週末金曜日の朝
金曜日の朝、台風の影響で、雨脚も強くなっています。本日は、安全確保のため、午前中4時間授業を行い、給食後下校となります。弱いとはいえ、関東直撃の恐れがあり、十分な注意が必要です。下校予定の昼過ぎには、雨脚が弱まってくれればと願っています。
チーム守中コラム〜昔あれこれこの校舎ができる前の、平成時代の図書室は、A棟と呼ばれていた棟の端、職員室の真上の2階にありました。もちろん空調設備は備わってなく、日中は暑かった記憶があります。そんなことを考えていたら、昔の校舎の思い出が湧き上がってきました。生徒昇降口の対面にあった宿直室。その外側にあった焼却炉。昔は、ものを燃やしてもおとがめがなかった時代だったので、年度末、私は焼却炉の番人として、不要な書類等を、顔を赤くしながら燃やしていました。数珠つなぎ的に、焼却炉向かいの木造の技術室も頭に広がりました。平成4年に守谷市で発生した花火工場爆発。その影響で、古い技術室のガラスが何枚か割れてしまいました。 B棟と呼ばれた2年生と特別教室があった棟、場所を交換して作られた体育館とプール施設等・・・懐かしさについ顔がほころんでしまいました 木曜日の朝
木曜日の朝、秋らしい巻雲が空に広がっています。今後は台風13号の進路に注意が必要です。明日、明後日のお天気が心配です。
水曜日の朝
水曜日の朝、お天気は下り坂です。今日は前期期末テスト。生徒の皆さん、頑張ってください!
チーム守中コラム〜今日は何の日
ふっと、「今日は9月5日、語呂合わせで、きゅーご、救護の日かなぁ〜?」と頭によぎり、調べてみると、残念、救護ではなく、球根で求婚の日、というなんともおかしな記念日だそうです。その他にも幾つかの記念日が並んでいて、目に止まったのが、「国民栄誉賞の日」です。
国民栄誉賞第1号は、世界のホームラン王、私の子どもの頃のヒーロー、王貞治さんです。1977年9月3日に世界記録の756本を打った王選手は、2日後の9月5日に、日本初の国民栄誉賞を受賞しました。その後もホームランを打ち続け、通算868本という記録を打ち立てました。まさに前人未踏です。 国民栄誉賞受賞者を見てみると、お亡くなりになってから受賞された方が多いのが、ちょっぴり残念な気がします。かといって、現役で頑張っているときに受賞してもと、断るケースもあります。メジャーリーグで活躍されたイチローさんや、現在も驚くべき活躍をしている大谷翔平選手は、受賞を辞退しています。面白いケースに、「世界の盗塁王」と呼ばれた、阪急ブレーブスの福本豊さんは、「堅苦しくて、いやだ」という理由で辞退しています。 様々なレジェンドが作った功績は、人々を勇気付け、元気をくれます。私はかねてから、車椅子テニスプレーヤーの国枝慎吾さんに、是非とも国民栄誉賞を!と願っていたので、今年3月に受賞した際には、声を上げて喜びました。 チーム守中コラム〜言葉
今朝、各教室の様子を見に回る際、階段を上がっている時に、「ステップ」という言葉が思い浮かびました。程なく、守谷中に学年主任、教務主任として勤務していた内田有一先生の言葉が浮かびました。
内田先生は、教頭職を経て、現在は上野学園大学短期大学部教授として活躍しています。内田先生は音楽科の担当でしたが、教育全般に造詣が深く、教務主任の時に、中学校入学後にストレスを生徒が溜めてしまう、いわゆる「中一ギャップ」を、「ギャップではなく、向上を目指したステップ、中一ステップとして、学校が教育活動を展開して行ければいい。」と唱えていました。さすが内田先生!とその言葉を聞いた時に感心しました。 言葉は、その使われ方から、イメージがついているということが多いので、よりいいイメージの言葉に置き換えると、人への伝わり方も変わります。ただ、ギャップ=ステップではなく、小学校から中学校への飛躍と考えて、中一ギャップということを払拭する目的があったと思います。調べてみると、ギャップは、「すきま、間隙、大きなズレ、斜面の凸凹 等」の意味があり、ステップは、「歩調、足取り、昇降口の踏み台、進行上の段階、足の踏み出し 等」の意味があります。多少違う意味なので、置き換えるということではないかも知れませんが、とてもセンスのある使い方だと思います。 ちなみに、階段を上がっているときに「ステップ」と連想したので、階段の英訳を調べてみました、すると、「Stairs、Steps、Staircase、Stairway」とたくさんの表現があり、英語圏では、手すりの有無や道に繋がっている、等の状況に応じて使い分けていると知り、感慨深くなりました。 火曜日の朝
火曜日の朝、眩しい朝陽と青い空が目に飛び込んできます。今日は昨日から一転、猛暑になるとか。湿度が高いので、より熱中症には注意が必要です。
チーム守中コラム〜校歌アルバムを開いて、まず目に飛び込んできたが校歌。発祥が陸軍学校であった母校の校歌はとても古風で、生徒を鼓舞するような文言が並んでいました。懐かしさと共に、当時の母校愛を思い出し、胸が熱くなりました。校歌は2番までありましたが、いつも1番のみ歌っていたような記憶があります。 守谷中学校の校歌は、職員玄関、コミュニティーホール、そして体育館に掲げられています。平成の初め、私が担任をしていた頃は2番までしか歌いませんでしたが、平成の終わりに教頭で赴任してきたときには4番まで全て歌っていました。校歌も流れがあり、4番で初めて「守谷中」という言葉が出てきます。コロナ禍が過ぎた今は、1番しか歌いませんが、程なく4番まで歌うようになって、生徒の胸に刻まれたらいいなぁと思っています。 月曜日の朝
週明け月曜日の朝です。お天気は下り坂で、時折強い雨が降ってきます。1週間のスタート!実りの秋に向けて確実に歩みを進めていきたいものです。
チーム守中コラム〜ところてん
窓の外に目を向けると、まだまだ衰えない暑い世界が広がっていました。ふっと、夏について漠然と思いを巡らせていると、好物のところてんを連想しました。程なく、「なぜ、ところてんは、心太と書くのだろうか」と哲学思考になり、調べてみました。
ところてんの原料は、テングサ。テングサは、中国から伝わったとされていますが、その俗称が、「心太(ココロブト)」であったとか、元々は「心天」と書いていてた、また、煮出したテングサが冷めて煮凝る様子から「凝海藻(コルモハ、コルモ)」と呼び、これを専用の器具を用いて麺状に突き出したものを、「凝る」を語源とする「心」と、太い海藻という意味の「太」という字をあて、「心太(ココロフト、ココロブト)」というようになったのが、ココロタイ、ココロテイなどと変化し、最後にトコロテンと呼ぶようになったなど、様々な説があるそうです。 ところてんを想像していたら、さらに昔の記憶が蘇ってきました。担任をしていたとき、本当にお世話になり、兄貴と呼んで慕っていた、長谷川一義先生を思い出しました。プライベートでも一緒に行動することが多く、一緒に釣りをした後に、長谷川先生の御実家にお邪魔し、お母様が用意をしてくださったところてんをおかわりした思い出が頭に広がりました。 彼は十数年前、病に倒れ、天国に召されました。これから秋にかけて、トンボが気持ちよく飛んでいる姿を多く目にすると思いますが、トンボを見るたびに、カラオケの十八番「とんぼ」を歌っていた長谷川兄貴を思い出してしまいます。時折、「ちゃんとやれよ!」と、見守ってくれている感覚に陥ります。 教育実習生チーム守中コラム〜野菜その2
先日、白菜やアブラナ科の野菜の話をしましたが、今日は、「831=やさい」、野菜の日です。
野菜と言って、いろいろと思い巡らしていると、自分の好きな野菜について考えていました。私の好きな野菜は、ピーマン、ししとう、ゴーヤ、しいたけ・・・考えてみると、一般的に嫌いな人が多い野菜です。独特の食感や苦み等の味に惹かれていみたいです。幸いにも3人の娘も食の嗜好は似てくれました。そんなことを考えていると、こと「野菜」に関しては、苦手意識との死闘を繰り広げている人もいる中で、自分は幸せなのかなぁと思考の終了が訪れました。 もりや型教育改革の提案〜全体会本日に際して、会場係を担当してくださった、守谷中学校PTA、黒内小学校PTAの皆さん、誠にありがとうございました。 チーム守中コラム〜学校を彩る木々このサルスベリ、さすが「百日紅」と書くだけあって、花が長持ちしています。 花言葉は、「雄弁」、「愛嬌」、「不用意」だそうです。綺麗な花を長く見せてくれるところから、雄弁、愛嬌などの言葉は頷けますが、「不用意」とはちょっと微妙な花言葉ですね。時折、車窓から眺めてほっと一息ついたような気持ちになるのは、愛嬌があるからなのだと思います。 サルスベリの写真を撮り、職員室に戻ろうとしたら、校庭にあるモミジに目が行きました。たくさんの葉を付けて雄大に見える姿。そういえば4月頃に小さな花が咲くなぁと思考が巡り、花言葉を調べました。花言葉は、「調和」、「美しい変化」、「大切な思い出」、「遠慮」等だそうです。「遠慮」は、小さくて目立たない花から来ているようです。 学校を彩る木々。これからも学校を見守っていてくださいと、葉を見ながらつぶやきました。 水曜日の朝
水曜日の朝、青空が綺麗な朝です。今年の夏の暑さは、異常だという報道がありました。まだまだ暑さは続きそうです。水分補給に気を付けたいものです。
本日午後は、「もりや型教育改革の提案」という発表会があり、本校は公開授業を行います。全国各地からお客様が訪れます。生徒の頑張りを見てもらいたいと思います。 チーム守中コラム〜野菜
昨年、野菜、特に葉物野菜が高騰しているというニュースがありました。特に白菜は、例年の2〜3倍の値段だったようです。しかしながら、今年は安定している価格であるとのことです。これから寒くなる季節に我々を楽しませてくれる鍋料理の隠れた主役と言っても過言ではない白菜の価格は、とても気になります。昨年、高騰してしまった原因は、長雨や日照不足という気象条件が主因とのことです。今年度も豪雨等で農家の皆さんも大変苦労されていると思います。
この白菜、健康にはとてもいい野菜です。ビタミンCを多く含み、美肌効果があるとか。また、ほとんどが水分で、ダイエット効果もあり、含まれるカリウムは、体内の塩分を排出するのに役立ちます。ちなみに白菜は、キャベツ、ダイコン、小松菜、ブロッコリー、チンゲンサイ等と同様、アブラナ科の植物で、この仲間はどれも栄養価の高い野菜です。 これからの秋〜冬の季節、安定した価格を保って食卓を彩ってほしいものです。 月曜日の朝
週明け月曜日の朝です。雲の多い朝ですが、じめじめとしています。暑さはまだ当分続く予報です。体調管理に留意したいものです。
チーム守中コラム〜けが
スポーツをしている人には必ずつきまとう「けが」。どんなに高いスキルをもっていても、けがによってパフォーマンスを出せなくなり、競技をあきらめる人もいます。
今、日本のみならず、全世界の注目の的になっているMLBの大谷翔平選手。前人未踏の活躍をしている彼を、ワクワクしながら応援すると同時に、「けがだけはしないで!」とずっと心配をしていました。そんな最中、彼は投手として出場している際、肘に違和感を覚え、交替してしまいます。兼ねてから心配されている指先。よく、指にタコができるということがありますが、足の裏の次に厚い皮膚をもった手ではありますが、強い圧力に対し、皮膚が厚くなり、硬くなるということがあります。これは人体の防御反応といってもいいですが、硬くなると、もろくなるのが自然の摂理。皮膚が割れたり剥がれたりしてしまいます。 今回も指の不調かと思っていたら、肘の靱帯損傷。一報を聞いて、ショックを受けました。彼の肘には一度メスが入っており、今後の投手生命には深刻なトラブルだと思います。肘は、関節の中で、比較的骨の接合部が安定していて自由度の高い関節。しかしながら、この関節は、強靱な肩の動きによるトラブルを受けたり、逆方向に大きな力が加わると、損傷してしまったりする関節でもあります。実際、高校で柔道をしていた私は、肘を関節技で攻めたり攻められたりしていました。野球もやっていた私にとって、肘の痛みとは、長い付き合いとなっています。よく、競技をしていた際は、「肘が強靱であったら、もっとできるのに」と悔やんだものです。 肘のけがが判明した後にも、ダブルヘッダーの2試合目に出場した彼は、ヒットを打って観客を沸かせました。「無理をしないで〜」と祈るばかりです。 チーム守中コラム〜教科指導
夏休みの8月3日、4日に、市の教育研究会の各教科・領域部の研修が行われました。市内の小中学校の先生が各部に分かれ、それぞれで効果的な指導法について協議する研修会です。このような研修会を開くことで、教員の授業スキルを高めていきます。
私は理科の教師ですが、今までに学校の諸事情で、中学校では数学、保健体育、技術の授業を担当したことがあります。教科が違うと導入やねらいへのアプローチが若干異なり、他教科を教えたことは、本来の理科授業に大きく影響を及ぼしました。 私は、理科の授業においては、先輩の先生から教えていただいた、「知的好奇心を高める」という文言が大好きで、常に授業の導入部分を「つかみ」として大切にしてきました。面白い自然現象やトリビア的な知識を、授業冒頭で生徒に紹介していました。今更ながら考えてみると、生徒への学習効果よりも、生徒が「おー!」と喜んで歓声を上げるシーンを、自分が見たかっただけなのかもしれないと、笑ってしまいました。 どの教科においても、生徒の「知的好奇心」を高めることはとても大切です。「生徒が前のめりになって受ける授業」をこれからも守中で展開して行けたらと思います。 夏休み明け 前期後半スタート
今日から学校生活再開。前期後半のスタートです。青空がとてもきれいです。暑さはまだまだ収まらない状況ですが、体調やメンタルに留意して、心地いい生活が送れればと思います。
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