金曜日の朝

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今日も気持ちのいい晴天の朝です。今日は、県事業ブラッシュアップ国語授業研究会が行われます。県内外から多くの方が本校にいらっしゃいます。2年生の国語の授業が提案授業として公開されます。生徒の頑張りを是非御覧になっていただきたいと思います。

木曜日の朝

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雨上がりの気持ちのいい晴天の朝です。今日は冷え込みも少し弱まるとか。朝日のあたたかい光に元気をもらった感じがします。

チーム守中コラム〜言葉の刃

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 言葉の刃(やいば),これは本当に怖いものだと思います。昨今,SNSでの誹謗中傷について話題になっていますが,本来SNSでのトラブルは,傷付いた方がクローズアップされる前に,きちんと整備される問題でもあると思います。整備されなくても、お互いを思い,尊重し合える社会であれば,さまざまな問題も発生しなくて済むのではと個人的には思います。

 名前が分からないという,匿名性があるからと言って,自分の感情をそのまま言葉に載せて発信するというのは,あまりにも相手に失礼で,人権を尊重してない行動であるということは言うまでもありません。

 しかしながら,逆に今の誹謗中傷の事案があまりにも強く叩かれ,自分の意見すら言えなくなってしまう極端なものになってしまわないかという心配もあります。要するに「バランス」です。マナーを守り,相手の人権を尊重した上での意見ならば,むしろ活発に議論することの方がいいと思います。 

 言葉に刃を付けるのではなく,言葉にあたたかい光を付け,人それぞれが,相手の立場を尊重して意見を語り合えば,世の中は明るくなると思います。

火曜日の朝

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すっきりとした秋晴れの朝です。秋と言っても、冬の訪れを感じる今日この頃、季節の移り変わりを楽しむ余裕が欲しいものです。

チーム守中コラム〜こだわり・信念

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 人は少なからずそれぞれ,「こだわり」をもっています。こだわりというと,あまりポジティブな言葉に感じない人もいるかも知れませんが,私は一つの「個性」だと考えています。こだわりは, その人の情緒を安定させたり,やる気を増大させたり,想像力を豊かにするといった,パワーの源になると思います。ルーティーンも同じ効果があると思います。

 数年前に,1980年に引退した山口百恵さんの最後のコンサートの様子がテレビ放映されました。放映後,ネットでは,「百恵ちゃん」というワードが1位になったとか。ニュース等でこのコンサートを「ラストコンサート」と呼んでいましたが,山口百恵さんのファンであり,このコンサートを観に行った私的には,「サヨナラコンサート」と呼んでいます。会場は,西城秀樹さんや野口五郎さんをはじめとした,豪華な芸能人が自分のすぐ近くに座っていて,ラストに百恵さんがマイクを置いた時にスタンディングオベーションをしていたのが印象の一つとして残っています。

 「こだわり」という言葉では失礼かも知れませんが,山口百恵さんはこのコンサートを開催するに当たって,選曲で構成担当の方と激しい意見交換をしたという話があります。百恵さんは,自分を変え,大きく成長させてくれた,宇崎竜童さん,阿木燿子さん御夫妻の歌を中心に歌いたかったそうです。ファンとしても,『横須賀ストーリー』が出たときの衝撃は,大きかったものでした。そして,彼女は,『曼珠沙華』という御夫妻の名作をとても好んでいたと言われています。この話は有名な話で,私はこだわりというよりも,強い信念を感じるエピソードだと捉えています。彼女は,プロの歌手として,まっすぐな信念をもっていたのです。「プロとしての信念」,我々も,自分に問い掛けながら,確認していかなくてはならないものだと思います。

 余談ですが,このコンサートを観て,最後の曲を歌い終わり、マイクを床に置いた百恵さんを焼き付けて家路に着き,これからは部活と勉強に生きる!と決心した私は,翌日の「夜のヒットスタジオ」という番組でマイクを持って歌っている百恵さんを観て,「あ,持ってる!」と叫んでしまいました。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝です。冷たい雨が降っています。ここ数日は、お天気の変化が大きいとか。寒さ対策に留意したいものです。

チーム守中コラム〜不易と流行

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 「不易と流行」という言葉は,よく組織改革の際に用いられます。教育界でもよく使われ,変わらないものと変わっていくもの,それぞれのよさに目を向ける際に注意喚起してくれる言葉です。

 数年前,テレビを観ているときに,そんな言葉をふっと思い浮かべました。コロナ禍の中で,感染拡大の危険性から,各局のドラマ撮影が中断され,昔のドラマのリメイク版が放送されていました。その中に,20数年前のドラマ,「やまとなでしこ」がありました。久しぶりに見て,出演者の髪型,服装,携帯電話等,そして画質は,バブル崩壊後の時代を思い起こさせる,当時の流行のものでしたが,登場人物の思いや感情は,今の世代の人にも共感を得る,不易なものなのではと考えたりしました。そして何より色あせていなかったのが,主題歌の「Everything」。歌は世につれ,世は歌につれ,と言いますが,何回聴いても新鮮で感動的な歌です。

 ドラマを観て,いろいろと思いを馳せることができ,心のリフレッシュになったのを覚えています。

お天気は・・・

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青空に一筋の飛行機雲が。昔から、飛行機雲が出るとお天気が下り坂になると言われます。科学的には、上空に湿った空気が入り込んでいる証拠です。週末はお天気が崩れそうです。

チーム守中コラム〜情け

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 昔のことわざに,「情けは人のためならず」というものがあります。本来の意味は,「困った人に情けを掛けるという行いは,巡り巡って自分にも返ってくる」という意味ですが,「情けを掛けることは,その人を甘やかすことになるのでよくない」という意味だと捉える人が多くなっているとのこと。私は,本来の意味がこの人間社会には大切なんだと思います。

 「お互い様」「助け合い」という社会の雰囲気こそが,あたたかい生活の根底になってほしいと思います。「甘やかすとよくない」という考えは,確かにあると思いますが,情けを掛けてもらい,助けてもらった時に,しっかりと感謝の気持ちをもって次の機会に他の人を助けるという巡りが生まれると素敵だと思います。

 「情け」は社会に必要不可欠です。人は一人では生きていけません。みんなで,まわりの人に,そして自分自身に対して情けを掛けていけばいいと思います。

水曜日の朝

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水曜日の朝、いいお天気です。太陽の日差しをいっぱい浴びて、今日も頑張りたいと、ふと思いました。

今日の給食

11月15日の給食は「スパゲティナポリタン、牛乳、ハンバーグカレーソース、かぼちゃサラダ」です。
給食センター方式では、作ってから学校で食べるまでに時間が空くので、スパゲティは2分間だけ茹でて、給食の時間にちょうどよくなるようにしています。
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チーム守中コラム〜自己肯定感

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 青春時代というのは,理想と現実の差に悲観したり,自分の力のなさに心傷付き,自分が嫌になってしまうことが多いものです。しかしながら,このような挫折を乗り越えたり、自分と向かい合ったりすることで,自分を認めていく,自己肯定感というものを高めることができます。自己肯定感を高めると,行動に自信がもて,何事にも意欲的に取り組むことができると同時に,達成感,幸福感を高めることができます。しかしながら,自己肯定感は,意識しないとついつい日常の喜怒哀楽に流されてしまい,高めることができません。

 私は,15年前に,スーパーマーケットのカスミに企業研修として3カ月勤めていました。守谷のアクロスモールのカスミと本社で研修をして,アクロスモール勤務時は,野菜を切ったり,カツ丼や寿司を作っていました。昔,守谷中で担任をした生徒がお客さんとして訪れ,私を見て腰を抜かしたりしたことや,何か問題を起こして教員をクビになったなどという噂まで流れましたが,とても楽しくてためになる研修をさせていただきました。
 
 本社では,様々な社員研修を受けさせていただきましたが,その中に自尊感情(セルフエスティーム=自己肯定感)に関する研修がありました。自己肯定感とは,自分自身をかけがえのない価値ある人間だと感じる感覚で,自分自身を好きだと感じ,自分を大切に思える気持ちのことです。自信と言ってもいいでしょう。 しかしながら,単に自信としてしまうと,人間は自信の大きさがついつい過信となり,人間関係を歪ませたり,トラブルに繋がったりします。そういった意味では,自己肯定感とは,もっと奥深い,心の底から自分を支える感情と言ってもいいと思います。

 自分の長所,短所をすべて受け入れ,自分がかけがえのない,いわゆるオンリーワンであることを感じることが大切なのです。
 自己肯定感は,1.人間関係の中で自分がしっかりと行動できている。 2.自分をしっかりと受け入れることができる。 3.自分の考えでしっかりと自己決定できる。ということに繋がります。若い人は,自分が好きなんて言ったら,ナルシストだと引いてしまうかもしれませんが,自分を好きにならなければ,他人を認めることも,好きになることもできません。自己肯定感を高めると,成績や仕事の業績が上がり,自分を大切にすると同時に他人への思いやりをもつことができるようになります。チーム守中の生徒の皆さんもには、是非高めてほしい感情です。

チーム守中コラム〜現代の技術について

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 テレビを観ていて,ドラマの何気ない台詞を聞いて,はっとなることがあると思います。私は普段から,はっとなってばかりいますが,その中の一つをお話ししたいと思います。
 
 JIN−仁−というドラマ。10数年ほど前に大ヒットしたドラマです。この年末の時期になると,時折ダイジェスト版が放送されます。このJIN−仁−というドラマは,現代の脳外科医の南方仁という人が,幕末の江戸時代にタイムスリップし,医師としてその時代の人と関わる話です。怪我をした人を助けようと奮闘する南方仁医師は,こんな事をつぶやきます。「自分の世界では,このような手術は簡単にできていた。それがこんなにも苦労するなんて。今までの手術は,自分の腕ではなく,たくさんの技術と知識で支えられていたんだ。」と。

 現代の,とても便利な社会に,普通に生きている我々に考えさせられる言葉だと思いました。また,その時代に「コロリ」と呼ばれ大流行して多くの人の命を奪った「コレラ」と闘う場面では,長屋の人たちの信頼を勝ち取り,団結して感染に立ち向かい,乗り越える話もありました。まさに新型コロナウイルス感染拡大と闘う我々に重なる話でした。私は,このドラマを思い出すことで,再び日常の生活を取り戻すために頑張る我々に,指標を与えてくれていたのではないかと感慨深くなりました。

火曜日の朝

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久しぶりの雨模様です。しかも冷たい雨ということで、冬への近付きを感じます。

チーム守中コラム〜滅菌

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 前に,滅菌という言葉が出てきました。菌に対する言葉は,結構多く,意味が違います。
今回は,「滅菌」,「殺菌」,「消毒」,「抗菌」について,簡潔に説明します。

◆「滅菌」とは,有害・無害を問わずに,対象物において,すべての菌を死滅させることを言います。
◆「殺菌」とは,菌を殺すことを言いますが,「すべて」とは限らず,少しでも菌を殺せば殺菌したことになります。
◆「消毒」とは,対象物に付着している害のある菌を,害のない程度まで減らすことを言います。
◆「除菌」とは,言葉どおり,「菌を取り除く」ことで,「殺菌」することも除菌に含まれますが,医薬品や医薬部外品以外の製品においては「殺菌」という言葉を使用できないので,この「除菌」という言葉が代わりに使われることが多いようです。
◆「抗菌」とは,これらの中では一番菌に対する強さの弱い言葉で,菌の増殖を抑えるという場合に使います。

 人類はあるときは菌と親しみ(酵母菌,ペニシリンを抽出した青カビ等),あるときは,有害な菌との戦いを繰り広げています。ちなみに,体をきれいにしたいから,表面を滅菌すればいいのではと,短絡的な意見も出るかも知れませんが,体の表面には,無数の菌(常在菌)が付着しており,そのバランスが保たれた状態が,人としては健康な状態なので,滅菌するとバランスが崩れてしまい,健康にとってはいい状態とは言えないのです。バランスが大事なのです。

チーム守中コラム〜ユニバーサルデザイン

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 昨今,「ユニバーサルデザイン」という言葉を大切に,各学校は教育活動を行っています。元々この言葉は,1980年代にアメリカの学者が提唱したものです。障害の有無に関わらず,できるだけ多くの人が利用しやすいデザインのことを言います。教育活動では,字の大きさ,話すテンポ,提示の見やすさ等,多くのものがあります。

人はそれぞれ特性をもっています。その差を乗り越えて,利用できるデザインがユニバーサルデザイン。しかし,これだけでは,本当の意味で多くの人が満足する活動にはなりません。そこで大切なのが,「合理的配慮」という考えです。字を読むということが苦手な人に,大きく印字したプリントを配る,字を書くことが難しい人にタブレットを用意する等,それぞれ一人一人の困り度に応じて教材や場面を設定することです。

 「多くの人が共通に利用できる」という考えと,「一人一人に対応する」という考えが融和し,しなやかに動くことができれば,豊かで人権意識のより高い社会が創れるはずです。このバランスを常にもちながら,「真実の瞬間」を大切にできる学校でありたいと思います。

月曜日の朝

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週明け月曜日の朝、いいお天気です。しかしながら、気温は低め。衣服の調節に留意が必要です。

チーム守中コラム〜菌との戦い

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 私が以前,会社勤めしていたときに,第一種圧力容器取扱主任者として取り扱っていた大きな圧力鍋。この圧力鍋,圧力容器は,製品を滅菌するために使っていました。いわゆるオートクレーブ滅菌と呼ばれる滅菌方法に使っていました。この滅菌法は,水に濡れてもいい製品を,大きな圧力容器で目安として121度、2気圧の状態で20分程度行います。製品を滅菌する際,その容器にインジケーターと呼ばれる,菌を付着させたものを一緒に入れて行います。インジケーターとは,対象の状態を標示する装置等や,その状態を知る手がかりとなる指標などのことを言います。これは何かというと,その滅菌方法に対して,一番強い菌をインジケーターとして使い,後で培養して死滅したことを確認し,その滅菌操作を保証するというもので,熱に強い好熱性細菌を使っていました。このように,人類は技術を発展させ,菌と戦ってきました。

 「滅菌」という言葉については,次回以降に他の言葉とともに説明したいと思います。ちなみに「菌」とは,「細菌(例:大腸菌,黄色ブドウ球菌)と真菌(カビの仲間)」のことで,ウイルスとは違います。ウイルスは,細胞という単位をもたず,自ら増殖することができません。他の生物の細胞に入って遺伝情報を組み込み,増殖するウイルスは,生物ではないという研究者が多いですが,遺伝情報をもっているということから,生物学的存在とか,非細胞生物という,生物に準じたような分け方で呼ぶ学者もいます。

チーム守中コラム〜虫

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 先日,「蓼(タデ)食う虫も好き好き」というこわざに触れ,虫について思いを巡らせました。日本にいる昆虫の中で,何が美しいか?と聞かれると,私は迷わず「タマムシ」と答えます。こと昆虫に関しては,私より深い愛情を注いでいる方がたくさんいて,異議を唱える人もいるかとは思いますが。

 正確には,「ヤマトタマムシ」という種類で,幼き頃,カブトムシを毎年たくさん捕っていた私も,数えるほどしか捕獲したことはありません。地味なウバタマムシの方を多く目にしました。美しい昆虫第二位に挙げたいのが,「ハンミョウ」です。こちらに関しても,私は残念ながら綺麗なハンミョウを見たことはなく,地味なニワハンミョウをたくさん捕まえていました。

 ちなみに,ばあちゃんが幼き私に,「タマムシは箪笥(たんす)に入れておくといいんよ。」と言っていました。幼き私は,タマムシには防虫効果があると思っていましたが,大人になって調べたところ,タマムシは昔,「吉丁虫」と言われて,江戸時代からめでたい虫,幸せを呼ぶ虫とされていたそうです。 箪笥に入れておくと,「着物が増える」とか,「お金に困らない」とか言われていたそうです。やはり綺麗な体なので,験担ぎといったところでしょうか。

 綺麗なタマムシを見ると,美しさに感動すると共に,ばあちゃんを思い出します。

金曜日の朝

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週末金曜日の朝、今朝もいいお天気です。校舎が、柔らかな日差しを浴びて光っていました。今日もいい一日となりますように。
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