今日の給食

12月6日の給食は「ごはん、牛乳、冬野菜のチキンカレー、水菜と大根のサラダ、みかん」です。カレーには守谷市産れんこんを使用しています。
教室では栄養教諭がれんこん畑を取材し、収穫を体験した動画を放送しました。
画像1
画像2
画像3

チーム守中コラム〜コーヒー

画像1
 私はコーヒーが大好きです。1日に3杯はいただきます。コーヒーとの初めての出会いは幼き頃でしたが、母が執拗に「成長に悪い」と飲ませてくれませんでした。

 飲ませてくれるようになってからのコーヒーとの付き合いは、母が作るコーヒー牛乳としての付き合い。非常に甘く、子どもの私にはちょうどよかったのかも知れません。

 今ではほとんどをブラックでいただいています。コーヒーの効能等を思いながらも、やはり香りや味がいいので飲んでいます。味の嗜好に変化があったのかと考えていたところ、私は生来、苦いものが好きなようで、ゴーヤや、土筆(つくし)の煮物が大好きで、コーヒーも、あの独特の苦みに惹かれているのかもしれません。

 コーヒーの効能で私が一番だと思うのが、香りによるリラックス効果。このコロナ禍の中でのリラックスは、自身が意図的に行わないといけないと、コーヒーをおかわりする自分を正当化したりしています。

チーム守中コラム〜師走

画像1
 何気なくスケジュール帳を見ていたら、もう今月も6日なのに、「あ、もう12月だ!」と、はっとしてしまった自分に苦笑いをしてしまいました。時の流れは実に早いもので、今月は12月、師走です。師走とは、字のごとく、師が走るほど忙しいと言われる月で、由来も、年の瀬で気忙しくなる時期で、どっしり構えて読経するお坊さんまでが走り回る程の多忙な月というところから来ているそうです。

 ちなみに師走以外の12月の別名を調べてみると、たくさんありました。冬の最後を意味する「晩冬」、「三冬月」、「春待月」、寒さを表した「苦寒」、年の最後の意味で「歳極月」、梅の花が咲き始める「梅初月」等です。

 師走、言葉からは気忙しいイメージが湧きますが、体験的には年の瀬、大晦日、1年の締めという大きな節目をイメージします。私のイメージは、つい10年ほど前までは、大晦日に実家の両親が営む豆腐屋の大掃除をしていたので、それをイメージします。豆腐屋は、油を多く使うので、油汚れが至る所につきます。手がボロボロになるまで必死に掃除したのを思い出します。大掃除の後、家に戻り温かいお風呂に入り、年越しそばを食べるのが年中行事でした。心地よい疲労感と達成感、そして翌日迎える新年への思い・・・私のイメージはそのような感じです。人はそれぞれ、この時期に特別な思いがあるはずです。

 このコロナ禍の中、帰省したり親戚で会食をしたりすることは昔と比べると難しいかも知れません。そのような中でも、しっとりと1年を振り返り、新年への思いを膨らませる余裕が欲しいものです。「特別な」と何かにつけて言われますが、今年の年末は当たり前ですが今年だけ。コロナ禍なりの、温かいものにしたいものです。そのためには、気忙しくならず、自分を大切にしながら、周りの人に丁寧に、そして優しく接していくことが必要だと思います。自分と周りの人の心に温かい灯火が宿るようにと、すべての人が優しさをもって生活できることを願います。

火曜日の朝

画像1画像2画像3
火曜日の朝、本当に寒い朝です。小雨が降り、車の外気計は雨ぎりぎりの3度でした。防寒対策、感染対策と、何かと対策が必要になってきますが、「備えあれば憂い無し」といきたいところです。

チーム守中コラム〜経験と学習

画像1
 1年生の理科で学習する「音」。現在行っている「光」の次の学習です。さまざまな物を使って音を出し,生徒は音について体感していきます。この「音」は波であるということや,音の伝わる速さについて学習を進めていきます。これらについては,生徒は既に生活の中で体験しているものなのです。自分の体験と結び付けて学習を整理することができる生徒は,知的好奇心が高まり,学習効果が上がります。

 音が波であるということを体験できるのは,救急車のサイレン。近付いてくる救急車のサイレンの音は高く聞こえ,すれ違って離れていく救急車のサイレンは低く聞こえる,理科ではこれを「ドップラー効果」と呼びます。2点の距離が縮む運動での音は波が圧縮されて高く聞こえ,2年の距離が離れていく運動での音は,波が引き延ばされて低い音になるというものです。

 また,音の速度を体験できるのは,多くの人が嫌いな雷です。光は速度がとても速く(1秒間に約30万キロメートル),ほぼ同時に伝わると考えると,音はかなり遅れて聞こえます。「ピカッ ゴロゴロ」と,ずれた秒数で雷の場所がどれだけ離れているかを推測することができます。音の速さは1秒間に約340メートル。意外と?遅いのです。

 こんな風に,既習事項と自分の体験を繋げるということが大切です。理科は,「身近なもの,実生活に関連付けて」学習する教科です。余談ですが,光は速いといっても,太陽が発した光が地球に届くまでには約8分19秒ほどかかっています。ということは,今見える暖かな日差しは,8分以上前に太陽が発した光ということです。そう考えると神秘的だなあと思います。

月曜日の朝

画像1画像2画像3
週明け月曜日の朝です。小雨がぱらつく、とても寒い朝です。週のスタート、寒さに負けず頑張りたいものです。

今日の給食

12月2日の給食は「ソフト麺、牛乳、しょうゆラーメンスープ、焼き餃子、ブロッコリーのおかかマヨ和え」です。ラーメンスープにはメンマやねぎなどを入れ、よりラーメンらしくなるようにしました。
画像1

チーム守中コラム〜出会い,選択

画像1
 先日,生徒の落ち着いた学校生活を見ていて,つい哲学思考に入り込んでしまいました。生徒は日々出会いを繰り返し,さまざまな選択をしています。そんな中で生徒が落ち着いているのは,「いい出会い,いい選択」をしているんだなぁと思います。人は,この社会に生活していると,たくさんの人やものとの出会いを経験したり,たくさんの選択を迫られます。そして,無意識のうちにストレスや疲労を溜めてしまうことがあります。しかしながら,悪いことばかりではなく,一つの出会いがその人を大きく変え成長させたり,一つの選択が,正しい道にその人を導いたりすることもたくさんあると思います。そんなことを考えていると,何がプラスで,何がマイナスなのかなんて分からないものだと,「人間万事塞翁が馬」という言葉にたどり着きました。

 人は,成長のためにも,あらゆる出会い,選択を「経験」することが大切であると思います。「選択」というと,ある学者さんが唱えた説によると,人は一日に最大で35000回の決断をしているとか。そんなことを考えていると,すべての人の無意識に近い選択や,買い物や交渉などの大きな選択が,その人にプラスになって欲しいなぁと思ってしまいます。

 学校の生活が落ち着いているのは,一人一人が落ち着き,それが集団の雰囲気になっているということに他なりません。そう考えると,やはり一瞬一瞬の,「真実の瞬間」を丁寧にしていくことが大切であると考えが至り,落ち着きました。

 とは言っても,なにがプラスになるか分からない・・・と考えると,私はいつも「バタフライ効果」という言葉を思い浮かべます。

バタフライ効果とは,これまで数回コラムに登場してきた言葉ですが,非常に些細な小さなことが様々な要因を引き起こし,だんだんと大きな現象へと変化することを指す言葉です。
名前の由来については,エドワード・ローレンツという気象学者の講演の題名『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』から来ているそうです。ほんの些細な事が,徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がるかという考えです。少し神秘的な考えに聞こえるかもしれませんが,小さな出来事や物も,いろいろなものと繋がっているということだと思います。ちなみにバタフライ効果の例えは幾つかあって,百田尚樹さんの著書『フォルトゥナの瞳』には,「北京で一匹の蝶が羽ばたくと,ニューヨークで嵐が起こる」と書かれています。そう考えると,「真実の瞬間」は,生活の至る所にあって,その一つが朝の挨拶だったり,御家庭での何気ない会話であったり,テレビドラマの一シーンであったりするのだなぁと,一旦落ち着いた哲学思考が深まっていました。

出会い,選択を大切にしたいものです。

金曜日の朝

画像1画像2画像3
週末金曜日の朝です。冬到来といった寒さが今後続くようですが、今朝衛星中継されていた、サッカーワールドカップでの日本勝利をエネルギーにして、寒さに打ち勝ちたいものです。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31