チーム守中コラム〜今日は何の日

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 ふっと、「今日は9月5日、語呂合わせで、きゅーご、救護の日かなぁ〜?」と頭によぎり、調べてみると、残念、救護ではなく、球根で求婚の日、というなんともおかしな記念日だそうです。その他にも幾つかの記念日が並んでいて、目に止まったのが、「国民栄誉賞の日」です。

 国民栄誉賞第1号は、世界のホームラン王、私の子どもの頃のヒーロー、王貞治さんです。1977年9月3日に世界記録の756本を打った王選手は、2日後の9月5日に、日本初の国民栄誉賞を受賞しました。その後もホームランを打ち続け、通算868本という記録を打ち立てました。まさに前人未踏です。

 国民栄誉賞受賞者を見てみると、お亡くなりになってから受賞された方が多いのが、ちょっぴり残念な気がします。かといって、現役で頑張っているときに受賞してもと、断るケースもあります。メジャーリーグで活躍されたイチローさんや、現在も驚くべき活躍をしている大谷翔平選手は、受賞を辞退しています。面白いケースに、「世界の盗塁王」と呼ばれた、阪急ブレーブスの福本豊さんは、「堅苦しくて、いやだ」という理由で辞退しています。

 様々なレジェンドが作った功績は、人々を勇気付け、元気をくれます。私はかねてから、車椅子テニスプレーヤーの国枝慎吾さんに、是非とも国民栄誉賞を!と願っていたので、今年3月に受賞した際には、声を上げて喜びました。

チーム守中コラム〜言葉

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 今朝、各教室の様子を見に回る際、階段を上がっている時に、「ステップ」という言葉が思い浮かびました。程なく、守谷中に学年主任、教務主任として勤務していた内田有一先生の言葉が浮かびました。

 内田先生は、教頭職を経て、現在は上野学園大学短期大学部教授として活躍しています。内田先生は音楽科の担当でしたが、教育全般に造詣が深く、教務主任の時に、中学校入学後にストレスを生徒が溜めてしまう、いわゆる「中一ギャップ」を、「ギャップではなく、向上を目指したステップ、中一ステップとして、学校が教育活動を展開して行ければいい。」と唱えていました。さすが内田先生!とその言葉を聞いた時に感心しました。

 言葉は、その使われ方から、イメージがついているということが多いので、よりいいイメージの言葉に置き換えると、人への伝わり方も変わります。ただ、ギャップ=ステップではなく、小学校から中学校への飛躍と考えて、中一ギャップということを払拭する目的があったと思います。調べてみると、ギャップは、「すきま、間隙、大きなズレ、斜面の凸凹 等」の意味があり、ステップは、「歩調、足取り、昇降口の踏み台、進行上の段階、足の踏み出し 等」の意味があります。多少違う意味なので、置き換えるということではないかも知れませんが、とてもセンスのある使い方だと思います。

 ちなみに、階段を上がっているときに「ステップ」と連想したので、階段の英訳を調べてみました、すると、「Stairs、Steps、Staircase、Stairway」とたくさんの表現があり、英語圏では、手すりの有無や道に繋がっている、等の状況に応じて使い分けていると知り、感慨深くなりました。

火曜日の朝

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火曜日の朝、眩しい朝陽と青い空が目に飛び込んできます。今日は昨日から一転、猛暑になるとか。湿度が高いので、より熱中症には注意が必要です。

チーム守中コラム〜校歌

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 近々、高校時代の友人たち数人で集まる予定があり、ワクワクしていましたが、いざその日が近づいてくると、高校生活の記憶がいかに薄れているかを痛烈に感じ始め、この週末に押し入れからアルバムを引っ張り出し、再会に向けた「予習」をしました。

 アルバムを開いて、まず目に飛び込んできたが校歌。発祥が陸軍学校であった母校の校歌はとても古風で、生徒を鼓舞するような文言が並んでいました。懐かしさと共に、当時の母校愛を思い出し、胸が熱くなりました。校歌は2番までありましたが、いつも1番のみ歌っていたような記憶があります。

 守谷中学校の校歌は、職員玄関、コミュニティーホール、そして体育館に掲げられています。平成の初め、私が担任をしていた頃は2番までしか歌いませんでしたが、平成の終わりに教頭で赴任してきたときには4番まで全て歌っていました。校歌も流れがあり、4番で初めて「守谷中」という言葉が出てきます。コロナ禍が過ぎた今は、1番しか歌いませんが、程なく4番まで歌うようになって、生徒の胸に刻まれたらいいなぁと思っています。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。お天気は下り坂で、時折強い雨が降ってきます。1週間のスタート!実りの秋に向けて確実に歩みを進めていきたいものです。

チーム守中コラム〜ところてん

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 窓の外に目を向けると、まだまだ衰えない暑い世界が広がっていました。ふっと、夏について漠然と思いを巡らせていると、好物のところてんを連想しました。程なく、「なぜ、ところてんは、心太と書くのだろうか」と哲学思考になり、調べてみました。

 ところてんの原料は、テングサ。テングサは、中国から伝わったとされていますが、その俗称が、「心太(ココロブト)」であったとか、元々は「心天」と書いていてた、また、煮出したテングサが冷めて煮凝る様子から「凝海藻(コルモハ、コルモ)」と呼び、これを専用の器具を用いて麺状に突き出したものを、「凝る」を語源とする「心」と、太い海藻という意味の「太」という字をあて、「心太(ココロフト、ココロブト)」というようになったのが、ココロタイ、ココロテイなどと変化し、最後にトコロテンと呼ぶようになったなど、様々な説があるそうです。

 ところてんを想像していたら、さらに昔の記憶が蘇ってきました。担任をしていたとき、本当にお世話になり、兄貴と呼んで慕っていた、長谷川一義先生を思い出しました。プライベートでも一緒に行動することが多く、一緒に釣りをした後に、長谷川先生の御実家にお邪魔し、お母様が用意をしてくださったところてんをおかわりした思い出が頭に広がりました。

 彼は十数年前、病に倒れ、天国に召されました。これから秋にかけて、トンボが気持ちよく飛んでいる姿を多く目にすると思いますが、トンボを見るたびに、カラオケの十八番「とんぼ」を歌っていた長谷川兄貴を思い出してしまいます。時折、「ちゃんとやれよ!」と、見守ってくれている感覚に陥ります。

教育実習生

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今日から3週間、英語の教育実習で来る、卒業生の倉持さんが職員に紹介されました。2年1組で生徒と一緒に生活していきます。

チーム守中コラム〜野菜その2

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 先日、白菜やアブラナ科の野菜の話をしましたが、今日は、「831=やさい」、野菜の日です。

 野菜と言って、いろいろと思い巡らしていると、自分の好きな野菜について考えていました。私の好きな野菜は、ピーマン、ししとう、ゴーヤ、しいたけ・・・考えてみると、一般的に嫌いな人が多い野菜です。独特の食感や苦み等の味に惹かれていみたいです。幸いにも3人の娘も食の嗜好は似てくれました。そんなことを考えていると、こと「野菜」に関しては、苦手意識との死闘を繰り広げている人もいる中で、自分は幸せなのかなぁと思考の終了が訪れました。

もりや型教育改革の提案〜全体会

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公開授業後、中央公民館において発表全体会が行われ、各地から集まった方々に、守谷市の取組を説明し、文部科学省からいらした先生から総括をいただきました。とても前向きな教育活動だとお褒めの言葉をいただきました。

本日に際して、会場係を担当してくださった、守谷中学校PTA、黒内小学校PTAの皆さん、誠にありがとうございました。

チーム守中コラム〜学校を彩る木々

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 この季節、守谷の街を彩っているサルスベリの木。綺麗な薄紅色の花をはじめ、数色の花が街を華やかにしています。学校にも、西門と北門の間に数本あります。
 このサルスベリ、さすが「百日紅」と書くだけあって、花が長持ちしています。

 花言葉は、「雄弁」、「愛嬌」、「不用意」だそうです。綺麗な花を長く見せてくれるところから、雄弁、愛嬌などの言葉は頷けますが、「不用意」とはちょっと微妙な花言葉ですね。時折、車窓から眺めてほっと一息ついたような気持ちになるのは、愛嬌があるからなのだと思います。

 サルスベリの写真を撮り、職員室に戻ろうとしたら、校庭にあるモミジに目が行きました。たくさんの葉を付けて雄大に見える姿。そういえば4月頃に小さな花が咲くなぁと思考が巡り、花言葉を調べました。花言葉は、「調和」、「美しい変化」、「大切な思い出」、「遠慮」等だそうです。「遠慮」は、小さくて目立たない花から来ているようです。

 学校を彩る木々。これからも学校を見守っていてくださいと、葉を見ながらつぶやきました。

水曜日の朝

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水曜日の朝、青空が綺麗な朝です。今年の夏の暑さは、異常だという報道がありました。まだまだ暑さは続きそうです。水分補給に気を付けたいものです。

本日午後は、「もりや型教育改革の提案」という発表会があり、本校は公開授業を行います。全国各地からお客様が訪れます。生徒の頑張りを見てもらいたいと思います。

チーム守中コラム〜野菜

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 昨年、野菜、特に葉物野菜が高騰しているというニュースがありました。特に白菜は、例年の2〜3倍の値段だったようです。しかしながら、今年は安定している価格であるとのことです。これから寒くなる季節に我々を楽しませてくれる鍋料理の隠れた主役と言っても過言ではない白菜の価格は、とても気になります。昨年、高騰してしまった原因は、長雨や日照不足という気象条件が主因とのことです。今年度も豪雨等で農家の皆さんも大変苦労されていると思います。

 この白菜、健康にはとてもいい野菜です。ビタミンCを多く含み、美肌効果があるとか。また、ほとんどが水分で、ダイエット効果もあり、含まれるカリウムは、体内の塩分を排出するのに役立ちます。ちなみに白菜は、キャベツ、ダイコン、小松菜、ブロッコリー、チンゲンサイ等と同様、アブラナ科の植物で、この仲間はどれも栄養価の高い野菜です。 これからの秋〜冬の季節、安定した価格を保って食卓を彩ってほしいものです。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。雲の多い朝ですが、じめじめとしています。暑さはまだ当分続く予報です。体調管理に留意したいものです。

チーム守中コラム〜けが

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 スポーツをしている人には必ずつきまとう「けが」。どんなに高いスキルをもっていても、けがによってパフォーマンスを出せなくなり、競技をあきらめる人もいます。

 今、日本のみならず、全世界の注目の的になっているMLBの大谷翔平選手。前人未踏の活躍をしている彼を、ワクワクしながら応援すると同時に、「けがだけはしないで!」とずっと心配をしていました。そんな最中、彼は投手として出場している際、肘に違和感を覚え、交替してしまいます。兼ねてから心配されている指先。よく、指にタコができるということがありますが、足の裏の次に厚い皮膚をもった手ではありますが、強い圧力に対し、皮膚が厚くなり、硬くなるということがあります。これは人体の防御反応といってもいいですが、硬くなると、もろくなるのが自然の摂理。皮膚が割れたり剥がれたりしてしまいます。

 今回も指の不調かと思っていたら、肘の靱帯損傷。一報を聞いて、ショックを受けました。彼の肘には一度メスが入っており、今後の投手生命には深刻なトラブルだと思います。肘は、関節の中で、比較的骨の接合部が安定していて自由度の高い関節。しかしながら、この関節は、強靱な肩の動きによるトラブルを受けたり、逆方向に大きな力が加わると、損傷してしまったりする関節でもあります。実際、高校で柔道をしていた私は、肘を関節技で攻めたり攻められたりしていました。野球もやっていた私にとって、肘の痛みとは、長い付き合いとなっています。よく、競技をしていた際は、「肘が強靱であったら、もっとできるのに」と悔やんだものです。

 肘のけがが判明した後にも、ダブルヘッダーの2試合目に出場した彼は、ヒットを打って観客を沸かせました。「無理をしないで〜」と祈るばかりです。

チーム守中コラム〜教科指導

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 夏休みの8月3日、4日に、市の教育研究会の各教科・領域部の研修が行われました。市内の小中学校の先生が各部に分かれ、それぞれで効果的な指導法について協議する研修会です。このような研修会を開くことで、教員の授業スキルを高めていきます。

 私は理科の教師ですが、今までに学校の諸事情で、中学校では数学、保健体育、技術の授業を担当したことがあります。教科が違うと導入やねらいへのアプローチが若干異なり、他教科を教えたことは、本来の理科授業に大きく影響を及ぼしました。

 私は、理科の授業においては、先輩の先生から教えていただいた、「知的好奇心を高める」という文言が大好きで、常に授業の導入部分を「つかみ」として大切にしてきました。面白い自然現象やトリビア的な知識を、授業冒頭で生徒に紹介していました。今更ながら考えてみると、生徒への学習効果よりも、生徒が「おー!」と喜んで歓声を上げるシーンを、自分が見たかっただけなのかもしれないと、笑ってしまいました。

 どの教科においても、生徒の「知的好奇心」を高めることはとても大切です。「生徒が前のめりになって受ける授業」をこれからも守中で展開して行けたらと思います。

夏休み明け 前期後半スタート

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今日から学校生活再開。前期後半のスタートです。青空がとてもきれいです。暑さはまだまだ収まらない状況ですが、体調やメンタルに留意して、心地いい生活が送れればと思います。

夏休み最終日〜明日から授業開始

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 8月24日(木)の朝、既に強い日差しが校庭に降り注いでいます。空を見ると幾つかの厚い雲が。若干お天気は不安定なのかも知れません。

 今日で35日間の夏休みも終わり。明日から前期後半です。

 チーム守中の生徒の皆さん、この夏休み、元気に過ごすことができたでしょうか。さまざまな経験を、大切な思い出にして、明日からの学校生活、気持ちのいいスタートにしましょう。「あ〜学校か〜」と少しテンションが下がっている生徒もいるかも知れませんが、チーム守中、自分と周りの人に優しくできるメンバーなので、心配せず、笑顔で登校してください。
 集団での生活には、「気遣い」が大切になります。それに増して、それぞれのメンバーが、周りの人に気遣うだけでなく、「寄り添う、共感する」という、積極的な気持ちをもっていれば、みんなが笑顔になって楽しく生活できるはずです。頑張りましょう!

 保護者の皆様、地域の皆様、明日から学校生活が再開します。この夏休み期間中、生徒を温かく見守り、御指導、御支援をいただき、誠にありがとうございます。明日からの学校生活、皆様のお気持ちにお答えすべく、充実したものにしていきます。今後とも、御支援、御協力のほど、よろしくお願いいたします。



チーム守中コラム〜はちみつ

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 ふっと、今日は何の日かなぁ〜と、語呂合わせ思考したところ、すぐに、「8(はち)、3(さん?み?みっつ?)=はちみつ!」と行き着き、調べたところ、やはり今日は「はちみつの日」でした。

 あの甘いはちみつ、蜂が甘い花の密を集めただけと思いがちですが、花の密が蜂のだ液によって分解され、より糖分が倍近くの濃度になったものです。

 蜂と人間との関係は、とても古くからあるようです。それにしても、本当に人間は、あらゆる食材を追求し続けてきた動物なんだなぁと、感心してしまいます。いにしえの「チャレンジャー」たちが開拓してきた、様々な食材、その中でも甘くて栄養価の高いはちみつ、今日の帰りに買ってみようかなぁと思いました。

8月3日の朝

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晴天の朝です。熱中症警戒アラートは茨城県に出ていないものの、暑さが心配される二中となりそうです。こまめな休憩、水分補給が大切となります。

チーム守中コラム〜街

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 窓の外に目をやると、ちょうどTXが東京方面から来る姿が見えました。東京から来たんだなぁ〜と思っていると、ふっと浅草が頭の中に浮かびました。浅草は、小さい頃によく両親に連れて行ってもらった、私にとっては「特別な街」です。「特別な街」・・・そんなことを考えていると、私には、「特別な街」が幾つあるのだろうと、哲学思考になってしまいました。

 特別な街、というより、自分にとって身近な街は、生まれて2歳まで住んでいた東京の砂町、小さい頃よく遊びに行った浅草、転居し今でも実家のある柏、大学時代を過ごした水戸、就職して関東を離れた静岡県富士宮、そして、非常勤講師として教職をスタートして藤代、新規採用で赴任した守谷・・・と、時系列で並べてみると、結構こんな私にも歴史があるのだなぁと、感慨深くなりました。そんな中でも、「守谷」は一段と特別な街です。

 そんな街を、ちょっとした時間をつくって赴いてみるのも、人生の楽しみなのかもしれないと、哲学思考を閉じました。
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