12月3日
12月3日は、作家、永井荷風の誕生日だそうです。
永井荷風は、1879年東京都に生まれたそうです。1903年からアメリカ、フランスに外遊し、1908年に帰国、同年発表した「あめりか物語」は多くの読者を獲得したそうです。翌年の1909年発表の「ふらんす物語」は当局より発禁処分を受けたそうですが、続いて「孤」「新帰朝者日記」「すみだ川」などを発表し、耽美派を代表する流行作家となったそうです。1910年には、上田敏・森鴎外の推薦で慶応義塾教授となり「三田文学」を創刊主宰、反自然主義文学の代表的作家の一人となったそうです。 そんな、永井荷風には、以下の名言があるそうです。 「自覚さえすればどんな生活にだって深い意味が出来る。」 なんとなく過ごす毎日の中に、自分自身の「自覚」次第で、自分の生活に深い意味をつくり出すことができる、結局は「自分次第」なのだと改めて考えさせられた永井荷風の言葉でした。 環境や人のせいにせず、自分自身に問いかける、そんな生き方をしていきたいと感じた12月3日となりました。 5年生 八坂神社で落葉掃き夏のお祭りで、写生会で、そして普段からもつながりの深い八坂神社。 そんな、八坂神社に少しでも役に立とうと、落葉掃きを一生懸命頑張る子供たちの姿がとても印象的でした。 「床磨きは、心磨き」という言葉があります。 まさに、今日の落葉掃きを通して、5年生の心は、また一つ磨かれたことと思います。 そして、こうした体験が子供たちの心の成長に繋がっていくのだと改めて感じた一コマでした。 そんな貴重な体験を、守小の5年生に提供してくださった八坂神社の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。 5年生 理科 ミョウバンの結晶何をそんなに大切そうに持って運んでいるのだろうと聞いてみると、理科の時間に学んだことを活かしてできあがった「ミョウバンの結晶」だそうです。 見せて貰うと、水晶のような美しさのミョウバンの結晶、子供たちにとっては、学びをぴかした素敵なプレゼントとなったと思います。 そして、より大きな、より透明なミョウバンの結晶にするためには・・・学びの連続性を強く感じた一コマでした! English day毎週金曜日は、守小では“English day”、朝のあいさつは、「おはようございます」ではなく“Good morning!”です。 こちらが“Good morning”とあいさつをすると、素敵な笑顔で“Good morning!”と返してくれる子供たちに、元気を貰えた朝となりました。 そして、この素敵な笑顔が守小の宝物であり、大切にしていこうと改めて強く感じた、青空が顔を出し始めた素敵な朝となりました。 1年生 自分は何をする・・・各々が、「今」自分がやるべき学習を考え、判断し、実行する1年生。 こうして、自らの意思で学ぶ1年生の姿に感心させられるとともに、こうした「主体的な学び」「こべう最適化された学び」が、子供たち一人一人の可能性を高めていくのだと改めて強く感じた一コマでした。 1年生 図工 カラー粘土を使って何をしているのだろうと、教室の中に入って見ると、カラー粘土を使って、各々がお弁当やお寿司などお気に入りの物をつくっていました。 一作品、一作品丁寧に、ディテールにこだわって、楽しそうに手を動かす1年生の姿が印象的であったとともに、1年生の創造力の高さに驚きを隠すことができなかった一コマでした。 素敵な作品をみせてくれてありがとう。 2年生 eライブラリ何をしているのだろうと、教室の中に入って見ると、eライブラリに取り組んでいました。 自分のペースで、自分に必要な学習を、自分で選択して行う2年生。 こうして、1人1台端末を使うことにより、個別最適な学習が展開できると改めて感じた一コマでした。 2年生 道徳 生まれるということぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね そうよ かあさんも ながいのよ まど・みちおさんが書いた「ぞうさん」を紹介する先生 そして、 ぞうさん ぞうさん だれが すきなの あのね かあさんが すきなのよ と、歌詞の続きも紹介され、命のつながりについて、深く考える2年生。 命の尊さ、大切さについて、また一つ考えを深めることができた2年生です。 今日から12月そんな12月初日の守小の朝の風景です。 どんよりとした鉛色の空の朝を迎えています。 こんな朝だからこそ、子供たちの「おはようございます」という気持ちの良いあいさつと、素敵な笑顔が心を温かくしてくれました。 子供たちの笑顔は、守小の宝物です! いつも、笑顔をありがとう、そして、世界にたった一つしかない「その笑顔」を大切に・・・。 3年生 算数 三角形本時は、正三角形のかき方を学びました。 これで、二等辺三角形、正三角形の二つの特別な三角形の特徴とかき方を学んだ子供たち。 写真は、その学びを活かして、1枚の折り紙で二等辺三角形や正三角形をつくっている様子です。 算数・数学は「いかに正確に、いかにはやく、いかに美しく」が大切だと話してくれた数学の先生がいました。 まさに、「いかに美しく」にチャレンジして、折り紙で二等辺三角形や正三角形を作る子供たち、こうした活動が、思考力を育んでいくのだと改めて感じた一コマでした。 3年生 図工 トントンくぎ打ち、コンコンビー玉「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」の学習で、本時は、各々が板に思い思いの色を付けています。 素敵な色づけをすることができたよと作品を見せてくれた3年生。 次時で実際にくぎを打つことをイメージしながら、作品づくりに集中する子供たちの姿が印象的でした。 世界にたった一つの「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」ができあがる日がとっても楽しみです。 4年生のアイドル何がいるのだろうと近寄ってみると、大きく育った1匹の金魚が。 その名は「金ちゃん」と言うそうで、オレンジ色がかわいくてアイドルデビューをした「4年生のアイドル」だそうです! 15年近くも生きている「金ちゃん」、4年生のみんなでかわいがって、これからも長生きしてほしいですね! そして、こうした生き物との触れ合い、出会いが子供たちの情操を養っていくのだと改めて感じた一コマでもありました。 4年生 社会 飯沼干拓「飯沼の昔と今の様子を比べよう」を学習課題に展開されています。 昔は沼であった飯沼が、人々の手によって干拓され、その後どうなっていったのかを学ぶ子供たち。 人々がより豊かに生活していくために、先人の人々がどのようなことを行ってきたのかを学び、その学びを今に活かすことが大切なのだと改めて考えさせられた一コマでした。 今日も学びいっぱいの4年生です。 5年生 学活 係活動何をしているのだろうと、教室に入ってみると、子供たちが、クラスのみんなを楽しくするための係活動に取り組んでいました。 どうすれば、どのようなことをすれば、クラスのみんなを笑顔にできるか、それぞれの係で集まり、創意工夫をしている姿がとても印象的でした。 中には、家庭にいることオンラインで繋いで、話し合いをする子供たちも。 まさに「一人はみんなのために、みんなはひとりのために」の5年生の素敵な一コマでした! 5年生 算数 円グラフ・帯グラフ円グラフと帯グラフを実際につくる学習に取り組んでいます。 先生がコーディネーターとなりながら、円グラフ、帯グラフそれぞれのかき方、つくり方を確認する子供たち。 その学びを活かして、積極的にチャレンジする子供たちの姿が印象的でした。 今日も、やる気いっぱい、学びいっぱいの5年生です! 1年生 図書室にて・・・何年生だろうと思い、図書室の中へ入ってみると、1年生が静かに本を読んだり、お気に入りの本を借りたりしていました。 良き本と出会うことで、生き方を大きく左右することもあります。 そして、「本は心の漢方薬」と言われるように、素敵な本との出会いを通して、素敵な心の持ち主になってほしいと強く感じた一コマでした。 「一冊の本」との出会いを大切に・・・。 1年生 書写 集中しています!何をしているのだろうと、教室を覗いてみると、「口」や「山」のおれ、「七」や「九」のまがり、「子」や「手」のそりに気を付けて丁寧に漢字を書く子供たちの姿がありました。 こうして、細かいところにまで意識を持って、字を仕上げる大切さを改めて感じた一コマでした。 やる気いっぱい、学びいっぱいの1年生です! 2年生 生活 1年生に喜んでもらうために何をしているのだろうと、教室に入ってみると、生活の学習で、1年生にプレゼントするおもちゃ作りを行っていました。 「これを作ってプレゼントしたい」という同じ気持ちを持った友達同士でグループをつくり、意欲的に活動する子供たち。 こうした学習の中に、たくさんの気づき、学びがあるのだと改めて感じた一コマでした。 今日もやる気いっぱい、学びいっぱいの2年生です! 2年生 算数 かけ算九九何をしているのだろうと、教室には行って見てみると、かけ算九九のプリントに挑戦していました。 1から9の段まで、全て学んだ子供たち、しっかりと定着しているかどうかを自分自身で確かめる2年生の姿がとても印象的でした。 この時期の、この学習が、将来の基礎を築くのだと改めて感じた一コマでした。 11月27日
11月27日は、パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者である松下幸之助さんの誕生日だそうです。
松下幸之助さんは、1894年、和歌山県に生まれ、9歳で単身大阪に出て、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(現関西電力)に勤務、1918年、23歳で松下電気器具製作所を創業し、1946年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設、1979年、21世紀を担う指導者の育成を目的に、松下政経塾を設立し、1989年に94歳で亡くなられました。 そんな松下さんには、たくさんの名言があり、そのいくつかを以下に紹介します。 「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。」 「素直な心で見るということが極めて大事だ。そうすれば、事をやっていいか悪いかの判断というものは、おのずとついてくる。」 「経営者にとって大事なことは、何と言っても人柄やな。結局これに尽きるといっても、構わんほどや。まず、温かい心というか、思いやりの心を持っておるかどうかということやね。」 「山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。」 「誠意や真心から出た言葉や行動は、それ自体が尊く、相手の心を打つものです。」 「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。今、現在に最善を尽くすことである。」 「経営の神様」の異名を持ち、パナソニックを一代で築き上げた経営者で、PHP研究所を設立して倫理教育や出版活動に乗し、さらに晩年は松下政経塾を立ち上げ、政治家の育成にも意を注いだ松下幸之助さんの言葉は、どれも心に響きます。 人として大切なことを改めて教えてくれた松下幸之助さんの言葉に心を動かされた11月27日となりました・・・。 |
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