チーム守中コラム〜レタリング

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 中学校では、美術の時間にレタリングを学習します。レタリングとは、元々「文字を書く」という意味ですが、文字を美しくデザインすることや、デザインされた文字そのものを指す言葉です。

 レタリングには、さまざまな字体がありますが、有名なのは「明朝体」、「ゴシック体」ではないでしょうか。私は、字があまり(かなり)上手ではありませんが、デザインとしての文字には中学生の頃から興味が高く、明朝体をよく書いて(描いて)いました。若い頃に、明朝体の線の太さやバランス、止めの部分の三角等に気を付け、丁寧にレタリングを進めていくと心が静まった思い出があります。

 時間のあるときにペンを持ち、レタリングをして心を静められるといいなぁと、ふっと思いました。

火曜日の朝

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きれいな青空に雲が浮かんでいる風景が、気持ちのいい朝です。二月もあっという間に半分が終わりました。一日一日を大切にしていきたいものです。

授業力ブラッシュアップ研修(国語科)の成果発表

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今日はオンラインにて、11月に行われた学力向上研修(2年・国語)の成果を発表しました。
県内全域から参加があり、本校の取組を高く評価していただきました。今後とも授業改善に努め、生徒の学力向上につなげたいと思います。

チーム守中コラム〜歌の情景

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 1年生の教科書の中に、「浜辺の歌」という歌が載っています。歌唱の資料で、テーマは、「情景を思い浮かべながら、表情豊かに歌おう。」というものです。この歌は、作詞林古溪さん、作曲成田為三さんの歌で、教科書には作詞者のゆかりの地である神奈川県の海岸の写真が載せられています。歌詞は、

「あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波も かいの色も」 ※あした=朝  

 実際に曲を聴いてはないのですが、歌詞と写真から情景を思い浮かべてみました。海の付近の景色を見ながら、過去の思い出を振り返る・・・しっとりとした時間が流れているというイメージが伝わりました。曲から伝わるイメージは、人それぞれ。それぞれが既に体験した、先行体験が違うからです。友達同士でイメージを話し合うのも面白いかなあと思いました。「情景」を豊かにできるかは、経験を豊富にもつことによります。中学生の皆さんには、是非豊かな情景を思い描いてほしいと思います。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。比較的暖かい朝ですが、これから冷え込むとか。三寒四温のこの時期、体調管理には十分留意したいものです。

チーム守中コラム〜一息

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 気忙しく、慌ただしいときは、「ちょっと一息つこう」と休憩を取ったりします。この「一息」について、昨日、思考を巡らせ、哲学しました。

 昨日は、何かと慌ただしい一日で、気持ちよりも体が悲鳴を上げていて、「これは夜中に足がつるのでは?」と心配になるほど体がギシギシ音を立てていました。この歳になって、夜中に足がつると、なかなか改善せず、のたうち回ってしまいます。足首当たりの前後が同時につってしまい、どうすることもできなくなってしまいます。

 「あ〜嫌だなあ〜少し休もうか、」と、しばらく体を休め、「一息つこう」とコーヒーを飲みました。しばらく体の力を抜いていると、大きなため息のような感じで息を吐きました。「お、一息つけたな!」と、心の中でつぶやいて、笑ってしまいました。すると、その後、ことのほか疲れを感じず、リラックスした気持ちで行動することができました。

 「一息つく」・・・体にも、心にも優しい、ちょっとした時間、自分で意識してつくるちょっとした時間を大切にすることが、自分にとって、そして周りにとっていいことなんだなあと再確認しました。一息が効いたのか、夜中足がつることもなく、ラッキーでした。

守中コラム〜異性について

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 保健体育の授業では、体の機能の学習と共に、性について学習します。性についての学習は、恥ずかしがったり、照れてふざけてしまう人がいたりしますが、人生にとって大切な学習だと思います。異性に対して理解を深めることは、異性への優しさや尊重する気持ちを大きくすることに繋がります。男性と女性は体のつくりが違います。だからこそ、正しい知識をもつことが大切です。それが、異性への優しさや敬いの気持ちとなります。

 また、中学生の時期は、異性への関心が高まります。これも当たり前のこと。自分は他の人と違うのか、と考え込んでしまう人もいます。自分の性への興味を受け入れ、正しい知識をもって生活することが、よりよい社会人としてのエチケットを身に付けることに繋がります。性の学習は、出産への学習へと繋がります。生徒の皆さんには、正しい知識を身に付け、素晴らしい青春の時期を過ごし、立派な大人になってほしいと思います。

新校舎内覧会

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火曜日午後に、守谷市長、教育委員の方々による、新校舎内覧会がありました。綺麗な校舎内を見ていただきました。

木曜日の朝

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木曜日の朝、いいお天気です。明日は一転、雪予報。積もらないことを祈るばかりです。今日は1年生も代休を終え登校。学校に活気が戻ってきます。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。いいお天気です。今週も頑張りましょう!

チーム守中コラム〜明日

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 明日は2月4日、立春か〜と思いながら「節分」のコラムを書いていたら、ん?2月4日って、あ!「ビートルズの日」だ!と頭に浮かびました。

 ビートルズの愛称「Fab.4」と、2月4日の表記である「Feb.4」をかけて記念日としたそうです。昔調べて驚いたのが、6月29日もビートルズの日だということ。こちらはずばり、ビートルズが1966年に来日した日からとったもの。来日公演から、→前座でザ・ドリフターズが演奏→8時だよ、全員集合→東村山音頭→志村けん・・・と連想が続いてしまいました。

 ビートルズの曲は、中学校の時(1970年代後半)にファンになり、当時よく聴いていました。また、特にビートルズの4人の中で、ポール・マッカートニーのファンになり、いまだに彼の曲を流しながら車の運転をしています。好きな曲を聴くと、心が和みます。

チーム守中コラム〜節分

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 今日、2月3日は節分。節分というのは、立春の前の日を指し、季節が変わる節目とも言われています。ですから、節分という言葉は本来、立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すはずなのですが、現在は立春の前の日だけを言うようになったそうです。今年の節分は2月3日、立春は2月4日となります。立春が2月4日以外の日になることもありますので、節分は必ずしも2月3日であるとは限りません。

 このように、立春の日が変わるのは、地球の公転周期が365日ちょうどではないことが原因です。地球の公転周期は、365.2422日で、1年で約6時間ほど多いのです。ですから6×4=24時間 の調整のために、4年に1度、うるう年として1日分長くなるのです。しかも、6時間ぴったりではないので、うるう年でも2月29日を設定しない年もあります。調整のためにうるう年で1日を足した際には、立春はむしろ早く訪れるのです。

 節分と言えば、豆まき。「鬼は外〜!福は内〜!」と、豆をまき、邪気を払います。昨年は空前の鬼滅の刃ブームだったので、各御家庭で、盛り上がったのではないでしょうか。

 ちなみに昨今、恵方巻きを食べることがブームになっているようですが、恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で、節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのが始まりだと言われています。 「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かったそうです。私は、恵方巻きを食べる習慣がないのですが、ちなみに今年の方角は、な、な、なんと、南南東だそうです。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝、曇り空です。お天気はこの状態が続き、寒い日となるとか。明後日の1年生のスキー宿泊学習の3日間は、是非天候に恵まれたいものです。

チーム守中コラム〜道徳・・・自分

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 現在、児童生徒は、「特別の教科」として、道徳の授業を受けています。「中学校学習指導要領解説 特別の教科 道徳」によると、「学校における道徳教育は、自己の生き方を考え、主体的な判断の下に行動し、自立した一人の人間として他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標とする教育活動であり、社会の変化に対応しその形成者として生きていくことができる人間を育成する上で重要な役割をもっている。」と書かれています。

 キーワードは、「自己の生き方」、「主体的な判断」、「自立した一人の人間として他者と共によりよく生きる」の三つです。そして、この三つのキーワードに共通したものが、「自分」です。そして、学校には、さまざまな「自分」をもった人たちが集まります。そこで、多様な他者の「自分の考え」に触れ、それを「自分」に戻した時、いかに自分が「響き、揺さぶられ、考える」かで、それ以降の自分の成長が決まります。

 前に、自己肯定感ということについて幾つか話しましたが、他者と共によりよく生きるためには、自分を見詰め、自分を理解し、自分を認め敬って生きていくことが大切です。「自分にはいいところがある」、「自分は頑張っている」、「自分を大切にしよう」という気持ちが、自分を高め、高まった自分が他者に対して優しくなれるのだと思います。チーム守中の生徒の皆さんには、「自分」のことをよ〜く見詰め、自己肯定感を高めてほしいと思います。

チーム守中コラム〜嬉しい

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 私は、漫才コンビの錦鯉さんが大好きです。先日、フッとテレビをつけると、錦鯉さんの二人が、画面いっぱいに躍動している姿が目に入り、一昨年観た、漫才日本一を決めるM-1グランプリのことを思い出しました。

 当時、何気なく、「笑いたいなぁ〜」と思って観ていたら、錦鯉さんの漫才に釘付けになり、まるで芸術を観ているような感動が沸き起こりました。「この人たちは、こんな凄い舞台でこんな質の高いパフォーマンスができるなんて、凄い精神力だ! この笑いの質を保つために、どれだけ稽古を重ねたんだろう〜」と、哲学思考が深まりながらも、大笑いして腹を抱えていました。

 しかし、番組が終了したとき、私は大泣きしていました。優勝者のこれまでの苦労、優勝した喜びが、画面を通して私に伝わりました。

 番組を観終えた時、いい時間を過ごすことができたと、番組自体に感謝しました。翌日、スマホでニュースコメントを読んで、再び泣いてしまったのを思い出しました。

 最近の、ニュースコメント欄に書かれている数々の誹謗中傷。それを読み、なんとかこの社会が人を大切にして、誹謗中傷など無いものにならないかと愁いていました。そんな私の目に飛び込んできた、錦鯉さんを讃え、優勝を喜ぶ数々のコメント。そして、「元気をありがとう!明日からの仕事、頑張れます!」という、励みになったというコメントを読んだ時、感動の涙と、今後の活力をもらうことができたのでした。

 素直に「嬉しい」と感じた出来事でした。

木曜日の朝

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木曜日の朝、うっすらと高い雲がかかっている晴天です。今日は、頭痛の日、おじいさんの日、つぼ漬けの日と、語呂合わせでの記念日が多い日です。早いもので明日は節分。季節は春に向かっています。

チーム守中コラム〜光

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 先週、学校薬剤師の宇佐見先生が、教室の照度検査を行ってくださいました。結果はどの教師も大変明るく、問題ありませんでしたが、改めて日頃から明るさには気を付けなければと気を引き締めました。

 五感のうち、視覚からの情報は全情報の8割以上と言われ、同時に五感の中で最もストレスを感じやすいとも言われます。明るければいいとは限りません。思い起こすと、25年程前、有名アニメをテレビで観ていた多くの子供が、光過敏性てんかんという症状で、病院に搬送されました。その時は、青と赤の点滅が1秒間に12回という早さであったために起きたと言われています。「明るい、きらびやか」な光も、時として人の害になるということです。適切な明るさが、人には必要であるということです。

 最近、テレビでは、「部屋を明るくして離れて観てください。」とテロップが出るようになりました。光に限らず、環境の整備は人に優しいものでなくてはなりません。

チーム守中コラム〜歌

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 子どもの頃を思い返すと、その時代その時代に歌った歌が記憶と共によみがえります。昔見たアニメの歌について考えてみたところ、妙な共通点を見付けました。それは、アニメの主題歌ではなく、挿入歌やエンディングの歌が、なぜが心に焼き付いている、ということです。その中でも、未だに心の中で歌ってしまうのが、アニメの『ど根性ガエル』のエンディングの歌。その当時から口ずさみ、大人になってからも、嫌なことがあって、へこたれそうなときに心の中で歌ってしまいます。

 「男の意地を 見せるでやんす カラスが鳴いて 夕焼け小焼け 男の意地はど根性でやんす 厳しいでやんす ざまあかんかんかっぱのへ〜」という歌、少年当時、意気地無しの私は、自分を強くしたいと思い日々歌っていたのかも知れません。そんな勢いで、自分を強くしたいと、高校生の時に柔道部に入ってしまいました。

 後は、ルパン三世のエンディングの歌、侍ジャイアンツの主人公がバッターボックスに入るときに口ずさむ昔の歌の替え歌。・・・その他、たくさんの歌が心に刻まれていて、私は歌に励まされながら大人になった気がします。やっぱり歌っていいなぁ〜としみじみ思います。

水曜日の朝

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水曜日の朝、いいお天気です。日中は気温が上がるとか。この時期。「三寒四温」と言われるように、気温の変動が大きいのが特徴。体調管理に留意したいものです。

チーム守中コラム〜捨て目

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 先日、テレビを観ていたら、「捨て目が利く」という言葉を耳にしました。捨て目とは、目に入るものを心に留めておいたり、広く見て心に留めておくことを言います。捨て目を使い、経験に基づく直感やちょっとした目配り、勘等で、物の価値や本質を見抜く力を、「捨て目を利かせる」と言います。

 この、「捨て目が利く」人は誰だろう?と考えてみると、すぐに一人の人が頭に浮かびました。その人は、故田村正和さんが演じていた、「古畑任三郎」です。あの独特の話し方で、犯人を追い詰め、犯人の素振りや発言、状況の違和感を見逃さず、事件を解決する手法は、まさに、「捨て目が利く」人物だと思います。この古畑任三郎は、三谷幸喜さんの脚本。彼の脚本は、笑いあり、捨て目を利かせることありと、緻密に構成されています。ということは、三谷さんこそが、捨て目が利き、笑いのツボを心得ているということです。

 興味深いドラマがある時は、早く観たくて放映日を心待ちにしますが、ワクワクするドラマの裏では、多くの脚本家や製作スタッフが、絞り出すようにしてストーリー、映像を創っているのだなぁと、ひとしきり感心してしまいました。
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