チーム守中コラム〜あれに比べたら

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 人生いろいろな苦難はつきもの。とはいえ、いざ苦難に遭遇すると、メンタルが沈み、慌ててしまうものです。そんなときに、人はついつい、「あの時(あれ)に比べたら」という、比較の思考に陥ることがあると思います。私は、この思考は、あくまでも自分の過去との比較であって、決して人との比較をしてはいけないと考えています。

 「比較」は、ものごとの価値や状態を認識する際に必要ですが、人と自分を比べることは、いいことでは無いと思います。その思考には、羨望や卑屈、差別ややっかみなど、卑しい気持ちが生まれてくると思います。私は、自分の過去の辛かった経験を比較対象にして思考することがありますが、一番多く登場してくるのが、高校時代の柔道部での合宿の経験。あの時は、心身共に追い込まれていたと、今思っても背筋が冷やっとします。

 しかしながら、先日の新聞の人生相談に、「人と比べるということは当たり前のこと」というコメントを見ました。仮に人と比べても、卑しい気持ちが生まれないようにしたいものだなぁと思いました。

金曜日の朝

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金曜日の朝、今日も晴れの朝です。しかしながら、お天気は下り坂。明日は雨が降りそうです。寒暖差を感じながら、季節の移り変わりも感じる時季です。

火曜日の朝

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とてもいいお天気です。しかしながら、体には寒暖差がこたえる季節。衣服の調節に心掛けたいものです。

保護者・御家庭の皆様・地域の皆様へ〜県南新人体育大会終了

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 先週、秋晴れの中、県南新人体育大会が終了しました。コロナ禍明けとはいえ、インフルエンザの猛威が各校を襲っている中での開催となりましたが、皆様の御理解・御協力の下、無事に終えることができました。参加した生徒は精一杯のパフォーマンスを見せ、守谷市の代表として頑張りました。

 1・2年生の新しいチームとしての公式戦。自分たちの実力がどれくらいであるかを試す大会であった新人体育大会。どの競技においても、新チーム独特の不安定な雰囲気は全くなく、思い切りのいいプレイがたくさん見られました。

 中学校に入学し、初めての部活動に戸惑い、苦しみながら努力を重ねて成長していった生徒。3年生という、大きな存在がいなくなった部活動で、これからが自分たちの出番だとばかり、不安をかき消すかのように頑張ってきた生徒。それを見守り、時には心配が募り、不安の日々をお過ごしになった保護者を始めとする御家庭の方々。登下校や御近所で、生徒の姿を温かく見守っていただいた地域の方々。そんな皆様の気持ちに支えられた大会でした。実力を発揮し、見事な成果を収めた生徒、惜しくも負けてしまった生徒。それぞれに、今後の糧となる貴重な経験が得られたと思います。特に御家庭の皆様には、朝早くからのお弁当や準備の御支援、誠にありがとうございました。

 各競技場所で繰り広げられた真剣な競技。生徒は「真実の瞬間」としてそれをよい経験として自分に取り込み、さらに成長していくに違いありません。壮行会での挨拶でたくさん聞かれた「感謝」という言葉。この大会で貴重な経験ができたことへの感謝、それを支えていただいた御家庭の皆様を始めとした多くの方々への感謝、共に競技をすることができる相手への感謝・・・その「感謝」の大切さ、気高さを生徒は胸に焼き付けたことでしょう。

 改めまして、今大会に多大なる御理解・御支援・御協力を賜りまして、誠にありがとうございました。今後も本校教育に引き続きの御理解・御協力のほど、よろしくお願いいたします。                  守谷中学校長 越智 壽雄

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝、いいお天気です。昨日の飴は本当に冷たい雨となり、体が震えました。今日は回復して気温が上昇するとのことですが、やはり秋。寒暖差に注意が必要です。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝、いいお天気です。週末お天気が崩れるようですが、朝日を浴びながら今日一日いい日になればと思いました。

チーム守中コラム〜細胞

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数年前のとある講演会で、講師の先生が「皆さん、ヒトの細胞の数は約60兆個なんですよ〜」と話していました。その数に、「ん?」と引っ掛かったので、それを聞いた日の晩に家で調べてみました。

なんで「ん?」となったかというと、確かに昔から、ヒトの細胞の数は約60兆個と言われていたのですが、数年前の詳細な調査結果から、約37兆個であるという文献が出て、現在は、「60兆個」と言う人と、「37兆個」と言うヒトに分かれているそうです。数年前のトピックスが脳に引っ掛かっていたのでした。

 いずれにしても、ものすごく大きな数値です。人間社会に置き換えて考えてみると、数十兆人の人たちが、協同して一つのヒトという集合体を形成しているということに。凄いことだと思います。

 細胞は、約270種類に分化し、それぞれの役割を果たしています。細胞には寿命があり、死んでいく細胞の後には新しい細胞が生まれます。いわゆる代謝です。

 未だに細胞数が確定していないヒトのからだ、人体とはやはり神秘的なもの。よく、科学でまだ解明されていないものは、宇宙の果てと深海、などと言われますが、人体もまだ解明されていないものが多いようです。

チーム守中コラム〜雲

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 週末、何気なく新聞を読んでいたら、「秋に楽しむ雲の展覧会」なるコラムが目に止まりました。我々の上で優雅に浮かんでいる雲は、年間を通していつも綺麗ですが、特に秋の雲は、ことのほか綺麗です。空気が澄んでいて、青空に映える雲は、心を惹き付け、和ませてくれます。

 秋の雲の代表者は、うろこ雲。いわし雲とも言われ、高層にできる巻積雲のことです。山口百恵のヒット曲、「いい日旅立ち」に出てくる、ひつじ雲は、高積雲でうろこ雲より低い、中層にできる雲です。いずれも細かい塊が見られる綺麗な雲ですが、昔から天気が崩れるサインとして有名です。これらの雲は、柔らかそうに見えるものの、高いところでできると、ほぼ氷の集まり。不思議なものです。

 その他、すじ雲と呼ばれる巻雲も秋に綺麗な姿を見せる雲です。上層にできる巻雲は、真っ直ぐに伸びていると雨、くねくね曲がっていると晴れの可能性が高いと言われています。

 様々な雲。散歩しながら見つめていると事故に繋がるので、立ち止まって、ゆったりと眺めてみるのもいいなぁと思います。

連休明けの朝

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火曜日、連休明けの朝です。昨日からの雨も上がり、お天気は回復とのことですが、まだ厚い雲が見られます。気温も昨日から5度以上上がる予報です。体調管理に留意したいものです。

第3回奉仕作業

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本日、第3回奉仕作業がありました。たくさんの保護者の皆様のご参加をいただきました。本当にありがとうございました。

チーム守中コラム〜ウイルス

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 守中は、今、インフルエンザ流行の心配があり、本日1クラスを学級閉鎖の措置にしました。経験的に、例年に流行するインフルエンザ。今年はコロナ禍の影響か、夏頃からの流行が各地で聞かれるようになりました。

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスにより引き起こされる急性ウイルス性疾患で、急激な発熱や悪寒やのどの痛みなどの症状が急にでる疾患です。高熱が数日続いた後、解熱し容態が回復するというのが一般的です。基本的には自然に治癒をするものですが、合併症も心配されるので、単なる風邪と、高をくくるのは危険です。

 そもそも、この「ウイルス」とは、どんなものなのかというと、未だに「生物である」、「非生物である」、「生物と非生物の間にあるものである」と研究者の間で意見が分かれています。ウイルスは、他の生物の細胞内に侵入して増殖するので、自らの細胞をもっていないことから非生物であると言われたり、遺伝情報をもっていて増殖するので生物である、あるいはそれらの中間体であると言われたりしています。細菌の50分の1という大きさ、生物だとしたら、極端に小さな仲間です。

 この小さな敵に、綿密な対策をもって対峙し、流行を乗り越えられたらと思います。

金曜日の朝

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いいお天気の朝です。しかしながら、連休最終日は雨とか。現在、インフルエンザや風邪が流行っているので、ほどよいお湿りになればと思っています。

木曜日の朝

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お天気は回復するという予報ですが、曇り空の朝です。インフルエンザが流行しています。十分注意して生活することが大切です。

水曜日の朝

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体育祭翌日、水曜日の朝です。お天気は一転、崩れ模様。空気も肌寒い感じがします。体調不良者が多いのが本当に心配です。健康管理には十分留意したいものです。

チーム守中コラム〜体育祭

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 私にとっての体育祭の思い出は、自分が児童生徒であったときのそれよりも、教員として児童生徒とともに練習に励んだ時のものの方が遙かに鮮明且つ感動的に心に刻まれています。

 特に守谷中での体育祭は・・・と振り返っていると、「棒倒し」、と「組み体操」が何よりも先に頭に広がりました。

 棒倒しは、最近は危険であるということから行われなくなりましたが、当時は、生徒が燃える団体種目。なんとかして棒の先端にある小旗を奪取しようと、生徒は日々練習に励んでいました。10年目の体育祭、担任していた3年1組は、僅差で負けてしまいました。微妙な判定に、多くの生徒が審判をしていた先生に詰め寄ることとなってしまい、私は大声で、「いいんだ!判定に従って爽やかな顔をしろ」と皆を鎮めました。私の涙を見て、生徒は姿勢を正し、相手に対し、「ありがとうございました」と深く礼をしました。私は、そんな生徒の態度にいたく感動しました。

 組み体操も、今では危険なので行っていませんが、当時は参観されている方に勇姿を見せようと生徒は日々頑張っていました。3年生の5段ピラミッドで、一番下の生徒が欠席し、私が代わりに入りました。5段ピラミッドの総重量は相当なもの。「うお〜!」と大声を出しながら、いつ崩れてもおかしくない自分に気合いを入れていたのがいい思い出です。
 
 体育祭実行委員長が、練習の際に全校生徒にこんな話をしていました。「このグラウンドには、今までの体育祭の感動が詰まっています」と。少し秋風が涼しさを越し、冷やっとする朝、グラウンドを見ながら、新たな感動を入れてくださいねとつぶやきました。

火曜日、体育祭当日の朝

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体育館の上からお日様が頭を出し、B棟裏からお月様が顔を出しています。いいお天気です。第63回守谷中学校体育祭、生徒の躍動が楽しみです。

月曜日の朝

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秋雲が綺麗な朝です。明日は体育祭。秋の空の下で、生徒の躍動が見られると思います。

チーム守中コラム〜929

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 今日は9月29日。何の記念日だろうか?と想像、語呂合わせを巡らしていると、929=くにく=苦肉の策・・・と思考がつながり、苦肉の策の語源は何だろうと、調べたくなりました。

 苦肉の策とは、苦し紛れに考えた策、または的を欺くために、気分や味方を苦しめて行う策です。語源は、三国志演義でも用いられている「苦肉計」と言われてるそうです。自軍が劣勢の時に使う敗戦の計の1つだそうです。あえて自分や味方を傷付けるという、凄い戦法、相手もだまされるわけです。

 さすがに「苦肉の日」ではありませんでした。似たような記念日には、毎月の「肉の日」、そして、「キン肉マンの日」がありました。ふっと気が付くと、今日は「中秋の名月」。団子を買ってきて、月を愛でるのもいいなぁと、思考を閉じました。

金曜日の朝

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金曜日の朝、気持ちのいいお天気です。今日は体育祭予行があります。効率よく進めることができればと思っています。

チーム守中コラム〜認め合い

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 集団生活において、大切なのが認め合い。そして、何を見て、何を認めるかが「人を守る」ポイントとなります。

 日本では、昔から「根性論」が美徳とされ、スポーツの世界や社会生活で我慢や弱さを認めない風潮がありました。ありましたというか、まだあるかもしれません。アメリカでは、メンタルケアの仕組みが昔から整備され、カウンセリングに通うことは当たり前とされています。果たして今の日本では、「昨日カウンセリングに行ってきたんだ」と知人から聞いた人は、知人にどのような思いを馳せるのでしょうか。

 メンタルは、もろくて繊細なものです。それを認め合って社会を作っていくのが通常であって、根性論や苦労話を美徳とする風潮は、人には優しくないのかも知れません。かといって、根性論や苦労話を全否定はしません。頑張ったこと、苦労したことには、様々な知恵や努力が土台としてあるはずです。

 人が皆、「こんな風に感じた」、「これはこうすると人に優しい」・・・と話し合い、認め合いながらコミュニティーを作っていければ、もっと輝く社会になるのかなぁと、思考を閉じました。
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