チーム守中コラム〜怒り、収める

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 私は元来短気な性格で、そのくせ心配性ゆえに小さな違和感に目が留まり、若い頃はついつい大きな声で怒ることがありました。仕事や家庭でのトラブルに対して、きちんと整えるための意見を相手に伝えるのですが、今となっては、もう少し、いや、かなり冷静でソフトに伝えるべきだったと反省しています。

 「怒りの感情は必要ない」と唱えていた人がいました。確かに怒りは、我をも忘れてしまう、大きくて不安定なエネルギーです。そのエネルギーが土台となって行動力に結び付くという、いいケースもありますが、多くは対人的なほころびを大きくしてしまいます。

 歳を重ねて、「収める」というワードが、自分の頭の中に大きな存在としてあります。「しなやかに、怒らずに柔らかく収める」ということは、どんなトラブルに対しても必要なことだと思います。

 近年、「怒らずに、しなやかに収める」という目標を立て、何かの折りに自分自身で確認しています。運転中も、「穏やかに、譲り合って」と肝に銘じてますが、先日、片側二車線の道路で、突然前方に割り込み、ぶつかりそうになった車に対して、「おーい!」と大きな声を出してしまいました。まだまだ未熟者だと、大声を出した後にひとしきり反省しました。「怒り」、「収める」・・・常に相手のことを考えながら行動したいものです。

チーム守中コラム〜余韻

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 先週木曜日に開催した松風祭は、とても素晴らしいものでした。保護者の皆様、地域の皆様の御支援・御協力、そして、生徒一人一人の、「思い出に残る一日に」という気持ちの集まりの賜だったと思います。皆様、本当にありがとうございました。

 中学校の教員としては、27回目の文化祭でしたが、私にとって、1番印象に残る文化祭だったと思います。そんなことを言うと、担任をしていた教え子に怒られてしまうかも知れませんが、全体を見る立場になって、様々な人の思い、苦労、努力を感じることができたためだと思います。

 全てが終了し、「よかった〜」と余韻に浸っていました。この余韻、生徒会長が話したように、10年後、20年後も心に刻まれていて、自分の心を温かくしてくれるんだよなぁと、確信に近い思いをもちました。これからも、生徒が、「やったー!よかったー!」という体験ができ、たくさんの余韻が心に刻まれるといいなぁと思いました。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。お天気は若干下り坂。夜半に雨が降り、朝も曇り空です。しかしながら気温が平年より高め。異常気象とも言える昨今のお天気、健康管理には十分留意したいものです。

松風祭の朝

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少し雲が見られますが、日中は気温が上がる予報です。本日は松風祭。合唱コンクール、展示発表、ステージ発表があります。生徒は今日まで本当に努力し、協力し合って準備を進めてきました。最高の一日になるよう祈っています。

3年生の音楽

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3年生の音楽の授業は、合唱の最後の確認。皆意欲的に取り組んでいました。

水曜日の朝

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水曜日の朝、いいお天気です。これから、季節外れの高い気温になるとか。健康管理に十分留意が必要です。
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