冬休み明けZoom集会秋山校長からは、「卯年」にちなんで、大きく成長し、飛躍する1年にしてほしいこと、そのためには、健康であってほしいとともに、人は一人では生きていけないので、お互いを「リスペクト」する、相手を大切に、相手の良いところを見つけてほしいという話がありました。 画面越しではありますが、秋山校長の新年の話を真剣に聴く子供たちの姿が印象的な集会となりました。 また、養護教諭からは、冬休み明け元気に学校生活を送るために、早く寝ること、夜遅くにスマホなどを使わないこと、朝ご飯をしっかり食べること、外で元気に遊ぶこと、ポケットに手を入れて歩かないことが話されました。 今日のお話を自分の心にしっかりと刻み込んで、2023年も健康で素敵な1年にしていきましょう! 先生達は、守小の子供たち一人一人を応援しています! 1月10日 学校スタート冬休みが明け、今日から学校再開、守小の宝である子供たちの笑顔が、学校に戻ってきました。 登校風景も、昨年同様落ち着いた様子で、地域の方々にも気持ちの良いあいさつをする姿が数多く見えます。 2023年今年も素敵な1年となりますように・・・。 1月9日
1月9日は、歌手の岡本真夜の誕生日だそうです。
そんな、岡本真夜さんの代表曲に「TOMORROW」があります。 涙の数だけ強くなれるよ アスファルトに咲く 花のように 見るものすべてに おびえないで 明日はくるよ 君のために 多くの方が耳にしたことがあるフレーズであり、その歌詞の持つ意味の深さに「強さ」をもらったことがある人は多いのではないでしょうか・・・。 つらい時には、前向きな考え方がなかなかできないこともあります。 人から前向きな考え方をアドバイスされても、「人ごとだと思って」「人の気もちも知らないで」などと思って、なかなか受け入れることができないものです。 しかし、そんなときこそ、この詩を自ら想い出すことができれば、前向きな気もちになれるのではないでしょうか。 つらい経験は、必ず自分を強くしてくれると信じて、壁を乗り越えれば、それだけたくましくなれると信じて・・・。 目の前のものを、恐れていてもしかたがないと思い、明日を信じて生きていきたい。 守小の皆さんのために、明日は必ずやってきます! 1月8日
1月8日は、「一(イチ)か八(バチ)か」を「1と8」にかけて、勝負の記念日とされているそうです。
「一」と「八」はそれぞれ「丁」と「半」の上部をとったもので、「丁か半か」と同じ意味にもなるそうで、丁はサイコロの合わせ目が偶数、半は同じく奇数の場合に使われる言葉だそうです。 さて、「勝負」に関する名言のいくつかを以下に載せてみたいと思います。 ・勝負に近道なし、勝負に失望なし、勝負に待ったなし 原 辰徳 ・勝負に強いか弱いかは、執念の差 川上 哲治 ・真剣勝負は真剣な稽古からしか生まれない 大鵬 数々の勝負で勝利をつかんできた方々の言葉には、やはり重みを感じます。 そして、勝負にこだわり、日本ラグビー史を塗り替え続けた、ラグビー界の勝負師、平尾誠二さんが語った言葉に「日常生活でいい判断ができないヤツに、グラウンドでいい判断ができるワケがない。」があるそうです。 勝負を決するのは、勝負の瞬間頑張ることは勿論、日常生活をいかに大切にするかであると、平尾誠二さんはじめ、原辰徳さん、川上哲治さん、大鵬さんの言葉から改めて感じた1月8日となりました。 守小の皆さん、勝負を決するのは、行き着くところ「普段の自分」です・・・。 1月7日「人日」
1月7日「人日」というのが、現在年が明けてから初めて訪れる節句の日だそうです。
七草粥を食べる日、と聞けば納得される人が多いと思いますが、一方で「人日の節句」と聞いてもピンとくる人は少ないのではないでしょうか。 人日の由来は、古代中国の「荊楚歳時記」(けいそさいじき)という書物に見ることができるそうです。 これによれば、一月一日を鶏の日、二日=犬、三日=羊、四日=猪、五日=牛、六日=馬、七日=人、八日=穀の日とし、そして、一日には鶏を殺さない(食べない)、二日には犬を殺さない(中略)、七日には人を殺さない(処刑を行わない)、八日には穀類を断つ(食べない)などの決まり事があったようです。 このことから、1月7日が「人日」と呼ばれるようになったと言われているそうです。 同じ書物の中に「人日には七種類の若菜で羹(あつもの・温かいスープのこと)を頂く」という内容の記述を見ることもできます。 そして、なぜ春の七草(芹(セリ)・薺(ナズナ)・御形(ゴギョウ)・繁縷(ハコベラ)・仏の座(ホトケノザ)・菘(スズナ)・蘿蔔(スズシロ)の7種類とされ、地方によって食材が異なる場合もあり、スズナは蕪(カブ)、スズシロは大根(ダイコン)のこと)の七草粥を食べるのか・・・。 「お正月に疲れた胃を休めるため」「新年に若菜を食べることでパワーをもらうため」など、これは色々書かれていいます。 色々な理由があって面白いし、何か意味合いがあった方が行事食は楽しめると思いますので、思い思いの気持ちを込めて楽しめればいいのではないでしょうか。 守小の皆さんは七草粥を食べましたか・・・。 教室の風景・・・黒板には、1月10日の学校再開に向けて、担任の先生からの温かいメッセージが。 守小の子供たち一人一人にとって、2023年も素敵な1年となるように、先生達も「温かさ」を忘れることなく、みんなの可能性を最大限引き出せるよう、一緒に学んでいきたいと強く願っています! 1月10日に笑顔で会えることを楽しみにしています! 1月6日
1月6日は、まくらの日だそうです。「毎日使う生活の中でも身近なまくらに日頃の感謝を込め、その大切さを見直すこと」を目的として、寝具や睡眠グッズの開発・販売をしている「まくら株式会社」が制定した記念日だそうで、日付は、まくらは英語で“pillow”(ピロー)と呼ぶことから、「1」をピンの「ピ」と読み、「6」を「ロー」と読んで、合わせて「ピロー」となる1月6日に制定されたそうです。
さて、「枕」について、調べてみると、中々面白いことが学べたので、以下に載せてみたいと思います。 戦国時代の戦中、武士たちは細長い丸太を枕にしていたといわれているそうです。 何人もの武士たちが一本の丸太を枕にして眠り、万が一敵が襲ってきた場合には、最初に気づいた武士がその丸太ごと蹴るなどしてまとめて起こしていたそうです。 なお、当時は「枕で寝る」という言葉は布団と一緒に使う枕のことを指していて、「安心して眠ることができる」という意味が含まれているといわれているそうです。 枕を使うのは私たち人間だけではないようで、実は動物も使っているそうです。 ライオンは複数で睡眠をとる習性があり、仲間同士で重なり合い、お互いを枕にして眠るそうです。 キリンといえば長い首、眠るときは首を立てたまま座って眠るのですが、熟睡し始めると長い首を曲げ、自分のおしりを枕にするそうです。 象は周りにある草木を集め、それで簡易枕を作り、そこに頭を乗せて寝るそうです。 かなり本格的な枕ですね。 ホテルでは、シングルベッドにも枕がたいてい2つあります。 せっかく2つあるのだから、と2つ重ねて寝違えたり、足枕にして腰を痛めたり、という人もいるという話を聞きますが、そもそも、1人用のベッドになぜ枕が2つも用意されているのでしょうか? ホテルによれば、枕の使い方は客の自由だそうです。 高い枕でないと寝られないとか、横に長いほうがいいといった好みに合わせて、客が自由に使っていいそうです。 枕というと、なぜか一家言もっている人が多いため、ホテルではいつのころからか、シングルでも枕を2つ用意するようになったそうです。 1つで足りる人はそのままで、足りない人はご自由に、というわけだそうです。 「枕」一つとっても、調べてみると面白いたくさんの学びがあります。 守小の皆さんも、この冬休みに新たな学びがありましたよね。 冬休み明け、是非、先生にお話ししてくださいね! 1月5日
慶応3年の1月5日は、日本を代表する文豪として、『吾輩は猫である』や『こゝろ』など、数々の小説を生み出した夏目漱石の誕生日だそうです。
そんな、夏目漱石には、以下の数々の名言があるそうです。 ・自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。 ・愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ。 ・人間は角があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。 ・人間はね、自分が困らない程度内で、なるべく人に親切がしてみたいものだ。 人としての生き方を示唆してくれる言葉に、文豪夏目漱石の素晴らしさを改めて感じることができました。 そして、以下の言葉も・・・。 ・のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。 ・色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。 ・恐れてはいけません。暗いものをじっと見つめて、その中から、あなたの参考になるものをおつかみなさい。 大切なものを、いかに、どう見るのか。 心で見ることの大切さを改めて夏目漱石が語る言葉に考えさせられた1月5日となりました。 1月4日
万有引力の法則を発見したとされるアイザック・ニュートンは、当時のイギリスではユリウス暦が使われていたため1642年12月25日の生まれとなりますが、現在私たちが使っているグレゴリオ暦に従うと、ニュートンの誕生日は1643年1月4日になるそうです。
そんなニュートンは、1661年18歳でケンブリッジ大学に入学し、デカルトやガリレオ・ガリレイ、コペルニクス、ケプラーといった自然哲学者の著書を好んで学んだそうです。 大学でニュートンの師となった数学者のアイザック・バローはニュートンの才能を高く評価、支援し、ニュートンの才能は開花、1665年、22歳のときに万有引力を発見、さらに微分および微分積分学へと発展したそうです。 ニュートンの三大業績(万有引力の法則の導入、微積分法の発明、光のスペクトル分析)はすべて25歳頃までになされたそうです。 そんなニュートンには、以下の名言があります。 ・どんな行動にも、必ずそれと等しい反対の反応があるものである。 科学者であるニュートンだからこその一言で、この言葉には人が生きていく中での深い意味が詰め込まれていると感じた1月4日となりました。 そして、ニュートンは、 ・今日なし得ることに全力をつくせ。しからば明日は一段の進歩あらん。 とも言っているそうです。 どんなに才能があっても、今、するべき時にするべきことに全力を尽くさなければ、明るい明日は待っていない、そんな大切なことを改めてニュートンが教えてくれた1月4日ともなりました。 守小の皆さん、「今」するべきことを積み重ねることができる人間に、その行動には、必ずそれと等しい反対の反応があることを信じて・・・。 第99回箱根駅伝
昨日、見事、駒沢大学の優勝で終えた第99回箱根駅伝、今年も大学生の頑張りの中に、数々のドラマがありました。
守小の皆さんも観ましたか。 そんな中でも、数多くの人に大きなインパクトを与えた選手の一人は、最後は失速し、区間3位でゴールとなりましたが、1区を走ったオープン参加の関東学生連合チーム、育英大4年生の新田颯選手ではないでしょうか。 そんな新田選手はインタビューで「レースの感想は」の質問に対し、「本当に最後ということで、悔いのないようにと思っていた。イメージしていたのは3パターン。最後で競い合うイメージと、ハイペースになったら抜くイメージ、そして自分が飛び出すイメージ。そのうちの1つがハマった」と答えています。 しっかりとイメージを持ち、大学生活最後の走りに臨んだ結果が、多くの人々の心を動かすことにつながったのだと思います。 また、「1区は自分の希望か」の質問に対し「はい、希望しました」、「箱根駅伝への憧れはいつから」の質問に対しては、「正直、憧れとかはまったくなくて。自分自身、陸上をしようと思って始めたわけではないので、陸上をしていくうちに箱根駅伝という目標を掲げるようになった。大学に入って、せっかくなら箱根駅伝を目指そうということで、1年目から少しずつ段階を踏みながらやってきた」と答えています。 しかし、そんな大舞台箱根駅伝の1区を経験して、「走ってみて特別な思いは」の質問に対し、「特別な思いが芽生え始めたのは、関東学生連合の主将を任されてから。自分自身、無名でやってきた。そういった選手でも箱根を走れると、いろいろな子たちに伝えられたらいいなと思って走った」と回答しています。 無名選手でも多くの人に感動を与えられることを証明してくれた新田選手、頑張る姿はやはり人の心を動かします。 そんな新田選手は、中学生の時はハンドボールをしていて、1年生の夏にハンドボールの体力づくりの一環で長距離をしようとしていた時に、ちょうど長距離の監督から声をかけてもらい、『朝練だけおいでよ』と言ってもらったことがきっかけとなり、高校から陸上部に入ったそうです。人生を変えるきっかけは、いつ、タイミングでやってくるのか不思議なものです。 高校駅伝では、そんなに目立った記憶はなく、3000メートル障害で出場したインターハイでは思うような走りができず、大舞台で結果を残すことが課題だったそうです。 そして、大学進学に関しては、他のところで経験を積むよりも強化指定部として最初から経験を積める育英大の方が自分の成長になるかなと思い進学、1万メートルのタイムを4分伸ばすことができたそうです。 「この後は陸上は続けない」との質問に対し、「はい。悔いはないです」と回答する新田選手、卒業後は、群馬トヨタで営業をしながら、休みの日は育英大のサポートをする予定、さらに、群馬トヨタは市民ランナーのマラソンに力を入れていて、そういったところのサポートや仕事を任させていて、そこをメインにやる予定だそうです。 最後に、「大学4年間を振り返ると」の質問に対し、「箱根駅伝は本当に雲のような存在だった。でも積み重ね、積み重ねてやっていくうちに、いつか目の前のものになって実際に今日、走ることができた。4年間充実した陸上生活だった。本当に人に恵まれていました。コーチや監督、チームのみんなに助けられた」と答えた新田選手。 日々の積み重ねこそが、大きな力となり、そうして努力を積み重ねている人には、きっと素敵な出会いが訪れると新田選手の見事な走りから、改めて強く感じた第99回箱根駅伝となりました。 きっと、こうした大学生の頑張りに、数々のドラマが続いていく箱根駅伝、来年第100回大会では、どんなドラマが待っているのか、今から楽しみであると同時に、そこに向けてすでに切磋琢磨している大学生の皆さんに心からエールを送りたいと思います。 守小の皆さん、毎日の小さな努力のつみ重ねが、歴史をつくっていくんですね・・・。 1月3日
1月3日は、内村航平さんの誕生日だそうです。
内村航平は今までにオリンピック4大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ、2020年東京)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得、また、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む21個のメダル(金メダル10、銀メダル6、銅メダル5)を獲得しているとともに国内大会ではNHK杯個人総合10連覇、全日本選手権個人総合でも10連覇を達成しているそうです。 大学に進学した内村航平さんは、1年生の頃には、学生日本一のタイトルを受賞し、翌2008年には、初のオリンピック出場である北京五輪にて、個人総合で銀メダルを獲得しました。 内村航平さんは、さらに実力を伸ばしていき、2012年、自身にとって2度目となるロンドン五輪に世界チャンピオンとして臨み、予選では9位と不調でしたが、決勝ではついに個人総合の金メダルを獲得、それを機に、日本国内外を問わず「キング」と呼ばれ始めました。 2016年8月、リオ五輪の個人総合に出場した内村航平さん、同大会では、終盤までウクライナのオルグ・ベルニャエフさんが差をつけて1位でした。 その差はなんと、最終種目の鉄棒を前に、0.901点という大きな差でしたが、いざ迎えた鉄棒演技は内村航平さんにとって得意種目、難しい技を決め、着地もぴったり、自身で「これで勝てないなら後悔はない」と感じたという演技で、それまでの大差をひっくり返し、たった0.099点差での大逆転を果たしました。 そんな内村航平さんには、以下の数々の名言があります。 ・世界で一番練習した者が世界一になる。 ・怖いというのが今は勝ってしまっているけれど、やっていかないと世界で勝負はできない ・100%成功させなくても恐怖心を一つ超える何かを得られればいい ・僕は天才ではなく努力でここまでこれたと思っています。人一倍努力しているという自負はあります ・やっぱり着地なんですよね。誰が見ても終わりってわかるじゃないですか。そこで止めた瞬間、ワーっと盛り上がる。自分も周りも。着地一つで一体感が生まれる、感動が生まれる。有終の美って一番そこ。 ・自分の中の本当に追いつけないぐらいの理想を持って、それに一歩でも近づけるように、自分の中で努力するという感じです ・まだ限界じゃない。どこまでいけるか分からないけど、自分の限界に挑戦したい 世界のトップであり続けた内村航平さんの言葉に、いい意味での「こだわり」を持ち、努力し挑戦し続けることによって、自分自身の限界を超え、自分の理想に到達することができるのだと改めて感じた1月3日となりました。 守小の皆さんは、内村航平さんのどの言葉に心を揺さぶられましたか・・・。 1月2日
1月2日は「初夢の日」だそうです。
現代では元日から2日までの3日間で見る夢を「初夢」といいますが、江戸時代前期は12月31日〜1月1日は眠らない風習があったため、新年初めて寝る1月2日に設定されたと伝えられているそうです。 さて、「初夢」で一年の良し悪しを占った昔は、よい夢を見るために枕の下に宝船の絵を敷いて寝る人も多く、商人が絵を売り歩いたといいます。 そんな初夢で見ると縁起がいいものとして「一富士、二鷹、三茄子」がよく知られています。 そもそも一富士二鷹三茄子とは、いったい何のことを指すのでしょうか。 これらは初夢に見ると縁起がいいとされているもので、一番目に富士山、二番目に鷹、三番目に茄子を見るととても縁起がいいとされているそうです。 富士山は「不死」、鷹は「高い」、茄子は「成す」という意味をさすとされているとのこと。 では、この「一富士二鷹三茄子」は、どのような由来で縁起物とされるようになったのか、由来には諸説あり、大きく分けて二つの説があるそうです。 一つ目は現在の静岡県中央部にあたる駿河国にある価値の高いものを並べたとされる説だそうです。 富士山、愛鷹山、初物の茄子の価格とされているそうです。 二つ目の説は徳川家康が好んだ物が富士山や鷹狩り初物の茄子であったという説だそうです。 また、初夢で見る縁起物としては一富士二鷹三茄子が一般的ですが、実はこの縁起物には続きがあるそうです。 縁起物は六番目まであり、 「四扇(しおうぎ)」「五煙草(ごたばこ)」「六座頭(ろくざとう)」とされているそうです。 扇というと暑い時に扇いで風を感じるためのものというイメージがあるかもしれませんが、その他に儀式や踊りを舞う際に使用する小道具としても古くから使われてきたそうです。 またタバコもおまつりやお祝い事などで人が集まる際には、なくてはならないもののひとつで、このため縁起物とされていたそうです。 「座頭」という言葉はあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、視覚障害者で剃髪して僧となった方を指し、「毛が無い」ことから「怪我無い」とされ、家内安全を願う象徴でもあったそうです。 守小の皆さんは、どんな初夢をみましたか・・・。 2023年 元日写真1・2枚目は、「地平線から登る・・・」とはいきませんでしたが、守小の駐車場からの初日の出です。 さて、今年の干支は「卯」。 十二支では4番目、漢字の「卯」は、門を無理に押しあけて中に入りこむ様子を表した字で、「冒(おかす)」と同系の語だそうです。 中国の『漢書 律暦志』では、「おおう」を意味する「冒」で、草木が伸び出て地面を覆うようになった状態を表すと解釈されていて、中国伝来の十二支は、もともと植物が循環する様子を表しているので、十二支の4番目に、茎や葉が大きくなる様子を表す「卯」がくるのだそうです。 卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれているそうです。 また、うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になるそうです。 守小の子供たちにとって、さらに飛躍の1年となりますように・・・。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 12月31日「大晦日」
12月31日「大晦日」です。
周知のとおり「大晦日」は12月31日を指す言葉でありますが、もとは「晦日」からきているそうです。 毎月の末日を「晦日」と呼び、晦日の中でも1年を締めくくる12月には大をつけて「大晦日」と呼んでいるそうです。 そんな、「大晦日」12月31日は、『サラダ記念日』『プーさんの鼻』『考える短歌』など、歌集・著書多数の歌人、俵万智さんの誕生日だそうです。 そんな俵万智さんには、以下の名言があるそうです。 ・努力できるということも、実力のうち。 ・さまざまな偶然を、「必然」に変えてゆくのは、自分しかいない。 努力できることも実力、人生の中での様々な偶然を重ねる中で、自分次第でそのさまざまな偶然を「必然」に変えていくことができる、そんな俵万智さんからの力強い応援メッセージに感じました。 ・子供の頃からいろいろな選択肢がある社会にすることが大事です。日本人は人と違うことに不安を覚える。しかし、人と違うことはむしろすばらしいことなんだ、という感覚が育てば変わるのかなと思う。 この言葉にも感銘を受け、先行き不透明な「今」だからこそ、学校では「みんなちがって、みんないい」を大切にしていかなくてはと強く思いました。 そして、俵万智さんの「サラダ記念日」から、二つの短歌を紹介します。 ・なんでもない会話、なんでもない笑顔、なんでもないからふるさとが好き ・「寒いね」と話しかければ、「寒いね」と答える人のいるあたたかさ なんでもないようなことがとても幸せで、たった一言が人の心を温かくできる、そんな大切なことを改めて考えさせてくれた12月31日となりました。 本年中は、皆様方の支えで、守小の子供たちのたくさんの笑顔をみることができましたこと、心より感謝申し上げます。 引き続き、なんでもないようなことの中に幸せを見つけ、主語を子供たちとし、するべきことを精一杯積み重ねて参りたいと思います。 どうぞ、良いお年をお迎えください。 12月30日
アメリカ男子ゴルフ界のスーパースターであり、ゴルフ界をリードしてきた天才タイガー・ウッズさんの誕生日は12月30日だそうです。
タイガー・ウッズさんほど、ゴルフに多大な影響を与えてきたプレーヤーは存在しないと言っても過言ではないかもしれません。 15度のメジャー優勝と、計81回のPGAツアーでの勝利はもちろん、 彼はコース上だけにとどまらない功績を残しています。 全世代のゴルファーに対し、勝つためのインスピレーションを与え、ゴルフ界で最も魅力的な人物であり続け、近年はライダーカップのアメリカチーム副主将としても重要な役割を担っています。 タイガー・ウッズさんの物語はまだ途中だが、彼の功績はすでに、この先もずっと残る礎となっているのではないでしょうか。 そんなタイガー・ウッズさんには、以下の数々の名言があります。 ・僕が幼い頃は、僕は人に認識される事は無かった。才能なんて無かったんだ。背が高いわけでもなければ、足が速い訳でもなかった。強い訳でもなかった。僕にあったのは努力する心。それが合ったから僕はここまで来れたんだ。 ・他人の期待に耳を傾けてはいけない。君は君の人生を生きて、君自身の期待に応えなければならない。 ・たとえ負けていても、自分は絶対勝てるんだって、いつも信じてなくちゃ。 ・夢を捨てるってことは希望を捨てるってことだ。希望を失えば、人には何も残らない。 ・大きな夢を持って、その夢を持ち続けるんだ。その夢はきっと、君を他の人とは違う、特別な存在にしてくれる。 ・目標を他人から与えられていてはいけない。目標は常に自分の中から生まれてくるべきなんだ。 ・今回みんなに伝えたいことは、「努力は続けた分だけ結果が出る」ということ。一生懸命努力すれば、必ず結果が出る。そして、どんな時でも、楽しむということを忘れないで欲しい。 ・やるしかないんだよ。集中するしかない、それ以外に選択肢はないんだ。勝ちたいのであれば、全力を尽くすことに集中する。自分の世界に入っていくしかないんだ。 数々の苦難を乗り越えるために、努力を積み重ねてきたタイガー・ウッズさんの数々の名言に、自分を信じて、努力を重ね、夢を持ち続けることが、人生を明るい方向に導いてくれるのだと改めて感じた12月30日となりました。 12月29日
本日は、1989年12月29日に産まれ、5歳でテニスを始め、2014年度末の世界ランキングで5位を記録し、2016年、8月のリオオリンピックでは、テニス競技で日本勢として96年振りとなる銅メダルを獲得、日本中を熱狂させ、その後の全米オープンでも準決勝に進出し、3年連続でATPワールドツアーファイナルズ出場を決め、世界のトッププレーヤーの地位を不動のものにしている錦織圭さんの誕生日だそうです。
そんな錦織圭さんには、以下の数々の名言があります。 ・自分の中に何かひとつあれば強くなれる ・人間の本当の強さは何度転んでも起き上がれる事。どんな状況になっても人は必ずそこから立ち上がれることができる。 ・人間、居心地が悪いところにいる方が成長する ・自信を積み重ねる事が一番 ・誰かを越すとか、誰かに抜かれるとかではなく自分ができる最大の努力をする ・自分の限界に挑戦する旅であり、自分の人生をちゃんと楽しもうと、ふと思いました。人の為に生きるのはテニス以外でできるし、テニスしてる時だけは自分の為だけに限界まで頑張ってみようと ・けがのおかげで新しい出会いや刺激的なことがあった。 ・まわりの目を気にするのではなく、自分の道をまっすぐ進める。そんな人間になりたい ・まずは目の前のボールだけ集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて ・『一生燃焼』という言葉が好き 世界のトップレベルを知っている錦織圭さんから発せられた素敵な言葉の数々に、より良く、「強く」生きていくために必要なことをたくさん教えてもらえた12月29日となりました。 守小の皆さんは、錦織圭さんの、どの言葉が心を動かしましたか・・・。 12月28日
往年のスターであり、石原軍団を守り続けた石原裕次郎さんと渡哲也さんのお二人は、12月28日で同じ誕生日だったそうです。
7歳違いの同じ誕生日であったお二人は、固い絆で結ばれていたそうです。 そんなお二人の名言を以下に紹介します。 石原裕次郎さん 人の悪口は絶対口にするな。人にしてあげたことは、すぐ忘れろ。人にしてもらったことは、絶対忘れるな 渡哲也さん 当たり前のことなのに、「言うは易し、行ないは難し」です。私も恥ずかしい限りですね。反省です。生きていく上で人間関係は必須条件。程よい関係を続けるためにも、自分を正す必要があります。そこを理解した上で、人生を歩むしかないと思うのです。耐えることが人生。 人としての温かみあふれるお二人の「人としての生き方」を語る言葉に、生きる道しるべを示していただけた12月28日となりました。 12月27日
12月27日は、「ピーターパンの日」だそうです。
ピーターパンは、ピーターパンを信じている少女・ウィンディと、永遠に子供のままのピーターパンの冒険を描いた物語で、子供の頃の純粋な気持ちを思い出させてくれる素敵な作品でもあります。日本での人気も高く、ピーターパンやティンカーベルなど、魅力的なキャラクターが広い世代に愛されています。 そんなピーターパンには、多くの名言があり、その中に「不思議だ、前に見たことがある!ずっと昔、小さい頃に」があるそうです。 この台詞は、ネバーランドからウィンディ達を乗せてきた空飛ぶ船がロンドンの夜空に浮かんでいました際、それを見たジョージのセリフだそうです。 ピーターパンの話を毛嫌いしていたジョージも、実は小さい頃ピーターパンの世界を夢見ていて、大人になっていくうちに童心を忘れてしまったジョージが、船を見て自らの夢を思い出すという物語の中でも印象的な場面の一つです。 「大人になっても、きっかけさえあれば子供のように夢を見られる。」というメッセージが込められているように思います。 このことを考えたときに、松任谷由実さんが、荒井由実さんだった頃につくった「やさしさに包まれたなら」の歌詞を思い出しました。 小さい頃は神様がいて 不思議に夢をかなえてくれた やさしい気持ちで目覚めた朝は おとなになっても 奇蹟はおこるよ 子供の頃にしか感じない感性って、とても素敵なもので、そんな感性を持ち続けることができる大人も素敵なのではないかと、改めて考えさせられた12月27日となりました。 12月26日
12月26日は、「蝉しぐれ」など数々の名作を書いた作家、藤沢周平さんの誕生日だそうです。
そんな藤沢周平さんの藤澤家には以下の「口ぐせ」があるそうです。 【藤沢家の口ぐせ】 一、普通が一番。 二、挨拶は基本。 三、いつも謙虚に、感謝の気持ちを忘れない。 四、謝るときは、素直に非を認めて潔く謝る。 五、派手なことは嫌い、目立つことはしない。 六、自慢はしない。 このうち、なんと言っても、「一、普通が一番。」を藤沢周平さんは大切にしていたそうです。 また、藤沢周平さんは、「普通の生活を続けていくことの方が、よっぽど難しいことなんだよ。」とも言っているそうです。 「普通が一番」、藤澤家の口ぐせと藤沢周平さんの言葉から、改めて「普通」の大切さを考えさせられた12月26日となりました。 ヒメツルソバ何という花だろうと思い、調べてみると、どうやら「ヒメツルソバ」というそうです。 そんな、ヒメツルソバの花言葉は「気が利く」、「愛らしい」、「思いがけない出会い」だそうです。 誰に育てられるわけでもなく、「こんな所に・・・」花を咲かせるヒメツルソバに「愛らしさ」を感じるとともに、「思いがけない出会い」をくれた花たちに「気が利くね」と思わず語りかけてしまった一コマでした。 また、力強く花を咲かせる花々に、「生き方」を考えさせられ、教えられるそんな時間にもなりました。 守小の皆さんも、守小のどこに咲いているか、ぜひ探してみてくださいね・・・。 |
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