ある日の昼休み
昼休み、ネタ探しの旅に出かけると、体育館で元気に遊ぶ子どもたちの姿を見つけました。
写真左は、学年ごちゃまぜにしてドッジボールをしているところです。低学年から中学年までの子どもたちが、本気になってバトルをしていました。大きい子とやっているので下の学年の子はみるみる上達します。上の学年の子は、ちょっとだけ手加減することもあります。とてもほほえましい光景でした。 写真右は、高学年の子どもたちがバスケットボールをしているところです。よーく見ると○○先生も一緒に遊んでいます。(下級生も混じっているようです。)大関小は子どもたちと一緒に遊んでいる先生の姿をよく見かけます。遊びを通して、子どもたちと心を通わせることはとても大切ですね。 わずかな時間でしたが、また一つ子どもたちの優しさにふれることができました。 本物に学ぶ!
NPO法人音楽ネットワークの皆様をお招きして(学期に1回)、4・5・6年生に音楽の指導をしていただきました。指導者は小林和子先生、そして、サポート役はフルート奏者の関井 誠先生、クラリネット奏者の山道裕子先生です。
4年生は、手拍子や様々な楽器を使って、リズムにのって合奏をしました。みんな飲み込みが早くてビックリしました。5年生は、みんなで息を合わせてリコーダーの合奏をしました。音をしっかり伸ばすことで、とてもきれいな合奏に変身しました。6年生は、ピアノ、フルート、クラリネットの生演奏で「翼をください」の合唱をしました。心を一つにして、気持ちを込めて熱唱する、6年生の姿が印象的でした。 このように、子どもたちは、専門家に学ぶ貴重な体験をすることができましたし、私たち教職員も今後の音楽指導の参考になりました。そして、澄んだ音色と歌声に、日ごろから荒んだ私の心が洗われる思いがしました。音楽のチカラはすごいですね。では、よい週末をお過ごしください。 ありがとうカード(1年生)
席替えを行いました。席替えの前に、今まで一緒だったグループの友達と「ありがとうカード」を書き合い、お互いにカード交換をしました。カードには、感謝の気持ちや共通の思い出、近くで過ごしたからこそ分かる、友達のすてきなところなど、心温まるメッセージがたくさん書かれていました。もらったカードを見て、子どもたちもうれしそうでした。
合同体育(2・3年生)
9月5日(火)3時間目に合同(2・3年)体育を行いました。異学年でグループを作り、一緒にリレーやハードルをしました。暑い中でしたが、子どもたちは大粒の汗を流しながら楽しそうに体を動かしました。2年生の子どもたちにとっては、とても刺激のある時間になり、3年生からハードルのコツやリズムなどを教えてもらいました。また、機会があったら合同体育を行いたいと思います。
ありがとう! シルバーさん!
昨日、今日とシルバーさんからグラウンドの草刈りをしていただいています。それまでは、暑い中、管理員さんが一人でグラウンドの走路の草刈りをしていたので大助かりです。
昨日で終えるはずでしたが、途中から雨が降ってきたので、今日も作業をしてくださっています。連日の作業、ありがとうございます。おかげで、グラウンドが見違えるようになりました。子どもたちには、そんなシルバーさんに感謝の気持ちをもって、持久走記録会に向けた練習に励んでほしいです。 だんだんお昼が近づいてきましたが、今も、作業をしてくださっています。 Chromebookを活用して…正解は図工の時間に、文化祭に向けた作品づくりに取り組んでいるところです。私が、学級担任をしていたころは、よく風景画を描かせました。学校の周辺でお気に入りの場所を選んで、そこに出かけて描くのです。そして、いつも校外で図工をやるわけにいかないし雨が降ればアウトなので、一人一人が選んだ場所を写真に撮って、それを拡大コピーして渡し色塗りをさせていました。(これが、結構、手間がかかります。) しかーし、時代は変わりました。5年生は、今までの学校行事の記録写真の中から、好きな写真を選んで、Chromebookでデータを開きます。(テーマは楽しかった思い出だと思います。自然教室の写真を選んだ子が多かったようです。)そして、その画面を見ながら描くのです。さらにChromebookですから、拡大したりトリミングしたりして、自分なりに構図も工夫できるという利点もあるのです。 Chromebookはこんな使い方もあるんですね。これから、どんな作品が出来上がるのか楽しみで仕方ありません。 「分かる喜び」が「学ぶ楽しさ」につながります!
6時間目に3年生を対象にした放課後学習がありました。学習ボランティアの方(3名)にお手伝いいただいて、毎週ではありませんが、木曜日の6時間目に行っています。
今日の学習メニューは、算数の1学期の復習でした。何枚かプリントが用意されていて、子どもたちは自分のペースで問題を解いていきます。解き終わると、学習ボランティアの「せんせい」に丸付けをお願いします。全問正解するとものすごくほめてくださいます。間違えても、優しくヒントを出してくださいます。普段は教室に一人しか先生はいませんが、放課後学習のときは「せんせい」が3人いらっしゃるので、子どもたちは気軽に質問できますし、分からないところが分かるようになって、どんどん勉強することが楽しくなっていきます。 子どもたちも、私たち教職員も、いつも学習ボランティアの「せんせい」には感謝しています。これからも、よろしくお願いします。 ひとりで できるもん!
毎朝、あさがおの水やりをがんばる1年生。私も、そんな1年生といつもお話ししています。いろいろなことを素直に、ありのままにお話ししてくれる1年生が大好きです。時々、お家での様子も話してくれます。「そんなことまで話しちゃっていいの?お家の人に叱られるよ」と思うようなことまで話してくれます。(話の中味は秘密です。心配な方は、お子さんに確かめてみてください。)
ある日、1年生の教室をのぞくと、図工の時間に絵の具を使って自由に線を引く練習をしていました。パレットに好きな色を出して水でときます。「大丈夫かな?」と見ていると、みんな上手に絵の具を出して、水もこぼさずに慎重に色を作っています。筆遣いも上手です。しっかりとした線を何本も描いていました。説明をしっかり聞いて、集中して取り組む1年生に「あっぱれ!」です。 最後に、片付けの様子を見に行くと…。みんなきちんと並んで、順番を守ってパレットを洗っていました。小学校に入学してから、いろいろなことがひとりでできるようになった1年生。これからも期待してますよ!がんばってね! ぜひ、ご堪能ください!
茶道クラブの子どもたちが生けたお花が、職員室前に飾られています。私にとって、心が安らぐスペースになっています。保護者の皆様、地域の皆様も、学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。心が癒やされますよ。
日本の文化を学ぶ お・も・て・な・し
クラブ活動編の第2弾です。クラブの中には「まちのせんせい」をお招きして、活動しているクラブもあります。
茶道クラブは、学校ボランティアの坂井由美子せんせい(書き初めの指導もしていただいています。)からご指導いただいています。活動の様子を見に行くと、生け花の真っ最中でした。みんな畳の上に正座して静かに待っています。そして、子どもたちの感性で思い思いに花器に花を生けます。最後に、せんせいからアドバイスをいただきながら、6年生が最後の一輪をさして整えました。素人の私でも分かる?見事なお花。さすがプロフェッショナルの一言は違います。その後、子どもたちは、おしとやかにお茶をいただいたそうです。 ふだん触れることのない、生け花や茶道。子どもたちが、日本の文化・おもてなしの心を学ぶ機会をつくっていただいている坂井せんせいに感謝です。 科学 ふしぎ発見!
先週の金曜日にクラブ活動がありました。共通の興味・関心をもつ子どもたちが集まって、学年の垣根(4年生〜6年生)を越えて楽しく活動しています。
クラブの時間にいつものように校舎内を散歩していて理科室前を通ると、理科クラブの子どもたちが何やら楽しそうにしているではありませんか。さっそく中に入って…「あー、スライムを作るんだね。」と話しかけると、「違いまーす。」の一言。ただのスライムではなかったのです。その名も『バルーンスライム』。スライムが風船のように膨らむんだそうです。「ほんとかな〜。」と半信半疑で○○室に戻りました。 しばらくすると、○○室を激しくノックする音が…「○○先生、膨らんだから見に来てー。」何と、ぶにょぶにょのスライムが風船のように膨らんでいるではありませんか。まさに「ふしぎ発見!」。中には、自分の顔よりも大きく膨らませた子もいました。 夏休みの思い出4
夏休みの思い出特集の最終号になります。私が見つけた「ザ・夏休み」という作品を紹介します。本物そっくりの工作。図鑑などを見ながら、そして材料も工夫しながら、一生懸命作った様子が伝わってきました。また、夏休み中、お家の人と川や山や海に出かけ、いろいろな生き物を発見したことを写真や文でまとめた作品もありました。1ページずつ眺めながら、私の少年時代の夏休みを思い出し、なつかしくなりました。また、手製のプロジェクターを作った子もいました。その性能のよさにはビックリしました。
すべての夏休みの作品を紹介できなかったのは残念ですが、夏休みにしかできないことに、一生懸命取り組んだ様子が伝わってくる作品ばかりでした。そんな子どもたちに「あっぱれ!」です。今週は疲れたと思います。土日ゆっくり休ませてあげてください。また、月曜日に会えるのを楽しみにしています。では、よい週末を! 夏休みの思い出3
職員室をふらふらしていると、様々なコンクールに応募する夏休みの作品が集められていました。中でも私が興味をもったのは、新聞スクラップコンテストに応募する作品です。(すべての作品に目を通しました。どれも見事な出来映えでした。)夏休み中、親子で新聞を広げながら、環境問題、天気、スポーツ、お祭りなどの記事を読む姿、興味をもった記事をスクラップして親子で感想を書いている姿が、目に浮かんできました。活字離れが叫ばれている昨今ですが、新聞を読むということは、読解力や表現力を高め、社会の出来事に関心をもつことにつながります。今後も、ぜひ、自主学習などで取り組んでほしいと思いますし、授業でも活用していきたいと思います。
夏休みの思い出2
昼休みに校内をさんぽしていると、3階で3年生に「捕まりました」ではなく「声をかけられました」。すると、一斉に話し始めました。「○○先生〜、わたしの作品を見て。これこれこんなふうに苦労して作ったんだよ〜」とか「これは1日かけて作ったんだよ。大変だったんだから〜」とか「ねぇ、私のも見てよ〜」とか、モーレツに自分の作品をアピールしてくれました。(ごめんなさい。ぼくは聖徳太子じゃないから、一斉に言われると…でも、みんなの作品は、その後、じっくり見させてもらいました。がんばりましたね。)それくらい、思い入れのある作品を作った3年生に「あっぱれ!」です。
夏休みの思い出1
子どもたちの元気な姿が学校に戻ってきました。保護者の皆様、地域の皆様、2学期もよろしくお願いいたします。さて、新学期が始まって「みんなどんな様子かな?」と、校内を歩いていると…。2年生の廊下に絵日記が掲示されていました。家族と旅行に行ったこと、おいしいものを食べたこと、お墓参りに行ったこと、親戚と遊んだことなどが、楽しそうな絵と一緒に丁寧に書かれていました。そんな絵日記を見ていると、何だか心がほっこりしました。行動が緩和され、今まで我慢していたことができるようになり、子どもたちは、思い思いに楽しい夏休みを過ごしたようです。そんな充実した夏休みを過ごして、心も体もリフレッシュした子どもたちは、暑さに負けずがんばっています。
2学期は、私が校内を「さんぽ」しながら見つけた子どもたちのがんばる姿も、ホームページで紹介していきたいと思います。あまり期待せずに、楽しみにしていてください。 2学期スタート
今日から2学期がスタートしました。とても暑かった夏休みでしたが、子どもたちも元気に登校し、本来の姿を取り戻して活気に満ちています。
本日、体育館で始業式が行われました。 まず、1年生代表児童が「漢字テストで100点をとる。算数のたし算・ひき算を頑張る」 2年生代表児童が「算数を集中して取り組む。ルールを守って生活をする」 3年生代表児童が「持久走記録会で1位をとる。文化祭など全校の前での発表を頑張る」 4年生代表児童が「計算ドリルをしっかりやる。あいさつを頑張る」 5年生代表児童が「家庭学習でドリル学習を頑張る。持久走記録会でリズムよく走る」 6年生代表児童が「持久走記録会で記録向上をめざす。委員会などで全校が喜ぶ企画をたてる」とそれぞれ発表をしました。 次に校長先生のお話では、2学期に頑張ってほしいこととして 1「トライ エンド エラー(失敗を恐れずに)」 2「困ったらまわりに相談しよう」 3「みんなが楽しめるアイディアを出そうと」の3つのお話がありました。 最後に「集中して学習に取り組もう」というお話がありました。2学期も、熱中症対策等に万全を期し、子どもたちにとって充実した2学期になるようにしていきます。 明日から夏休みです
体育館で終業式を行い、各学年の代表から1学期の振り返りと2名のお別れの挨拶、校長先生のお話を聞きました。全員が最後まで集中して話を聞くことができました。
本日で72日間の1学期が無事に終了しました。明日から長い夏休みが始まりますが健康に気をつけて、有意義に過ごしてほしいと思います。2学期も子どもたちが、元気に登校してきてくれることを楽しみにしています。 何年かぶりに
何年かぶりに中庭にある池(教務室の隣)を管理員の石川さんが掃除してくれました。池の泥を掘り出したら、たくさんの小さな生き物が出てきました。今後は、水を溜めてきれいに維持していきたいと思います。
池の真ん中に植物の「ガマ」がきれいに育っています。たまに、シオカラトンボや糸トンボが飛んできます。 飛燕夏祭りに参加してきました
7月15日(土)に飛燕夏祭り音楽発表会に参加(5年生6名・6年生11名)してきました。本番に向け7月初旬からダンス練習を開始しました。当日は、前日からの雨も止み大粒の汗をかきながら、大勢の観客の前で息の合ったダンスを披露できました。
当日は、子どもたちの送迎とたくさんの応援ありがとうございました。思い出に残る音楽発表会となりました。 バケツ稲順調(5年生)
5年生は、5月からバケツ稲を育てています。気温が上がる日も多く、子どもたちは毎朝水やりに行っています。バケツに植えた稲は、約1か月で40センチ以上に成長しました。総合的な学習の時間や朝の時間、休み時間などを使って子どもたちと稲の観察をしています。分からないことが多く、バケツ稲マニュアルを読みながら、子どもたちと大切に育てています。この調子で稲刈りの時期まですくすく育ってほしいと思います。
|
|