿命があり、死んでいく細胞の後には新しい細胞が生まれます。いわゆる代謝です。 未だに細胞数が確定していないヒトのからだ、人体とはやはり神秘的なもの。よく、科学でまだ解明されていないものは、宇宙の果てと深海、などと言われますが、人体もまだ解明されていないものが多いようです。 チーム守中コラム〜雲
週末、何気なく新聞を読んでいたら、「秋に楽しむ雲の展覧会」なるコラムが目に止まりました。我々の上で優雅に浮かんでいる雲は、年間を通していつも綺麗ですが、特に秋の雲は、ことのほか綺麗です。空気が澄んでいて、青空に映える雲は、心を惹き付け、和ませてくれます。
秋の雲の代表者は、うろこ雲。いわし雲とも言われ、高層にできる巻積雲のことです。山口百恵のヒット曲、「いい日旅立ち」に出てくる、ひつじ雲は、高積雲でうろこ雲より低い、中層にできる雲です。いずれも細かい塊が見られる綺麗な雲ですが、昔から天気が崩れるサインとして有名です。これらの雲は、柔らかそうに見えるものの、高いところでできると、ほぼ氷の集まり。不思議なものです。 その他、すじ雲と呼ばれる巻雲も秋に綺麗な姿を見せる雲です。上層にできる巻雲は、真っ直ぐに伸びていると雨、くねくね曲がっていると晴れの可能性が高いと言われています。 様々な雲。散歩しながら見つめていると事故に繋がるので、立ち止まって、ゆったりと眺めてみるのもいいなぁと思います。 |
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