今日の給食
9月30日の給食は「ごはん、牛乳、ホキの甘酢あんかけ、キャベツとのりのサラダ、小松菜の中華スープ」です。今日で9月の給食が終わりました。
10月の献立表はポータルサイトに掲載しています。 金曜日の朝
爽やかな晴天の朝です。週末金曜日、週の出来事を振り返りながら、気を引き締めて生活したいものです。
体育祭準備チーム守中コラム〜〜風
今日,玄関前に立っていたら,微かな風を感じ,その風によって清々しさを感じたのと同時に,風を感じた自分自身に安心をしました。忙しいと「心」を「亡くす」,などと言います。どんな時も,微かな事象を感じ取れる自分でいたいと思っていたので,安心をしたのです。
風を感じた次の瞬間,なぜか「東風(こち)」という言葉を頭に浮かべました。東風とは,春を告げる風。菅原道真が詠んだ歌に出てきます。この気持ちのいい秋の風には,どんな名前があるのか?と知的好奇心が高まり,調べてみました。 ○野分(のわき)・・・野の草を分けて吹く強い風。台風のことも言う。 ○いなさ・・・南寄りの暴風で,大雨を伴い,風水害や海難を起こす恐ろしい風。 ○金風(きんぷう)・・・秋風のこと。稲穂をゆらす風。 ○雁渡し(かりわたし)・・・雁が渡ってくる頃の北風。 等の風の名前があるそうです。 秋の風は,季節的に台風も多いので,強い風に名前が付けられたものが多いようですが,私が感じた風は,金風の弱いバージョンかなぁ,なんて思ったりしています。 チーム守中コラム〜将来
人はよく,小さい子に「将来何になりたい?」と聞いたりすることがあります。「微生物についての基礎研究をして,人類の生活を支えたいです。」等と答える子はなかなかいません。多くの子は,「ケーキ屋さん」,「プロ野球選手」,「保育士さん」・・・と,身近にあって好きなものや,憧れているものを答えます。成長していくと,次第にいろいろな答えが出てきます。経験を積み,人は価値観や希望,志望が変化していくのです。
小さい頃の夢や憧れは,その時点での,その子を満足させる希望。この複雑な社会の中で生きる子の,その時点での希望を大切にすることが,我々大人の使命では,と時折考えたりします。 未来を担う子どもの夢を大切にできない社会は,人を大切にしているとは言えません。本校の「知・徳・体が調和し,心身ともに健康な生徒の育成」という教育目標は,人が生きていくための根底に繋がっているテーマだと思います。そのテーマを胸に,夢を育み,明るく積極的に,調和=バランスをもってたくましく粘り強く頑張る・・・生徒にそのようになってほしいと願うと同時に,我々大人もそうでなくてはいけないなと,気持ちを新たにしたりします。 水曜日の朝
水曜日の朝、気持ちのいい晴天です。秋の心地よい風を感じながら過ごしていけたらと思います。
火曜日の朝
晴れの朝です。爽やかな空気が流れている、まさに秋晴れの日です。今日から体育祭の練習が始まります。心を一つにして取り組んでいきます。
チーム守中コラム〜植物のなかま分け
中学校1年生が入学後すぐに理科の授業で学習する植物。植物の「なかま分け」についてのお話です。このような「なかま分け」という表現をしているのは,「学校内の植物を見付けて分類してみよう」という,「分類」という間違った表現にならないようにするためです。教科書に載っている牧野富太郎さんという人物は,なんと小学校中退という学歴でありながら,努力を重ね,「日本の植物学の父」と言われるようになりました。彼は,未知の植物を,特徴などから分類していったのです。
私たちが,学校内の植物を見付けて,なんて名前の植物だろうと調べるのは,分類ではなく,既に分類されている植物の中の,どの植物であるかを確認する,「同定」と言われる作業になります。なので,教科書のなかま分けとは,同定作業と言うことになります。それぞれの分野で,意味をもった言葉の取り扱いは注意すべきものが多くあります。例えば,社会科で学習する「消費者」と,理科で学習する「消費者」は意味が全く違います。3年生で学習しますが,理科で学習する「消費者」とは,生物を捕食する生物,いわゆる動物のことです。 チーム守中コラム〜身近な技術,段ボール
各御家庭には,様々な段ボールがあると思います。段ボールに限らず,紙でできた箱をまじまじと観察してみると,実に奥深い技術の塊であることが分かります。技術の進歩,流通の進歩と共に進化を遂げたのが,この紙製の箱,段ボールなのです。一つの紙を巧みに切り,立体にしてものを入れる段ボール。使用されている断面にも波形の構造が施され,衝撃にも強く,その構造から保温性にもすぐれています。また,様々な段ボールから芸術作品を作る段ボールアートも近年注目されています。
段ボールは,19世紀のイギリスで発明されたそうですが,日本では,明治時代に井上貞治郎という人が日本ではじめて作り,段ボールと名付けたそうです。日本の段ボール技術は,今や世界を席巻しています。皆さん,家庭で古紙回収に出す前に,是非,段ボールや紙製の箱を分解して,技術に触れてみてください。立体的な感覚も養われると思います。 1週間のスタート
週明け月曜日の朝、1週間のスタートです。青空がきれいないいお天気です。これから本格的に秋が深まっていきます。「実りの秋」となるよう、頑張りたいものです。
チーム守中コラム〜〜浦島太郎
1年生が現在学習している国語の教材は,『移りゆく浦島太郎の物語』。『浦島太郎』という物語がどのように作られ,変化したのかを説明している文章です。
『浦島太郎』は,日本の昔話で,御伽草子や浦島子伝説が原話で,日本書紀や万葉集にも記述があるという大昔の話です。皆さんもご存じでしょうが,カメを助けた浦島太郎が,カメに連れられ海底の竜宮城へ。豪勢な接待を受けた後,地上に帰る際にもらった玉手箱。戻ったはいいが,別世界となっていて困り果てた浦島太郎が玉手箱を開けると,白い煙が出てきて,たちまち浦島太郎はおじいさんになってしまう。という,なんとも不思議で切ないお話です。幼き頃の私は,この物語を聞いて,浦島太郎が可哀想で仕方ありませんでした。 ところが小学生だった頃のある日,私のその思いは晴れ晴れしたものに変わりました。家で,「アップダウンクイズ」というクイズ番組を観ていたときです。このクイズ番組は,正解するたびに座席がワンランクアップし,不正解だと下がってしまうというルールでした。10問正解した人には,当時憧れだったハワイ旅行のプレゼントがありました。9問正解した人が,ボタンを押して解答権を得た問題が,「浦島太郎は,最後におじいさんになってしまいますが,原作とされている御伽草子では,最後にどうなったでしょうか?」でした。私は,「え?何?この問題?」となりましたが,解答者は胸を張って,「鶴になって飛んでいった」と答えました。私は,「え?」でも次の瞬間,「おめでとうございます!ハワイ旅行です!」と。 昔話や,偉人の名言などの後には,原作があったり続きがあったりすることが多いそうです。調べてみると新し発見があるかもしれません。 チーム守中コラム〜時
ふっと秋を感じるこの頃,1年間の早さ,時の流れの早さに驚かされます。「早さ」と言っても,実際のスピードではなく,「感じ方」です。要は自分の老化が増して,細胞の代謝スピードが遅くなった分,万人に不変である時間が相対的に早く感じてしまうだけなのですが,それにしても慌ただしい日々を過ごしていると,さらに加速した感じになります。
この慌ただしい日々とは,やはり未経験であった,いわゆるコロナ禍です。先が見通せない不安,日々報告される感染者数,不適切と言われる振る舞い・・・やはり気持ちのいいものではなく,日々の楽しさよりもそちらに目が行き,じっくりと時を味わうことが少なくなってしまったのかなぁと反省しています。そんなコロナ禍も3年ほど続き,不自由やニューノーマルに慣れてしまっている自分に違和感を感じたりもします。時というものは、深いなあと哲学したりします。 この「時」との向かい合いについては,じっくりと考え,行動や信念に結び付けて生活をしていくことが大切だと思います。私は,今考えているのは,「じっくりと一日の出来事や感情を振り返る時間を作る」ことを頑張ろうと思います。いわゆる「振り返り」です。一日を振り返るゆとりを意図的に設定する習慣をもつと,時と楽しく向かい合えるかも知れません。頑張りたいと思います。 木曜日の朝
木曜日の朝、すっかり秋めいた空気が漂っています。明日からの連休は、お天気下り坂。体調管理に留意したいものです。
チーム守中コラム〜社会科
中学校の社会科では,大きく分けると地理,歴史,公民の三つのカテゴリーを学習します。その中で,世界の,他の国についての学習について考えてみると・・・
アメリカは,日本と比べて面積が広い,フィリピンは,日本と比べて1年中暖かい…そうです,何かを知るときに,人はそのものがどれくらいかを感じるために「比べる」ことをします。だから,世界のいろいろな国を知るときに,「日本と比べて」と日本を思い浮かべるのです。「世界を知る=まずは日本を知る」…自分たちの住んでいる守谷,茨城,そして日本について,調べてみてください。新しい発見や面白いエピソードに出会えるはずです。このような,調べて感じることが,「学びの深まり」に繋がるのだと思います。 チーム守中コラム〜やっぱり読書
本校は毎朝、「朝読書」の時間を設定し、全員が読書をしています。この毎朝の習慣が、将来的に大人になっても読書の習慣として身に付いてくれればと思います。読書は、本来、堅苦しくならずに,雑誌や漫画といったものでもいいと思いますが、読書の習慣を身に付けたら,文庫本などで長編に挑戦してみるといいと思います。
読書の効果は,○ ストレスが解消される ○創造力が磨かれる ○脳が活性化する ○仕事や日常のヒントをもらえる ○視野が広がる ○教養が磨かれ,読解力が高まり,知識が増える ○語彙力が磨かれる などが挙げられます。その中の二つを取り上げたいと思います。 1.創造力が磨かれる・・・読書をすると,その文章の情景を読者は頭に思い浮かべます。その情景をより具体的に描くことが,脳を活性化し,さらに具体的に考えていく想像力を磨くことになります。いわゆる疑似体験的な楽しみも感じられます。 2.ストレスが解消される・・・守谷市出身(松ケ丘小、けやき台中卒業)の,日本中央競馬会(JRA)所属騎手の藤田菜七子さんは,テレビのインタビューで,辛いことや苦しいことがあったとき,読書が救ってくれたと話していました。藤田さんの好きな作家は,伊坂幸太郎さんだそうです。 伊坂さんは,守谷にそう遠くはない千葉県松戸市の出身の作家さんで,御自身が宮城県仙台市にある東北大学出身ということもあり,仙台が舞台の物語を多く書いていらっしゃいます。「ゴールデンスランバー」「重力ピエロ」「アヒルと鴨のコインロッカー」,最近では,「アイネクライネナハトムジーク」と,映画化された作品が多いです。私も好きな作家で,何冊か持っています。 人生を豊かにするためにも、読書の習慣は身に付けたいものです。 水曜日の朝
曇り空の朝です。台風の影響で、昨日は風も強い状態でしたが、今は落ち着いています。気温も下がり、秋めいた朝です。
チーム守中コラム〜消去法
消去法とは,幾つかの選択肢から正解を選ぶ際に使われます。学習においては,テストの際の択一問題などに効果的に使うと効率が上がります。条件に当てはまらない部分を指摘し,正解候補から外していく方法は,全体=正解+不正解 の,不正解部分を浮き彫りにすれば,正解が残るという方法。日常活動でもこのような思考は役に立ちます。
しかしながら,一つの正解を導き出すようなものではない,企画をするような場合は,この消去法をつい多用してしまうというデメリットもあります。「〜は違う」「〜はダメ」という,ネガティブな視点が重要視され,貴重な発想や新しい考えにたどり着かないのです。要は,我々は「使い分け」をすることができるスキルを身に付けるべきなのです。「ものと考え方は使いよう」という発想の下,普段から考えを多面的に巡らせるといいなぁと思います。 チーム守中コラム〜緑
週末に車中から見た木々の緑。雨上がりの日差しを受けてからなのか,本当に素敵な緑で,心洗われた気分になりました。
心の休養,リフレッシュ方法の一つに,散歩がありますが,ただぼーっと歩いているだけでも効果はありますが,「五感」を使って自然を感じることが,より効果的であると言われています。 さらに,緑という色は,安らぎや癒し,穏やかといったイメージを想起させ,リラックス効果が期待できる色だそうです。ですからこの季節,紅葉を楽しむ前に,緑を目に一杯入れて,リフレッシュしたいものです。 市P連球技大会 ソフトボール躍動 黒内小・守谷中合同チーム 市P連球技大会バレーボール |
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