12月11日
12月11日は、2019年秋の褒章受章者に選ばれた漫画家の秋本治さんの誕生日だそうです。
秋本治さんは、集英社の「週刊少年ジャンプ」で40年間連載した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、通称「こち亀」の作者です。 そんな秋本さんは、2016年まで40年間の間一度も休むことなく連載したことでも知られていて、2009年にご出演された「情熱大陸」では、秋本さんの漫画家生活が余すところなく放映され、話題となったそうです。 その際の、40年間もの間休載することなく、コンスタントに漫画を描き続けられた秘訣、ライフスタイルについて、以下に紹介してみます。 まず、どんな環境でどんな風に仕事をしているかについても、忌憚なく回答してくださっているそうです。 それによると・・・ ○仕事場は葛飾区にある「アトリエびーだま」。 ○毎日のスケジュールががっちり決まっている。 朝の7時から夜の8時まで、ご飯休憩を除きずっとお仕事しているそうです。 さらに、スケジュール管理におけるルールも明確だそうです。 時間になれば仕事は終了させ、残業は滅多にしない。もし仕事が残っていれば家に持ち帰る。 アシスタントさんは7名で、出勤・退勤時は必ずタイムカードを打刻する。 漫画家といえば、深夜まで書き続けるイメージがありますが、このような規則的な生活を送ることが40年という長期連載を安定的に続けるポイントのなのだと思います。 「アシスタントさんの生活を安定させたい」とも語っており、全員にクリスマスプレゼントをするなど、一緒に働く仲間のこともきちんと考え、気遣いする姿勢は尊敬です。 ちなみに、昼食はいつも奥様が作られたお弁当だそうです。 アトリエ以外の「第2の仕事場」もあるそう。 ○週1回、ファミレスでネーム作業 ○開店と同時に開始、夜の7時まで計9時間ぶっ通しで作業 ○席を立つのは、トイレとコーヒーのおかわりの時だけ ネームを書くときはとにかく集中をしていたことがわかります。 それにしても、ファミレスで「両さん」のネーム作業…偶然居合わせたファンの方々は、たまらない場面であったと思います。 ネタ元や「両さん」を描くときのポイントなど、制作秘話も明かされていたそうです。 ○右利きで、漫画を書くときはいつも右手に白い手袋をしている ○これまで描いた原稿は全て自分で管理している ○特技は「締め切りに遅れないこと」 ○ネタ元は「新聞」。理由は、テレビだと一気に全国に広まってしまうが、新聞は読んでいる人が少ないから。 ○両さんを描くときにはいつも眉毛から描く。理由は、両さんの眉毛はちょうど中心に来るので、目とか鼻のバランスが取りやすいから。 ○小物や背景の細部まで、細かく再現する。足と目で取材がモットー。例えば、「警官の制服からベルトがどの程度見えているか」「バッグのボタンの数」など写真を見て再現。浅草の遊園地「花やしき」の門が新しくなった事も、漫画に反映。 ○4ページ目までが勝負だと思っている。4〜5ページ目まで飽きずに読めるなら一気に読んでもらえる。 「神は細部に宿る」と言いますが、まさにその言葉通りで、「いつも笑わせる」漫画を描くためには、知られざるこだわりと努力があるのだと強く感じました。 ちなみに、ギャンブル好きの両さんに対し、秋本さんはギャンブルはやらないそうです(笑)。 「飽きたりすることはないんですか?」の質問に対し、「10年目、20年目の節目に考えますよ。自問自答して「よし!新キャラ出してみよう」とか、別な展開を考えてみよう、とか工夫します」と回答しているそうです。 さらに、「ありがたいことに、好きなことが仕事になって、締め切りを守ったら褒められる。昔は漫画かいてて怒られたから、こんな良いことはないですよ」と続け、「この年になっても面白いものができて、『早く読者に見せたいな』っていうのがあるんで、それが一番魅力なのかな?」と語っているそうです。 撮影当時は2009年なので、連載開始から33年ほど、33年続けてきて「面白いものができた」「早く読者に見せたい」って気持ちが湧くのって、心から感心させられます。 やはり続けるためには「漫画を描くのが好き」ということに尽きるとともに、漫画家でなくても私たちが何か一つのことを続けるための秘訣でもあるなと改めて思いました。 秋本治さんの仕事ぶりから、「好きになる」ことの大切さを改めて学べた12月11日となりました。 PTA運営委員会これまでの活動を振り返る中で、目の前の子供たちを第一に考え、今年度の残り、どのような活動を行い、来年度どのようなことをしていくのか協議しました。 目の前の子供たちが、自立した大人となっていくために、「今」我々大人な達がどのような支援ができるのか・・・。 より良い守小となるために、ご協力いただく保護者の皆様方に心より感謝申し上げます。 1年生 生活 昔の遊び行った遊びは、羽根つき、めんこ、こま、竹馬、けん玉、竹とんぼ、だるま落とし、ビー玉、お手玉、あやとり、おはじきです! 地域の方々に、遊び方を教わりながら、目を輝かせて活動する子供たちの姿がとても印象的でした。 そして、こうした子供たちの遊びの中に、子供たちが人としてより良く生きていくためのたくさんの学びがあることを改めて強く感じた一コマでした。 1年生に素敵な体験、そして貴重な学びを与えてくださった地域の方々に心より感謝申し上げます。 5年生 算数 円の周りの長さは「円の周りの長さは、直径の長さの約何倍かな」という学習課題にチャレンジする子供たち。 友達同士で意見を交換しながら、先生とヒントを貰いながらなど、意欲的に課題解決を図る子供たちの姿が印象的でした。 そして、教師側の課題提示、課題への意欲付け一つで、子供たちは大きく変容するのだと改めて感じた一コマでした。 これから深まっていく円の学習が楽しみです。 4年生 理科 まとめのプリント「ものの温度と体積」の学習で、今まで行ってきた実験結果やそこからの考察、まとめ等を思い出しながら、まとめのプリントに取り組んでいます。 実験の時に分かったことを思い出し、プリントに解答を書き込む子供たちの姿が印象的でした。 学びいっぱいの4年生です! 12月9日 朝の素敵な一コマプランターで育てている、少々季節外れのコスモスの花や蕾を観て、色々な気付きをつぶやく子供たち。 今にも花を咲かせそうな蕾を観て、「爆発しそう」とか、咲き始めの花を観て、「咲いている花よりも色が濃いよ」とか・・・、素敵なつぶやきがたくさん聞こえてきました。 そして、この素敵な感性をいつまでもいつまでも持ち続けてほしい、そう心から思えた一コマでもありました。 守小の皆さん、今日も朝から感動をありがとう。 背中が語っています・・・来年、また美しい花を咲かせてくれるようにと、自ら剪定をしてくださったサルスベリの木の下に落ちている落ち葉を1枚1枚丁寧に拾い集めてくれています。 細かいところにまで気を配り、丁寧な仕事をしてくださるスクール・サポート・スタッフさんには感謝の言葉しかありません。 そして、丁寧に物事を進めることが、結局一番良い物をつくりあげるのだと、スクール・サポート・スタッフさんの背中が語っていた素敵な一コマでした。 学校をきれいに、そして、人として大切なことを背中で語ってくださるスクール・サポート・スタッフさんに心より感謝申し上げます。 教員のための情報活用研修デジタル化した様々な個人情報を守るためにはどうしたらいいのか、子供たちの安心安全な環境を守るためのアプリ活用のコツ、デジタルシチズンシップ教育の進め方や重要性などを、藤牧指導主事の分かりやすい説明の基、しっかりと学ぶことができた守小の先生達です。 今日の学びを活かして、守小の子供たちのために、どのようにICTを活用していけばいいのか、方向性をしっかりと持つことができました。 本日は、貴重な学びを提供してくださった藤牧指導主事に心より感謝申し上げます。 3年生 道徳 まわりを見つめて「まわりを見つめて」を題材に、毎日の生活の中で、「美しい」と感じるものについて先生がコーディネーターとなり、一人一人が考えました。 自分が「美しい」と感じたものを、何人かの友達が発表する中で、「雨が降った後の虹」の美しさを語りを聞いた際に、深く頷く子供たちの姿が。 こうして、自然の美しさを素直に感じ取ることができる感性が素敵であるとともに、友達の考えを素直に共感できる心が素敵だと強く感じた一コマでした。 まわりを見つめて、自然の美しさを感じることができる素敵な感性をいつまでも大切にしてくださいね。 2年生 国語 「ありがとう」をつたえよう『「ありがとう」をつたえよう』の学習で、「ありがとう」という気持ちを伝えたい人へ、手紙を書いて気持ちを伝えていきます。 「誰に何を伝えようか」考える子供たち、たくさんの「ありがとう」を先生に伝えたいけど、下書きを先生に提出したら、サプライズにならないよ・・・とつぶやく子供の姿に、子供たちは、先生の投げかけに対し、深くそして真剣に思考を巡らせているのだと改めて感じた素敵な一コマでした。 たくさんの「ありがとう」を、大切な人に気持ちを込めて伝えてくださいね。 1年生 読み聞かせブックブックタイムの方々の抑揚のある表現力豊かな読み聞かせで、本の世界に入り混む1年生の姿がとても印象的でした。 「本は心の漢方薬」今日出会った本との出会いを大切に、より一層心を豊かにしていってほしい、そんな思いを強く感じた素敵な一コマでした。 本日は、子供たちに素敵な本との出会いを提供してくださったブックブックタイムの皆様方に心より感謝申し上げます。 6年生 教室は美術館作品についている部分を回すと、面白い動きをする「くるくるクランク」 できあがった作品、まだ未完成の作品、それぞれが並べられていますが、どの作品にも「個性」が現れていることだけは確かです! 試しに、先生に一つの作品をくるくるしてもらうと、まるで誰かが運転しているよな車の動きが! 世界にたった一つの「くるくるクランク」完成の日がとても楽しみです。 5年生 国語 伝えたい、心に残る言葉「伝えたい、心に残る言葉」の学習で、本時は自分の心に残る言葉をグループのメンバー同士で発表しています。 友達の心に残る言葉に対し、自分にも同じような経験があったと頷きながら話を聴く子供たちの姿がとても印象的でした。 これからも、自分の心に残る言葉、そして、友達の心に残る言葉、どちらも大切にしていってほしいと思います。 「言葉には力がある」その言葉を再確認できた一コマでした。 5年生 社会 情報産業とわたしたちのくらし「情報産業とわたしたちのくらし」の学習で、本時は、ニュース番組をつくる現場をもとに、放送局の人々はどのようにして私たちに情報を届けているのかについて学んでいます。 先生がコーディネーターとなり、教科書をもとに、学びを深めていく子供たち。 これからの本単元の学習が、より一層楽しみになった5年生の姿が印象的でした。 4年生 国語 「ふるさとの食」を伝えよう本時は、ふるさとである守谷市の食を伝えるリーフレットをつくるための情報を考えています。 読み手に伝えたいことを、どんな理由や事例を挙げて書けばいいか考える子供たち。 きっと、ふるさと守谷の食を伝える素敵なリーフレットがつくられると思います。 今日も学びいっぱいの4年生の一コマでした。 4年生 図工 飛び出すハッピーカード「飛び出すハッピーカード」づくりを楽しむ子供たち。 空けてびっくり、飛び出すカード、もらってうれしくなるようなカードをつくっています。 贈る相手を思い浮かべてカードをつくる子供たちの姿がとても印象的でした。 世界にたった一つの素敵なハッピーカードができあがる日が楽しみです! 3年生 書写 原稿用紙に書こう原稿用紙に書く際の書き方を学び、書写ノートに丁寧に字を書いています。 題名や自分の名前の書き方、書き出しや会話文の書き方など、学んだことをしっかりと意識して、書写ノートに向かう子供たちの姿が印象的でした。 今日も学びいっぱいの3年生です。 3年生 国語 モチモチの木物語文「モチモチの木」の学習で、本時は初発の感想を書いています。 そんな3年生の子供たちの机上には、付箋でいっぱいの国語辞典が。 本時でも、分からない言葉があると、国語辞典で調べ、また一つ付箋を増やす3年生の姿が印象的でした。 叙述に即し、言葉にこだわる、3年生の国語の学習の素敵な一コマでした。 12月6日(火曜日)雨の朝そんな朝、子供たちの何気ない行動に、心を温かくさせられた一コマです。 周りの人を気遣いながら、自分の傘についた雨水を丁寧に落とす子供たち。 自分を雨から守ってくれた傘を丁寧にしまう子供たち。 きっと、子供たちにとっては当たり前の行動なのかもしれませんが、この「当たり前」がしっかりと身に付いている守小の子供たちの姿に、心を動かされた朝となりました! 素敵な朝を今日もありがとう! 2年生 算数 1mの長さを予想して「1mの長さを予想してテープを切ろう。また、1mのものさしで長さを確かめよう。」を課題に展開されています。 1mの長さを自分の中で予想してつくった紙テープを、実際に1mのものさしで確かめる子供たち。 自分の中で1mの長さを感覚的に知ることは、今後の学習、そして実生活に大きく役立ってきます。 そして、「ぴったり!」とか「90cmで10cm足りなかった」など、本時の学習課題を意識した、素敵なつぶやきが聞こえてくる素敵な一コマでした。 学びいっぱいの2年生です! |
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