チーム守中コラム〜認めて褒める

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 子供の頃から大好きなプロ野球。私は日本ハムファイターズが大好きで、昔から授業で話をしていたせいか、数十年ぶりに出会った教え子からも話のネタとして振られます。ついつい見てしまうネットの意見欄や報道には、4月当初は球団や監督へのバッシングネタが多く、心痛めていました。ところが一転、ここ最近はチーム成績が上向きだからなのか、応援や称賛の意見・報道がたくさん見られます。やはり勝負の世界は厳しいと言ったところでしょうか。

 監督2年目のビッグボスこと新庄剛志さん。派手なパフォーマンスや発言で、一見すると彼は「軽い、チャラチャラした人」に見られがちですが、多くの報道で、それとは逆の人間性が語られています。彼は現役時代、人に見られないところで練習に励んでいた努力家であり、人には明るく接し、相手の長所を見抜いてアドバイスすることが多かったそうです。彼の仲のいい後輩の、森本稀哲さんも、そのアドバイスで才能が開花し、現役を退いた後に理知的で専門性の高い話をする名解説者になり、現在は新庄さんの下でコーチとなっています。

 また、これも真逆に感じてしまうかもしれませんが、彼の野球に対する情熱は凄く高く、理論に関しては、故野村克也さんに通じるものが多いとのことです。

 私は、一ファンとして、このような好意的な報道を双手を挙げて喜んでいますが、それは勝負の世界。今後のチームの成績によっては、嫌な報道も流れるかもしれません。そんな怖さを感じてはいますが、人の内面のいいところを報道で知るのはとても嬉しいものだと実感しています。

 基本的に、人間関係は、「認めて褒める」ことが最良とされています。この社会に、そんな気運がもっともっと高まることを祈っています。いくら負けても、頑張る人を応援する社会であってほしいなぁと思いいつつも、負けが続いてしまうと、ついつい批判的になってしまう自分に気付き、自分の弱さを認識してしまいます。

チーム守中コラム〜納豆

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 私の朝食の定番は、食の最後に、納豆に京菜とゆず白菜の漬物をたっぷり入れていただくこと。よく納豆は健康にいいと言われていますが、納豆のお陰か最近体調を崩すことが少なくなりました。その効果にプラスしようと、ヨーグルトも毎日食べています。

 納豆の効能はと言うと、ナットウキナーゼという酵素タンパク質による血栓予防、また、それによる血流改善からの美肌効果、血圧を下げる効果があるそうです。さらに栄養価が高く、バランスもとれているので、とても優秀な食物だそうです。

 納豆は納豆菌から作られますが、この納豆菌は、枯草菌という、常在菌の仲間です。種類も豊富なので、同じ納豆とは言え、味はそれぞれ違います。自分の口に合った納豆を探すのも面白いと思います。私も好きな納豆があり、その銘柄だけを毎日食べています。

 茨城県と言えば、水戸納豆。地産地消で健康を維持したいと思います。

チーム守中コラム〜創立記念日

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 5月8日、連休明けの月曜日です。今日は守谷中学校の創立記念日です。今は休みにすることはなくなりましたが、昔は創立を祝って休日でした。担任をしていた頃は、GWが明けて、休み疲れの体と心を休める絶好の日だったので、いまだに覚えています。

 この守谷中学校、今年度で創立63年目を迎えています。市内で一番古い中学校です。昔の住所は「守谷甲」。思い起こしていると、土塔の五差路や昔の守谷駅、TXの高架ができる前の街並み等が思い出されます。

 今日の創立記念日、お世話になった諸先輩たちとの思い出を振り返りながら過ごしたいなぁと思います。

連休明けの朝

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連休前の朝、雨が本降りです。GWも終わり、今日から学校再開です。新型コロナウイルス感染症も本日から5類となります。感染対策を含めた、今までの生活習慣を今一度見直す時期となっております。しなやかに、伸び伸びとした生活が送れるようにしたいものです。

チーム守中コラム〜竹

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 先日、竹林に花が咲いたというニュースを目にしました。竹の花はとても珍しく、昔から、見た人が少なく半ば都市伝説的に扱われることもあります。

 私が子供の頃は、竹が花を咲かすのは50年に一度あるかないかで、栄養状態が悪く、最後の手段として花を咲かすので、開花後は、竹林が枯れてしまうと言われていたと思います。文献を調べてみると、現在は60〜120年周期で花を咲かせるようだと言われています。珍しいからか、あるいは枯れてしまう竹林もあることから、不吉なものとして取り上げられることが多いですが、当の竹にとっては、子孫を残す手段。竹は通常、地下茎で増えますが、環境の変化等で花を咲かすようです。

 竹は、節があり、大きく成長することから、子の成長の例えとして取り上げられることも多く、私も、「節目」という話をする際に、例として使います。地下茎の伸びは、時折人の生活圏を壊すほど強いものです。また、加工品として、人の生活にも密着している竹。実に不思議な植物です。

連休前の朝

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火曜日、5連休前の朝です。気持ちのいい晴天で、爽やかで少しひんやりする風が吹いています。明日からは5連休。ちまたでは、新型コロナウイルス感染症も心配ですが、インフルエンザも流行っているようです。健康管理に十分注意が必要です。

チーム守中コラム〜クイズ

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 テレビのクイズ番組は、昔も今も多くの人を和ませてくれます。最近の番組を観て感じたことは、問題の難易度です。

 最近のクイズ番組での問題は、難易度が下がり、多くの人が楽しめるものになったと感じています。「分かる、知っている」と感じたときに涌いてくる嬉しい気持ちは、「へーそうなんだ!」と新しいことを知る際に感じる、トリビア的な気持ちと同じくらい人の心を揺さぶります。

 先日、何気なく観ていたクイズ番組。小さい子供がいる家庭でも十分楽しめそうだなぁと、昔を懐かしむ気持ちが広がりました。学習においても、「知っている」と「新たに知る」という両面からのアプローチが効果的ではないかなぁと思います。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝、いいお天気です。空に浮かぶ雲の白が、鮮明に目に飛び込んできます。GW中もいいお天気であればと祈っていますが、春先のお天気は変わりやすいもの。注意したいものです。

チーム守中コラム〜シニア

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 朝、車に乗った際に、「今日は何の日かなぁ〜?」と、頭の中で語呂合わせをしていました。「4/28・・・し、に、や・・・シニア?」かな?と巡らし、後で調べたところ、ビンゴでした。本日は、「シニアーズディ」という記念日だそうです。

調べてみると、シニアという言葉は、尊敬の念が込められた、年長者、先輩の意味だそうです。大人が自分に自信と誇りをもつ日であると知り、はたして自分も自信や誇りを普段からもっているのかなぁと深い思考になりました。

 普段の生活の中で、時折、自信に目を向けて、自信や誇りについて考えてみることは大切なことだなぁと思いました。

チーム守中コラム〜教える

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 先日、各教室を回り、生徒の真剣な態度や先生の熱意溢れる指導を見ていて、いつの間にか学習効果というテーマで深い哲学思考に陥りました。

 若いとき、生徒に何とか教科の内容を分かってもらうためには、どのように教えたらいいかと、思考してたどり着いたのが、「楽しませること」と、「へーなるほど!と思わせること」の二つでした。さらに、先輩から、「知的好奇心をくすぐる」、「生徒の先行体験の違いを念頭に入れる」等のヒントをいただきながら、さまざまな工夫をしてきました。

 経験を積んできて、さらに学習効果の高いものに、「教える」ということがあることを感じました。体得した知識・スキルを人に教えることは、その人の学習効果を上げる、とてもいい方法です。
 
 最近の授業は、グループ学習での「学び合い、教え合い」がより多くなっています。友達に教えるということで、教えた側の生徒はその内容をさらに定着させることができます。「学ぶ」と「教える」は、セットなんだなぁと哲学思考を完結しました。

チーム守中コラム〜ガーベラ

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 昨年度の卒業式の時に、式場を彩ったガーベラの鉢。今でも学校のいたる所で周りの雰囲気を柔らかくしてくれています。

 生物学の道に進んだ私は、若い頃は残念ながら植物にあまり興味がなく、動物が知的好奇心の対象でした。研究対象に至っては、酵母菌の酵素と、植物とはかけ離れたところで活動していました。社会人となり、転職して教員になった私は、ようやく環境を彩ってくれる花に興味をもつようになりました。

 花の名前をほとんど知らない私は、花屋さんや近所のスーパー、ホームセンターの花売り場に通ううちに、花の名前を覚えるようになってきました。その当時、私の目に飛び込んできたのが、ガーベラの花でした。「THE花」と言わんばかりの姿に魅了され、さらに花言葉を知ったときに、ガーベラの花が大好きになりました。

 ガーベラの花言葉は、「希望」。いつも、どんな時も、人は希望をもっていれば、必ず前に進めると思います。校内を彩ってくれているガーベラに、「頑張れ!」と、背中を押されているような感じがしました。

木曜日の朝

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木曜日の朝、とてもいいお天気です。青空が本当にきれいです。今日は雨の心配はないとか。風が強いとのことですが、今のところ穏やかな風が吹いています。新年度も早1か月が過ぎようとしています。自身の心身の疲労と向き合う時期だと思います。

チーム守中コラム〜交通安全

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 全国各地で、朝の登校時に、ボランティアの方々やPTAの方々が通学路で児童生徒の安全を見守ってくださっています。本校も同様で、長年に渡り、交通量の多い道路で毎朝安全を確認してくださるボランティアの方々がいらっしゃいます。そのような、心優しい方々に支えられ、生徒は日々を生活しています。

 普通に過ごしていると、「普通に過ごすこと」がいかに幸せなのかを、生徒はもちろん、人はついつい忘れてしまったりします。ひとたび交通事故に遭ってしまったら、その幸せが奪われてしまうことを、我々は日々しっかりと認識することが大切です。

 先日書きましたが、人は、「慣れ」から来る「油断」というものと、日々戦わなくてはいけません。ボランティアの方々の毎日の御努力は、そんな気の緩みを正してくださいます。通勤時や外出時に車窓から見えるボランティアの方々のお姿に、感謝の念を込め、私はいつも、ありがとうございますと心でお礼を言っています。

チーム守中コラム〜慣れ

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 人は新しい環境においては、緊張や不安を覚えるものです。それらは一見、厄介なものに感じてしまいますが、人が生来もっている、「防御反応」であると私は思います。しかしながら、この防御反応によって、ストレスが増し、体調等に不具合が出ては元も子もありません。

 速く環境に順応して、ゆったりと活動したいと、人は頑張ります。しかし、緊張が取れ、環境に「慣れる」と、そこからさまざまなトラブルが発生することがあります。この「慣れ」に、人はきちんと向き合い、気を引き締めていかねばならないと思います。

 空間に慣れることで、心に油断が生まれ怪我をしたり、慣れた人間関係において、ついつい相手の気持ちを深く考えずにトラブルになったり・・・「慣れ」は時として大切なことですが、同時に「丁寧に」という感覚をしっかりともってバランスを取ることが、充実してゆとりある生活を生むと思います。気を付けたいものです。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝、晴天ですが少し肌寒さがあります。お天気は下り坂で明日は雨予報。体調管理に十分留意したいものです。

チーム守中コラム〜ドリル

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 生活の中で、幾つかの数字を即座に足し合わせたりする、いわゆる暗算。私は、群を抜いて速いということはないものの、結構スムーズに頭の中で計算することができます。暗算の操作を頭の中でしている際、時折、「数字を扱うことに抵抗がないのは、小学校の時のドリルのおかげだよなぁ〜」と思ってしまいます。

 昔からある、あの長細い冊子、計算ドリルと漢字ドリル。小学生の頃、面倒くさがりだった私にも、当然のように科されていました。毎日コツコツ仕上げ、先生に確認してもらえばいいものを、かなりの量を溜め込んでしまいました。担任の、優しくも厳しい先生は、「明日までに必ずやってきなさい!」と、私を一喝しました。漢字はそこそこ毎日こなしていましたが、溜め込んでいた計算ドリルの量は、底知れないものでした。

 普段ならとっくに寝ている時間に、布団に潜りながらドリルに取り組み、外が明るくなってきた頃まで頑張って、なんとか仕上げることができました。その取組の中で、数字が頭の中をぐるぐると回りましたが、同時に計算のスキルが私の脳裏に焼き付いたような感覚になったのを今でも覚えています。

 学習で用いられる「ドリル」という言葉の意味は、技能を定着させたり、その正確性、速さを高めたりするための反復練習のことです。私にとっては、ドリルとの向き合いが、ほろ苦くも貴重な経験だったと思います。やはり、繰り返し、反復するということは、スキル向上には重要だと思います。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝です。昨日に引き続き晴天で、今日も暑くなるとか。暑さへの対策をしっかりとしたいものです。

チーム守中コラム〜歌声

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 情報番組での、グルメ情報やグッズ情報の際に流れるBGM。最近思うのは、少々昔の音楽が使われることが多いということです。

 若い頃に聴いた歌がBGMに使われていると、懐かしさや知っている曲であるという安心感からか、とても心地よくなります。先日も何気なくテレビをつけていたら、元ビートルズのポール・マッカートニーの曲がBGMに使われていました。

 高音の、柔らかくて優しい歌声に、ファンである私はときめきましたが、若い人が聴いたらどんな感想なのかなぁと思考を巡らせました。よくよく考えてみると、彼は再来月で81歳。いまだにツアーを行っている、まさにレジェンドです。私は、若い頃に彼の音楽に出会えて幸せだとかねてから思っています。音楽との出会いは、人生を豊かにしてくれます。私は彼の歌声に、いつも癒やされています。

 生徒も音楽の授業でさまざまな歌と出会います。いい出会いがあるといいなぁと思いました。

木曜日の朝

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木曜日の朝、曇り空ですが、お天気は崩れず、気温が上がるという予報。体調管理に十分留意したいものです。

チーム守中コラム〜捨て目

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 今朝、通勤途中で、朝日が降り注ぐ町並みを見て、綺麗だなぁ〜心に留めておきたいなぁ〜とぼんやり考えていると、周りの何気ないものにも感じていたいなぁと、思考が展開し、「捨て目」という言葉が浮かびました。

 よく、「捨て目が利く」という言い回しで使われますが、捨て目とは、「目に入るものを心に留めること、また、ものを広く見て心に留めること」という意味があります。どうしてもこの言葉を思うと、『警部補古畑任三郎』を連想してしまいますが、彼の、犯人を追い詰める、鋭い眼力というニュアンスではなく、私は、さまざまなものに気を留め、感じたいなぁというニュアンスの気持ちが広がりました。要は、自分は感性を高めたいのかなぁと、朝の車内思考が完結しました。
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