3年生 国語 国語辞典を使って黒板には「ぶるぶる」「ふるふる」「ぷるぷる」「ぶらぶら」の4文字が書かれています。 本時の課題は、この4文字が国語辞典に標記されている正しい順番をみつけることです。 まずは、予想を立て見通しを持つ中で、実際に国語辞典を使って順番を確認する子供たち。 予想通りだった子供たちも、予想と違っていた子供たちも、それぞれに「学び」がある素敵な一コマでした。 2年生 英語活動 Do you want to play 〜 ?ALTと学級担任とのティーム・ティーチングで展開されています。 本時の学習は、“Do you want to play 〜 ?”と「〜」に“baseball”や“soccer”などスポーツを入れたクエスチョンをします。 そのクエスチョンに対し、“Do you 〜”の問いだから“Yes,I do.”“No,I don't.”のどちらかで答えることをしっかりと理解している2年生に驚きを隠せませんでした。 そして、“I see.”や“Really?”と自然に英語でリアクションを返す子供たち。 今日も学びいっぱいの2年生でした。 1年生 道徳 みんな じょうず「じょうずにできることはなにかな」を課題に、授業が展開されています。 おかあさんは りょうりじょうず おとうさんは しゅうりじょうず おとうとは ぬりえじょうず ほらね ぼくは ほめじょうず 自分ができることは何か、自分を俯瞰的に見つめる1年生の姿が印象的でした。 「みんなちがって みんないい」を、1年生から改めて教わった一コマでした。 マツバウンランから貰ったプチハピネスそんな休日、守小の片隅にかわいらしい紫色の花を咲かすマツバウンランをみつけ、思わずシャッターを切ってしまいました。 マツバウンランの花言葉は、「輝き」「喜び」だそうです。 その花言葉の通り、小さな宝石のように「輝き」をもって咲くマツバウンランをみつけた時の小さな「喜び」、そんな「プチハピネス」をゲットできた素敵なこどもの日となりました。 そして、「北の国から」の脚本を書かれた倉本聰さんがこんなことを言ったそうです。 「人を幸せにするのは、お金でも学歴でもない。僕はどんな時に幸福を感じるかというと、『人を喜ばせた時』。どうして僕が物を書き始めたかというと、子供の頃に良い文章を書いたら親父に褒められ、その光景をお袋が喜んでくれたからなんです。それが僕の脚本家としての原点です。」 「野に咲くマツバウンランのように、自分自身も守小の子供たちに『プチハピネス』を与えられる人になりたい」そんな思いを強く抱いたこどもの日となりました・・・。 ハハコグサそんな爽やかな5月の朝、守小の片隅に花を咲かせる野草を見つけました。 調べてみると「ハハコグサ」のようです。 ハハコグサという名前は、白い綿毛が葉や茎を覆っている姿が「母親が子を包み込む」ように見えたことに由来するという説や、白い綿毛に覆われている葉を「乳児の舌」に見立てたという説、全体を覆う白い綿毛が「ほおけ立つ」ことから「ホオコグサ」と呼ばれるようになり、それがハハコグサに変化したという説、かつては葉を餅に入れて草団子にして食べていたことから「葉っこ草」と呼ばれており、それがが転訛してハハコグサになったという説などの諸説があるそうです。 そして、花言葉は「いつも思う」「優しい人」「永遠の想い」「温かい気持ち」「無言の愛」「無償の愛」「忘れない」「切実な思い」があるそうです。 そんなハハコグサを見ていたら、花言葉の通りとても優しい気持ちになるとともに、「優しさは強さ」だと改めて考えさせられました・・・。 これからも「優しさに包まれる守小になりますように」と願う五月晴れの1日です。 ハルジオンハルジオンのかわいらしい花を見ていると、穏やかな気持ちにさせられました。 ハルジオンの花言葉は「追想の愛」だそうです。 追想とは、過去を思い返すという意味。 ハルジオンは茎の中に空洞があり、つぼみは下を向いています。この姿が過去の愛を思い返してうなだれている人のように見えることから、「追想の愛」という花言葉がつけられたといわれているそうです。 そんな「追想の愛」という花言葉をもつハルジオンは、繁殖力が旺盛で、生命力がとても強い植物でもあります。 誰に種を蒔かれるわけでもなく、肥料や水を貰うわけでもなく、こうしてかわいらしい花を咲かせるハルジオン。 力強く、たくましく、懸命に生きることの大切さをハルジオンのかわいらしい花から教わった5月の良き日となりました・・・。 オシム語録
5月3日(火曜日)サッカーの元日本代表監督イビチャ・オシム氏が1日の死去なされたことが新聞に載っていました。
80歳だったそうです。 オシム氏は、監督としての手腕もさることながらヨーロッパ、とりわけ出身地である旧ユーゴスラビアでは、その人間性と品格・知性から偉大な人物として尊敬されています。 我が国においても、サッカー日本代表監督として、多くの人々に多大なる影響を与えたオシム氏。 そんなオシム氏は、「オシム語録」として人々の心をつかむ数多くの言葉を残しています。 「ピッチにはチャンスがあり、希望もある。失敗する理由を探すのではなく、どれほど強い相手に対しても、自分を信じ、精一杯チャレンジすることだ。」オシム氏の2014年の言葉です。 まさに、可能性に満ちあふれる守小の子供たちに伝えたい言葉です。 そして、「チームの構成はとても重要だ。誰が水を運ぶ人であるのか。誰が走って誰が汗をかくのか。誰が試合を決めるのか。点をとるのは誰であるのか。」チームとしての目的達成のために、一人一人が自分の個性に応じた役割を理解し、全うすることが大切である。逆に言うと、点をとる人だけが重要なのではなく、その人に、水を運ぶ人がいるからこそ、点をとり、チームの目的達成に繋がる・・・。 「言葉には、人間を変える力がある。運命を切り開く力がある。」 オシム氏の言葉には、そんな力を強く感じます。 「人生とは何か」、人として大切なことを、サッカーを通して語り続けてくださったイビチャ・オシム氏に心より感謝申し上げるとともに、謹んで哀悼の意を表します。 雨が降らないと・・・そんな夕方、空を見上げるときれいな虹が! よーくみると、二重の虹になっています! ハワイのことわざの一つで “No Rain, No Rainbow !” という言葉があるそうです。 意味は『雨が降らなければ、虹はできない。』といった感じでしょうか。 全く降らないとそれはそれで困りますが、雨を好きな人は、あまりいないのではないでしょうか。 しかし、そんな雨のおかげで、こんなきれいな虹を眺めることができます! 「何かが起きて落ち込んでいても、その後にはきっと良い事が起きるよ」という意味ではないでしょうか・・・。 何事も、うまくいく時もあれば、「なぜ・・・」と思うくらい、うまくいかない時もあります。 そんな時こそ、この“No Rain, No Rainbow”を思い出して、頑張ろうと、今日の虹が改めて教えてくれました。 守小のみんなも、今日のきれいな虹をみたかなぁ・・・。 またね!「さようなら」と挨拶をすると、笑顔で手を振って返してくれる子供たちの姿が印象的でした。 明日からまた3連休です。 ゆっくり休んで、心も身体もリフレッシュして、またみんなの素敵な笑顔を金曜日に守小で見せてくださいね! 5年生 算数 整数×小数に挑戦!本時のめあては「整数×小数の計算のしかたを考えよう」です。 「30×2.3」の計算をどのようして解けばよいか、各自が集中して取り組む姿が印象的でした。 そして、いくつかの考え方が出てきて、その中で自分が使いやすい考え方やより良い考え方を選択する子供たち。 また、友達の考え方がどのようなものなのかを説明する時にも子供たちの思考は深まります! 今日も「30×2.3」の計算を通して、「学びいっぱい」の5年生でした! 4年生 学級活動 4月を振り返って・・・各自の机上には1人1台端末が。 その端末を使って、4年生になってからの4月の1ヶ月間を振り返り、できるようになったことを見直す中で、自分自身の5月の目標設定を行っています。 この学習も、紙媒体ではなくICT機器を使いデジタル化することにより、記録しやすくなったり、写真データなどを活用しやすくなったりします。 ICT機器の良さを使って、子供たちの学びを進める守小です! 3年生 理科 ちがいを見つけたよ!「しぜんのかんさつ」の学習です。 春になって植物や動物などの生きものがたくさんみられるようになり、校庭で探した生きものについて学んできました。 本時は、そのまとめの学習として、「タンポポとノゲシ」「モンシロチョウとモンキチョウ」「ナナホシテントウとナミテントウ」それぞれの似ているところと違うところを説明する子供たち。 学んできた内容をみんなで深める子供たちの姿が印象的でした! 2年生 国語 たんぽぽのひみつをつたえ合おう説明文「たんぽぽ」の学習に取り組んでいます。 本時のめあては「たんぽぽのひみつをつたえ合おう」で、学んできたたんぽぽがどのようにして仲間を増やすのかなどの「たんぽぽのひみつ」を各自がノートにまとめています。 そして、子供たちの教科書には、たくさんの線が引かれていました。 これも、叙述を基に「たんぽぽのひみつ」を読み取っている証です。 今日も学びいっぱいの2年生です! 1年生 国語 あめですよ「あめですよ」の学習に取り組んでいます。 あめですよ あめ あめ だいすき とん とん とん あめ あめ きらい ふう ふう ふう この詩の韻を踏んだリズム感を楽しむ子供たちの姿が印象的でした。 また、丁寧に学習ノートに視写をする子供たちの姿も! 今日も学びいっぱいの1年生です! 5月2日(月曜日)素敵な朝です!そんな休み明けの朝、守小の子供たちは元気よく登校しています。 「おはようございます」と言うと、笑顔で「おはようございます」と返してくれる子供たちに、元気を貰えた素敵な朝。 ALTと話す子供たちは、当たり前のように“Good morning!”や“How are you?”と英語で挨拶を交わす低学年の子供たちに感心させられた朝ともなりました。 今朝もたくさんの素敵なことをありがとう! 今日も1日頑張りましょう! どうしても必要なものは・・・そんな日曜日の守小の片隅に力強く生きるタンポポをみつけました。 かわいらしい「綿毛」になっているタンポポをみていたら、星野富弘さんの「たんぽぽ」の詩が頭に思い浮かんできました。 いつだったか きみたちが 空をとんで行くのを見たよ 風に吹かれて ただ一つのものを持って 旅する姿が うれしくてならなかったよ 人間だって どうしても必要なものは ただ一つ 私も 余分なものを捨てれば 空がとべるような気がしたよ 「人間だって どうしても必要なものは ただ一つ・・・」 星野富弘さんが言うこの言葉の意味と重さを守小のタンポポが改めて教えてくれた日曜日の朝でした・・・。 白い花が教えてくれたこと・・・気が付けば今日で4月も終わり、明日からは「皐月」5月となります。 そんな朝、守小のケヤキの木の袂にあるベンチから、可憐な白い花を咲かせるノースポールがみえます。 この場所は、ほぼほぼ日が当たることの無い場所なのですが、こうして花を咲かせるノースポールの強さに心を動かされました。 ノースポールの花言葉には「誠実」があるそうです。 この花言葉は、可憐な白い花が夏前まで咲き続ける姿にちなんでつけられたそうです。 自分に与えられた場所で、「誠実」に自分のやるべきことを精一杯やり遂げる、そうすることによって、自分の心にも、そして学校の主役である子供たちの心にも可憐な花を咲かせることができるのだと、ノースポールの白い花が教えてくれた朝となりました・・・。 色とりどりのキンギョソウが教えてくれたこと・・・そんな朝、守小のキンギョソウは色とりどりのきれいな花を見事に咲かせています。 キンギョソウの花言葉には、「負けない」「健やか」があるそうです。 座右の銘が「敵は己の中にあり」の社長さんの言葉です。 「何かトラブルが起きた時、向き合うべき敵はどこにいるんだと自問自答します。結局は自分なんです。相手が自分なら、どんな困難でも、それをチャンスだと言い聞かせて乗り越えることができる。社員を叱りたくなったともありましたが、相手の立場に立って、自分には何ができるかを考える。すると時間はかかっても、結果はいい方向に向かうと思うんです。」 キンギョソウの美しい花々をみていたら、自分に「負けない」人にならなくてはと改めて考えさせられました。 そして、自分自身に「負けない」ためには、エネルギーチャージも必要・・・。 守小の子供たちの「健やか」な成長に携わる全ての皆様方、どうぞこの3連休で心と身体がリフレッシュされますことを心よりお祈り申し上げます。 明日から3連休、またね「さようなら」と言うと、「さようなら」と笑顔で返してくれる子供たちの姿に心が和みました。 さて、各学級では、明日からの3連休やこの先続く大型連休の過ごし方について交通事故等の事故に気を付けること、コロナ感染対策をしっかり行うこと、大型ショッピングセンターには子供たちだけでは行かないなどのお話しがありました。 守小の皆さん、楽しい、安全な3連休を過ごしてくださいね! そして、先生たちは、みんなの素敵な笑顔が、また3連休明けに見られることを楽しみにしています! 「またね!」 5年生 国語 序論、本論、結論説明文「動物たちが教えてくれる海の中のくらし」の学習に取り組んでいます。 本時の学習のめあては「序論・本論・結論には、それぞれどのようなことが書かれているのか。」です。 子供たちは、どの段落からどの段落が序論になるのか、本論になるのか、結論になるのかを、本文をしっかり読み込んで考える中で、それぞれに書かれている内容を考えています。 集中して学習に取り組む子供たちの姿がとても印象的でした。 そして、その考えをまとめるツールは1人1台端末。 端末が、当たり前の学習用具になっていることにも改めて気付くことができた一コマでもありました。 |
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