チーム守中コラム〜野菜その2

画像1
 先日、白菜やアブラナ科の野菜の話をしましたが、今日は、「831=やさい」、野菜の日です。

 野菜と言って、いろいろと思い巡らしていると、自分の好きな野菜について考えていました。私の好きな野菜は、ピーマン、ししとう、ゴーヤ、しいたけ・・・考えてみると、一般的に嫌いな人が多い野菜です。独特の食感や苦み等の味に惹かれていみたいです。幸いにも3人の娘も食の嗜好は似てくれました。そんなことを考えていると、こと「野菜」に関しては、苦手意識との死闘を繰り広げている人もいる中で、自分は幸せなのかなぁと思考の終了が訪れました。

もりや型教育改革の提案〜全体会

画像1
画像2
画像3
公開授業後、中央公民館において発表全体会が行われ、各地から集まった方々に、守谷市の取組を説明し、文部科学省からいらした先生から総括をいただきました。とても前向きな教育活動だとお褒めの言葉をいただきました。

本日に際して、会場係を担当してくださった、守谷中学校PTA、黒内小学校PTAの皆さん、誠にありがとうございました。

チーム守中コラム〜学校を彩る木々

画像1
画像2
画像3
 この季節、守谷の街を彩っているサルスベリの木。綺麗な薄紅色の花をはじめ、数色の花が街を華やかにしています。学校にも、西門と北門の間に数本あります。
 このサルスベリ、さすが「百日紅」と書くだけあって、花が長持ちしています。

 花言葉は、「雄弁」、「愛嬌」、「不用意」だそうです。綺麗な花を長く見せてくれるところから、雄弁、愛嬌などの言葉は頷けますが、「不用意」とはちょっと微妙な花言葉ですね。時折、車窓から眺めてほっと一息ついたような気持ちになるのは、愛嬌があるからなのだと思います。

 サルスベリの写真を撮り、職員室に戻ろうとしたら、校庭にあるモミジに目が行きました。たくさんの葉を付けて雄大に見える姿。そういえば4月頃に小さな花が咲くなぁと思考が巡り、花言葉を調べました。花言葉は、「調和」、「美しい変化」、「大切な思い出」、「遠慮」等だそうです。「遠慮」は、小さくて目立たない花から来ているようです。

 学校を彩る木々。これからも学校を見守っていてくださいと、葉を見ながらつぶやきました。

水曜日の朝

画像1画像2画像3
水曜日の朝、青空が綺麗な朝です。今年の夏の暑さは、異常だという報道がありました。まだまだ暑さは続きそうです。水分補給に気を付けたいものです。

本日午後は、「もりや型教育改革の提案」という発表会があり、本校は公開授業を行います。全国各地からお客様が訪れます。生徒の頑張りを見てもらいたいと思います。

チーム守中コラム〜野菜

画像1
 昨年、野菜、特に葉物野菜が高騰しているというニュースがありました。特に白菜は、例年の2〜3倍の値段だったようです。しかしながら、今年は安定している価格であるとのことです。これから寒くなる季節に我々を楽しませてくれる鍋料理の隠れた主役と言っても過言ではない白菜の価格は、とても気になります。昨年、高騰してしまった原因は、長雨や日照不足という気象条件が主因とのことです。今年度も豪雨等で農家の皆さんも大変苦労されていると思います。

 この白菜、健康にはとてもいい野菜です。ビタミンCを多く含み、美肌効果があるとか。また、ほとんどが水分で、ダイエット効果もあり、含まれるカリウムは、体内の塩分を排出するのに役立ちます。ちなみに白菜は、キャベツ、ダイコン、小松菜、ブロッコリー、チンゲンサイ等と同様、アブラナ科の植物で、この仲間はどれも栄養価の高い野菜です。 これからの秋〜冬の季節、安定した価格を保って食卓を彩ってほしいものです。

月曜日の朝

画像1画像2画像3
週明け月曜日の朝です。雲の多い朝ですが、じめじめとしています。暑さはまだ当分続く予報です。体調管理に留意したいものです。

チーム守中コラム〜けが

画像1
 スポーツをしている人には必ずつきまとう「けが」。どんなに高いスキルをもっていても、けがによってパフォーマンスを出せなくなり、競技をあきらめる人もいます。

 今、日本のみならず、全世界の注目の的になっているMLBの大谷翔平選手。前人未踏の活躍をしている彼を、ワクワクしながら応援すると同時に、「けがだけはしないで!」とずっと心配をしていました。そんな最中、彼は投手として出場している際、肘に違和感を覚え、交替してしまいます。兼ねてから心配されている指先。よく、指にタコができるということがありますが、足の裏の次に厚い皮膚をもった手ではありますが、強い圧力に対し、皮膚が厚くなり、硬くなるということがあります。これは人体の防御反応といってもいいですが、硬くなると、もろくなるのが自然の摂理。皮膚が割れたり剥がれたりしてしまいます。

 今回も指の不調かと思っていたら、肘の靱帯損傷。一報を聞いて、ショックを受けました。彼の肘には一度メスが入っており、今後の投手生命には深刻なトラブルだと思います。肘は、関節の中で、比較的骨の接合部が安定していて自由度の高い関節。しかしながら、この関節は、強靱な肩の動きによるトラブルを受けたり、逆方向に大きな力が加わると、損傷してしまったりする関節でもあります。実際、高校で柔道をしていた私は、肘を関節技で攻めたり攻められたりしていました。野球もやっていた私にとって、肘の痛みとは、長い付き合いとなっています。よく、競技をしていた際は、「肘が強靱であったら、もっとできるのに」と悔やんだものです。

 肘のけがが判明した後にも、ダブルヘッダーの2試合目に出場した彼は、ヒットを打って観客を沸かせました。「無理をしないで〜」と祈るばかりです。

チーム守中コラム〜教科指導

画像1
 夏休みの8月3日、4日に、市の教育研究会の各教科・領域部の研修が行われました。市内の小中学校の先生が各部に分かれ、それぞれで効果的な指導法について協議する研修会です。このような研修会を開くことで、教員の授業スキルを高めていきます。

 私は理科の教師ですが、今までに学校の諸事情で、中学校では数学、保健体育、技術の授業を担当したことがあります。教科が違うと導入やねらいへのアプローチが若干異なり、他教科を教えたことは、本来の理科授業に大きく影響を及ぼしました。

 私は、理科の授業においては、先輩の先生から教えていただいた、「知的好奇心を高める」という文言が大好きで、常に授業の導入部分を「つかみ」として大切にしてきました。面白い自然現象やトリビア的な知識を、授業冒頭で生徒に紹介していました。今更ながら考えてみると、生徒への学習効果よりも、生徒が「おー!」と喜んで歓声を上げるシーンを、自分が見たかっただけなのかもしれないと、笑ってしまいました。

 どの教科においても、生徒の「知的好奇心」を高めることはとても大切です。「生徒が前のめりになって受ける授業」をこれからも守中で展開して行けたらと思います。

夏休み明け 前期後半スタート

画像1画像2画像3
今日から学校生活再開。前期後半のスタートです。青空がとてもきれいです。暑さはまだまだ収まらない状況ですが、体調やメンタルに留意して、心地いい生活が送れればと思います。

夏休み最終日〜明日から授業開始

画像1画像2画像3
 8月24日(木)の朝、既に強い日差しが校庭に降り注いでいます。空を見ると幾つかの厚い雲が。若干お天気は不安定なのかも知れません。

 今日で35日間の夏休みも終わり。明日から前期後半です。

 チーム守中の生徒の皆さん、この夏休み、元気に過ごすことができたでしょうか。さまざまな経験を、大切な思い出にして、明日からの学校生活、気持ちのいいスタートにしましょう。「あ〜学校か〜」と少しテンションが下がっている生徒もいるかも知れませんが、チーム守中、自分と周りの人に優しくできるメンバーなので、心配せず、笑顔で登校してください。
 集団での生活には、「気遣い」が大切になります。それに増して、それぞれのメンバーが、周りの人に気遣うだけでなく、「寄り添う、共感する」という、積極的な気持ちをもっていれば、みんなが笑顔になって楽しく生活できるはずです。頑張りましょう!

 保護者の皆様、地域の皆様、明日から学校生活が再開します。この夏休み期間中、生徒を温かく見守り、御指導、御支援をいただき、誠にありがとうございます。明日からの学校生活、皆様のお気持ちにお答えすべく、充実したものにしていきます。今後とも、御支援、御協力のほど、よろしくお願いいたします。



チーム守中コラム〜はちみつ

画像1
 ふっと、今日は何の日かなぁ〜と、語呂合わせ思考したところ、すぐに、「8(はち)、3(さん?み?みっつ?)=はちみつ!」と行き着き、調べたところ、やはり今日は「はちみつの日」でした。

 あの甘いはちみつ、蜂が甘い花の密を集めただけと思いがちですが、花の密が蜂のだ液によって分解され、より糖分が倍近くの濃度になったものです。

 蜂と人間との関係は、とても古くからあるようです。それにしても、本当に人間は、あらゆる食材を追求し続けてきた動物なんだなぁと、感心してしまいます。いにしえの「チャレンジャー」たちが開拓してきた、様々な食材、その中でも甘くて栄養価の高いはちみつ、今日の帰りに買ってみようかなぁと思いました。

8月3日の朝

画像1
晴天の朝です。熱中症警戒アラートは茨城県に出ていないものの、暑さが心配される二中となりそうです。こまめな休憩、水分補給が大切となります。

チーム守中コラム〜街

画像1
 窓の外に目をやると、ちょうどTXが東京方面から来る姿が見えました。東京から来たんだなぁ〜と思っていると、ふっと浅草が頭の中に浮かびました。浅草は、小さい頃によく両親に連れて行ってもらった、私にとっては「特別な街」です。「特別な街」・・・そんなことを考えていると、私には、「特別な街」が幾つあるのだろうと、哲学思考になってしまいました。

 特別な街、というより、自分にとって身近な街は、生まれて2歳まで住んでいた東京の砂町、小さい頃よく遊びに行った浅草、転居し今でも実家のある柏、大学時代を過ごした水戸、就職して関東を離れた静岡県富士宮、そして、非常勤講師として教職をスタートして藤代、新規採用で赴任した守谷・・・と、時系列で並べてみると、結構こんな私にも歴史があるのだなぁと、感慨深くなりました。そんな中でも、「守谷」は一段と特別な街です。

 そんな街を、ちょっとした時間をつくって赴いてみるのも、人生の楽しみなのかもしれないと、哲学思考を閉じました。

8月2日の朝

画像1
画像2
画像3
今日は熱中症警戒アラートは茨城県に出てはいませんが、昨日の雨の影響か、蒸し暑い朝です。暑さ指数も各活動場所において、数値も落ち着いていますが、こまめな休憩、水分補給、健康観察は必要です。

八坂神社祭礼巡視活動

画像1
画像2
画像3
先週土曜日に、八坂のお祭りの巡視をPTAの方々と行いました。昨年同様、凄い混雑でしたが、大きなトラブルなく終えました。御協力いただいたPTAの皆様、ありがとうございました。

明日から夏休み お世話になりました

画像1
 本日で、授業も一旦終わり、夏休みとなります。保護者の皆様、地域の皆様には、生徒の学校生活において多大なる御支援・御協力をいただきまして、誠にありがとうございました。皆様のおかげで、本校は落ち着いた学校生活を送ることができました。また、保護者の皆様には、三者面談・授業公開日で大変お世話になりました。お忙しいところお時間を取っていただき、誠にありがとうございました。面談等でいただいたお話を、生徒のために生かしていきたいと思います。
 
 本日、生徒には、穏やかな生活を送り、それぞれの学年が、それぞれの役割を存分に発揮し、学校生活を充実したものにしたことへの感謝と称賛の言葉を贈りました。この夏、生徒の皆さんには、さまざまな経験通して、大きく成長していってほしいと思います。
 チーム守中の生徒は、夏休み明けも元気に充実した学校生活を送ると信じています。保護者の皆様、地域の皆様には、変わらずの御支援・御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。                  守谷中学校長 越智 壽雄

木曜日、夏休み前最後の授業日の朝

画像1画像2画像3
青空がのぞき、一昨日の雨予報から少し好転している朝です。蒸し暑さは変わらず。熱中症には十分注意が必要です。

水曜日の朝

画像1画像2画像3
暑さが少し和らいだ朝です。明日に掛けてお天気が崩れるとか。梅雨の終わりです。明後日からは、梅雨明けで暑さとの戦いになりそうです。

チーム守中コラム〜季節

画像1
 まだ梅雨明けしていないとはいえ、まさに今は夏本番。暑い夏がやってきました。季節を感じるたびに、私はいつも、「季節は季節らしく・・・」というキーワードを頭に思い描いてしまいます。先日、この言葉を思いだし、深い哲学思考、というよりは、懐かしい回想思考に入りました。

 「季節は季節らしく・・・」というのは、「夏は暑く、冬は寒く」という意味です。さすがに夏は、人に危険が及ぶ暑さでは困るので、冷夏というものではない、夏らしい夏という意味です。よく言われることですが、季節が季節らしくなると、経済が上向きになるとのことです。私は、これを実家の商売で実感していました。

 父は洋品店から心機一転、私が中学3年生の時に豆腐店経営に転職しました。運良く、構えた店の場所の水がよかったのか、美味しい豆腐を作ることができ、たくさんのお客様に来ていただきました。その豆腐店の手伝いをしていると、夏の時期は、暑い日には「冷や奴」需要が高まり、冬の時期は、木枯らし吹く凍てつく日には「湯豆腐」需要が高まって、豆腐が飛ぶように売れました。「こんなにも売れ行きに差があるんだ・・・」と、当時は驚いていました。口数の少ない父が、完売した舟(豆腐を入れる大きな容器)を見て微笑んでいる姿を、子どもとして嬉しい気持ちで見ていました。父は、自分で作った豆腐を、ただただ人様に食べていただきたい、美味しいと言っていただきたいという、商売人と言うよりは、職人でした。

 この夏も、ほどよい、夏らしい暑さで、経済が回っていけばいいなぁと哲学思考を閉じました。

チーム守中コラム〜批判、誹謗中傷

画像1
 「批判」については、昨年度もコラムに掲載しました。最近のニュースで、「SNSでの誹謗中傷」という文言が多く聞かれるようになり、それについて哲学思考を深めることがありました。それを経て、昨年度のコラムを加筆修正してみました。

 現在の情報化社会においては、人を「批判」することが非常に多く、批判の言葉などをSNSでよく目にすることがあります。「批判」の意味は、「検討を加えて、判定・評価すること。また、 人の言動や行為などの間違いや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。」です。私見ですが、最近の批判は、検討を加えたり、正すべき意見もなく、ただただ人に文句を言っているものが多いように思います。いわゆる誹謗中傷です。さらに、その動きに拍車を掛けているのが、SNSの匿名性とのことでした。「匿名」が故に、自分への反論や責任が来ないと踏んだ方々の、シャープな言葉が人々を傷付けています。本当に切ない話だと私は思います。対極にある、人を助けた人が、名前を尋ねられた際に、「名乗るほどの者ではないので」と去って行く話が、脳裏によぎります。

 コロナ禍となった時に、元日本ハムの投手として活躍し、アメリカ大リーグでの経験を経て、プロ野球解説者や日本代表チームコーチを歴任した、現日本ハムコーチの建山義紀さんが、メッセージ動画を配信しました。内容は、「私たちは、私たちの身近にいる『命を支える人』、『生活を支える人』、『社会を支える人』に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。心から感謝したい。そして、これまで通りの日常生活を送れず、ストレスの多い今、商品が買えなかったりすることで、店員ににクレームをつける人もいる。このような心ない行動は許せない。」と、建山さんは強く訴えていました。

「私は希望の商品がなかったり、会計を待たされたりなどの状況で、店員さんに強く怒りをぶつける人を絶対に許しはしません」、「こんな状況だからこそ、お互い人を思いやる気持ちをもち、みんなで力を合わせて苦境を乗り越えていきたいと思います。」建山さんは、「感謝」の気持ちを大切にと強く訴えています。よく、ベストが見付からない時は、ベターを模索しよう、という言葉がありますが、コロナ禍では、何がよくて何が悪いかも分からない不安がうごめいています。「批判」のエネルギーを「感謝」のエネルギーに転換できる、しなやかで柔らかくてかっこいい心をもちたいものです。

 この内容を見直した際、コロナ禍が明けた今、私たちは、真の意味で不安や心配から脱し、きちんと新たな方向に向かっているのだろうかということを考えてしまいました。あの、閉塞感や人との距離感を感じていたコロナ禍から、明るい未来を築いていくためには、人への批判や誹謗中傷よりも、助け合い、励まし合い、共に笑い合っていこうという、柔らかで優しい心を皆がもつことが大切だと声を大にして言いたいです。

 ちなみに私は、建山さんの大ファンで、現役時代のダイナミックなサイドスローから剛球を繰り出す姿をいつも応援していました。解説者としても好きで、落ち着いた優しさをもった理論的な解説は、とても素晴らしいものです。コーチとなった今も、チームを優しく支えていると思います。余談ですが、最近負けることが多い日本ハムファイターズですが、ビッグボスこと新庄監督への誹謗中傷が、昨年と比べてめっきり無くなったことに安堵しています。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30