今日の給食
6月7日の給食は「ごはん、牛乳、チキンカレー、オムレツ、メロン」です。茨城県産のメロンを八百屋さんから入れてもらい、給食センターでカットしました。甘くみずみずしいメロンのよさを伝えるため、教室では動画を放送しました。
火曜日の朝
火曜日の朝、ところどころに青空は見られますが、不安定な雲行きです。いよいよ梅雨入りが発表されました。生活しにくい季節ですが、健康管理には十分留意したいものです。
チーム守中コラム〜「おもい」
「おもい」という言葉を漢字で表すと?との質問には,多くの人が「思い」と答えると思います。しかし,読書やさまざまな文書で,「想い」という表し方も目にします。
この,「思い」と「想い」はほとんど同じ意味なのですが,使い分けるとすると,「思い」は,頭の中で考えているもので,「想い」は,心の中でイメージしたりするもの,という使い分けが一般的なようです。発想やイメージを膨らませるといった,「おもい」には,「想い」を使うと,よりニュアンスが文書から読み手に伝わるようです。一般的な公文書では,「思い」を使うようです。 また,調べてみると,もう一つの「おもい」を表す漢字があって驚きました。それは「念い」です。「念い」には心に強く留める気持ち,いわゆる念ずるような強い意志や願いがあるときに使うそうです。 言葉は本当に面白いと思います。特に日本語は,中学生が学習している俳句や短歌のように,短い文で情景や思い・想い・念いを伝える手法もあります。興味をもって日本語に向き合ってみると,日本語のよさ,深さを感じることができると思います。 チーム守中コラム〜幸福論
久々のコラムです。先日、新聞で、タレントの高田純次さんのインタビュー記事、「高田純次さんの幸福論」なるものを見付けました。私は昔から、軽妙な語りをする高田さんのファンで、よく言われる「テキトー男」とは違う、エネルギッシュなところに惹かれていました。
記事の内容を見ると、御自身は幸せと不幸せで針が振れていて、「少し不幸せに揺れていて、それをなんとか幸せな方に戻さないと」と思って生きているとのことでした。その他、記事の内容は、彼のイメージとは少し違う、真面目な内容でした。座右の銘は、昔は「大器晩成」、今は「禍福はあざなえる縄のごとし」だそうです。〜幸せと不幸せは交互にやってくる。片方ばかりは続かない.人生はバランス。大好きな靴を履いたら足が腫れてしまった・・・〜など、ん〜と哲学思考に導いてくれる文が並んでいました。 高田さん流の幸せのヒントも書かれていて、「毎日楽しい事なんてない、そう思っていると、楽しいことが愛おしくなる。」、「暇なときはぼーっとするのがいい。そうでないといざというときにパワーが出ない。」、「空気は読まないで、ゆっくり吸うっていうのが生きていくコツ。」だそうです。私は、まだまだ人生の修行が足りないのか、空気は読まないとダメだよなあ〜と哲学してしまいました。 1週間のスタート
週明け月曜日、1週間のスタートです。いよいよ今週は、木曜日、金曜日に市総合体育大会があります。今朝は雨が降っていますが、生徒の最終調整ができるよう、午後には上がってほしいものです。
金曜日の朝
週末金曜日の朝です。お天気は急な豪雨、雷雨が予報で出ているので十分注意が必要です。
木曜日の朝
お天気の変化が心配されていますが、晴れの朝です。今後、変化には十分注意が必要です。
今日の給食
6月1日の給食は「麦ごはん、牛乳、スタミナ丼の具、もやしサラダ、じゃがいもとわかめのみそ汁」です。6月は食育月間です。守谷市のヘルスメイトさんが考えた献立も登場します。
水曜日の朝
いいお天気の朝です。いよいよ総体まで1週間。生徒は目標に向かって練習を頑張っています。この時期は生徒がぐんと成長する時期です。生徒の大きな成長に期待したいです。
火曜日の朝今日の給食
5月30日の給食は「ごはん、牛乳、ガパオ炒め、キャベツとコーンサラダ、ウインナーとトマトのスープ」です。ガパオ炒めにはズッキーニや赤、黄ピーマンなどが入り、彩り豊かに仕上がりました。
1週間のスタート
いいお天気です。月曜日、1週間のスタートです。週末は暑くなって熱中症の心配がありましたが、夏に向かってそのような日が続くと思われます。休息、水分補給と共に、睡眠、食事に関しても注意していきたいものです。
木曜日の朝
木曜日の朝、若干湿度が高い朝です。これからお天気は下り坂。健康管理に留意したいものです。
今日の給食
5月25日の給食は「コッペパン、牛乳、フランクケチャップソース、コールスロー、オニオンスープ」です。フランクフルトにはケチャップ、ウスターソース、デミグラスソースで作ったソースをかけました。大皿も初登場です。
チーム守中コラム〜落とし穴
人はついつい気を緩めてしまったときに失敗をしてしまうと,「気が緩んでしまったから,思わぬ落とし穴にはまった!」なんでことを言ったりします。確かに,自分から好んで落とし穴に入る人はいないと思いますので,「思わぬ,思わず」と言ったところなのでしょう。そして大切なのが,この「落とし穴」にはまったときに,どうしてはまったのか,どうすれば脱出できるかを冷静に考え,自分に生かすことがその先の人生に生かされると思います。
私は日本プロ野球の北海道日本ハムファイターズの大ファンで,特にいぶし銀の味を出している貴重な左の中継ぎ投手である,宮西尚生投手の大ファンです。彼は,ホールド(中継ぎ),とホールドポイントにおける世界記録保持者です。先日,800試合登板を果たした大投手です。一昨年まで13年連続50試合登板を果たしている鉄人が,昨シーズンにおいては試合の勝敗を分ける大切な局面で打たれることが多く,ついには登録抹消となってしまいました。 彼の話によると,昨シーズン前は,過去に手術もした肘の状態も良く,全般的に好調なコンディションであったそうです。凄い話ですが,3年前,肘の手術後の登板の際は,「いかに肘が痛くならない,負担の掛からない腕の振り方になるか,いかに球威の落ちた球で相手打者を打ち取るか」を,一球一球考えながら投げていたそうです。確かに当時の解説をしていた岩本勉さんも,腕の振り方についてそのような話をしていました。 自分では,コンディションがとてもいいので,「落とし穴」にはまってしまうかも,と考えていたところ,見事にはまってしまい,悔しい気持ちを通り越して失望してしまったそうです。 「調子がいいと,力任せに腕を振り,いつの間にか前のめりになってしまう。」,「腕の角度とか,間とかの繊細さがなくなってしまった」・・・彼が話す内容は,野球人ではない私の胸に突き刺さりました。まるで人生の教訓をいただいたように思います。 人生には,誰にも「落とし穴」が存在し,それとの向き合い方が人生を左右すると言っても過言では無いと思います。彼は20歳以上歳下ですが,人生の師として尊敬しています。そんな彼は昨日も登板し,見事ホールドを記録しました。引き続き熱く応援したいと思います。 チーム守中コラム〜大切なもの
「あなたにとって大切なものは?」というざっくりな質問,時折耳にします。そのような流れになると,家族や命,愛,プライド,友情,信念,絆,地位,名誉,財産,・・・とたくさんの言葉が出されると思います。よく,「お金と愛はどちらが大切?」という究極に近い質問もありますが,私は昔から,この二つは比較するものではないと思っていて,この手の質問には,答えた記憶がありません。比較したくないというあまのじゃくな気持ちが働いてしまいます。そもそも,愛とは,他のものと比較のできない,絶対的なものだと思います。
昨年か一昨年に,20年前のドラマ,「やまとなでしこ」のスペシャル版が放送されました。お金が第一の主人公の女性が,自分の心底の価値観に気付き,お金のない人に,「残念ながら,私はあなたといると幸せなんです。」ということを打ち明けるまでに変わっていくストーリーです。 「愛」をはじめとする,「大切なもの」は,人それぞれにたくさんあり,優劣はつけがたいものだと思います。人生とは,大切なものを増やしながら,それを守っていく旅のような気がします。 PTA本部役員会水曜日の朝今日の給食
5月24日の給食は「ごはん、牛乳、ハッシュドポテト、パプリカサラダ、ハヤシシチュー」です。ハヤシシチューにはデミグラスソースを入れ、まろやかな味になっています。
チーム守中コラム〜見取り
前回,「見方,考え方」というテーマでお話ししましたが,今回は,「見取り」についてお話ししたいと思います。
「見取り」と聞くと,私は「見取り稽古」という言葉を思い浮かべます。自分が柔道をしていた高校生時代,怪我で練習ができない時に,顧問から見取りを大切にして見学をしていろと言われていました。自分が中学校で顧問になった時も,生徒に同様の話をしました。 話はずれるかも知れませんが,私が柔道部の顧問をしていた時,何度か選手が関東大会,全国大会に出場することがあり,私は引率として大会に参加しました。いろいろな方から,先生は凄いとか,指導力があるとか言われたことがありますが,私は一切そのようなことは思わず,逆に頑張った生徒に大会に連れて行ってもらっている,凄いのは生徒の方だ!と思っていました。 というのも,柔道経験者とはいえ,せいぜい東京都大会予選で敗退する,決して強くない私にとっては,勝ち上がっていく教え子は,光り輝いて眩しい存在で,尊敬の念までありました。 ただ,私はそんな光り輝く教え子や,強くはなくても一生懸命稽古に励み,努力を重ねる教え子たちの練習風景を見取る,いわゆる見取り稽古をさせてもらったお陰で,体(たい)のバランスや,技のタイミング等について,的確に判断できる眼を養わせてもらいました。これには,「主観と客観」の関係が関わってきます。見取りをしていて気付いたものを,自分の経験=主観の観点から判断し,吸収する。それを繰り返している内に,教え子のさまざまな動き等を見取った経験値が,自分の中で,自分の主観を越えて客観になった様な気がします。ひょっとしたら,私的には自分が強くない選手でよかったのかなあとも思ったりします。生徒にとっては私のアドバイスは,まさしく客観であるので,それを生徒の主観にどれだけ迫らせることができるか,という伝え方を,私なりに工夫してきたつもりです。 物事を「見取る」ことや,主観と客観を考えることは,人生にとって大切なことだと思います。まだまだ至らない私にとっては,先人や諸先輩の功績を見取り,吸収して少しでも自分に生かせればと日々思っています。 |
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