チーム守中コラム〜よき時代

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 最近,密かにレトロがちまたでは流行っているとか。特に「昭和」の時代が,「よき時代」と言われ,昭和歌謡曲が若者の間で流行しているそうです。

 レトロな昭和風喫茶店や食堂,確かに昭和の時代を若者として生きていた私には,「懐かしい!」,「そうそう,あった,あった!」と心揺れるものではありますが,今の若者から見て,どのように写っているのでしょうか。

 今と比べて便利ではない昭和。不便さから来る愛着や,苦労した体験がいい思い出になっていたりしますが,そんな昭和の時代に,若者が興味をもってくれているのは,少し嬉しい気持ちになります。

 そんな思いを巡らせていたら,「今」に目を向けて哲学していました。この令和という時代,数十年後に,「よき時代,令和」と言われるようになって欲しいなと,思いました。

チーム守中コラム〜リズム

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 人間には,毎日の生活で,意識的に行う行為,いわゆるルーティンと,それを行うことによる,無意識のリズムがあると思います。この無意識のリズム,なかなか厄介なもので,何となくいつもと同じことをしているのに,うまくいかない,なんて時は,ひょっとしたら無意識のリズムがずれていたり,スムーズでないことがあります。

 リズムを整えるには,日常のルーティンを丁寧に行ってみるということも大切だと思いますが,もう一つ,リセット,「無」になって整えるという方法もいいのではないかと思います。

 この「無」になるという方法は,時間がなかったり,やるべきことが多いときにはついつい焦りが伴ってしまうこともあるかもしれません。しかしながら,マインドコントロールをして,すーっと無になりリセットする,いわば「急がば回れ」の精神で整えていけば,逆に短時間ですっきりすることができることもあると思います。

 新型コロナウイルス感染防止からのストレスだけではなく,さまざまなストレスがある現代社会。自分のリズムを整える「秘訣」を見付けることは,とても大切なことだと思います。

木曜日の朝

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木曜日の朝、曇り空です。いよいよ明日は市新人大会。昨日壮行会で激励された1・2年生が各会場で力一杯頑張ります。

チーム守中コラム〜芋

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 これから秋が深まると,ふっと焼き芋を食べたくなることが多くなると思います。この芋(いも),種類もいろいろあります。皆さんの中にも好きな人が多いと思います。芋とは,植物の根や地下茎といった地下にある部分が肥大化して養分を蓄えたものです。タマネギも地下で栄養分を蓄えたものですが,一般的にたまねぎのような鱗茎のものは芋とは呼ばないそうです。

 芋類は,「穀類」と「野菜」の二つの面をもつ食物と言われていて,世界的に見ても主食やそれに準ずる食物とされています。エネルギー源として重宝され,ビタミンやミネラルも豊富。安定して収穫でき,保存性もよいなど,素晴らしい食材です。さらに,芋のデンプンは,お米と比べて消化吸収が穏やかに進むので血糖値上昇が穏やになり,ダイエットにも適しているそうです。ジャガイモは茎(地下茎),サツマイモは根が栄養分を貯めたものです。ちなみに,ジャガイモはナス科,サツマイモはヒルガオ科,サトイモはサトイモ科と,植物の分類上は別の仲間です。どれも美味しい食材ですね。

水曜日の朝

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水曜日の朝、いいお天気で気温が上昇するとか。しかしながら、連休付近はお天気下り坂だそうです。衣服の調整に気を付けたいものです。

チーム守中コラム〜ほうれん草

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 少年の私に,いろいろ教えてくれた祖母。一緒に住んでいたときは,私の無くし物がどこにあるかをすぐに言い当てていたので,「もしかしたら魔女かも知れない。」と,疑ったりしました。その祖母が,前回書いたこんにゃく以外の食べ物で,私に話していた話の一つに,「ほうれん草をたくさん食べなさい。血が濃くなるから。」というのがあります。

 祖母に言われ,私はほうれん草のおひたしを食べながら,手首の血管をずっと見ていました。血管を通っている血液の色が,変わったように見えていました。まさに信じる者は救われる,です。祖母は先人からの教えを私に伝えたものだと思いますが,確かにほうれん草は,栄養たっぷりで,鉄分が豊富で血液中のヘモグロビンを生成するのにうってつけの食べ物だったのです。今の健康な体があるのも,ばあちゃんの教えがあったからと,感謝しています。

チーム守中コラム〜柔道

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 学習指導要領では,中学校保健体育科で,武道を行うようになっています。本校では,佐藤先生が長年稽古を積んで切磋琢磨してきた空手道を行っています。武道と言えば,柔道、剣道、弓道、相撲、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道などがありますが、今回は柔道についてのお話です。

 柔道と言えば,基本は受け身。何気に簡単そうに見える後ろ受け身。この動作は,体を丸め,顎を引いて頭を打つことを避けることをしながらも足は膝を伸ばすという動作です。人間,体を丸めると,膝を抱える動作になりがちですが,それをすると膝が顔面を直撃してしまいます。ですから,この受け身の動作は,人間の通常の動作とは逆らう,意外と難しい動作です。

 また,柔道というと,「柔よく剛を制す」という言葉が思い付きます。正確には,「柔能く剛を制す」と書きます。方法によっては,柔和な人が剛直な人を負かすことができる,弱い者でも強い者を倒すことができるという意味です。実際,柔道で勝つためには,腕力があるに越したことはありませんが,確かにこの言葉のように強い相手を倒す方法はあります。その一つは「連絡技」。方向の違う技を続けて掛けることです。いわばフェイント。嫌がって動く相手の動きを利用して倒す方法です。

 もう一つとは,フェイントにも通じるものがある「抜重動作」というものです。例えるなら,150kgの大男をそのまま持ち上げ,投げることは難しいですが,背負い投げ・一本背負い投げのように,大男の脇に巧みに入り込み,ロックした上で回転運動をすれば,150kgの体そのものにかかる重さを感じることなく相手を投げることができます。思い浮かべると,「平成の三四郎」と言われた,バルセロナ五輪金メダルの故古賀稔彦さんの得意技は一本背負い投げ。無差別級の全日本選手権で,御自身より階級が上の選手を投げる勇姿は未だ私の胸にはっきりと刻まれています。十年ほど前に東京の大会でお目に掛かり,突然話し掛けた私に,とても紳士的な応対でお話しくださり,古賀さんの優しさに触れたことも胸に刻まれています。

 この「抜重動作」の話,改めて哲学してみると,柔道以外でも通用する話に思えます。

チーム守中コラム〜食物繊維

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 さまざまな加工食品に健康のためと銘打って含まれている食物繊維。食物繊維は,ほとんど体内で分解・吸収されない物質ですが,整腸作用があります。昔,食物繊維について調べたときに,こんにゃくに食物繊維がとても多いことを知り,さらに,「こん」がつく食べ物にも多いことを知りました。「こんにゃくか〜」と,思いを巡らせていたところ,ふっと,私を大事にしてくれた母方の祖母の言葉がよみがえってきました。

 「こんにゃくは体の中の砂を出すはたらきがあるから食べなさい。」と,祖母はよく話してくれました。ばあちゃん子であった私は,「こんにゃくのプルンとした成分が,砂をくっつけて出してくれるんだな,僕は外遊びが好きだからたくさん食べないといけない。」と,素直に聞いてたくさん食べていました。

 「こんにゃくの砂払い」と,昔から多くの人が言っていたそうです。効能の正体は食物繊維。たくさん食べると腸のはたらきが活発になり,お通じがよくなるからとのこと。
腸をいい状態にするのは,長生きの最大の秘訣であると言う人がいます。現代人は食物繊維の摂取量が少ないと聞きます。意識して食べないと,天国のばあちゃんに叱られるなぁと心の中でつぶやきました。

3年生の英語

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3年生の英語の授業。練習問題に意欲的に取り組んでいました。

火曜日の朝

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小雨が残っている朝ですが、日中は気温上昇の予報。季節の変わり目で、寒暖差に十分注意が必要です。

チーム守中コラム〜情報モラル

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 日々進化し、我々の人間社会に大きな影響を及ぼすSNS(Social Networking Service=ソーシャルネットワーキングサービス)。日本語で言うと、「社会的なネットワークを築くためのサービス」だそうです。このSNSに関しては、多くのトラブルの元になる使い方が大変懸念されています。各小中学校では、学活・道徳や技術科の時間に、情報モラル教育を行っています。
 
 フェイクニュースに触れたとき、どのように対処するかはとても大切なことです。アメリカで考案されたチェックリストに、「だ・い・じ・か・な」というのがあるそうです。「だ:誰が発信したか?」、「い:いつ発信したか?」、「じ:事実の裏付けは?」、「か:(自分との)関係性は?」、「な:なぜ発信?」・・・このチェックをすることで、情報が信用できるかを取捨選択することができるそうです。

 人は、驚きや話題性、意外性に心をもっていかれがちです。情報とは、正確で客観的であることが大切。情報に振り回されぬよう、日頃から注意したいものです。

チーム守中コラム〜自己評価

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 一日を振り返って,「あ〜今日は忙しかったなぁ〜」と一瞬ため息をついたりしますが,決してネガティブなため息ではなく,ふっと力を抜く,リラックスへの入口のため息をついている時は,何か心地よい,頑張ったという自己評価が潜在的にあるように思います。

 「自己評価」・・・これは本当に難しいもので,個人差がはなはだしいものです。真面目な方ほど,自分に厳しく,リラックスへの入口どころか,自分へのムチを磨いてしまっているかも知れません。自己評価とは,今後の自分にとってプラスになるものであるべきで,自分を苦しめるものではないと思います。

 私は,少々甘いかも知れませんが,自己肯定感,有用感を高めるためにも,ポジティブな自己評価をして,今後の自分のプラスになるため息をつけばいいなぁと思っています。ただ,反省は必要です。反省と自身へのねぎらいは,しっかりとバランスをとっていかなければならないと,朝からため息をつこうとしている自分に笑ってしまっています。

1週間のスタート

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週明け月曜日の朝、1週間のスタートです。朝日が心地よくまぶしく、青空のきれいな気持ちのいい晴れの朝ですが、一日の寒暖差が激しく、お天気も変化しやすいとのことです。いよいよ新人戦も今週末に開催されます。新チームの活躍が楽しみです。

子に接する大人として 市P連指導者研修会

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高野優様の御講演は、御自身の子育ての体験や、子どもの頃に感じられた切なさや優しさについて。我々大人は、子供に対して、優しい言葉を掛けることが何よりも大切であることを再認識させてくださる感動的な御講演でした。この研修会開催に当たっては、たくさんのPTAの方々に御尽力いただきました、誠にありがとうございました。

市P連指導者研修会

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本日午後、中央公民館にて、市P連指導者研修会が行われました。育児漫画家・イラストレーターの高野優様をに、「子は育ち、親も育つ。楽しまなくちゃもったいない。」の題で御講演いただきました。全校から沢山の方が参加されました。

今日の給食

9月9日の献立は「ごはん、牛乳、いかフリッター、ツナサラダ、チキンカレー」です。この献立は教育実習生が考案しました。ピリ辛なカレーにさっぱりしたサラダをあわせていて、おいしかったです。
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チーム守中コラム〜掃除

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先日,清掃の時間に,一生懸命活動している生徒を見て,ふっと清掃について哲学思考が働きました。いろいろな方が清掃について話をしていますが,掃除については,「心を磨く」と言われることが多いと思います。清掃活動は,単なる係活動というものにとどまらず,奉仕的精神や,自ら活動するという意欲や自主性を培う面で,大変重要な活動です。掃除を真剣にして,「心がピカピカ」になるって,とても素敵だと思います。

 掃除について思いを巡らせていたら,「トイレの神様」を思い出しました。12年ほど前,植村花菜さんというシンガーソングライターの方が歌っていた歌です。初めて聴いたのは,車のラジオから。当時高校生だった長女を,迎えに行った帰りの車中でした。二人は,いつの間にか植村さんの歌に聴き入ってしまい,自宅に着いた時に,長女が「エンジンを切らないで」と叫びました。最後まで聴きたかったのです。歌が終わったとき,私と長女は泣いていました。とても感動的な歌です。「トイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやで だから毎日キレイにしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで」・・・おトイレの掃除の話ですが,実はおばあちゃんとの思い出の歌。長女はおばあちゃん子なので,その晩,私の母,彼女の祖母に長電話をしていました。

 何かをきれいにすることは,「こうすれば〜が得られる,得をする」という損得勘定を超えた,人間本来の気高い心に繋がるものなのではと思います。

チーム守中コラム〜〜睡眠

先週の土曜日,9月3日は,「ぐっすり」の語呂合わせから,「睡眠の日」だったそうです。睡眠といえば,一昨夜は雷の凄さでかなり睡眠時間・リズムを奪われてしまいました。この長いコロナ禍で,「睡眠の質」についての記事を目にすることが多くありました。ある大学生は,「コロナ禍になり,オンライン授業になって昼寝しすぎて夜に眠れない」と話していました。

 「睡眠時間」よりも「睡眠の質」が大切であるとよく言われます。ある調査によると,睡眠の質を下げる主な要因は,「不安やストレス」,「生活リズムの乱れ」,「運動不足」だそうです。このすべてはコロナ禍が原因で起こるものであり,まさに今のコロナ禍においては,健康維持のためにこの三つを上手く解消しなくてはいけません。

 現在,学校は通常の生活を送っています。しかしながら,コロナ禍から完全に脱した訳ではありません。日頃から,この三つに打ち勝つべく,悩みや心配事は誰かに相談し,一日の生活リズムを整え,ストレッチや体力トレーニングなどの適度な運動をして過ごせればと思います。私もそうですが,現代の人はついついすぐに体調不良等で薬に頼ってしまいがちです。自律心をもって,「自分を整える」ことに気を付けながら生活すれば,薬いらずになるはずです。無理せず,リズミカルに生活したいものです。
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チーム守中コラム〜豊かな心

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守中に根付いている「みそあじ」。「み・・・身なりを整える」,「そ・・・掃除を頑張る」,「あ・・・あいさつ」,「じ・・・時間を守る」。 です。心の状態についてもこのような語呂合わせの言い方があります。

 「豊かな心」とは,どんな心でしょうか。自分に対してや,他人に対しての心のもちようなど,いろいろな感情を含めた上で,みそあじのような語呂合わせの言い方が昔からあります。

ゆ・・・ゆったりとした心(認める,思いやり,協調性,ゆとり 等)
た・・・たのもしい心(勇気,決断,忍耐,情熱 等)
か・・・かしこい心(善悪の判断,知識豊か,創意工夫,先を見る気持ち)
な・・・なごやかな心(謙虚,落ち着き,素直,感謝 等)

 豊かな心と言っても,このように分けて考えると,非常にたくさんの意味合いが出てきます。自分のその時々における,理想的な「豊かな心」について考えてるのもいいと思います。

チーム守中コラム〜豊かな心

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守中に根付いている「みそあじ」。「み・・・身なりを整える」,「そ・・・掃除を頑張る」,「あ・・・あいさつ」,「じ・・・時間を守る」。 です。心の状態についてもこのような語呂合わせの言い方があります。

 「豊かな心」とは,どんな心でしょうか。自分に対してや,他人に対しての心のもちようなど,いろいろな感情を含めた上で,みそあじのような語呂合わせの言い方が昔からあります。

ゆ・・・ゆったりとした心(認める,思いやり,協調性,ゆとり 等)
た・・・たのもしい心(勇気,決断,忍耐,情熱 等)
か・・・かしこい心(善悪の判断,知識豊か,創意工夫,先を見る気持ち)
な・・・なごやかな心(謙虚,落ち着き,素直,感謝 等)

 豊かな心と言っても,このように分けて考えると,非常にたくさんの意味合いが出てきます。自分のその時々における,理想的な「豊かな心」について考えてるのもいいと思います。

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