卒業式予行
3月10日(金曜日)守小では、卒業式の予行が行われました。
昨日、5年生が整えてくれた式場で、予行に参加する6年生は、本番さながらの大変立派な態度でした。 入場の際から真剣さが伝わる表情で、証書授与の際は、先生から自分の名前を呼ばれた後、秋山校長から堂々と証書(今日は代わりになる物)を受け取り、成就感に満ちた表情で退場していく6年生の姿がとても印象的でした。 今日の予行でこれだけできた6年生、3月16日の卒業式本番は、きっと最高の式になること間違いなし! 素敵な6年生の素敵な卒業式になりますように・・・。 5年生 卒業式予行会場準備写真は、明日の予行に向けて、会場を整える5年生の様子です。 6年生のためにと、一生懸命会場設営をする5年生の姿が印象的でした。 自分の行動は必ず自分に返ってきます。 「6年生のために」の気持ちは、必ず今の5年生にとって大切な日につながってきます。 5年生の頑張りに感謝です! 4年生 図工 くぎ打ちトントンノコギリを使って木を切ったり、トンカチを使ってくぎを打ったりしながら、作品づくりをしています。 世界にたった一つの、自分の作品を楽しそうにつくる子供たちの姿が印象的でした。 今日も学びいっぱいの4年生の素敵な一コマでした。 3年生 学級活動 係・当番の振返り何をしているのだろうと覗いてみると、係活動と当番活動の振返りを端末を活用して行っていました。 1人1台端末が守小の子供たちにとって、ノートや鉛筆、消しゴムと同じ感覚の「当たり前の学習用具」となっていることを改めて実感できた一コマでした。 「創造と責任」1年間の振り返りはどうでしたか? 2年生 国語 すきな場しょを教えよう「すきな場しょを教えよう」の学習で、自分の好きな場所について、その場所を好きなわけをみんなに伝わるように話していきます。 本時は、自分の好きな場所をどのように伝えていけばいいか、友達と学び合ったり、先生からあのアドバイスを貰ったりしています。 自分のとっておきの場所を、どうやってみんなに上手く伝えようか、真剣に考える子供たちの姿が印象的でした。 今日も学びいっぱいの2年生です! 1年生 英語活動 EFGH何をしているのだろうと覗いてみると、担任とALTとのティーム・ティーチングで英語加圧道の学習が展開されていました。 EFGHのアルファベットの発音と頭文字がEFGHになる英単語を学ぶ子供たち。 楽しそうに、学びに参加する1年生の姿が印象的でした。 今日も学びいっぱいの1年生の素敵な一コマでした。 5年生 国語 伝記を読んで感想文を書こう何年生が何をしているのだろうと、図書室に入ってみると、5年生の「伝記を読んで感想文を書こう」の学習をしていました。 各々が興味関心を持った人物の伝記を読み、その感想を1人1台端末に整理しています。 読んだ伝記の人物の生き方から、「生き方」を深く考える子供たちの姿が印象的でした。 人から学ぶ5年生の素敵な一コマでした。 4年生 算数 位置の表し方「位置の表し方を考えよう」をめあてに展開されています。 宝島の地図を使って、宝のある位置をどのように表せばいいか思考を巡らす子供たち。 平面上の点の位置は、二つの長さの組で表し、空間の点の位置は、三つの長さの組で表せば良いことをしっかりと学ぶことができた4年生の姿が印象的でした。 今日も学びいっぱいの4年生です! 3年生 図工 使って楽しいカラフルねん土何をしているのだろうと教室に入ってみると、色とりどりのカラフルねん土を使って、使って楽しいものをつくっています。 色合いや形を楽しみながら、想像の世界を膨らませ、ねん土を使って楽しそうに飾り付けをする子供たちの姿が印象的でした。 世界にたった一つの素敵な作品ができあがる日がとても楽しみです! 2年生 国語 すきな場しょを教えよう「すきな場しょを教えよう」の学習で、自分の好きな場所について、その場所を好きなわけをみんなに伝わるように話していきます。 本時は、自分の好きな場所を思い浮かべ、どんなことを話そうか考えています。 自分のとっておきの場所を、どうやってみんなに上手く伝えようか、真剣に考える子供たちの姿が印象的でした。 今日も学びいっぱいの2年生です! 1年生 国語 一年かんをふりかえろう「一年かんをふりかえろう」の学習で、1年間を振り返り、一番心に残っている出来事を、家の人に伝える文章を書いています。 最高の思い出を、大切な家族に伝えようと、集中して取り組む1年生の姿が印象的でした。 今日もやる気いっぱい、学びいっぱいの1年生の素敵な一コマでした。 3月5日
1981年の3月5日は、黒柳徹子さんがかいた『窓ぎわのトットちゃん』が発刊された日だそうです。
『窓ぎわのトットちゃん』は黒柳徹子さんの自伝的物語で、世界中で翻訳され、2021年3月の時点で累計発行部数は約2371万部となっているそうです。 また、タイトルに付けられいる「窓際」は、当時リストラ候補だった社員を窓際に置く風潮からと、自分も騒がしいからと窓際に置かれて、人を呼んだり鳥に挨拶したりしていたからの2つの意味から付けられたとも言われているそうです。 そんな、トットちゃんが先生にある日言われた、「君は、ほんとうは、いい子なんだよ」の言葉は、黒柳さんが大人になっても支えている大切な言葉だそうです。 小学校を退学させられ“変わった子”として言われてきましたが、よいところはたくさんある、そんなトットちゃんに向けての「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」という大切な言葉・・・。 黒柳さんは、あとがきに「先生のあの言葉が無ければ、母親が自分に劣等生の烙印を押していたら、私は何をやっても叱られて、自分に自信が持てずコンプレックスになり、何もできない大人になっていたでしょう」と綴っています。 一人一人の子供たちには、それぞれに未来を輝かせる可能性があること、そして、「先生の一言」が、子供たちの人生を大きく変えることがある・・・、改めてそのことを強く考えました。 「たった一言」を大切に、人と接していきたいと思います。 「言葉」には力があります・・・。 誠意をもって本県の木は「ウメ」、そして、水戸藩の9代目藩主であり、江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜公の父、徳川斉昭公が、ウメの少なかった水戸に小石川後楽園のウメの実を自ら集めて送り、偕楽園をつくったそうです。 そんな斉昭公は自らの考えを石碑や扁額など様々な物に書き付け多くの人に伝えようとしたそうです。それらは今でも偕楽園をはじめ水戸の各地で見ることができ、偕楽園記碑には、こんな言葉があるそうです。 「ここにおいて梅樹数千株を芸ゑ、もって魁春の地を表はす。」 斉昭公は、偕楽園に数千株の梅の木を植え、真っ先に春が来る場所としたそうです。また、梅の実を兵糧として有事の際の備えとも言われています。弘道館にも梅に対する思いを記した種梅記碑があり、現在でもこの2カ所が県庁所在地水戸を代表する梅の名所となっているそうです。 そして、以下の言葉も。 「巧詐不如拙誠」 この言葉は、巧みに偽りごまかすことは、つたなくも誠意をもってことに当たることに及ばないという斉昭公ならではの茶の心構えだそうです。好文亭をはじめとする、華美を廃した水戸藩の気風とも通ずるものがあるそうです。 春の訪れを真っ先に知らせようと力強く咲くウメの花から、改めて「誠意をもってことに当たる」ことの大切さを深く考えた3月4日となりました。 「つたなくとも誠意をもって・・・」ことに当たって参りたいと思います。 6年生を送る会 3本年度の6年生を送る会は、映像を各教室で観ました。 その映像作成を担ったのは、5年生です。 実行委員の25名が中心となって、入念に計画をし、映像作成を行い、今日の6年生を送る会を迎えました。 写真は、自分達の手でつくりあげた6年生を送る会の映像を観る5年生の様子です。 映像を観ながら、4月からは最高学年として、守小の中心として頑張ろうと決意する5年生の姿が印象的な一コマでした。 6年生を送る会を成功へと導く原動力となった5年生の皆さん、本当にありがとうございました! 6年生を送る会 1本年度の6年生を送る会は、5年生が中心となり作成した映像を、各教室で観ました。 写真は、その6年生を送る会の映像を観る4年生以下の様子です。 1年生は「おめでとうカード」、2年生は「ありがとうの折り紙メダル」、3年生は「校舎の写真とメッセージを貼り合わせたしおり」、4年生は「写真立て」を6年生にプレゼントしました。 自分の手づくりのプレゼントが、6年生に喜んでもらえたと、笑顔になる子供たちの姿が印象的な素敵な一コマでした。 3年生 国語 時を表す言葉「ゆうすげ村の小さな旅館」の学習で、本時は「時を表す言葉に気をつけて、できごとをまとめよう」をめあてに展開されています。 本文を深く深く読ながら、叙述をもとに集中して課題解決を図る子供たちの姿が印象的でした。 今日も学びいっぱいの3年生の素敵な一コマでした。 2年生 1人1台端末を使って何をしているのだろうと、教室に入ってみると、机上には1人1台端末があります。 自分にとって必要な学習を、自分で選択し、自分のペースで行う2年生。 個別最適化された学習が展開されていると強く感じた2年生の一コマでした。 1年生 ビシッとタイム気が付けば、今日から3月、令和5年度の最終月となります。 入学してから11ヶ月守小で過ごした1年生の大きな成長に心を動かされた一コマでした。 この守小の良き伝統を、しっかりと守っていってくださいね。 |
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