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1月4日

万有引力の法則を発見したとされるアイザック・ニュートンは、当時のイギリスではユリウス暦が使われていたため1642年12月25日の生まれとなりますが、現在私たちが使っているグレゴリオ暦に従うと、ニュートンの誕生日は1643年1月4日になるそうです。
そんなニュートンは、1661年18歳でケンブリッジ大学に入学し、デカルトやガリレオ・ガリレイ、コペルニクス、ケプラーといった自然哲学者の著書を好んで学んだそうです。
大学でニュートンの師となった数学者のアイザック・バローはニュートンの才能を高く評価、支援し、ニュートンの才能は開花、1665年、22歳のときに万有引力を発見、さらに微分および微分積分学へと発展したそうです。
ニュートンの三大業績(万有引力の法則の導入、微積分法の発明、光のスペクトル分析)はすべて25歳頃までになされたそうです。
そんなニュートンには、以下の名言があります。
・どんな行動にも、必ずそれと等しい反対の反応があるものである。
科学者であるニュートンだからこその一言で、この言葉には人が生きていく中での深い意味が詰め込まれていると感じた1月4日となりました。
そして、ニュートンは、
・今日なし得ることに全力をつくせ。しからば明日は一段の進歩あらん。
とも言っているそうです。
どんなに才能があっても、今、するべき時にするべきことに全力を尽くさなければ、明るい明日は待っていない、そんな大切なことを改めてニュートンが教えてくれた1月4日ともなりました。
守小の皆さん、「今」するべきことを積み重ねることができる人間に、その行動には、必ずそれと等しい反対の反応があることを信じて・・・。

第99回箱根駅伝

昨日、見事、駒沢大学の優勝で終えた第99回箱根駅伝、今年も大学生の頑張りの中に、数々のドラマがありました。
守小の皆さんも観ましたか。
そんな中でも、数多くの人に大きなインパクトを与えた選手の一人は、最後は失速し、区間3位でゴールとなりましたが、1区を走ったオープン参加の関東学生連合チーム、育英大4年生の新田颯選手ではないでしょうか。

そんな新田選手はインタビューで「レースの感想は」の質問に対し、「本当に最後ということで、悔いのないようにと思っていた。イメージしていたのは3パターン。最後で競い合うイメージと、ハイペースになったら抜くイメージ、そして自分が飛び出すイメージ。そのうちの1つがハマった」と答えています。
しっかりとイメージを持ち、大学生活最後の走りに臨んだ結果が、多くの人々の心を動かすことにつながったのだと思います。
また、「1区は自分の希望か」の質問に対し「はい、希望しました」、「箱根駅伝への憧れはいつから」の質問に対しては、「正直、憧れとかはまったくなくて。自分自身、陸上をしようと思って始めたわけではないので、陸上をしていくうちに箱根駅伝という目標を掲げるようになった。大学に入って、せっかくなら箱根駅伝を目指そうということで、1年目から少しずつ段階を踏みながらやってきた」と答えています。
しかし、そんな大舞台箱根駅伝の1区を経験して、「走ってみて特別な思いは」の質問に対し、「特別な思いが芽生え始めたのは、関東学生連合の主将を任されてから。自分自身、無名でやってきた。そういった選手でも箱根を走れると、いろいろな子たちに伝えられたらいいなと思って走った」と回答しています。
無名選手でも多くの人に感動を与えられることを証明してくれた新田選手、頑張る姿はやはり人の心を動かします。
そんな新田選手は、中学生の時はハンドボールをしていて、1年生の夏にハンドボールの体力づくりの一環で長距離をしようとしていた時に、ちょうど長距離の監督から声をかけてもらい、『朝練だけおいでよ』と言ってもらったことがきっかけとなり、高校から陸上部に入ったそうです。人生を変えるきっかけは、いつ、タイミングでやってくるのか不思議なものです。
高校駅伝では、そんなに目立った記憶はなく、3000メートル障害で出場したインターハイでは思うような走りができず、大舞台で結果を残すことが課題だったそうです。
そして、大学進学に関しては、他のところで経験を積むよりも強化指定部として最初から経験を積める育英大の方が自分の成長になるかなと思い進学、1万メートルのタイムを4分伸ばすことができたそうです。
「この後は陸上は続けない」との質問に対し、「はい。悔いはないです」と回答する新田選手、卒業後は、群馬トヨタで営業をしながら、休みの日は育英大のサポートをする予定、さらに、群馬トヨタは市民ランナーのマラソンに力を入れていて、そういったところのサポートや仕事を任させていて、そこをメインにやる予定だそうです。
最後に、「大学4年間を振り返ると」の質問に対し、「箱根駅伝は本当に雲のような存在だった。でも積み重ね、積み重ねてやっていくうちに、いつか目の前のものになって実際に今日、走ることができた。4年間充実した陸上生活だった。本当に人に恵まれていました。コーチや監督、チームのみんなに助けられた」と答えた新田選手。
日々の積み重ねこそが、大きな力となり、そうして努力を積み重ねている人には、きっと素敵な出会いが訪れると新田選手の見事な走りから、改めて強く感じた第99回箱根駅伝となりました。
きっと、こうした大学生の頑張りに、数々のドラマが続いていく箱根駅伝、来年第100回大会では、どんなドラマが待っているのか、今から楽しみであると同時に、そこに向けてすでに切磋琢磨している大学生の皆さんに心からエールを送りたいと思います。
守小の皆さん、毎日の小さな努力のつみ重ねが、歴史をつくっていくんですね・・・。

1月3日

1月3日は、内村航平さんの誕生日だそうです。
内村航平は今までにオリンピック4大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ、2020年東京)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得、また、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む21個のメダル(金メダル10、銀メダル6、銅メダル5)を獲得しているとともに国内大会ではNHK杯個人総合10連覇、全日本選手権個人総合でも10連覇を達成しているそうです。
大学に進学した内村航平さんは、1年生の頃には、学生日本一のタイトルを受賞し、翌2008年には、初のオリンピック出場である北京五輪にて、個人総合で銀メダルを獲得しました。
内村航平さんは、さらに実力を伸ばしていき、2012年、自身にとって2度目となるロンドン五輪に世界チャンピオンとして臨み、予選では9位と不調でしたが、決勝ではついに個人総合の金メダルを獲得、それを機に、日本国内外を問わず「キング」と呼ばれ始めました。
2016年8月、リオ五輪の個人総合に出場した内村航平さん、同大会では、終盤までウクライナのオルグ・ベルニャエフさんが差をつけて1位でした。
その差はなんと、最終種目の鉄棒を前に、0.901点という大きな差でしたが、いざ迎えた鉄棒演技は内村航平さんにとって得意種目、難しい技を決め、着地もぴったり、自身で「これで勝てないなら後悔はない」と感じたという演技で、それまでの大差をひっくり返し、たった0.099点差での大逆転を果たしました。

そんな内村航平さんには、以下の数々の名言があります。
・世界で一番練習した者が世界一になる。
・怖いというのが今は勝ってしまっているけれど、やっていかないと世界で勝負はできない
・100%成功させなくても恐怖心を一つ超える何かを得られればいい
・僕は天才ではなく努力でここまでこれたと思っています。人一倍努力しているという自負はあります
・やっぱり着地なんですよね。誰が見ても終わりってわかるじゃないですか。そこで止めた瞬間、ワーっと盛り上がる。自分も周りも。着地一つで一体感が生まれる、感動が生まれる。有終の美って一番そこ。
・自分の中の本当に追いつけないぐらいの理想を持って、それに一歩でも近づけるように、自分の中で努力するという感じです
・まだ限界じゃない。どこまでいけるか分からないけど、自分の限界に挑戦したい
世界のトップであり続けた内村航平さんの言葉に、いい意味での「こだわり」を持ち、努力し挑戦し続けることによって、自分自身の限界を超え、自分の理想に到達することができるのだと改めて感じた1月3日となりました。
守小の皆さんは、内村航平さんのどの言葉に心を揺さぶられましたか・・・。

1月2日

1月2日は「初夢の日」だそうです。
現代では元日から2日までの3日間で見る夢を「初夢」といいますが、江戸時代前期は12月31日〜1月1日は眠らない風習があったため、新年初めて寝る1月2日に設定されたと伝えられているそうです。

さて、「初夢」で一年の良し悪しを占った昔は、よい夢を見るために枕の下に宝船の絵を敷いて寝る人も多く、商人が絵を売り歩いたといいます。
そんな初夢で見ると縁起がいいものとして「一富士、二鷹、三茄子」がよく知られています。

そもそも一富士二鷹三茄子とは、いったい何のことを指すのでしょうか。
これらは初夢に見ると縁起がいいとされているもので、一番目に富士山、二番目に鷹、三番目に茄子を見るととても縁起がいいとされているそうです。
富士山は「不死」、鷹は「高い」、茄子は「成す」という意味をさすとされているとのこと。

では、この「一富士二鷹三茄子」は、どのような由来で縁起物とされるようになったのか、由来には諸説あり、大きく分けて二つの説があるそうです。
一つ目は現在の静岡県中央部にあたる駿河国にある価値の高いものを並べたとされる説だそうです。 富士山、愛鷹山、初物の茄子の価格とされているそうです。
二つ目の説は徳川家康が好んだ物が富士山や鷹狩り初物の茄子であったという説だそうです。

また、初夢で見る縁起物としては一富士二鷹三茄子が一般的ですが、実はこの縁起物には続きがあるそうです。
縁起物は六番目まであり、 「四扇(しおうぎ)」「五煙草(ごたばこ)」「六座頭(ろくざとう)」とされているそうです。
扇というと暑い時に扇いで風を感じるためのものというイメージがあるかもしれませんが、その他に儀式や踊りを舞う際に使用する小道具としても古くから使われてきたそうです。
またタバコもおまつりやお祝い事などで人が集まる際には、なくてはならないもののひとつで、このため縁起物とされていたそうです。
「座頭」という言葉はあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、視覚障害者で剃髪して僧となった方を指し、「毛が無い」ことから「怪我無い」とされ、家内安全を願う象徴でもあったそうです。

守小の皆さんは、どんな初夢をみましたか・・・。

2023年 元日

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きれいな朝日の広がる2023年1月1日となりました。
写真1・2枚目は、「地平線から登る・・・」とはいきませんでしたが、守小の駐車場からの初日の出です。

さて、今年の干支は「卯」。
十二支では4番目、漢字の「卯」は、門を無理に押しあけて中に入りこむ様子を表した字で、「冒(おかす)」と同系の語だそうです。
中国の『漢書 律暦志』では、「おおう」を意味する「冒」で、草木が伸び出て地面を覆うようになった状態を表すと解釈されていて、中国伝来の十二支は、もともと植物が循環する様子を表しているので、十二支の4番目に、茎や葉が大きくなる様子を表す「卯」がくるのだそうです。
卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれているそうです。
また、うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になるそうです。
守小の子供たちにとって、さらに飛躍の1年となりますように・・・。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月31日「大晦日」

12月31日「大晦日」です。
周知のとおり「大晦日」は12月31日を指す言葉でありますが、もとは「晦日」からきているそうです。
毎月の末日を「晦日」と呼び、晦日の中でも1年を締めくくる12月には大をつけて「大晦日」と呼んでいるそうです。
そんな、「大晦日」12月31日は、『サラダ記念日』『プーさんの鼻』『考える短歌』など、歌集・著書多数の歌人、俵万智さんの誕生日だそうです。
そんな俵万智さんには、以下の名言があるそうです。
・努力できるということも、実力のうち。
・さまざまな偶然を、「必然」に変えてゆくのは、自分しかいない。
努力できることも実力、人生の中での様々な偶然を重ねる中で、自分次第でそのさまざまな偶然を「必然」に変えていくことができる、そんな俵万智さんからの力強い応援メッセージに感じました。
・子供の頃からいろいろな選択肢がある社会にすることが大事です。日本人は人と違うことに不安を覚える。しかし、人と違うことはむしろすばらしいことなんだ、という感覚が育てば変わるのかなと思う。
この言葉にも感銘を受け、先行き不透明な「今」だからこそ、学校では「みんなちがって、みんないい」を大切にしていかなくてはと強く思いました。
そして、俵万智さんの「サラダ記念日」から、二つの短歌を紹介します。
・なんでもない会話、なんでもない笑顔、なんでもないからふるさとが好き
・「寒いね」と話しかければ、「寒いね」と答える人のいるあたたかさ
なんでもないようなことがとても幸せで、たった一言が人の心を温かくできる、そんな大切なことを改めて考えさせてくれた12月31日となりました。

本年中は、皆様方の支えで、守小の子供たちのたくさんの笑顔をみることができましたこと、心より感謝申し上げます。
引き続き、なんでもないようなことの中に幸せを見つけ、主語を子供たちとし、するべきことを精一杯積み重ねて参りたいと思います。
どうぞ、良いお年をお迎えください。

12月30日

アメリカ男子ゴルフ界のスーパースターであり、ゴルフ界をリードしてきた天才タイガー・ウッズさんの誕生日は12月30日だそうです。
タイガー・ウッズさんほど、ゴルフに多大な影響を与えてきたプレーヤーは存在しないと言っても過言ではないかもしれません。
15度のメジャー優勝と、計81回のPGAツアーでの勝利はもちろん、 彼はコース上だけにとどまらない功績を残しています。
全世代のゴルファーに対し、勝つためのインスピレーションを与え、ゴルフ界で最も魅力的な人物であり続け、近年はライダーカップのアメリカチーム副主将としても重要な役割を担っています。
タイガー・ウッズさんの物語はまだ途中だが、彼の功績はすでに、この先もずっと残る礎となっているのではないでしょうか。
そんなタイガー・ウッズさんには、以下の数々の名言があります。
・僕が幼い頃は、僕は人に認識される事は無かった。才能なんて無かったんだ。背が高いわけでもなければ、足が速い訳でもなかった。強い訳でもなかった。僕にあったのは努力する心。それが合ったから僕はここまで来れたんだ。
・他人の期待に耳を傾けてはいけない。君は君の人生を生きて、君自身の期待に応えなければならない。
・たとえ負けていても、自分は絶対勝てるんだって、いつも信じてなくちゃ。
・夢を捨てるってことは希望を捨てるってことだ。希望を失えば、人には何も残らない。
・大きな夢を持って、その夢を持ち続けるんだ。その夢はきっと、君を他の人とは違う、特別な存在にしてくれる。
・目標を他人から与えられていてはいけない。目標は常に自分の中から生まれてくるべきなんだ。
・今回みんなに伝えたいことは、「努力は続けた分だけ結果が出る」ということ。一生懸命努力すれば、必ず結果が出る。そして、どんな時でも、楽しむということを忘れないで欲しい。
・やるしかないんだよ。集中するしかない、それ以外に選択肢はないんだ。勝ちたいのであれば、全力を尽くすことに集中する。自分の世界に入っていくしかないんだ。

数々の苦難を乗り越えるために、努力を積み重ねてきたタイガー・ウッズさんの数々の名言に、自分を信じて、努力を重ね、夢を持ち続けることが、人生を明るい方向に導いてくれるのだと改めて感じた12月30日となりました。

12月29日

本日は、1989年12月29日に産まれ、5歳でテニスを始め、2014年度末の世界ランキングで5位を記録し、2016年、8月のリオオリンピックでは、テニス競技で日本勢として96年振りとなる銅メダルを獲得、日本中を熱狂させ、その後の全米オープンでも準決勝に進出し、3年連続でATPワールドツアーファイナルズ出場を決め、世界のトッププレーヤーの地位を不動のものにしている錦織圭さんの誕生日だそうです。

そんな錦織圭さんには、以下の数々の名言があります。
・自分の中に何かひとつあれば強くなれる
・人間の本当の強さは何度転んでも起き上がれる事。どんな状況になっても人は必ずそこから立ち上がれることができる。
・人間、居心地が悪いところにいる方が成長する
・自信を積み重ねる事が一番
・誰かを越すとか、誰かに抜かれるとかではなく自分ができる最大の努力をする
・自分の限界に挑戦する旅であり、自分の人生をちゃんと楽しもうと、ふと思いました。人の為に生きるのはテニス以外でできるし、テニスしてる時だけは自分の為だけに限界まで頑張ってみようと
・けがのおかげで新しい出会いや刺激的なことがあった。
・まわりの目を気にするのではなく、自分の道をまっすぐ進める。そんな人間になりたい
・まずは目の前のボールだけ集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて
・『一生燃焼』という言葉が好き

世界のトップレベルを知っている錦織圭さんから発せられた素敵な言葉の数々に、より良く、「強く」生きていくために必要なことをたくさん教えてもらえた12月29日となりました。

守小の皆さんは、錦織圭さんの、どの言葉が心を動かしましたか・・・。

12月28日

往年のスターであり、石原軍団を守り続けた石原裕次郎さんと渡哲也さんのお二人は、12月28日で同じ誕生日だったそうです。
7歳違いの同じ誕生日であったお二人は、固い絆で結ばれていたそうです。

そんなお二人の名言を以下に紹介します。

石原裕次郎さん
人の悪口は絶対口にするな。人にしてあげたことは、すぐ忘れろ。人にしてもらったことは、絶対忘れるな
渡哲也さん
当たり前のことなのに、「言うは易し、行ないは難し」です。私も恥ずかしい限りですね。反省です。生きていく上で人間関係は必須条件。程よい関係を続けるためにも、自分を正す必要があります。そこを理解した上で、人生を歩むしかないと思うのです。耐えることが人生。

人としての温かみあふれるお二人の「人としての生き方」を語る言葉に、生きる道しるべを示していただけた12月28日となりました。

12月27日

12月27日は、「ピーターパンの日」だそうです。
ピーターパンは、ピーターパンを信じている少女・ウィンディと、永遠に子供のままのピーターパンの冒険を描いた物語で、子供の頃の純粋な気持ちを思い出させてくれる素敵な作品でもあります。日本での人気も高く、ピーターパンやティンカーベルなど、魅力的なキャラクターが広い世代に愛されています。
そんなピーターパンには、多くの名言があり、その中に「不思議だ、前に見たことがある!ずっと昔、小さい頃に」があるそうです。
この台詞は、ネバーランドからウィンディ達を乗せてきた空飛ぶ船がロンドンの夜空に浮かんでいました際、それを見たジョージのセリフだそうです。
ピーターパンの話を毛嫌いしていたジョージも、実は小さい頃ピーターパンの世界を夢見ていて、大人になっていくうちに童心を忘れてしまったジョージが、船を見て自らの夢を思い出すという物語の中でも印象的な場面の一つです。
「大人になっても、きっかけさえあれば子供のように夢を見られる。」というメッセージが込められているように思います。

このことを考えたときに、松任谷由実さんが、荒井由実さんだった頃につくった「やさしさに包まれたなら」の歌詞を思い出しました。

小さい頃は神様がいて
不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は
おとなになっても 奇蹟はおこるよ

子供の頃にしか感じない感性って、とても素敵なもので、そんな感性を持ち続けることができる大人も素敵なのではないかと、改めて考えさせられた12月27日となりました。

12月26日

12月26日は、「蝉しぐれ」など数々の名作を書いた作家、藤沢周平さんの誕生日だそうです。

そんな藤沢周平さんの藤澤家には以下の「口ぐせ」があるそうです。

【藤沢家の口ぐせ】
一、普通が一番。
二、挨拶は基本。
三、いつも謙虚に、感謝の気持ちを忘れない。
四、謝るときは、素直に非を認めて潔く謝る。
五、派手なことは嫌い、目立つことはしない。
六、自慢はしない。

このうち、なんと言っても、「一、普通が一番。」を藤沢周平さんは大切にしていたそうです。
また、藤沢周平さんは、「普通の生活を続けていくことの方が、よっぽど難しいことなんだよ。」とも言っているそうです。

「普通が一番」、藤澤家の口ぐせと藤沢周平さんの言葉から、改めて「普通」の大切さを考えさせられた12月26日となりました。

ヒメツルソバ

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守小の「こんな所に・・・」という咲く花を見つけました。

何という花だろうと思い、調べてみると、どうやら「ヒメツルソバ」というそうです。

そんな、ヒメツルソバの花言葉は「気が利く」、「愛らしい」、「思いがけない出会い」だそうです。

誰に育てられるわけでもなく、「こんな所に・・・」花を咲かせるヒメツルソバに「愛らしさ」を感じるとともに、「思いがけない出会い」をくれた花たちに「気が利くね」と思わず語りかけてしまった一コマでした。
また、力強く花を咲かせる花々に、「生き方」を考えさせられ、教えられるそんな時間にもなりました。

守小の皆さんも、守小のどこに咲いているか、ぜひ探してみてくださいね・・・。

冬休みに入りました・・・

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12月24日、きれいな青空の朝を迎えています。

昨日の「冬休み前Zoom集会」を終え、今日から来年1月9日まで、守谷小は「冬休み」となります

守小の皆さんは、昨日の集会でのお話を忘れることなく、安心・安全で楽しい冬休みを過ごしてくださいね。
先生達も、年明け、皆さんの素敵な笑顔が、学校でみられるように「よい準備」をする冬休みにします!

また、写真に写し出されたように、子供たちの姿が見えない、声が聞こえない、さみしい校舎の風景となっています。
改めて、学校の主役はであると強く感じるとともに、「主語を子供」にして、目の前の子供たちが将来自立した大人となるために、「今」何が大切なのか、何をするべきか考えていかなくてはと考えさせられた朝となりました。

守小の宝物は子供たち、そんな一人一人の子供たちのために、職員一同できることを精一杯積み重ねて参りたいと思います。



表彰

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冬休み前Zoom集会の後、茨城県読書感想文コンクール 県知事賞やみんなにすすめたい一冊の本推進事業 県知事賞、第47回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール すてきなデザイン・アイデア賞等の表彰が行われました。

守小の子供たちの頑張りが、多くの人に認められ、表彰に至ったこと大変うれしく思った素敵な一コマでした。

表彰された皆さん、おめでとうございました!

冬休み前Zoom集会

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12月23日(金曜日)明日から冬休みに入る守谷小では、朝の時間を使って「冬休み前Zoom集会」が行われました。

秋山校長からは、冬休みに心も体もリフレッシュしてほしいこと、そして、当たり前の事を当たり前に行う子供たちの日々の取組が立派であることが話されました。
さらに、画面越しではありますが、秋山校長の「当たり前」の大切さ、何気ない当たり前の毎日がとても幸せであることも話を聴いて、「何気ない毎日」と「当たり前」を大切にすることで、自分自身の幸せを掴み取ることができると改めて考える子供たちの姿が印象的な集会となりました。

また、生徒指導主事からは、楽しい冬休みを過ごすために、交通事故やゲーム・スマホ等ICT機器の使い方、出かけるときの注意点などが「安心・安全」のために気を付けてほしいことが話されました。

明日からの冬休みを楽しい時間とするために、子供たちにとってとても大切な時間となりました!

5年生 社会 情報を活用して

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5年生の社会の学習風景です。


「コンビニエンスストアでは、情報をどのように活用して、販売の仕事をしているのか」を学習課題に展開されています。

どんな情報を活用しているのだろうという先生の投げかけに、自分達の経験を基に積極的に意見交換をする子供たちの姿が印象的でした。

今日も学びいっぱいの5年生の素敵な一コマでした。

4年生 図書室にて

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図書室の横を通ると、静かに本を読んだり、読み大本を探したりする4年生の姿が。

冬休みに読んでみたい本を目を輝かせて探す子供たちの姿がとても印象的でした。

そして、借りた本を、待ちきれずに、図書室で集中して読み、本の世界に入り混む子供たち。

こうしたよい本との出会いを通して、子供たちの心に栄養が蓄えられていくのだと改めて感じた一コマでした。

明日からの冬休みにも、素敵な本との出会いを大切にしてください!

3年生 自分自身のするべきことを

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3年生の教室の横を通ると、一人一人が集中して机に向かう姿が。

何をしているのだろうと覗いてみると、今までの学習の振り返りをする3年生の姿がありました。

分からない部分があると、自然と近くの友達に聞いて、確認し、「そっかー」「分かったー」と笑顔になって学びを進める子供たちの姿が印象的でした。

今、自分のするべきことをしっかりと積み重ねる3年生の素敵な一コマでした。

2年生 小倉百人一首

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2年生の教室の横を通ると、友達と向かい合って真剣な表情をする子供たちが。

何をしているのだろうと、教室に入ってみると、小倉百人一首をする2年生。

小倉百人一首は、室町時代には、和歌・連歌の専門家に継承され、江戸時代からは教養書としても、広く一般に愛唱活用されるようになったそうです。

この世代から、小倉百人一首を通して日本語の美しさに触れることの大切さを改めて感じた一コマでした。

1年生 音楽 様子を思い浮かべて・・・

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1年生の音楽の学習風景です。

「かしから ようすをおもいうかべて うたいましょう」を学主課題に、「はる なつ あき ふゆ」を歌う1年生。

季節の様子を思い浮かべながら、歌詞の言葉の意味を考え、歌う子供たち。

そして、歌声だけでなく、体全体を使って季節の様子を表現する子供たち。

音を楽しみながら、学びいっぱいの1年生の一コマでした。
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