木曜日の朝
木曜日の朝、小雨が降っています。昨日、体育祭を実施できて本当によかったと、胸をなで下ろしています。今日から制服登校となりました。夏服・冬服は移行期間でどちらでも可となっています。
今日の給食
10月5日の給食は「アップルパン、牛乳、真鯛のアクアパッツァ、ペンネのたらこクリームソース、秋野菜の具だくさんスープ」です。
真鯛は国産農林水産物販売促進緊急事業を活用し、愛媛県より無償で提供いただきました。肉厚でおいしい真鯛でした。 保護者の皆様・地域の皆様へ 第62回体育祭終了〜大変お世話になりました。生徒は,この体育祭期間,結団式や,開・閉会式の練習,通常授業と体育祭練習が入り交じる日程等,慌ただしい中で,本当に一人一人が精一杯努力し,輝く姿を見せてくれました。スローガンの,「勝利へ発信!笑顔で美しく戦え!」には,この新型コロナウイルス感染拡大という閉塞感での,生徒の悲痛な叫びや前を向いて頑張りたいというエネルギー,そして仲間と団結・協働することの大切さ等の気持ちがこもっていると思います。生徒は一人一人,自分の役割を認識し行動しました。競技だけではなく,係活動を全うすることで,集団に貢献しようとする気持ちが溢れた動きでした。本当に素晴らしい中学生です。この素晴らしい経験を基に,さらに成長してくれると思います。 地域の皆様におかれましては,お騒がせいたしましたが,温かくお見守りいただき,誠にありがとうございました。謹んで感謝申し上げます。 保護者の皆様,生徒はできることを精一杯頑張って,素晴らしい思い出を掴み取りました。御支援・御協力,誠にありがとうございました。 閉会式の時に,生徒代表が語った「感謝」。今日感じた気持ちをいつまでも胸に刻み,声からの人生で,「感謝」を感じた時に,今日の思い出を思い出してくれたらいいなと思います。 第62回体育祭,今日のこの経験は,我々教職員にも,一生の宝物となりました。これからも,「チーム守中」は,力を合わせて頑張ってまいります。今後とも,保護者の皆様,地域の皆様には,温かい御支援・御協力をいただきますよう,よろしくお願いいたします。 守谷中学校長 越智 壽雄 係活動も頑張っています第62回守谷中学校体育祭の朝
雨が心配されますが、体育祭を実施します。開会式を10分早め、8時20分より行い、順次プログラムを早めて実施していきます。
保護者の皆様、地域の皆様、御支援・御協力・御声援のほど、よろしくお願いいたします。 今日の給食
10月4日の給食は「ごはん、牛乳、ローズポークのみそカツ、大根サラダ、冬瓜汁」です。みそカツには八丁味噌で作ったソースをかけました。
10月は給食委員会による特別放送月間です。今日は1年生がローズポークについてお話ししました。 チーム守中コラム〜〜歩く
生徒が活発に体育祭の練習に励み,躍動している姿を見て,自分も体を鍛えなければと我に返ってしまうことがあります。体を鍛えるというと,大層に感じてしまいがちですが,「歩く」ことから始めようかなぁなどと考えたりします。
実は,消費エネルギーやバランスのことを考えると,「歩く」という運動は,とても効率のよい運動であると言えます。「歩く」という動作は,簡単に行っているようですが,歩くときには大腿四頭筋,大腿二頭筋,下腿三頭筋,前頸骨筋等といった多くの脚の筋肉を使う運動なのです。しかも大きな筋肉を使うため,消費エネルギーも高く,ダイエット効果も高いと言われています。足の筋肉だけではなく,お尻や腰の部分,そして背中や振る腕の筋肉も使っていますので,全身運動に近い運動なのです。その他,バランス感覚を養ったり,心肺機能増進も期待できるのです。 「散歩」というと,気楽な,のんびりした感じがしますが,時間を掛けてしっかりと歩くことに心掛けると,凄くいい運動なのです。密を避け,散歩をするのはリフレッシュ効果もあります。これからの季節,頑張れたらいいなと思います。 1年生の数学月曜日の朝今日の給食
9月30日の給食は「ごはん、牛乳、ホキの甘酢あんかけ、キャベツとのりのサラダ、小松菜の中華スープ」です。今日で9月の給食が終わりました。
10月の献立表はポータルサイトに掲載しています。 金曜日の朝
爽やかな晴天の朝です。週末金曜日、週の出来事を振り返りながら、気を引き締めて生活したいものです。
体育祭準備チーム守中コラム〜〜風
今日,玄関前に立っていたら,微かな風を感じ,その風によって清々しさを感じたのと同時に,風を感じた自分自身に安心をしました。忙しいと「心」を「亡くす」,などと言います。どんな時も,微かな事象を感じ取れる自分でいたいと思っていたので,安心をしたのです。
風を感じた次の瞬間,なぜか「東風(こち)」という言葉を頭に浮かべました。東風とは,春を告げる風。菅原道真が詠んだ歌に出てきます。この気持ちのいい秋の風には,どんな名前があるのか?と知的好奇心が高まり,調べてみました。 ○野分(のわき)・・・野の草を分けて吹く強い風。台風のことも言う。 ○いなさ・・・南寄りの暴風で,大雨を伴い,風水害や海難を起こす恐ろしい風。 ○金風(きんぷう)・・・秋風のこと。稲穂をゆらす風。 ○雁渡し(かりわたし)・・・雁が渡ってくる頃の北風。 等の風の名前があるそうです。 秋の風は,季節的に台風も多いので,強い風に名前が付けられたものが多いようですが,私が感じた風は,金風の弱いバージョンかなぁ,なんて思ったりしています。 チーム守中コラム〜将来
人はよく,小さい子に「将来何になりたい?」と聞いたりすることがあります。「微生物についての基礎研究をして,人類の生活を支えたいです。」等と答える子はなかなかいません。多くの子は,「ケーキ屋さん」,「プロ野球選手」,「保育士さん」・・・と,身近にあって好きなものや,憧れているものを答えます。成長していくと,次第にいろいろな答えが出てきます。経験を積み,人は価値観や希望,志望が変化していくのです。
小さい頃の夢や憧れは,その時点での,その子を満足させる希望。この複雑な社会の中で生きる子の,その時点での希望を大切にすることが,我々大人の使命では,と時折考えたりします。 未来を担う子どもの夢を大切にできない社会は,人を大切にしているとは言えません。本校の「知・徳・体が調和し,心身ともに健康な生徒の育成」という教育目標は,人が生きていくための根底に繋がっているテーマだと思います。そのテーマを胸に,夢を育み,明るく積極的に,調和=バランスをもってたくましく粘り強く頑張る・・・生徒にそのようになってほしいと願うと同時に,我々大人もそうでなくてはいけないなと,気持ちを新たにしたりします。 水曜日の朝
水曜日の朝、気持ちのいい晴天です。秋の心地よい風を感じながら過ごしていけたらと思います。
火曜日の朝
晴れの朝です。爽やかな空気が流れている、まさに秋晴れの日です。今日から体育祭の練習が始まります。心を一つにして取り組んでいきます。
チーム守中コラム〜植物のなかま分け
中学校1年生が入学後すぐに理科の授業で学習する植物。植物の「なかま分け」についてのお話です。このような「なかま分け」という表現をしているのは,「学校内の植物を見付けて分類してみよう」という,「分類」という間違った表現にならないようにするためです。教科書に載っている牧野富太郎さんという人物は,なんと小学校中退という学歴でありながら,努力を重ね,「日本の植物学の父」と言われるようになりました。彼は,未知の植物を,特徴などから分類していったのです。
私たちが,学校内の植物を見付けて,なんて名前の植物だろうと調べるのは,分類ではなく,既に分類されている植物の中の,どの植物であるかを確認する,「同定」と言われる作業になります。なので,教科書のなかま分けとは,同定作業と言うことになります。それぞれの分野で,意味をもった言葉の取り扱いは注意すべきものが多くあります。例えば,社会科で学習する「消費者」と,理科で学習する「消費者」は意味が全く違います。3年生で学習しますが,理科で学習する「消費者」とは,生物を捕食する生物,いわゆる動物のことです。 チーム守中コラム〜身近な技術,段ボール
各御家庭には,様々な段ボールがあると思います。段ボールに限らず,紙でできた箱をまじまじと観察してみると,実に奥深い技術の塊であることが分かります。技術の進歩,流通の進歩と共に進化を遂げたのが,この紙製の箱,段ボールなのです。一つの紙を巧みに切り,立体にしてものを入れる段ボール。使用されている断面にも波形の構造が施され,衝撃にも強く,その構造から保温性にもすぐれています。また,様々な段ボールから芸術作品を作る段ボールアートも近年注目されています。
段ボールは,19世紀のイギリスで発明されたそうですが,日本では,明治時代に井上貞治郎という人が日本ではじめて作り,段ボールと名付けたそうです。日本の段ボール技術は,今や世界を席巻しています。皆さん,家庭で古紙回収に出す前に,是非,段ボールや紙製の箱を分解して,技術に触れてみてください。立体的な感覚も養われると思います。 1週間のスタート
週明け月曜日の朝、1週間のスタートです。青空がきれいないいお天気です。これから本格的に秋が深まっていきます。「実りの秋」となるよう、頑張りたいものです。
チーム守中コラム〜〜浦島太郎
1年生が現在学習している国語の教材は,『移りゆく浦島太郎の物語』。『浦島太郎』という物語がどのように作られ,変化したのかを説明している文章です。
『浦島太郎』は,日本の昔話で,御伽草子や浦島子伝説が原話で,日本書紀や万葉集にも記述があるという大昔の話です。皆さんもご存じでしょうが,カメを助けた浦島太郎が,カメに連れられ海底の竜宮城へ。豪勢な接待を受けた後,地上に帰る際にもらった玉手箱。戻ったはいいが,別世界となっていて困り果てた浦島太郎が玉手箱を開けると,白い煙が出てきて,たちまち浦島太郎はおじいさんになってしまう。という,なんとも不思議で切ないお話です。幼き頃の私は,この物語を聞いて,浦島太郎が可哀想で仕方ありませんでした。 ところが小学生だった頃のある日,私のその思いは晴れ晴れしたものに変わりました。家で,「アップダウンクイズ」というクイズ番組を観ていたときです。このクイズ番組は,正解するたびに座席がワンランクアップし,不正解だと下がってしまうというルールでした。10問正解した人には,当時憧れだったハワイ旅行のプレゼントがありました。9問正解した人が,ボタンを押して解答権を得た問題が,「浦島太郎は,最後におじいさんになってしまいますが,原作とされている御伽草子では,最後にどうなったでしょうか?」でした。私は,「え?何?この問題?」となりましたが,解答者は胸を張って,「鶴になって飛んでいった」と答えました。私は,「え?」でも次の瞬間,「おめでとうございます!ハワイ旅行です!」と。 昔話や,偉人の名言などの後には,原作があったり続きがあったりすることが多いそうです。調べてみると新し発見があるかもしれません。 |
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