教員の授業力向上のために研究授業を行いました
本日は、全国的に若い教員が増えている中で本校の3人が道徳の研究授業を行いました。1年2組、2年5組、3年2組の生徒の皆さんありがとうございました。授業の様子では、多くの教員が見ている中ですが、生徒は生き生きとして自分の考えを述べていたと思います。自分の考えをしっかり持ち、伝えることは大変良いことです。お疲れ様でした。
3学期始業式にて
3学期の始業式では、次のような内容の話をしました。
・「1年の計は元旦にあり」、新年となり心新たに1年の計 画を立ててほしい。そして、自分で決めたこと実行に移す ことが大事です。 ・奉仕の気持ち、感謝の気持ちをもってほしい。年末に大雪 が降り、除雪当番の人は、早くから通学路を空けてくれあ りがとう。大人も仕事だからやるのではなく、みんなのた めにという奉仕の心があるから頑張れるのです。 今後皆さんに地域の除雪ボランティアを募りますが、奉仕 の気持ちと同時に、その光景を見たらボランティアの人に 感謝する気持ちをもってほしい。 ・今年は卯年です。ウサギというと自然界では強いというイ メージより被食者というイメージです。そのため、ウサギ は早く走ったり、ジャンプ力がすごいそうです。 特に後ろ足は発達しており、「兎の上り坂」という言葉が あるように、後ろ足が強く長いため、坂を上るのが得意と される。そのことから、物事が順調に上に進むたとえに使 われます。是非、良い1年になることを祈っています。 ・あらゆる場面で交通事故に気をつけてほしい。先日、1年 生を対象にした自転車検定で、本校の正解率が良くなかっ た問題がある。自転車が許可標識がある歩道を走行すると きは、歩行者に気をつけながら、歩道内の左側を走行しな ければならない。これは×で歩道中央から車道よりの部分 を徐行すなわちすぐに停止できる速度で通行が正解です。 自転車が歩道を通行できる場合で、歩行者とぶつかるおそ れがある時は、ゆっくり走るか、ベルを鳴らしてよけても らうとよい。これも×で歩道はあくまでも歩行者優先で、 歩行者の通行の妨げとなる場合は、一時停止するか、自転 車を降りて押して歩くとなります。ベルなどは、危険防止 上やむを得ない場合と特別な区間以外で鳴らしてはいけま せん。これらは道路交通法で決まっています。また、金沢 市の条例で自転車には必ず保険に損害賠償保険に入らなけ ればなりません。 |
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